【完成】アッセンブル・ヒロインズ グリッドマン 宝多立花 その3 [グリッドマン]
アッセンブル・ヒロインズの宝多立花の完成編です。
全体に塗装は行っていますが、アイペイント、髪の毛の塗装はキットの塗装済みパーツをほぼそのまま活用して、お手軽に仕上げています。
立花の特徴的な瞳の塗装はまともに筆塗りするとかなり大変だと思うので、ありがたい仕様です。
まずはポニーテール状態から。
左足のつま先には白く塗装した適当な2mmの高さのパーツ(ジャンクパーツから適当に選らんだので何のパーツか不明)を挟み込んでいます。
これは一番最初の記事でも触れましたが、なぜか左足が2mmほど宙に浮いているためです。
ついでに描くと、右足のつま先も浮いていますが、右足はベースに固定するためまだ気になりませんが、左足は長期間の展示も考慮すると何かを挟んであげた方が良いでしょうね。。。
これまでのアッセンブル・ヒロインズベースのように砂浜にするか?とも一瞬思いましたが、立花は競泳水着なので砂浜もおかしいと思い断念。
学校のプールサイドのような地面にする、でも良かったのですが時間も無かったのでこのような簡易的処置にしました。
だいたいこの構図が正面だと思いますが、一回りぐるっとご紹介・・・
両脚をキチンとアルミ線で補強することで、接合部分の隙間もあまり目立たなくなっているかと思いますが、それでもまだちょっと・・・
ここからは、髪の毛パーツを差し替え通常版?にします。
こちらの髪型は型や背中に干渉するため、頭部の角度はほぼ固定となりますが、かなりフィットするような造形となっています。
こちらの立花の方がより立花らしい印象ですね。
水着のハメ合わせ、手足の接合さえしっかり行えば簡単にこの立花を作ることができるキットでした。
相変わらずハイクオリティ且つ安価で安定したシリーズだと思います。
このまま、あかねも出てほしいものですね。
その場合はやはりオリジナル水着になるのかもしれませんので、それはそれで期待です。
以上、アッセンブル・ヒロインズの宝多立花でした。
アッセンブル・ヒロインズ グリッドマン 宝多立花 その2 [グリッドマン]
アッセンブル・ヒロインズの宝多立花の続きです。
塗装をして仕上げるので、一旦ばらします。
パーツとしては以上で全部です。
映っていないものとしては展示ベースです。
写真中央の水着パーツがもっとも目を引きます。
色分けをパーツ分割で再現しているため、青い部分がかなり立体的で、白い胴体パーツに被せるようにして取り付けます。
かなり驚異的なパーツの組みつけ方ですが、普通にはめ込んだだけでは、今ひとつキレイにフィットしませんでした。
この辺りは後で調整していきます。
胴体と両脚は差し込み式になっていますが、そのままだとかなり緩い状態でした。(個体差かもしれません)
水着と脚の組みつけに緩みがあると、特に目立つのがお尻周りの隙間が目立ちますので、ここはしっかりハマる様にしたいところです。
今回は2mmのアルミ線を用いて、しっかり接合できるようにしています。
接着しなくても、そこそこしっかり保持できるようになったので今回は差し込みだけにしています。
両腕も緩みがきになったので、アルミ線接続としています。
尚、腕も脚も接続ダボはナイフで削って、差し込みしやすくしておきました。
胴体水着パーツはそのままはめ込んだだけでは青い部分がキレイにハマってくれませんでした。
そこで、まずはドライヤーを当てて温めたところでギュッとはめ込むことでかなりキレイに嵌まってくれました。
その代わり、パーツ表面が伸びることになると思いますので、塗装後のはめ込みは難しいと思います。(塗膜が割れる恐れが高いと思われます)
そのため、今回はドライヤーではめ込んだ後、流し込み瞬間接着剤でしっかりと接着しました。
流し込んではみ出たら素早く綿棒で拭いとるようにして、できるだけパーツ表面は汚さない様にしておきます。
なお、瞬間接着剤は白化したりするとコワイので硬化促進剤は使わず自然に固まるまで気長に待つことにしました。
肌色パーツを塗装するためネコの手で保持。
顔は眼、口、モミあげをマスキングゾルで保護しています。
今回も肌色は、グリパンさんの桃肌フレッシュを使用しています。
かなり使いやすい色で、ラスキウス以上の便利さです。
写真だと分かりいにくいかもしれませんが、陰になりそうな場所に桃肌フレッシュを塗装しています。
”陰に見える”部分は塗料でそのように見えているのですが、このあたりは現物でないと非常に分かりにくいですね
水着、髪の毛パーツです。
今回、これらのパーツは柔らかめの素材(PVC?)だったため、ガイアノーツのプライマーを吹いておくことにしました。
こんな感じでツヤが出ましたが、プライマーが均等に吹けたことを確認し。。。
ひとまず半光沢クリアーでプライマーを閉じます。
プライマーは粘着性があるので、埃が付きやすいと思ったための処置です。
