【完成】サクラ大戦 セレクションモデルシリーズ集合 [サクラ大戦]
サクラ大戦のセレクションモデルシリーズ3種類(サクラ、李紅蘭、アイリス)が全て揃いましたので、せっかくですから集合写真を撮りました。
サクラはこのブログ最初の記事として、完成記事のみのせたものです。
改めて見ると、少し唇の色がきつく感じたので、エナメルのピンク+フレッシュ+クリアーレッド+白、で調色して塗り直しをしました。(が、写真ではあまりわからない感じです・・)
3体揃うと達成感があります。
ただ、帝国華撃団としては中途半端だったことが残念。
当時、すみれなどもキット化されても良いと思いましたがされませんでした。
サクラ対戦のWAVEの光武キットには1/24の帝国華撃団メンバー全員が付属しますので、そちらを頑張るか、ですね。
李紅蘭、サクラの目線が同じ方向になってしまいましたが、少し失敗。
李紅蘭は逆目線にしておけば良かった、と少し反省。
セレクションモデルシリーズ3体を全て完成させている記事は、(あまり真剣に探していませんが)見たことが無いので珍しいのではないでしょうか。
というか、これだけ古いキットですから、完成させることが珍しいのかも。
以上、セレクションモデルシリーズ完成コンプリートしました。
これでこのシリーズも一区切りですので、次は手付状態になっているFRBシリーズか、ガレキの数々か・・・
【完成】サクラ大戦 李紅蘭 セレクションモデル02 その4 [サクラ大戦]
ようやく李紅蘭が完成しました。
李紅蘭は実はもう少し前に完成していましたが、最後の最後に付けようと思っていた、メガネパーツが見つからず部屋中を探しまわってたために完成が遅れました
写真はメガネを付けたものですが、クリアパーツにメガネレンズ部分の丸い切り込みだけがあり、フレーム部分は自分で切り出してメガネを作る、という構成です。
そのクリアパーツ自体が見つからず探す羽目に・・・
見つかって後、メガネにしてからは微小サイズで軽くて透明であることから、2度ほど吹き飛ばして床に落とし、コンタクトレンズを探すかのように探し回る、といったことを繰り返していました。
細かなパーツの取り扱いは気を付けないといけません。
ポーズは素立ちです。
説明書表紙などにあるような、脚を交差させたポーズにしたかったのですが、大改造になりそうで断念。
目線を流したので、この角度が目線が合います。
おさげが目立ちます。
斜め後ろから。
真後ろだと、おさげが突出しています。
凄い髪形ですね・・・
尚、パーツの最終接着は瞬着とタミヤの白フタの接着剤を使い分けました。
この突出したおさげパーツは強度が必要と思いますので、通常の白フタ接着剤でしっかり付けます。
首元のリボン(?)のようなパーツは小さいの瞬着で点付け。
真鍮線を通すほどでも無いと思いましたので、簡易接着です。
最後におまけ写真として、メガネパーツ紛失時に”もうこれでも有りかな”と妥協したときに撮った写真です。
メガネなしバージョン。
前髪は接着していませんので、メガネを外すことも可能にしています。
メガネは薄い透明プラ版のため、接着は貼ってはがせるピットマルチ2を使っています。
通常の文房具店でも売っていますが、結構しっかりとくっついてくれるにも関わらず、貼ったりはがしたりができてパーツ表面も荒らさないのでこういったパーツの取り付けには便利です。
さて、これで一通りの完成となりました。
長かったですがセレクションモデルシリーズコンプリートです。
【完成】サクラ大戦 アイリス セレクションモデル03 その5 [サクラ大戦]
サクラ大戦のアイリスが完成です!
