【完成】アッセンブル・ヒロインズ 真希波・マリ・イラストリアス その3 [エヴァンゲリオン]
アワートレジャーさんのアッセンブル・ヒロインズ マリの完成です。
このシリーズはあまり手間が掛からず完成にもっていけてしまいますので、最近は発売されるとほぼ買ってしまってますので、じゃんじゃん完成させていこうと思ってます。
サクッと完成。
今回は完成写真多めで簡単にご紹介させて頂きます。
全体的な仕上げにはて肌にはスムースパールコート、服部分にはつや消しクリアコートを行ってます。
スムースパールコートは髪の毛や白水着などにもフワッと吹いてます。
これ、本当に便利な塗料です。
おへそは、脚の付け根のラインにはシャドーを強めに吹いていますが、この写真なんかだと割とシャドー吹き効果が良く見えるかな、と思ってます。
あとは、手足の爪、唇、瞳のジェルコートといったところが最終仕上げで追加しています。
水着もクリアーブルーでシャドーを入れていますが、アッセンブルヒロインズはこういったシャドー吹きをするだけで十分なクオリティの完成体になってくれます。
今回展示ベースは時間の都合で無加工となっております。
アスカ、レイは砂浜にしてますので、マリも合わせてあげたいところですが・・・
塗装やベースの工作といった仕上げに近い工程は、帰省したときにしかできないので時間が取れないことがあるのです
パレオはシンプルにチェリーピンクで明るいグラデーション。
その後、裾に従ってチェリーピンク+白で更に明るくなるようにしています。
背中も骨格を意識してシャドー吹きすることでぐっと完成度があがると思います。
腰回りのパレオのシワもクリアーホワイトで軽くハイライトを入れてます。
ちなみに、濃いピンクの部分はキットの成型色そのままです。
肌に接する部分でもあるので、あえてそのままにした方が色移りや剥がれを気にしないでいいだろう、という判断です。
パレオの裏も結構見えますので、それなりに塗装しておきました。
さて、ここからパレオを外したバージョンをご紹介です。
ちょっと胴体と水着、腰回りのはめ込みが緩いようで隙間が目立ってますね・・・
腰回りはパレオ着脱のために意図的に緩くしていますが、胸とお腹パーツは接着した方がキレイにつながるかもしれませんね。
お尻~太もも周りのシャドー吹きはパレオを外さなけれ見えませんが、やはりここは入れておくべきですね
あと、お尻もクリアーブルーでシャドーを入れることで立体感が強調されていると思います。
以上、アッセンブル・ヒロインズのマリでした。
これでアッセンブル・ヒロインズのマリ、レイ、アスカが全て完成できたということで一段落です(自分の中で)。
思えばこのキットの発売は1年ほど前のエヴァワンフェスで初めて会場で見ました。
あれから1年ほど経ちましたが、コロナの影響で閑散としたエヴァワンフェスだったことが印象深く、未だにその影響が続く昨今です。
2/6のワンフェス2022冬も心配になってきました。
ワクチン接種はしっかり2回こなしていますので、ワクチン接種証明アプリもインストール済み。
準備だけは万端ですが、さて、どうなることやら。。。
無事開催され、ワンフェスに行くことができた場合は、またレポートしたいと思っています。
アッセンブル・ヒロインズ 真希波・マリ・イラストリアス その2 [エヴァンゲリオン]
アッセンブル・ヒロインズのマリの続きです。
このキットは同シリーズのレイ、アスカとは異なり、前髪(とメガネ)が取り外せます。
組み立てキットなので、この仕様は非常にありがたいですね。
以前に作った同シリーズのアスナも接着されていたので、塗装に難儀しました。
ひとまず、このように外しておきます。
塗り直す、というよりもシャドー吹きなどで情報量を増やす感じで簡単仕上げをしていきます。
この写真だとあまり違いが分からないのですが、唇にはエナメル塗料で軽く色をのせました。
写真はこの後に処置宙のものがあるのですが、瞳はマスキングしておき、顔全体にラスキウスのクリアーペールレッド+クリアーペールオレンジを1:1で混ぜたもので、シャドーを入れています。
胸のリボン、水着の紐はクリアーブルーでかる~~く陰を書き込むくらいにしました。
紐の方は伸縮させながら取り付けなければならないので、色変更は困難だと思います。。。
実験として、ガイアノーツのプライマーを下地に塗装してみましたが、変形に耐えられれず塗膜が剥がれてしまいましたので
肌色パーツはラスキウスのクリアーペールレッド+オレンジによるシャドー吹きをします。
