永野護デザイン展@ところざわサクラタウン [イベント]
更新が滞っていましたが、前回のWF記事に続いてイベント関連です。
今回は、ところざわサクラタウン(埼玉県)で開催されている「永野護デザイン展」に行ってきました。
2024/2/10~3/24の開催となっているため、あと10日くらいで終了してしまいます。
もし気になる方はお早めに・・・
ちなみに、永野護氏とは有名なところでは、ファイブスター物語(FSS)の漫画、Zガンダムのキュベレイ、リックディアスなどのデザイン、ZZ、エルガイム、ダンバイン、バイファムなどロボットアニメ関連を見てきた人にとっては馴染みのある方ではないかと思います。
その永野護氏初めての大型デザイン展だそうで、様々な展示がある、とのことから行かない理由が見つかりませんでした。
会場であるところざわサクラタウンは今回初めて行ってきましたが、武蔵野線の東所沢駅から徒歩10分とちょうど良い散歩になりましたでした。
初めて訪れた場所だったので、かなり新鮮です!
歩いてところざわサクラタウンに向かう道中も結構見どころが有りました。
歩道にあるマンホール蓋が角川にちなんだアニメになっているのです。
とりあえず、見つけた限りは写真に撮ってきましたが、今回の永野護デザイン展に行くからには外せないのはこちらのFSSデザイン。
ガンダム、SAOなどのデザインもありましたが、こんなのもありました。
こちらは帰り途だったので、ちょっと日が陰っています。
さて、ところざわサクラタウンに到着。
到着して驚いたのがこちらの建物です。
下に小さく人が写っているので大きさが分かるかもしれませんが、巨大なブロックのような建造物です。
こちらは、角川武蔵野ミュージアムという場所だそうです。
まず、チケットはこちらで当日券を購入しました。
ちなみに、今回は永野護デザイン展を見るだけではなく、特別上映されている「花の詩女 ゴティックメード」を見る方が個人的にはメインイベントでした。
ゴティックメードは2012年に劇場公開されたアニメ映画です。
しかしながら、10周年記念でリバイバル上映された程度で、おそらく今回が2度目の再上映だと思います。(違ってたらすいません。。)
少なくとも、DVDなどにはなっておらず、VODなどでの配信もされない、というかなり特殊な作品です。
そのため、ゴティックメードを見るにはこういった機会に劇場に行くしかない、ということから今回は東所沢まで行ってきた次第です。
本当はひとつ前の週末に行こうと思ったのですが、チケットはすでに完売していたことから、一週間後になりました。
やはりゴティックメードを見ようと思ったら、早めにチケット手配が必要ですね
今回はチケットが確保できただけでもラッキーだったのかもしれません。
ちなみにところざわサクラタウンでは、他にもこのようにらきすたとハルヒのイベントもやってました。
さて、15時からのゴティックメードを見るまでにデザイン展を見て回ろうと、13時くらいには入館しましたが・・・
結論からいえば、もう1時間ほど早く入って、もっとゆっくり見て回るべきでした
デザイン展は最後のFSSコーナー以外は全て撮影禁止。
FSSコーナーまでに見ることのできる、バイファム、エルガイム、Zガンダムなどの大量のデザインがもっとも見応えが有ったのですが、これらは全て撮影禁止。
公式図録が予約販売されていたので、こちらはせっかくなので申し込んできました。
せっかくなのでFSSコーナーの写真を幾つかご紹介です。
こちらはFSSの漫画の1巻の表紙の原画です。
漫画の小さな絵ではなく、細部まで見ることのできる原画は時間さえあればあっただけ見ていたいくらいです。
今見てもスゴイデザインですね。。。
こんな感じで全巻の表紙原画が展示されていました。
あまり多くは語る必要もないでしょう、ということで割愛させて頂きます。
途中、立体物の展示コーナーもありました。
こちらはボークス、WAVE、アワートレジャーなどのFSSキットを発売しているメーカーの各キットが展示されており、普段模型イベントに行かない様な方にとってはかなり圧巻でしょうね。
こちらのWAVEのL.E.Dミラージュは再販を少し前に買ったので、いずれ作りたいのですが・・・・
FSSキットは何か敷居の高さを感じてしまうので、なかなか手が出せないんですよね
でも、現物を見ると挑戦してみたくはなりました。
年内で作ってみるか?くらいのモチベーションを獲得できたと思いますw
尚、この展示会場内では、ガウ・ハ・レッシィの声優さんでもある川村万梨阿さん(ちなみに永野さんの奥さん)がナレーションをしてくれる有料(900円)の音声ガイドもありました。
自分のスマホで再生する、という今時の音声ガイドでしたがもちろん利用しましたw
レッシィの声で説明してくれるんですから、聞くしかありません。
ちなみにスマホ画面だとこんな感じでした。
FSSコーナー後半はこんな感じで、ゴティックメードのデザインも展示されていました。
こちらは主人公ロボのGTM カイゼリンです。
会場には、このカイゼリンの起動シーンの動画も公開されており、あの起動音(女幽霊の叫び声)が聴ける、というのはなかなか嬉しかったですね。
ちなみに花の詩女(はなのうため)と読み、詩女とはいわゆるヒロインのことです。
ボーイミーツガールの映画でしたが、短めの上映時間(70分くらい?)の割にはまとまりもよく、良い作品でした。
ちなみに、GTM登場シーンはそれほど多くは無いので、それメインだと思ってみると物足りないかもしれませんが、拘りを感じさせる映画で個人的には大満足でした。
劇中ではちらっとしか出ませんが、GTM メロウラ。
デザイン画はしっかり展示されてました。
最後に、細心のFSSデザインの展示コーナーでした。
ここのコーナーのデザインは図録にも掲載されていない、ということで画像下にちらっと映っているデザイン集(税込6,600円!!)を買って帰りました
こちらは写真だと大きさが伝わらないと思いますが、壁の高さは2m以上ある(大人よりもずっと高い)ので、横幅は5m以上?くらいの非常に大きなデトネーター・ブリンガーの展示でした。
たまたま人が居ない瞬間をねらって撮影できた次第です。
最後に寄せ書きコーナーも。
エルガイム、キュベレイなども・・・・
プラモデルなども売っていましたが、それらはスルーできたものの、デザイン集やクリアファイルなんかを色々買ってしまい、結果的にそこそこ散財してしまう始末に。。。
ま、まぁ、、、せっかくのイベントなので楽しんできたってことで
全体としては、思った以上に沢山の展示物をじっくり観ることができたので、大満足です!
FSSをちゃんと読みこまないと、、と今更思いつつ帰路につきました。
以上、永野護デザイン展でした。
ワンフェス2024冬 その3 [イベント]
3回目となるワンフェス2024冬のレポートは今回で終了です。
最終回の今回も、前回までと同様に気になったディーラーさんの作品をご紹介して参ります。
ディーラー名:べにや
1/24 ノーマルドッグ
1/24 ベルゼルガ スーパーエクスキュージョン
1/24 アバランチドッグHMC
ディーラー名:3B工廠
アーケードゲーム グラディウスのビッグコアとクリスタルコア
立体にすると、ゲーム画面上の印象から平面っぽくなってるんでしょうね。
これはこれで立体物としては正解かもしれません。
ディーラー名:松毬
おにまいのまひろ、と異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術のシエラ・L・グリーンウッド。
こちらのシエラは以前のWFで購入したのに、いまだに手が付けられていないことを思い出しました。。。
再現度かなり高いのでお気に入りなんですけど、作りたいものが多すぎで追いついておりません
ディーラー名:アトリエひなどり
写真で伝わるかどうか、、、ですが、巨大なケンシロウです。
1/3か1/4くらいでしょうか??
40周年を記念しての北斗の拳祭り状態です。
ディーラー名:かぐや姫
今回は購入を止めておきましたが、かぐや姫のキットはやわらかなラインがとても良いですね。
マシュのセーラー服Verはちょっと欲しかったかも・・・・
ディーラー名:無機物置
オリジナルのようですが、アフタヌーンティーという作品です。
見ての通りの非常に濃密な情報量とストーリー性のある造形で魅力的です。
ブルーアーカイブの一之瀬アスナ
私はブルアカは知らないのですが、このアスナはいたるところでキット化されていましたね。
元ネタを知らなくても、かなり魅力的な立体であるとは思います。
ディーラー名:ルーツカヤブ
巨神ゴーグのドリス・ウェイブです。
こちら、前回ワンフェスで購入できず、次回こそはと意気込んでいましたが、再販は無事ゲットできました!