小さいキットなのに、とても時間が掛かりましたが、ようやく完成体を公開できました。
もともと20年ほど前のキットでまずまともにこれを完成させることは無いだろうと、と確信していたにも関わらず完全塗装で完成させることができたことは自分でも驚き。
でも、こうやってみると造形は良いので塗り分けさえキチンと行えば、見栄えも悪くないと思いますがどうでしょうか。
全身像です。
キット指定より、少し内また気味にしてみました。
キャラクター性からこんなイメージですよね?(・・・と言いながら、相当記憶が曖昧)
ポーズはほぼキットそのままで、改造も無しのストレート組みです。
顔や髪の毛も特徴をよく捉えていると思います。
髪の毛は少しグラデーションかけてみました。
小さいので、全体的にグラデーションをかけていても分かりにくい結果に・・・
後ろから。
大きなリボンが特徴です。
こちらは塗装も影色を濃い目に付けて、メリハリを出すようにしています。
途中写真でも有りますが、アイリスは顔パーツと髪の毛パーツが分かれているため、塗装や組み立ては楽でした。
サクラ、李紅蘭は後頭部または前頭部が顔パーツと同一化していたので、マスキングが面倒でしたが、アイリスは一般的なガレージキットによくある分割となっています。
シリーズNo.3と最後発のため工夫がされているのでしょうか。
全身の金色縁取りは、筆塗りでチマチマと。
面倒ですが、これを入れると帝国華撃団感が一気に出ました。
さて、このキットの特徴は以前も書きましたが、おまけキットが2つも付くことです。
ミニ光武とぬいぐるみのジャンポール。
こちらもきっちり作っています。
全面から。
そして後ろから。
光武は排気筒後ろは開口し、中は赤色で塗装。
また、各関節部分はシルバーでアクセント兼別パーツ感の演出をしてみました。
ポーズ変更はしていませんが、削り込みや目立つ接着面の処理くらいは行いました。
ただ、アイリスほどモチベーションもでませんでしたので、かなり手抜きですが
クマのぬいぐるみジャンポールは見ての通り、普通に塗っただけ。
全身は、ラッカーのブラウン単色。
顔や手足はサンディイエロー、首輪はグリーン、とそれぞれラッカーで筆塗りです。
最後に3体揃って。
以上、アイリス完成でした。
サクラ大戦 アイリス セレクションモデル03 その4 [サクラ大戦]
李紅蘭とほぼ並行ではありますが、アイリスの顔塗装もほぼ完成しました。
小さいのでまつ毛まで描くのが少し大変なものの、筆で頑張りました。
写真は白眼までだったものに、エナメルのフラットブラックでハイライト、瞳の枠、瞳孔を描いた状態です。
白黒状態ですが、ようやく顔になりました。
次に瞳は青なので、クリアブルーで少しずつ描き込み、ホワイトでハイライトを描きます。
唇も、ホワイト+ピンクでうっすら女の子らしさを演出。
眉毛がまだだったので、エナメルのオレンジ+イエロー+ホワイトを混色して描きました。
せっかくですので、髪の毛パーツと合わせてみます。
接着はしていないので前髪が浮いていますが、顔が完成!
やっぱり造形は良いと思います。
後は李紅蘭と同様に服の金縁取りの筆塗りが残作業。
アイリスの場合、加えてジャンポールの塗装も残っていました・・・
でも、あと少し。
こないだの三連休で完成できなかったので、今週でなんとかしたいところです。
サクラ大戦 李紅蘭 セレクションモデル02 その3 [サクラ大戦]
李紅蘭の塗装が進みました
塗装の経過を含めて、簡単にまとめます。
全身のエアブラシ塗装が終わった状態です。
このままだと、まだ服やブーツの金縁取りができていないため、あっさりした感じです。
ですが、金縁取り以外はほぼ終わっていますので、完成も間近。
金縁取りは以前のサクラの時と同様に、筆でラッカーのラフゴールドを塗ります。
ここまで、写真がさみしい感じだったのはフィギュアの命である、顔が白眼だったと気づきました!
上記写真もなんだか不気味ですらあります。
ということで、白眼部分にエナメルのフラットブラックで瞳の縁取り、ハイライト部分の線描き、黒目の描き込みをした状態がこちら。
これで十分、顔、という感じになったと思います。
今回は比較的スムーズに描くことができたと思います。
掛かった時間は30分くらいでしょうか。
瞳は説明書表紙のイラストを参考に、左目に目線を流して、筆塗りであることを主張。
せっかくなので、デカールとの差別化です。
次に、瞳の中を塗ります。
瞳の中は、エナメルのレッドブラウン。
ついでにハイライトもエナメルのホワイトでちょんちょんと入れます。
さらにこの写真では唇も塗装まで終えています。
唇は李紅蘭はそれほど化粧をしている感じではないので、エナメルのホワイト+ピンクでうっすらと。
あまり濃い色で塗るとキャラクター的に違うと思いましたので。
最後は前髪をかぶせて、完成!