支持棒で保持してます。
顔は先に書いた通り、瞳をマスクし、ついでに髪飾り(?)もマスクしておきます。
髪の毛は多少色がついても、あまり気にならないと思ったのでマスクしてません。
写真としては撮ってませんでしたが、髪の毛はクリアーブラウン+クリアーブラックの影色で軽くシャドー吹きをしておきました。
その際、メガネだけはマスキングが必要です。
人間の体で影になりそうな部分を重点的にシャドー吹き下状態です。
おへそ、胸の谷間、膝裏、などはこの写真でも影が入っているのが分かるかなぁ、と。。。
このアッセンブルヒロインズシリーズはこのシャドー吹きするだけで、各段に見栄えが良くなります。
この塗装は結構楽しいので、ついついこのシリーズを集めてしまってます
大きめパレオが付属してます。
ド派手なピンク一色ですが、塗り変えるにはちょっとセンスが問われそうだし、色々あって作業時間もあまり取れなかったので今回は手抜きです
このマリの完成品フィギュアはピンクと白のグラデーションのようですので、それをリスペクトし真似してみました。
胴周りの直径にフィットする何か、を探してもそうそう都合よくありませんでしたが、紙コップを適当に丸めて差し込んだところ、良い感じでハマってくれました。
模型の塗装はパーツをどうやって支持するか??が結構いつも考えてしまいます。
他、水着は白は成型色そのままにクリアーブルーで影を塗り、パレオの結び目リボンもパレオ同様に白でグラデーション塗装しておきます。
ということで、相変わらずこのシリーズはお手軽に塗装できるので以上です。
1日で、はなかなか難しいかもしれませんが、パーツの乾燥時間を考慮して2日あればこの程度の塗装なら可能でしょうね。
次回、完成編となります。
アッセンブル・ヒロインズ 真希波・マリ・イラストリアス その1 [エヴァンゲリオン]
うる星のしのぶは少し時間を掛けながら進めていますので、今回はアワートレジャーのアッセンブル・ヒロインズシリーズ、真希波・マリ・イラストリアスを先に作っていきます。
アッセンブル・ヒロインズ定番の素組みでもそれなりに見栄えのする完成品となるキットです。
原型はチェリーブロッサムさんということで安定の完成度ですが、やや顔が固いかな?
シンプルな水着姿でピンクのパレオを纏った姿ですが、このパレオは着脱可能となってます。
自称、胸の大きな良い女、なマリですがこちらを横から見るとこんな感じ。
それほど無理に強調するわけでもなく、自然な印象ですね。
もちろん色分けでパーツ分割されていますので、水着もマスキング不要となっています。
水着は白ですが、首後ろに差し込み口があり、PVC製と思われる柔らかな白い水着の紐パーツを差し込みつつ胸部分の水着まで通すのですが軽く引っ張りながら押し込むようにしなければ、キレイに胸部分と繋がりません。
アッセンブル・ヒロインズシリーズでは、このような細いパーツはほぼ軟質素材で成型されており、下手に塗装してしまうと、この引っ張って押し込む際に塗膜が剥げてしまいます。。。
今回は、そこを見越して白はシャドー吹き程度にしておこうかと思っています。
広いパレオ部分は単色だと少し寂しいのでどうにかしたいところです。
さて、大きめのパレオは着脱可能になっていますので、パレオ着脱状態もご紹介。
こうなると非常にシンプルな白水着のマリとなってしまい、なんだか少し物足りない感じすらします。
スレンダーなだけにやはりパレオは有った方が良いと思いましたので、パレオは付けた状態で完成させたいと思います。
パレオ装着時には見えなくなる後ろ姿です。
塗装時には割と見どころになるお尻から膝裏に掛けてのシャドー塗装は、たとえ見えなくても行うつもりですが・・・やはりパレオを付けると完全に見えなくなりますね。
ということでアッセンブル・ヒロインズのエヴァシリーズ最後の(?)一人、マリでした。
これで主要3キャラが勢揃いしますので、私の中でもこのシリーズのエヴァが完結できそうです。
【完成】アッセンブル・ヒロインズ 式波・アスカ・ラングレー その3 [エヴァンゲリオン]
アッセンブル・ヒロインズのアスカ完成編です。
水着の色を最後まで悩みましたが、最終的にはオーソドックスな赤系でまとめました。
赤単色というのも少し寂しいので、オレンジ~赤のグラデーションになるように色付けしてみました。
パッと見た感じでは赤に見えるでしょうし、アスカの髪のオレンジもあって自然な色合いになったかな?