優先入場券で入場後、5ホールに誘導されるのですが、そこから速効で買いに行くことで無事ゲットでした。
やはり開場後間も無くして完売されていたようでした。
これは売れますよね。
製作用に背面なども撮影させて頂きましたので、いずれキットは記事にしたいと思います。
こういうキャラのキットが手に入るのがワンフェスの醍醐味です!
ディーラー名:AliceGarden/FECT
ボトムズでひそかに人気のカン・ユー
なぜかカン・ユー良く見かけます。
なんとゴン・ヌー将軍までキット化。
クメン編は人気ありますね~
そしてやはり、キリコは鉄板ですね。
ディーラー名:崩鬼友祢
からかい上手の高木さんから、西片と高木さんですね。
なかなか良い感じです。
ディーラー名:ブレブレ
こちらはレリーフのような葬送のフリーレンを展示されていました。
展示のみだったようです。
これもありましたw
これは欲しい。
なお、各レリーフのように見えるフリーレンは横からのぞき込むとこんな感じです。
しっかりと作り込まれていますね。
これはスゴイ・・・・
ディーラー名:デルタ工房
おにまいのまひろちゃんですが、これはかなり良いですね~
もう1ショット。
これはちょっと欲しかったかも・・・次回に向けてチェックです。
ディーラー名:RAMPAGE-Ghost
バイファムのジェイナス号をキット化されていました!
私が気にかけているので、バイファム系が多いように見えますが、少なくともフィギュア2ディーラー、メカ2ディーラーは確認しました。
バイファムも周年記念にあたるはずなので、それに乗った出展が多かったのでしょうかね。
どちらにせよ、根強い人気がある作品だな、と改めて思いました。
ディーラー名:ちはるいちば
機動戦艦ナデシコから、ホシノ・ルリ 16歳Ver.
2024/2/15まではYouTubeで映画版ナデシコが無料で見ることができますので、気になった方は是非ご覧くださいw
ディーラー名:達観
遠目では気づけませんでしたが、グリッドマンユニバースから、宝多立花です。
こんな難しいポーズで作ると言うのが凄いですが、これが立花だということは気づきにくいんじゃないでしょうか
思わず下から覗きこんできました。。。
ディーラー名:飛梅香
かなり雰囲気のある明日のジョーです。
丹下段平、矢吹ジョー
そして、
サチのフィギュアまで。
こちらは完売でした。
ディーラー名:蒼のスキマ
CLANNADを完全キット化、と言えるでしょう。
ミニサイズも完備です
ディーラー名:けんこうぼう
シュタゲの各キャラを見にフィギュアで再現しています。
一つ一つはかなり小さく、全高3cmかそこらだったように思います。
ディーラー名:惑星そらまめ
こちらは2体ともオリジナル作品のようですが、何か惹かれるものがあったのでご紹介です。
左がヘム・ネシェル(エジプト娘)、右がヒュメナイエ だそうです。
ディーラー名:はこむす
おにまいから、もみじちゃんです。
おにまいも大人気ですね。
ディーラー名:AMBIVALENT
ノーチェックでしたが、リコリコのたきながありました。
かなり再現度の高い作品ですね。
ディーラー名:nico-labo
パトレイバーの泉野明
こちらは12時からの販売、ということで事前に受け付け札を頂き発売待ちをしてようやく購入できました。
どうやら、会場へのキット到着が遅れたようでほぼ夕方までお待ちしておりました
展示品は瞳が入っていないなど、かなり切迫した状況だったのかな、と色々想像されますがキットは見ての通りの再現度の高さです。
ちなみにこのディーラーさんは他にプリキュアが大人気だったようで・・・
こちらのキュアミラクルが12時から抽選販売でした。
私は泉野明が欲しくてディーラー卓に12時に来たのですが、大行列ができていてちょっと焦りました
こちらはこちらでものすごい完成度ですね・・・
このキャラ自体は知らないのですが、ちょっと惹かれます。
以上で、今回の一般ブース紹介は終了です。
企業ブースは最後に少し見て回りましたが、すでにへとへとで気になるメーカーさんだけを見て回りました。
その中で少しだけ、気になったプラモデルはこちらでした。
フィギュアも大量に各メーカーさんから展示されていましたが、そういうのは色々なサイトやYouTubeで紹介されていますので、このブログではバッサリカットですw
気になったプラモデルは、結果的に全てグッスマさんでした。
最近、グッスマさんの勢いがスゴイです。
リコリコの2人のプラモ!
ブラッドサッカーの1/24!!!
アニスの続報ですが、こちらは前回からあまり大きくは変化なしかな??(気づいていないだけでしょうけど。。)
個人的に最推しのうる星やつらのラムちゃんのプラモデル!!!!
前回はサフ状態だったものが、今回はおそらくほぼ成型色に近い色分けされたプラ状態での展示でした。
2枚目写真は合わせ目が分かる写真になっており、プラモデルであることが再確認できます。
ツヤを整えるだけで、それなりに見栄えしそうですが、私は絶対に全塗装します。
今から髪の毛をどうやって塗るかを計画しなければ・・・
既に予約済みですが、1/35のダグラム。
発売が延びていますが、問題なし!
GT版のソルティックだそうです。
単行本3巻も2冊買ってますので、こちらもお待ちしております。
そして・・・・
最後は北斗の拳のコーナー入口にあったケンシロウで締め。
もちろんの1/1ケンシロウです。
今ではちょっと放映できないような暴力描写が平然と行われていた作品ですが、40周年なんですね・・・
ということで、今回もワンフェスに参加することができて大満足です。
朝から夕方まで休むことなく歩き回ってへとへとですが、全てのディーラーさんの作品を見て回りたくなるので仕方ないですよね
歩いた歩数は2万歩以上とTDL、TDSに行く時よりも歩きました。
本当はもっと色々なディーラーさんをご紹介しようかと写真は撮りましたが、約半分程度に留め大部分を割愛させて頂きました。
ワンフェスは実際に会場を見て回るだけでも十分楽しめますので、少しでもご興味ある場合は、次回2024/7/28のワンフェス2024夏に行かれてみては如何でしょうか?
ちなみに、今回からブースの配置が大きく変化しており、一般ブースと企業ブースの配置が逆転しているなど、歩き回っている途中で奇妙な違和感を感じるシーンもありました。
どうやら参加する企業さんが減って、逆に3Dモデリングの普及による一般ディーラーさんが増えたようですね。
次回以降もこの傾向は続くのかもしれません。
また、閉会後のアンケートには、今後は2日間の開催計画や当日版権物ではないワンフェスの計画もあるようです。
それはそれで楽しみですが、2日開催は大変そうですね。。
ということで、以上でワンフェス2024冬のレポートでした!
ワンフェス2024冬 その2 [イベント]
ワンフェス2024年冬の続きです。
その1、の調子で記事を書いていると終わりが見えないので、ちょっと飛ばし気味でご紹介です。
ディーラー名:ぼと吉ガレージAnnnaRed
ボトムズ40周年、ということもあり、いつも以上にボトムズ関連は多かったような気もします。
ある意味定番のラビドリードッグ。1/24でカッコイイです。
1/24でツヴァークとサンドローラーの代わりの湿地専用パーツ。
生きている間に1/24のツヴァークがプラキット化されると良いなぁ・・・・と思いつつ見てましたw
ディーラー名:兎は亀
こちらは、これまでも何度となく買いそびれていたアオザイさんですが、今回は遂に購入できました
優先度をあげて買いに行くことの重要さを学びました。
ディーラー名:CASTAIL
バイファムのデュラッヘを1/100でキット化!!