残るは、金縁取りの筆塗りと、各所のスミイレを軽く行い、最後につやの調整で完成。
もう一息です。
サクラ大戦 アイリス セレクションモデル03 その3 [サクラ大戦]
アイリスの塗装の続きです。
このキット、アイリスが小さいためだと思いますがおまけキットで、ジャンポール(クマのぬいぐるみ)、ミニの光武も付属します。
アイリスが小さいのに、おまけはさらに小さく、作りも割と手抜きな感じ。
といってもせっかく付属するのに捨てるには忍びないので、素組みをそのまま塗装してしまいます。
光武はこんな感じで。
以前に銀下地の上塗りをクリアイエロー、というべたべた塗装。
実際は少し前のエアリスの腕輪箇所も同色だったので、そのタイミングで塗ってしまいました。
あとは細かな部分をエナメルなどで筆塗りして仕上げかな、といったところです。
ジャンポールは1パーツなので筆塗りでちゃちゃっとしたいところですが、意外に面倒な色合いであることに気づきました。
全体は茶色、肉球にあたる箇所がベージュで丸、というシンプルでよくある配色ですが、これをラッカー塗料の筆塗りはちょっと難しいのではないか、と気づきました。
ベージュ下地で、肉球箇所のみマスキング?
どちらにしても案外面倒そう。
一旦ジャンポールは忘れて、アイリス本体のピンク色箇所を塗りました。
ピンクもべた塗りだとあまりにおもちゃっぽい塗りになるので、エアリスの服用ピンク(ピンク+赤)でシャドウ部分として、全体はピンク+白+紫の少し落ち着いたピンクとしています。
最後に顔をコーティングし、仕上げ待ち。
次は瞳の塗り込みと塗装のレタッチ、細部の筆塗り、といった仕上げ工程です!
サクラ大戦 李紅蘭 セレクションモデル02 その2 [サクラ大戦]
アイリスに続き、ほぼ並行で進めている李紅蘭です。
こちらも6月に仮組して以来、他キットの製作中に少しずつ手を加えていました。
表面処理、サフ吹きまでは終えていましたので、ここから塗装を行います。
パーツはこれでほぼ全部。
顔は少し前に塗り、白眼と眉毛などの下地は終えました。
メガネパーツもありますが、それ以外は上記の写真の通りです。
下半身(腰)パーツのベルトがマスキング必要ですので、テープとマスキングゾルでマスクしています。
このキットもマスキングはそれほど多くありませんので、後は頭部パーツにおいての髪の毛の塗り分け、胴体パーツでジャケットと下の服との境界線、腕パーツのジャケット部分と袖の塗り分け、でOKです。
とりあえず、顔は下地まで終わっていたので光沢のスーパークリヤー缶スプレーでコーティング。
つやつやなこともあって反射しまくって見にくい写真になってしまいました・・・
このコーティングをしておけば、この次の瞳の描き込みをエナメル塗料でした際に、簡単にエナメルシンナーでのやり直しが可能になるためフィギュア塗装の必須作業です。
次に、マスキングしたベルト部分をマホガニー+艦艇色(以前にエアリスの髪の毛用に作った残りを使用)で塗装。
並行作業のアイリスのジャケット色を塗った際に、李紅蘭にも共通している髪の毛のリボン(?)部分をイエローオレンジで。
塗り分け、という点ではこの髪の毛のイエローオレンジもマスキング要でした。
さて、サクサクと進めます。
サクラ大戦 アイリス セレクションモデル03 その2 [サクラ大戦]
サクラ大戦のアイリスを6月に記事にして以来、ちまちまと進めてはいました。
前回記事では、仮組だけですが、その後整形やパーティングライン処理なども済ませており、サーフェイサー吹きまで完了しました。
ミニ光武も付いていますが、それ以外のパーツを並べます。
古いキットですが、パーツ分割、造形ともにとても良くできていると思います。