髪の毛も塗り直そう、と思っていたのですが、思った以上に良い感じの色だと思ったので髪の毛はツヤの調整だけに留めました。
水着に関してはガラッと色味を変えるにしても、なかなか良いアイデアも無く、アニメにおける立花の水着デザインを調べて見たところ、今回の水着はアッセンブル・ヒロインズ用の新規デザインということが分かりました。
競技用水着、ということもあり下手な模様や青系以外に塗り変えるのも違和感があるように感じたため、今回はパール系塗料で質感や見た目のアクセントを付けるに留めました。
パッと見た感じではあまり素組みと変わらないかもしれませんが、パール系は現物だと結構印象が変わりますので、お手軽塗装としてはお勧めです。
パーツも少ないので以上で塗装はほぼ完了です。
この後、顔パーツのマスキングゾルを外し、UVジェルクリアで瞳に潤いを入れ、手足の爪をクリアー+クリアーレッド+クリアーオレンジで塗装したくらいです。
以上、塗装編終了です。
次回は完成となります。
アッセンブル・ヒロインズ グリッドマン 宝多立花 その1 [グリッドマン]
明日2024/1/26はいよいよ、ガンダムSEED FREEDOMの映画公開初日です。
過去にTV版SEEDシリーズはもちろん観ています。
最初のTVシリーズが終わったころにも映画化の話はあったものの、ようやく20年越しの映画化とあっては観に行かざるを得ません。
まずは初日の明日1/26は仕事帰りに都内の映画館でみようと予約済みです!
さらに、この土日にリピートしようかどうしようか、、、というところですね。
さらに、この土日にリピートしようかどうしようか、、、というところですね。
会社帰りの時刻の座席はかなり埋まっているようでしたし、ガンダム好きな方の多くは観に行かれるんじゃないでしょうか。
どんな内容か非常に気になるところですね。
きっとプラモデルも買っちゃうんだろうな、と思いつつまずは映画が楽しみです。
さて、今回は・・・・
つい先月ですが、アワートレジャーのアッセンブル・ヒロインズシリーズで、SSSS.グリッドマンの宝多立花が発売されていますので、今回はこちらのキットです。
このシリーズは好きで、さらにグリッドマンも実はかなり好きなのでこのキットは不可避です。
さっくりと組みあげられますし、箱もかさばるのでローカロリーでの製作にしたいと思います!
これまでも当ブログではFGO系を中心にアッセンブル・ヒロインズシリーズを組んできました。
このシリーズは半完成品で組み上げるだけでだいたいの色分けもパーツ分割で再現されており、サイズはだいたい1/7相当です。
そこそこの大きさですが、半完成ということでお値段はやや低めの8,000円前後のシリーズとなっています。
同じ原型を用いた塗装済み完成フィギュアも同時発売されていますが、1万ほど価格が高いので、かなりリーズナブルに感じますね。
私は色を塗ったりしたい人なので、半完成のアッセンブル・ヒロインズシリーズは非常にありがたいです。
まず今回は素組み状態をご紹介。
顔、髪の毛は塗装済み。
水着の青と白はかなり驚異的なパーツ分割で再現されているため、キットをそのまま差しこんで組み立てるだけでこの状態です。
展示ベースも付属しますので、一見良さそうに見えますが・・・
左足先を良く見ると分かりますが、「浮いています」
右足は土台にしっかり接合されているように見えますが、こちらもやや不安定
やはり左足が浮いているのは非常に気になりますし、不安定です。
このシリーズは全体的に造形は良いのですが、こういった最後のあと一歩の詰めが甘いように思います。
この左足の浮きはアッセンブル・ヒロインズという半完成品だから、ではなくどうやら完成フィギュアバージョンの方も同じ仕様のようで、サイトの写真を見る限りはやはり浮いているようです。
非常に惜しい。。。
右手で水着を整えるしぐさが良い感じですが、指先と水着の間の調整は必要です。
立花なので、もっと太ももは太くても良かったように思いますが、無難なバランスにしている感ですね。
ちなみに青と白の競泳水着はこのキットオリジナルだそうです。
このキットの特徴として、髪型が2種類選択式になっている点です。
こちらは差し替えで再現できるポニーテールにした状態です。
こちらも捨てがたい。
ポニーテールだとモミあげ周辺のクリアランスがやや気になるかもしれません。
また個体差があるかもしれませんが、前髪と後頭部の接続の渋さがやや硬めでした。
このあたりは削るなりして要調整ですね。
逆に両脚は非常に緩く、差しこんだだけではすぐにスポッと抜けてしまいます。
写真は素組みと言いながら、実はアルミ線で接合させた状態です。
本当の差しこんだだけの素組みでは、左足のうき具合もあってすっぽ抜ける状態でした。
このあたりも個体差なのかもしれませんが。。。
ということで、今回は素組み状態のご紹介でした。
次回は組み立てで気になった点の修正を含めた工作~塗装になります。