これは流石にプラモデルにはならないでしょうね。。。。
バルタン星人
リコリコの千束も気にはなっていましたが、この小ささ(1/20)から、今回は断念。
ディーラー名:Relax
1/6でダーティペアの2人です。
1/8もありました。(実はそっちは以前に購入済み)
ディーラー名:すぱや
ドルアーガの塔のドルアーガ。
これは欲しかったですが、札の通り再販されないそうです。
こんなの売れない、とディーラーさんはおっしゃってましたが再販あれば欲しいですね・・・・
ディーラー名:一期一会のハイジンクス
お兄ちゃんはおしまい!のまひろちゃんですが、かなりの再現度ですね~
買っちゃおうかとも思いましたが、完成後に家族のいるリビングに飾れるかどうかを判断基準にしていることから断念。
でも、カワイイですよね。次見かけたら買っちゃうかも・・・
ディーラー名:模型工房 古今東西
メーテル、有紀蛍と松本零士キャラの難しいラインを見事に立体化されていると思います。
ディーラー名:怪宴隊
パトレイバーの香貫花・クランシー
なかなかこのサイズで香貫花は珍しいんじゃないでしょうか。
前回WFで試作が展示されていて、Xをチェックしていると今回は販売されるということを知ったため、最優先で買いに行こうと決めていました。
こちらのディーラーラさんは5-01-17という卓番だったこともあり、優先入場した場合入場後すぐでした。
だからこそ競争率も高いかも、と危惧していましたが無事ゲットです!
香貫花は作る用に背面なども撮影してきたので、一部アップしておきます。
立体映えするポージングですね。
ディーラー名:こみの工房
異世界おじさんのおじさんがツンデレエルフになった状態ですね。
メガドラはきっとガチャガチャのアイテムを持たせているんだろうと思います。
なんとなくこれ持ってるんですよねw
そして、このディーラーさんの周辺にこちらの次回予告がありました。
次回、夏のワンフェスは7/28だそうです。
また、熱い夏がきますね・・・・
ディーラー名:ロンリーロボカフェ
輪廻のラグランジェから、京乃まどかですが、リアルテイストですね。
輪廻のラグランジェは割と好きなのですが、立体ものはあまり見ないのでなかなか貴重な一品です。
ディーラー名:T2 HOBBY WORKS
こちらは、あのデザイナーTony氏が初ワンフェス参戦したブースです。
売っていたのは、上記イラストが表紙の冊子とギルティプリンセスシリーズ用のオプションパーツ。
写真右下のギアのようなおぼんでした。
Tony氏デザインキャラは好きなので、こちらもゲットしておきました~
ディーラー名:GSプロジェクト
エウレカセブンのアネモネ
そしてこちらが惹かれましたがすでに売り切れの、パトレイバーからおやっさんこと榊清太郎と、体長名のバストアップセットです。
再販ではなく、再犯はわざとなんでしょうかねw
こちらは個人ディーラーではありませんが、一般エリアにあったので軽くご紹介
今回のワンフェスでは北斗の拳40周年を記念した企画が各所で行われており、その一環のようです。
場内では、北斗の拳の曲が時々流れており、一定の年代の人にはなかなかグッとくるものがあります。
ディーラー名:Error Room
五等分の花嫁から、二乃と四葉
異世界おじさんもありました。
ディーラー名:あらあらこまった堂
こちらもリコリコの千束ですが、1/20のミニサイズです。
小さいけど、再現度は凄いですね・・・
ディーラー名:module
1/1サイズのDAICON Ⅳの剣ですね。
流石の大きさです。
ちょっと長くなったのでここで一区切りします。
次回、その3で最後だと思いますが続く・・・
タグ:ワンフェス
ワンフェス2024冬 その1 [イベント]
昨日、2024/2/11(日)は半年に1度の模型の祭典ワンダーフェスティバル2024冬が千葉の幕張メッセで開催されました。
今回もしっかり優先入場券の確保ができましたので、参加して参りました!
今回からダイレクトパスという名称から、優先入場券という呼び方に変更になっています。
同時に価格も変更されており、優先入場券に通常の入場券も含まれてはいますが7,500円
以前は入場券2,500円(早割)+ダイレクトパス3,000円の計5,500円だったことから2,000円アップですね。。
某舞浜の遊園地なんかも入園券が高額化していますが、ワンフェスのチケットとしてはなかなか厳しい値段になってきた感があります。
今回は前回までと比較し、集合時間も遅め(優先入場券の人は8時集合)指定だったため、朝が楽でした。
また集合から開場(10時)までの時間も少なめだったことも有りがたいですね。
私は優先入場券(とはいえ、1600番台と結構後半・・・)だったことから、かなりスムーズに入場できましたが、一般入場券の方はカオスだったようです。
欲しい物がある場合は、やはり優先入場券必須なのかもしれませんね・・・
さて、10時になったと同時に優先入場券の1番から順に入場するため、私が入場できたのは10時10分は過ぎていたと思います。(正確な時間を控えてませんでした)
入場受付前にワンフェスの冊子を頂けます。
これに開場MAPやディーラー一覧があるため、入場待ちの時間でこれに目的地を記入して、1時間半ほど移動順番、優先順位、もし~~が無かった場合の移動先、などを入念に計画していました。
そのお陰で、入場後30分以内程度で目的の物はほぼ全て購入できました
一個だけ、うっかりしており買いそびれたものはありましたが、お金が減らずに済んだと前向きに考えていますw
マストバイアイテムが一通り購入できたので、そこから開場の気になったアイテムなどを撮影してきましたのでご紹介します。
ディーラー名:D-Works
ヴァンパイアのフェリシアですね。
どうやら海外の方が原型師さんだったように思いますが、こちら早々に完売だったようです。
気にはなったのですが、気づいたのが当日朝だったことから予算的にスル―しました
ディーラー名:平八座禅 vs Bカンパニー
他にも出品されていましたが、私はこちらの「傭兵群女性パイロット」を購入。
スケールは1/20ということから、バンダイのスコタコに合わせて見ると良いのでは、と買ってみました。
シンプルながらなかなか良い感じの造形で一目ぼれです。
ディーラー名:シャークフィン
こちらのディーラーさんはボトムズのフィギュアを毎回出されている印象ですが、今回もありました。
1/24で左からモニカ、キリコ、カン・ユーというクメン編セット。
ヘブンバーンズレッドから、白河ゆいな。
かなりめずらしいポーズですね。
そして、こちらはかなり大ボリュームな蒼井えりかとセラフ(背後の武装)で、それぞれ別売りですが、セットで買うべきでしょうw
こちらもかなり心ひかれるのですが、ちょっと予算的に・・・
ちなみに、本体15,000円、セラフ12,000円です。
ディーラー名:ぶーりあん・和・差・積
マクロスプラスのシャロンアップル3種セット(1/24、1/48、1/72)
ウマ娘のコパノリッキー
偽物語の忍野 忍
そういえば、物語シリーズからはこちらの忍ともう1ディーラーさんだけでしたね(気づいた範囲でですが)。
今後アニメ化も再開されるようなので、1年後くらいのワンフェスからまた立体物が見られると良いなぁ、と思います。
ディーラー名:悪魔のぼったくり亭
なんと、バーニングフォースの天現寺ひろみ(!!)です。
バーニングフォースとは、ナムコのアーケード用ゲーム(1989年)ですが、こちらはメガドラ版の意匠も意識されているとのこと。
この頃のナムコは、こういった女の子キャラをちょいちょい出してますが、立体物としては初めて見たと思います。
それくらいマイナーキャラじゃないでしょうか
ちなみに、作製の参考にと背後も撮影させて頂きました。
今回、こちらは当日朝の待機中に気づいたのですが、入場と同時に購入させていただくことができました。
こういったマイナーなものがポンと出てくるのがワンフェスの面白いところです。
これはちょっと丁寧に作りたいと思いますので、いずれ記事にします。
ディーラー名:Poly_Omino
アークナイツのドクター、アーミヤ
アーミヤはちょくちょく目にしますが、劇中の服装は以外に珍しいのでは・・・
さらにドクターも並んでいる、というものありそうであまり目にしたことがないので気になりました。
ちなみに、ブース到着時に完売。
ディーラー名:REFLECT
マジカルエミの香月舞
見ての通りのハイクオリティで、再現度が激高です。
こちらは、クリーミィーマミの森沢優
同じく、異常なクオリティで一目見てそれと分かる造形と繊細な塗装で目を引きました。
ディーラー名:TOMOPREPA&b-konno
こちらのディーラーさんは前回のワンフェスでもロディを出されていましたが、前回はノーマークだったため購入できていませんでした。
今回は優先度をあげて、開場後早々にブースに到着できたため無事ゲット!