特にパーツ分割はこの通りですので、マスキングによる塗り分けは胴体パーツと腕の手首部分程度で済むという新設設計ですね。
アイリスは黄色を基調にしていますので、黄色部分である服の色、髪の毛の色をゲーム画面やイラストなどのイメージから作っていきました。
説明書では、
髪=黄色+オレンジイエロー
服=黄色+白
と服の方が白っぽい指定ですが、パッケージやゲーム画面では明らかに服がオレンジイエローより、髪の毛は金髪ですのでもう少し白っぽいイメージでしょうか。
そのため、色は
髪=黄色+少々オレンジ+白
服=黄色+オレンジ+蛍光オレンジ少々+白少々
で服をオレンジよりにしてみました。
服部分はオレンジで下地、髪部分は服用の上記の黄色で下地塗りしています。
影色部分ですね。
2色の黄色部分を一通り塗りました。
この写真で見るとかなりオレンジっぽい感じですね。
アイリスは設定が子供なので身長はサクラや李紅蘭に比べて半分くらい、ということもあってキットはとても小さくなっています。
そのため、色塗りも非常に短時間で済んでしまいました。
次は胴体のリボンをマスキングし、リボンとあわせてピンクを塗ってしまえば、基本塗装は完成です。
顔はすでに塗装して、目もある程度書き込んでいます。
この三連休で瞳も塗り込んで完成、と行きたいところです。
サクラ大戦 李紅蘭 セレクションモデル02 その1 [サクラ大戦]
サクラ大戦のセレクションモデル03のアイリスと同時並行で、セレクションモデル02の李紅蘭も着手しました。
このキット、メガネパーツはクリアパーツで別になっています。
ガチャガチャフィギュアによくあるような、顔パーツにメガネフレームがモールディングされているのかと思っていましたので、意外です。
写真は、メガネやおさげなど、接着が必要なパーツは除いて仮組みしたものです。
上半身は前後で分割されているので、接着。
接着前に軸や裏面をある程度削り込んでおくことで、隙間がほとんどできませんでした。
もしかすると、アイリスも削り込んでおけばランナーパテなんかしなくてもすんだのかも・・・と少し後悔。
頭部はメガネが無いと別人ですね。
アイリスと比較写真です。
アイリスが小さいのが際立ちますが、スケール的にはおそらくどちらも1/12というところでしょうか。
アサフレックスなので、接着剤で接着面や表面を均しながら、徐々に整形していくことになりますので、複数キットを並行して少しずつ進めていこうと思います。
サクラ大戦 アイリス セレクションモデル03 その1 [サクラ大戦]
このブログの実質1つ目の完成品である、サクラ大戦のセレクションモデルは01の真宮寺さくらの他に、02の李紅蘭、03のアイリス(イリス・シャトーブリアン)があります。
1月にさくらを作ったときに、このシリーズの素材であるアサフレックスの表面処理が思った以上に面倒だったことから、それ以降この2キットは敬遠していました。
ですが、先日からFFⅦのエアリスに着手したタイミングで、似たようなキットだからとこちらも作り始めることにしました。
アイリスは9歳という設定から、他の2人(さくらと李紅蘭)と比較するととても小さいキットです。
2/3くらいの大きさですので、キットもランナーが1枚でほぼ完結します。
このシリーズは2枚のランナー構成が基本になっているのかもしれませんが、ミニ光武付、というおまけの位置づけで光武ももれなく付属しています。
現時点では、とりあえず上半身が前後にパーツ分割されているので接着し、隙間をランナーパテで埋め、乾燥待ちです。
おまけの後部もボディが前後で2分割されていますので、とりあえず接着。
光武を作り込むとおそらく完成しないと思いますので、あくまでおまけとしてサックリ作っていこうと思います。
李紅蘭も同時並行で着手しますが、別記事としてまとめていこうと思います。