しかしながら、撮影に失敗し正面画像がボケてしまったため、側面となってます
ちなみにですが、写真は撮りそこねましたが、ディーラー名:ぷり屋 において同じくバイファムのキャラであるマキ・ローウェルを1/8で販売されていました。
こちらのロディをゲットした脚で移動しマキも無事購入できましたので、ロディとあわせて作っていきたいです。
ディーラー名:RC ベルグ
こちらかRCベルグさんですが、ディーラーとしてボトムズ、バイファムを出されていました。
色々ありましたが、今回はこちらを購入。
1/24のスコープドッグの頭に座る、フィルフィ・ココシュニック。
こちら、イラストは山下しゅんや氏、原型はフィギュア=林克己氏、スコタコ=小松原博之氏、と超豪華な面々によるキットです。
2015年にネット通販されていたと思いますが、結局買わずじまいでした。
そんな品ですが、今回たまたま見つけたので購入!
コンパクトながら、情報量の多さが素晴らしいです。これもきっちり作りたいですね。
ディーラー名:つるぎや
藤沢孝さんオリジナルの宇宙服少女-休息-
アニメなどではなく、イラストレーターさんのオリジナルキャラなのだろうと思いますが、なかなか惹かれる物がありました。
宇宙服の情報量も盛りだくさんでありつつも、キャラとしても可愛らしいですね。
ディーラー名:豚鍋の家
ドリームハンター麗夢から、綾小路麗夢
温泉むすめ の 石和紅(山梨県石和温泉郷)
温泉むすめ の 奥津かがみ(岡山県奥津温泉)
いずれも立体物として非常に特徴を捉えて小気味よい造形だと思いました。
こちらはオリジナルキャラだそうですが、琴音(ことね)
オリジナル、ということではありますが、なかなか魅力的なキャラですね。
ワンフェスは当日版権ではありますが、こうしたオリジナルキャラも結構あるので、そういったもので魅力的な立体物を見つけ出すことも楽しみの一つです。
ディーラー名:SIGNAL-SIGMA
アニメのフレームアームズガールから、源内あおの立体物ですね。
コトブキヤさんのプラモデルが良い出来で、それだけで満足してしまいそうですが、ガレージキットとしてあおが出ているのは気づいていませんでした。
今後再販あるようであれば、チェックしたいと思います。
ディーラー名:Xsuay
コミック版化物語の戦場ヶ原ひたぎ、ですね。
なかなかボリュームのあるキットで、結構惹かれますが今回は断念!
アニメ版とはまた違った印象で、また別の魅力がありますね。
ディーラー名:NELLACRAFT
アリスギアアイギスのシタラちゃんですね。
ラッテの帽子を装備した、グラストコスシタラですが、良いですね~
この服装のシタラちゃんの立体物は初めてみましたが、やはり立体映えしますね。
今回は撮影点数減らしたつもりでしたが、それでもまだまだありますので、その1ということで一区切りします。
その2に続く・・・
タグ:ワンフェス
2023年の振り返り [イベント]
色々あった一年も終わりますね。。。
良かったこととしては、コロナ禍の終息、そしてワンフェスなどのイベントごとなど様々な事柄の平常化。
政経、世界情勢などを言い出すと残念なことも多々ありますが、少なくとも個人的には仕事の節目があった年として良い一年でした。
さて、毎年恒例になっている振り返りをしてみたいと思います。
今年はどれだけ完成させることができたのか、ぱっと思い出しても思い出せないものですね
過去記事を振り返りつつ、まとめたいと思います。
<1月>
年始の1月は完成品はなし。
製作開始としては、
・MG ゼータプラス C1
・防振りの機械神
・ユリ・ゴッドバスター
・ユリ・ゴッドバスター
を着手していました。
中でも機械神はかなりの大型キットで付属フィギュアのメイプルは完成品という変わったものでした。
<2月>
マックスファクトリーの新シリーズゴッズ・オーダーの第一弾でした。
現在は第二弾まで出ていますが、独特の世界観で続いて欲しいシリーズです。
キットも素組みでも見栄えはしますが、細部の塗装を行う事で、キットの素姓の良さがより見えてきたと感じました。
如何にもセンチネルなゼータプラス C1です。
合わせ目消しを行った上で、ロービジ塗装にしつつもゼータプラス C1に見えるよう気を付けたように思います。
パーツ洗浄したものを早く乾燥させようと食器乾燥機で90分ほどあぶったら、3つほどパーツが変形してしまい、途中で放り出しそうになった苦い経験を思い出しました
以来、プラキットを30分以上乾燥器に入れることは止めています。。。
<3月~4月>
なんと、3月、4月は完成ゼロでした
代わりといってはなんですが、この頃はイベント事への参加が多かったようです。
2月末のワンフェス2023冬
同じく2月にガンダムファクトリー横浜
3月のボークス50周年記念展
3月末にCarat'2
あれ?4月は何してたんでしょうね・・・
<5月>
2月末に行ってきたガンダムファクトリー横浜(そういえば2024年3月で終わりのはずですね。。)で購入してきた限定品のF00 HMT ガンダム高機動型をさっそく完成させていました。
5月はもうひとつ完成させていました。
グッスマさんの大ボリュームキット、機械神。
まともに塗装して完成させる人は少ないのではないかと思いますが、左手武装の先端部分などを設定画に寄せて追加工作するなどをしています。
こんな大型キットは二度と作り直すことのないと思うので、納得できる改修は行えたと思います。
<6月>
青島さんからのまさかのリメイク、アトランジャーも作りました。
穂鷹アトリという美少女プラキットが新規追加され、今風のアレンジが効いたアトランジャーとなっています。
おもちゃっぽい成型色を渋め塗装で塗り変えた、というものですが個人的にかなり気に行っているキットです。
Ωもあるので、来年くらいには作りたいですね。
<7月>
これはF90本体は以前作ったものですが、追加装備D&Gを作った、というものです。
本体の塗装、色味に合わせて塗ったので違和感なく装備できているかと思いますが、このF90シリーズは山のようにでていますので、1年に1キット(つまり約2種類)程度は作っていきたい。。。
と考えた場合、全26種類あることから、後10年ほどかけて作っていく、と言う事になりますね。
そう考えると、ちょっと(人生の)時間軸から考えてもっとペースを上げる必要がありそうです
<8月>
8月はまたワンフェス2023夏ですね。
ここのところ、毎回行くことができて幸せです
ただ、冬=極寒、夏=灼熱、という環境の厳しさはどうにかして欲しい半面、そのような過酷な環境であっても行くことが喜びになっている側面も隠せません。
尚、完成させたキットはこちら
コトブキヤさんのキットをきっちり完成させたのは久々です。
買っている癖に、塗装まで進めることが少ないんですよね。。。
たぶん、完成度が高くて素組みで満足してしまうからだと思います(ということにしますw)。
ドゥルガーはベースになっているマガツキがお気に入りですが、素組みで満足していました。
これまでドゥルガーは手が付けられていませんでしたが、がんばって全塗装するとやはり愛着が一層湧きますね。
<9月>
記事としては1つですが、キットとしては2つ(ジェミナス01と追加装備)を使用。
そのため、かなりボリュームのある完成品となりました。
元々ガンダムベース東京の展示品がカッコよくて、突然作りたくなったキットでした。
人の完成品を見るのって良い刺激になりますね。
<10月>
9月~10月は模型関連のイベントに沢山行ってきました。
9月ですが、渋谷で開催されたボトムズ40周年展
初参加の1/ブンノイチ4
ぎりぎり9月末の全日本模型ホビーショー2023
10月になってからは、ホビーラウンド29
また在庫を抱えて帰ってきた良い思い出です
なんとか完成させることができたのは、ガンダムビルドファイターズトライのカミキ・ミライさんでした。
デカールを使ったなかなか派手な水着はお気に入りです。
<11月>
11月は完成品無し。
ただし、ハセガワのミンメイガードをずっと作っていたような気がします。
ただし、11月ではまだ完成できませんでしたが。。。
<12月>
いよいよ12月。
なんとか完成が間に合ったのは、20年以上前から寝かし続けていただウイングゼロでした。
10こ目:ガンダムウイングゼロ(旧キット)
こういった長年仕掛のまま寝かしているキットが幾つかあります。
プラモデルを作っている人ならそういうキットの1つや2つはあると思いますが、20年経っても腐ったりはしないのがプラモデルの良いところです。
いつでも再開できますからね。
デカールが劣化している可能性くらいはありますが、そこも含めてなんとかできるのが模型の良さだと思います。
ということで、今年を振り返ってみたところ、なんとか2ケタの完成品は確保できていました。
そういう中で、この年末から年始にかけて80年~90年代代を過ごした層をターゲットにした強烈なキットが大量に販売されている状況です。
子供のころからの夢だったようなキットが新製品として発売されることに小躍りしつつも、在庫数が増えるという嬉しい悲鳴しかありません。
例えば、1/24ストライクドッグ、クァドランロー、ザブングルフル装備、1/24スコタコ、ガルビオン、オーガス、年明け以降になったようですが1/35ダグラム、・・・
年代も年代なので、そろそろ在庫数÷健康寿命をまじめに考える必要がありそうです。
などと時々ちらっと考えつつ、幸せに年を越したいと思います。
少子化の影響からか、送り手(メーカー)も同世代なのか、80年代~90年代を過ごした世代がこの先10年間程度は狙われると思いますが、メーカー側も世代交代していくのでこの10年がピークなのかもしれません。
それでは、本ブログに訪れて頂きました皆様、本年もありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください!
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
タグ:一年の振り返り
ボトムズ酒屋 [イベント]
つい先月、渋谷でボトムズ40周年展があったところですが、なんと同じ40周年イベントが京都でも行われていました。
※公式HPへのリンク貼ってます。
ノーチェックでしたが、たまたま関西に戻ったタイミングで気づきました。
更に間の良いことに一日お休みがあったので平日に散歩がてら京都のJR西大路駅へ行ってまいりました。
京都駅から大阪方面に一駅のJR西大路駅。
駅をでて徒歩3分も掛からずに、目的のジャストビルに着くことができました。
どのビルか分かるかなぁ・・・・と心配していましたが、このような看板がでているので迷いません!
助かります~
ビルの5Fにある、「ボトムズ酒屋」
こちらも迷う事の無い看板がでてますね。
さらに、エレベータで5Fですが、乗ったエレベータ内も親切!
このように、2023/10/20~11/20の1ヶ月限定オープンのようですが、まだ開催中なので関西の方、関西に行く用事のある方は是非。
エレベータで5F。
出てすぐに、渋谷でも展示されていた40周年展を祈念したこちらのクメン編の大河原先生の書き下ろし看板がお出迎えしてくれます。
ただし、渋谷とはことなり右の文字がボトムズ酒屋になってますね。
ちなみに、渋谷のボトムズ展の記事はこちらです。
この看板の周囲にも見どころもりだくさんです。
京都らしく?沢山の絵馬と、イラストが展示されていました。
こちらのイラストは、なんとボトムズの作画もされていた吉田徹先生の直筆イラストだそうです。
私が訪れたのは、10/23でしたがたまたま前日の10/22に吉田徹先生が訪れ、イラストを書いていったそうです。
さらに、ボトムズの高橋良輔監督の直筆の各色紙の文字に注目。
「赤肩」「戦いに誇りなどない」「冗談はなしだ 俺はまじめな男だ!」などが展示されていますが、この文字のクリアファイル、アクスタなんかも販売されておりました。
なかなか味のある文字ですね。
酒屋さんなので、お酒が飲めます。
メニュー(左)はこちら。
お土産やネット通販なんかもされているようですね。
こちらのお店はボトムズだけではなく、様々なアニメとコラボした商品を販売されているようでした。
ボトムズ作画監督の谷口氏のイラスト色紙もありました。
店内にも様々なグッズ販売もされております。
お酒もありますが、今回はここで飲んで帰りましたw
クリアファイルなんかもありますが、なんとガレージキットも3種類あります!
キットはこの3種類。
WAVEの1/35スコタコ改造キット2種類(バウンティドッグ、ライトスコープドッグ)、戦艦X、という渋めなチョイス。
私が行った時はまだありましたが、なかなかの穴場ですね。
まさかここでバウンティドッグが買えるとは・・・・
店内の飲食可能箇所はこんな席です。
そこまで広くは無いので、5組もお客さんがくれば満席かも。
私が行った時は平日のお昼過ぎという微妙な時間だったので、他に2人しかいなかったので快適でしたが。
一応お昼がまだだったので、ご飯になりそうな「これがボトムズだ!セット」
ビールにはギルガメス文字が入っているなど芸が細かいですが、おにぎり、たくあん、卵焼き、ウインナーという遠足のお弁当のような内容で1,500円でした。
・・・・ま、まぁせっかくなので食べてきましたが。。。
(1,500円でもう一度食べるか、と言われれば・・・・)
なお、和菓子でスコープドッグを象ったこちらがお勧めのようですが、こちらです。
こちらは飲み物とセットで1,000円のスコープドッグセットの和菓子。
平日のお昼からビールを飲みつつ、店内にはずっとボトムズのBGMや曲が流れる空間はなかなか心地いいものです。
展示されている模型を眺めつつ飲むビールは最高ですね~
これらは有名な方の作例もあったりしますが、非常に丁寧な工作でじっくり観てきました。
結構長居してしまったので、「赤肩」(梅酒)も頂きました。
ちなみにソーダ割りです。
左はおつまみのポップコーンです。
赤肩はロックで飲んだ方が味わえたのかも、と思いつつおいしく頂きました。
ということで、最後にもう一度写真を撮って、グッズを幾つか購入して帰りました。
そういえば、渋谷で販売されていた40周年展パンフレットがここでも入手可能です。
中身はみませんでしたが、見た感じ同じものでしたし、店員さんに聞いたところこのボトムズ酒屋のための新規パンフレットではない、ということだったので購入は止めておきました。
ちなみに、購入したのは、絵馬2種類(せっかくの京都なので)、キリコのアクスタ、クリアファイル、といったところです。
ガレージキットも欲しかったのですが、ちょっと予算超過で諦めました。
まさかここでバウンティドッグがあるとは思っていなかったので。。。。
もう一回行ってくるかもしれませんが、もう少し迷っておきたいと思います。
以上、京都で開催中のボトムズ酒屋でした~
聖戦士ダンバイン40周年展~出現 渋谷上空~ [イベント]
2023年9月29日~10月22日の間東京の西武渋谷モヴィーダ館6Fで開催されています、
「聖戦士ダンバイン40周年展~出現 渋谷上空~」
に行ってきました。
少し前に、同じ場所でボトムズ40周年展が行われていた同じ場所で続けてダンバイン展です。
40年も昔にTVで放映されていたアニメ、と思うと感慨深いですね。。。
イベント名に”~出現 渋谷上空~”とつける辺りが分かってますよね。
無印良品ばかりのモヴィーダ館のエレベータを上がっていき、6Fに到着するとダンバインの曲が聴こえてきます。
入場前にこちらの大きなタペストリーが展示されていました。
三連休中に行ってきましたが、開催からしばらく経っているためか比較的空いており、ゆっくり撮影ができました。
入場は当日券もありますが、前売り券をしっかり買ってましたので、スムーズに入場できました。
入るとすぐ右手にはYouTubeで公開されているダンバイン公式PVが流れており、気持ちを盛り上げてくれます!
ダンバインの1話~最終話までをダイジェスト的に5分のPVでまとめているので、これを見るだけで一気にバイストンウェルの物語が思い出されますので、お勧めです。
さて、入るとすぐに撮影スポットがありました。
主人公ショウ・ザマが現実世界から異世界バイストンウェルに召喚されるシーンで、乗っていたバイクで写真が撮れるようになっています。
1人で行ったので、ちょっと撮影までは良いかな・・・と
そして、壁沿いには様々なパネルもありますが、総監督富野監督からのメッセージもありました。
ちょっと映りが悪いですが。。。
富野監督も40年も経つとかなり丸くなったなぁ、というメッセージです。
そして入場するための門。
良く見ると、上にはチャム・ファウも。
ボトムズ展とは異なり、基本はこういったパネル展示でした。
それでも、結構貴重な展示もあったので行った甲斐は十分にありました。
こんな分かりやすい展示パネルも!
世界の構造が分かりますね。
かなり大きなコモン界の全体地図もありました。
これは珍しいのでしっかり撮影しておきましたが、こういった貴重な資料も今回の公式パンフレットに掲載されていました。
※ただ、全てのパネル情報がパンフレットに載っている訳でもありませんでした。
キャラクター紹介のパネル。
こちらは女性中心ですが、男性パネルもありました。
ダンバイン関連の作品リスト。
そういえば、まだ読めていない小説があったな、と思いだされました。
既に入手困難なものも多いですが、死ぬまでには読んでおきたいものばかりです。
当時の小説、レコード、CDなどの展示もありました。
持っているものがちらほら・・・・
台本のようです。
一冊欲しいものです。
当時ものの各種おもちゃ類なども展示されていました。
そういえば、PS版ダンバインなんかもありましたね・・・・
そして、こちらが貴重な企画書です。
当時の仮タイトルがサーバインだったんですね・・・・
今やサーバインも一つのキャラとして独立していますが、最初はダンバインではなかったのですね。。
企画書は中身も公開されていました。
他にも色々書かれていましたが、そのあたりはパンフレットにしっかり記載されていました。
ここでは割愛で。。。
模型っぽいもの、としてはROBOT魂(これでも全種ではない)でちょっとしたディオラマっぽい展示もありました。
中心のズワウスだけ持っていないのですが、こんなに大きいんだ・・・と再認識しました。
プレバンだったので、いまや中古でした入手できないのですが、ちょっと欲しくなりますね。
そして、もっとも貴重だと思ったのがこちらのパネル。
ダンバイン(トカマク用)のおそらくプラモデル用に描かれたイラストです。
当時(40年前)は予告だけされて、結局発売されないままになっていた幻のトカマクダンバインですが、こんなパッケージになる予定だったのでしょうね。
活躍も何も無いので、発売しても売れないと判断されちゃったんでしょうかね。。。
1/48ビルバインのパッケージイラスト。
こちらも美麗です。
ビルバインのポーズと言えばこれ、という印象が刷り込まれた一枚だと思います。
いまだに手がつけられていない1/24ダンバインのパッケージイラストです。
これを見るたびに、いつ作り始めるのか?という自問自答が心の中で起こります。
こちらも美麗イラストですね。
PSゲームのガイドブック表紙用イラストで”聖戦士伝説 完全攻略ガイド”初出となっていました。
一通りのパネルなどを観終わって、最後に行きつくのは物販コーナーです。
今回はボトムズ展のような模型の物販は無いので少し寂しいですが、結局色々買ってしましました
こんな感じですが、他にもお菓子類も結構ありました。
ちょっと気になる展示がこちら。
リアルポージングロボット、というシリーズのようですがサーバイン(とズワウス)です。
かなり有機的表現となっており、なかなか見応えある作品です。
同じくビルバインも予定されているようです。
色々見て回ることでバイストンウェルの物語をもう一度見てみたくなりました。
以上、「聖戦士ダンバイン40周年展~出現 渋谷上空~」でした。
GUNDAM NEXT FUTURE EAST [イベント]
2023/10/6(金)~10/9(月)の4日間は、「GUNDAM NEXT FUTURE EAST/WEST/DIGITAL」というガンプラを中心としたイベントが行われています。
リアルイベントとして、東京、大阪、インターネットで参加可能という期間限定イベントとなっています。
金曜日は仕事なので、休みになった本日土曜日に念のため行ってまいりました。
せっかくなので、東京会場である新宿住友ビル三角広場へ。
気候も良いので、あえて新宿駅から散歩がてら会場へ移動しましたが、急に気候が落ち着いてくれて助かります。
先週の土日はまだ普通に汗をかいていましたが。。。
朝一は秋葉原へお買い物に行ってきたので、お昼前くらいに到着しました。
写真左のように、入場無料でお土産の入ったエコバッグを頂けました。
なんとエコプラの1/144ガンダム(組み立て体験会Ver.)という市販されていないガンプラも頂けました。
これはお得。
以前より、ガンダムベースなんかで配布されていたもののエコプラ(黒いプラ)になったものですが、結構貴重品です。
会場は写真右のように、いくつかのブースに分かれています。
中央で新作アニメの上映会なんかもやってたようですが、昼到着では整理券も無理だったようです。
並んでいる間に、今回のイベント限定キットの展示なんかも見ることができました。
ちなみにこちらのキットは会場では販売していませんでした。
どうやら、プレバンで購入するようでしたが、10/7夜時点でまだ未公開のようです。
そこそこ人が並んでいましたが、20分弱程度で入場できました。
入場してお土産をもらったらすぐ左手にこういった1/10サイズのガンキャノン、ガンダム、ガンタンク、エクシア、バルバトス、エアリアルがお出迎えしてくれます。
イベントなんかでよく展示されているものだと思われます。
入場後はまずこういった円形LEDシアターに通され、2分程度のメタバースに関するPVを見ることになります。
昔のガンダムベースにあったような円形シアターですが、床が演出に合わせて振動するなど、ちょっとしたアトラクションのような感じです。
写真だとかなり粗く見えますが、こちらはYouTubeで見ることができます。
10周年を迎えるガンダムビルドシリーズの最新作「ガンダムビルドメタバース」がYouTubeでも公開されておりますが、こちらのキットが本日10/7発売です。
それに合わせたイベントではありますが、入ってしばらくはこのガンダムビルドシリーズ推しになっている展示ブースが広がります。
個人的にも好きなシリーズなので、結構楽しく見て回ることができました。
大河原先生のサインなどなど多数のサインが展示されていました!
なんと島田フミカネさんまで。
今作っている、カミキ・ミライさんもちらっと(左下)に出てますねw
各シリーズの最終話のワンシーンをプラモデルで再現した展示なんかもありました。
エフェクトパーツを上手に使うと、普通のディオラマ以上の表現になるものですね。
メタバース登場のキット情報も出し渋ってます・・・・
明日10/8には公開されるそうですが、もう一回行くかどうかちょっと迷い中です
こちらはバルバトスベースでキット発売予定の「ガンダムアメイジングバルバトスルプス」のメタリック仕様で、アニメEDのCD付属キットだそうです。
ちなみに、予約も受付中でした。
今回の新作アニメに登場するキットは軒並み発売されるようで、一同に会した展示もあってなかなかの情報量です。
中央の2体は本日発売なので、朝一アキバで確保してきましたw
中央のイベントステージでは何かやってましたが人が多くて近寄れませんでした
手前の緑に光る何か、はガンプラのランナーで作られたビームサーベルでした。
かなり大きなモニュメントです。
他、事前抽選申し込みなどで選抜された方が参加できる、ガンプラバトルVR、などもありました。
この辺りは人が多いですし、事前申込制なのでスル―しました・・・
蜷川実花さんの作品展示ということで、1/12シャアザクにかなりコテコテのデコレーションと周囲の展示物で彩られたコーナーもありました。
前衛的過ぎてちょっと管轄外ですw
後半はSEED、水星の魔女でした。
どちらかと言えばSEEDメインですね。映画も来年公開ですし、当然そうなるでしょうけど。
SEEDコーナーに行くともう戻ることはできません
ビルド系のコーナーを十分堪能した後に移動しましょう。
来年1/26公開のSEED FREEDOMの大きなパネルなども展示されており、力の入れ具合が伝わります。
新MSも先日解禁になったのは、このイベントに合わせてのようですね。
当然ながらプラモデルも展示されておりました。
ライジングフリーダムはHGでありながら、かなり力の入ったキットになってそうでした。
現時点では通販系での購入は絶望的ですが、すぐに大量再販されると思うので、慌てずに待つことにしたいと思います。
ということで、最後には水星の魔女コーナーも有りましたが写真を忘れておりましたので割愛します
今後SEED FREEDOMの映画に向けて盛り上がるガンダム界隈ですが、GUNDAM NEXT FUTUREの展開にも注目していきたいと思います。
ホビーラウンド29 [イベント]
2023/10/1(日)はボークス主催の模型イベント「ホビーラウンド29」が、TRC東京流通センターで開催されました。
前回ホビラン28は都合が付かずに行けませんでしたが、今回は久々に行くことができました。
電車を乗り換え、モノレールに乗ると予想以上に人が多くスーツケースを持った女性が多い印象・・・
羽田空港行きの電車なので、モノレールがスーツケース客であふれるのは珍しくはありませんが、なぜかほとんどの乗客が東京流通センターで下車。
まさか、この人たちみんなホビランか??
と焦りましたが、どうやらコスプレイベントもあったようでした
コスプレイベント、というのは行ったことが無いので一度くらい覗いてみたいような・・・・
そんな感じで日曜の朝から人の多いTRCですが、イベントは10:30開始です。
私は秋葉原のボークスで入場券を買っており、入場グループBで微妙です。
一番早く入れる人たちは、グループAで枠が500名とかなんとか。。。(そんなに多いのかな?という感じですが)
それでも、10:30~10:50集合、と指定されているおかげで早くから並ぶ必要が無いのでかなり助かりました。
ワンフェスのように、開場待ちで3時間待機、はつらいですからねぇ。。。
しかし、結局実際に入場できたのは11時15分くらいで、その間にもX(Twitter)でチェックしていると、気になっていたディーラーさんの作品がぼちぼち完売情報が出ています。
まぁ・・・お金がセーブ出来て良かった、と前向きに考えるようにしました
やはり、最初のスタートダッシュで入れないと、こういうものですね。。。
さて、無事入場しましたがこれは!と思っていたものは既に完売。
会場はそれほど広く無いので、まず一通り見て回ろうと歩き始めましたところ・・・
ディーラー名:81ガレージさん にてこちらを発見。
懐かしのプラレス3四郎の吹雪今日子が2種類!
見つけた時には、すでに残1のようだったので迷わず2種類とも購入しておきました
写真は改めて、後で訪れた際のものですが2つとも完売とのことでした。
1/8で作りやすそうですし、こちらは完成させてみたいと思います。
(もちろん、買ったものはこれに限らず全部完成させたいんですけどね)
吹雪今日子のガレキはノーチェックだったので、ちょっとした掘り出し物でした!
こういうのが楽しくて、模型イベントはワクワクしますw
こちらも買いたいと思っていましたが、ラッキーにもまだ大丈夫でした!
ディーラー名:タッキナルディさん
写真左の、FAガール汎用髪パーツ、を購入!
マガツキ素体が好きで複数持ってますので、こちらを使ってアップデートしてみたいと思います!
頭部のリボンが可愛らしいですね。
ディーラー名:鉄虎竜&ポリゴニアさん の卓ですが・・・
ウマ娘のエイシンフラッシュがありました!
これは、以前に静岡ホビーショーだったかな?で完成品展示を見たことが有り、一目ぼれでしたがこのキットを買う機会がありませんでした。
どうやら、リアルイベントでの発売は今回が初とのことでラッキーです!
しかも、まだ在庫あり!
結構良いお値段なので、かなり迷いましたが・・・次回購入するタイミングがあるかどうか分からないのがガレージキットです。
ウマ娘はアニメで少し見た程度で、正直このキャラ自体はよく知らない(w)のですが、この造形が気にいってしまったので購入!
ちょっと金銭感覚麻痺している気がしますが、キチンと作れば美術品レベルの造形だと思います。
気合い入れて完成させたいと思います。
ちなみに、ディーラーさんにお願いして作る際の参考に後ろを撮影させて頂きました。
ディーラー名:デルタ工房さん
おにまいの1/7 緒山まひろ。
かなりアニメイメージ通りの造形で、これは良いですね~
もちろん完売でしたが。。。
おなじく、デルタ工房さんの作品です。
ディーラー名:kuni20xxさん
こちらもおにまい推しでしたが、4人も揃ってます!
おにまいから、みよちゃん の胸像。
1/6の胸像とはいえ、かなりのボリュームです。
これは是非全身バージョンでみてみたいものです。
みはりとまひろを買おうかどうしようか、かなり迷いました。
判断基準として、完成させた場合に家族のいるリビングに飾ることができるか?で検討。
結果、それはちょっと厳しいという自己判断で今回は見送ることとしました
かなりカワイイ造形ですが・・・まだちょっと後悔というか葛藤がある状況です
おにまい、良いですよね・・・・
ディーラー名:干潟為四さん
初音ミク-蝶の少女
展示のみでしたが、ウマ娘からシュヴァルグラン
ディーラー名:ボウズロケットさん
アズレンのセントルイス
こちらは造形と言う意味ではかなり突き抜けた印象です。
SNSでも完成写真を良く見かけますが、実物はスゴイ迫力でした。
何を、という説明以前に見れば分かる説得力のある形状に、それを最大限引き出す塗装があればこれだけシンプルな服装とポーズでも見応えが十分です。
こちらも、作ってみたいキットなのですが、価格とリビングに展示できるかどうかの判定基準から自粛
でも、スゴイキットですね・・・
こちらは展示のみですが、大鵬ですね。。。これも色がのれば凄そうです。
ディーラー名:造魔殿さん
メガテンⅡから、マンイーター
サイズ的には1/20くらい?と小ぶりではありますが、迷っている間に完売
やはりガレキイベントは迷ったら買うべきですね
ディーラー名:Seiren蒸留所さん
夏色のジェネ
同じくこちらもPSO2のジェネで、常夏のジェネ
かなりジェネ推しのディーラーさんだったことが良く分かります。
ディーラー名:カルガモさん
オリジナル作品のようで、オリーブちゃん
と、一般ディーラーブースは他にも沢山あったのですが今回は割愛させて頂きます。
次にボークスのブースですが、FSSやGTM関連が沢山あるのですが、個人的にはやはりボトムズですね。
やはり40周年にあわせた展開をされるようですが、もっとも衝撃的なのはこちら。
1/8スコープドッグのフル装備を抽選再販だそうです。
ちなみに22万w
ココナとバニラがおまけ。
この2人だけでも販売して頂きたいレベルです。
しかし、ゴウトのキットって出ないものですね。。。
後ろももちろん情報量過多。
22万という、ちょっとした家電よりも高いので流石にこれはふらっと買う訳にはいきません。
仮に買えたとしても、これを展示するエリアが必要になるというキットです。
ということで、今回のホビラン29は入場が遅かったこともあってあまり数は買わずに済みました。
それはそれで良いかも、、、と思いつつも、次の瞬間に考えたことは次回はリベンジという次回に向けた根拠のない決意でしたw
以上、ホビラン29でした。
全日本模型ホビーショー2023 [イベント]
2023/9/29~2023/10/1の3日間、東京ビッグサイトで全日本模型ホビーショー2023が開催されました。
9/29は業者向けなので、一般向けは9/30~10/1の2日間。
入場料前売り1,000円(当日1,200円)で入場できますので、私は前売りを購入して9/30(土)に行ってきました。
全日本模型ホビーショーは静岡ホビーショーのようなメーカーの見本市のような位置づけで、各メーカーが今後の新製品発表を行う場です。
静岡ホビーショーと異なる点は、各メーカーの展示メインのため、展示会や自衛隊のコーナーのようなプラスアルファのコーナーはありません。
また、ワンフェスなどとも異なるため、物販はありますがあくまで各メーカーによるもののみとなっていました。
9月も終わりなので少しは気候も落ち着いた感はありますが、まだまだ暑いですね。。。
ビッグサイトの中にある案内看板ですが、着いたんだ!感があって心が高揚してきます。
右の方にある南1,2ホールに向かいます。
既に前売りチケットを持っていますので、待機列に並びますが当日券購入は一番奥の販売所まで行ってから待機列の後ろに並ぶことになるのでできれば前売り購入がお勧めですね。
入場するとこんな感じのある意味よくある光景ですねw
さっそく各メーカーブースを見て回りました。
個人的に見ておきたかったのは、青島、ハセガワのブースなのでまずはそちらから回りました(隣同士でしたし助かりました)。
気になっていた、1/12のダーティペアのユリとケイの完成見本を見ることができました。
デザインは当時のまま、アレンジが今風にブラッシュアップされつつも、全体的にはあくまで当時の雰囲気のまま製品化されていることが嬉しい限りです。
こちらは、もちろん予約済みです。
最近のハセガワはキャラクターモデルに注力されていることから、個人的に気になるキットも増えてきました。
今回ハセガワブースで入口に大きく展示されていたこちらは私も期待してます。
意外にも比較的早い時期に、クァドラン・ローがキット化されますね。
リガードが出たことから、てっきりグラージが出ると思っていましたが、まさかのクァドラン・ローです。
しっかりミリア機であることから、ミリアも再現されてます。
右の1/72バルキリー(こちらもマックス機で新製品)と比較しても、かなりボリュームのあるキットであることが分かります。
メーカーの方が手に持たれていましたが、ガンプラで言えばMGクラスかそれよりももう少しボリュームがある感じでしょうか。
特徴的な三次曲線が巧みにキット化されているようで、期待大です。
もう一つ、個人的に気になったのはこちらのザブングルアップデートキット。
重装備バージョン、というのは建前?で重要なのは、各所のアップデートだと思ってますw
単品発売からそれほど時間も経っていないにも関わらずのアップデートは嬉しいことです。
まぁ、ザブングル自体がやや急ぎ過ぎた製品化のイメージもあったので、構成の練り込みを改めて時間を取って行った結果なのかもしれませんが。
次に、隣のアオシマブースを見てきました。
アオシマブースでは静岡ホビーショーのように何か掘り出し物が物販ないかな~、と期待して見に行ってきましたが残念ながら(幸いにして?)特に気になるものは無かったので、買わずに済みましたw
さて、展示物を見てきます。
やはり大きく展示されていたのは、こちらのマキナのV.F.Gキットですが、ワルキューレ5人全員の正式告知もあったことが嬉しいです。
こちらは色つき状態での展示まであり、発売が楽しみです!
V.F.Gでレイナ!
そして、メインヒロインのフレイアも!
どちらからと言えば、フレイアが第一弾が順当だというところにマキナが第一弾というのが面白いところです。
結局5人とも買うのですがw
そして、先月渋谷で行われていたボトムズ40周年展に端を発したボトムズ熱の再燃・・・
WAVEはかなり大きく展示されていました。
1/35のストライクドッグ、マーシィドッグは嬉しいのですが、個人的に一番狂喜はこちら。。。。
ついに、1/35でツヴァークが出ますか。。。
いつかは出てくれると信じていましたが、ようやくWAVEからのキット化です。
とりあえず7個買いくらいでしょうか。
昔、キット化されないことからプラ版などでフルスクラッチしたことがあるため、いまだに細部まで覚えているATです。
この試作を見て、あぁ、ここはこんな感じなのね、と納得しつつじっくり観察してきました。
サンドローラーもしっかり製品化されるようでありがたいことです。
てっきと、スタンダード版ではサンドローラー無し、もあり得たと思ってたので。。
これはラビドリードッグも再販されるかもしれませんね。
その時は、紫に塗りたいと思いますが、再販希望!
MaxFactoryのPLAMAXやグッスマのMODEROIDは相変わらずニッチなものまでしっかりキット化していきます。
PLAMAXが今回特に熱い感じがしました。
特にこちら。。。
ぴっけるくんも出ます!
アルフォンスとの比較でも脚の長さからくる全高の高さも良い感じです。
また、こちらも嬉しいキット化です。
マクロスの中でも冷遇されている感のある、マクロス7のファイヤーバルキリーが今時のプラキット化されることはありがたいですね。
昔、バンダイキットで作っていたのでこちらがどんなキットになるのか楽しみです。
WAVEのソフビキットよりも設定画よりな印象ですね。
また、童友社は面白いものを発表されていました。
今の時代だからこそ、だと思いますがゲゲゲの鬼太郎のキット4種類の再販だそうです。
各2,500円と価格は今時ですが
砂かけばばぁの完成品は初めて見ました。
4つとも、しっかり作れば良い味が出そうです。
静岡ホビーショーではバンダイブースはなかなか入れず、今回もそうなのかな、と思っていたら案外普通にハ入れたので一応見てきました。
バンダイについては、SNSなどでも大量に情報がでているので気になったモノだけサクッとご紹介です。
一部で話題になっている、デストロイガンダムのHG。
14,000円ちょっとのようですが、今出すとそんなところでしょうね。
特に背中のバックパックが非常に大きいので仕方ないところだと思います。
キット化されるだけでもスゴイMSです。
来年公開の映画「SEED FREDOM」に出るんでしょうかね・・・
また、こちらも大きめのコーナー配置で目を引いていました。
ナラティブC型のMG化です。
キット、A型、C型はプレバンなんじゃないかと想像されますが。。。どうなんでしょうね。
こちらはカラーバリエーションですが、ジャスティスはこの色の方が好みです。
久しくの再販と思えば、ZガンダムVerとのことで、さらにガンダムベース専売だと。。。
アニメ中では一瞬しか出ていませんが、このサンプルをみてその存在を数十年ぶりに思い出しました。
よく思いついたものだ、とそこに関心w
個人的にバンダイブースでもっとも注目したのはこちらです。
サンライズのロボアニメをそういえば最近積極的に(プレバンですが)キット化されており、並べて見るとこんなにもあるのですね。。。
コードギアス意外は結構古めが中心で50代前後に刺さる内容になっています。
以前も同じような事書きましたが、少子高齢化が見え隠れするラインナップで嬉しい半面50年後くらいが恐ろしいです。。。
バンダイもボトムズです。
ようやくやる気になったのか、担当が変わったのか。
でも、1/20の再販はやる気は無いのかもしれません。
もっとも注目すべきはここですね。
野望のルーツ、赫奕たる異端、メロウリンクまでもが予告されているところは煽られます。
青の騎士はやはり別物なのでしょうかね。。。
どこまで本気か、は今後の発表や展開に期待したいと思います。
そして、同じく40周年を迎えたダンバイン。
プレバンでHGABのダンバインリニューアルが瞬殺でしたが、先日の再販でようやく買えました。
今後Robot魂のように続いてくれることを期待です。
とりあえずは、渋谷のダンバイン40周年展に今度行ってこようと思いました。
マクロスはYF-21も必然として発売されるとのことで安心ですね。
きっと、こちらもYF-22S マックス・ミリア機が発売されることを信じてます!(プレバンでしょうが)
ということで、主に各キットメーカーの紹介のみでしたが塗料メーカー、ツールメーカーも沢山出展されていました。
どっちかといえば、そういったツールを見ている方がワクワクしますし、今回もそこでいくつかモノを買ってしまいました。
以下、購入してきたもののご紹介です。
ゴッドハンドのブースで、ササダンゴニッパーとスピンブレード二又(仮)を買ってきました。
どちらも会場イベント限定ですが、特にスピンブレード二又(仮)は試作でまだ一般販売は考えていないそうです。
会場でお試しさせて頂き、何に使うのかが思いつきませんがこの期を逃すと次の販売は未定だ、と煽られた(w)ので買っておきました。こういうのに弱いです
3mmのスピンブレードで開けたモールドの中にこの二又でモールドを入れると穴の奥が浮き上がる様なモールドになる、というものです。
ゴッドハンドの方も、使い道が思いつかないのでプロモーションできないようなことを言われていましたw
モデルカステンでこのプラモデルを1個購入。
この絵の通り、宮崎駿さんの新作漫画になるはずだった「鉄砲侍」のキットです。
詳しくは連載予定だったアーマーモデリング誌のページに公式記事がありますのでリンクを貼っておきます。
思えばもう10年も前なんですね。。。
そういう意味では、かなりレアかつマイナーなキットだと思います。
最後に、職人堅気の新製品「アーク」です。
弓なりに紙ヤスリを挟んでヤスリ掛けできるツールです。
この手はわっほいサンダ―など幾つか持っていますが、便利なので良さそうだと買ってしまいます
普通のヤスリ掛けではなく、ガレキ作製では曲面のヤスリ掛けに重宝するので、こういうツールは助かります。
ということで、購入したものは控えめで過ごすことができた模型イベントでした。
今回初めて行ってきましたが、静岡ホビーショーの縮小版のようなイベント、という印象です。
色々な新作が見ることができ、充実した一日でした~
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