メタリックレッドなども考えましたが、14歳でメタリックレッドの水着は無いかなぁ、、、と思いシンプルなものに
全身です。
今回、ベースはいつもの波打ち際の白い砂浜をイメージしたものにしてます。
ちなみにアップはこんな感じ。
100均のアクセサリーで売っているもので、ヒトデの形のものがあったので赤く塗装して海中に埋め込んでみました。
ワンポイントとしての遊びです
手足の爪はエナメル塗料を筆塗りで対応。
ちなみに、爪のモールドはレイよりアスカの方がしっかり入っていますね。
総じて、塗りやすさとモールドの精緻さではアスカの方が少し上なような気がします。
お尻周り~足首に掛けて、後ろ側にシャドー吹きの成果が出ているとは思いますが、飾っていたら見えません
背中も良い感じで肌の質感が再現できたと思ったのですが、やっぱり髪の毛で見えませんね
パーツのはめ込み具合も、アスカの方がフィットするような感じでした。
ちなみに首は個体差かもしれませんが、ボールジョイントをデザインナイフで削り込んで調整してます。
瞳はUVジェルクリアRでコーティング。
口周りはエナメルのクリアー+クリアーレッド+クリアーオレンジといういつもの色で唇に軽く色を乗せました。
以上、アッセンブル・ヒロインズのアスカでした!
とても作りやすいキットですが、成型色を活かしたシャドー吹きメインでもオリジナリティを追加できると思いますので、是非作ってみてください。
さて、今回のアスカで2021年は作り納めになりそうです。
次回更新は、この1年の振り返り出締めようと思いますので、引き続きよろしくお願いします!
アッセンブル・ヒロインズ 式波・アスカ・ラングレー その2 [エヴァンゲリオン]
アッセンブル・ヒロインズのアスカの続きです。
今回は塗装編となります。
ちなみにこちらは素組み状態です。
アッセンブル・ヒロインズは成型色でほとんど完成品に近い状態ですが、シャドー吹きなどを追加することで完成度がぐっと高まります。
フィギュアの塗装練習にもってこいの素材とも言えます。
なお、塗装前に全体を食器洗い用の中性洗剤を溶かしたお湯で洗って、油分や汚れはあらかじめ落としておきましょう。
髪の毛は単色オレンジとなっているので、シャドー吹きを追加します。
塗装に際して少し邪魔になる前髪は接着されており、熱湯に付けて分解することも可能だとは思いますが、ちょっと手間ですよね・・・
なので今回は、適当な紙を前髪に差し込み、顎下でマスキングテープによる保護するという簡易的なマスキングで対応しましたが、それほど複雑な形状ではないのでこれで十分でした。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、クリアーブラウン+クリアーオレンジでシャドー色を作り、陰になる場所を中心に吹きつけました。
さりげなく色が入る程度で十分なので、こんなものでしょう。
この段階ではクリアー塗料によるツヤが入っていますが、最後にツヤを整えるのでここでは気にしません。
後ろから見ると、暗く見えるところはシャドー吹きの成果ですが、あくまであっさりと入れるくらいにします。
前髪と頭頂部の間なども軽くシャドー吹きをしておくと、メリハリがでます。
手足、腹部などの肌色パーツの塗装前状態です。
脚パーツは軸部分に2mmの穴を開けて、真鍮線で持ち手を付けるようにしています。
軸をクリップで挟んだ場合、塗装中にクリップが外れることがあるので、手間ですが塗装用の軸打ちをした方が良いでしょう。
シャドー吹きはラスキウスのクリアーペールレッド+クリアーペールオレンジを1:1で割ったクリアーを使用しました。
お腹周りなんかはシャドー吹きの効果が分かりやすいと思います。
ここまでの塗装したパーツを組みつけ、水着も塗装をしてみたところですが・・・
白も単色ではなく、グラデーションを入れています。でもちょと違うかな。。。
劇場版アスカのプラグスーツように白に塗り、レインボーの線を入れて・・・と考えて白くしてみましたが、この白水着プランは中止することにしました。
悪くは無いのかもしれませんが、ちょっとイメージと違いました
やはりアスカは赤に寄せておく方が良いと思いましたので、水着は塗り変えることにします。
細部の塗装は残っていますが、次回は完成編となります!
アッセンブル・ヒロインズ 式波・アスカ・ラングレー その1 [エヴァンゲリオン]
ある意味前回からの続きみたいなものですが、アワートレジャーのアッセンブル・ヒロインズシリーズから、式波・アスカ・ラングレーを作っていきます。
アッセンブル・ヒロインズシリーズらしく、基本的には組み立てるだけで完成品に近い状態に。
今回は素組みでのご紹介です。
アスカらしいポーズに赤い水着となっており、このまま飾っても十分観賞に耐えうるものになっていると思います。
顔は塗装済み。
レイと異なり、髪の毛は単色のオレンジ成型色となっているので、ここは少し気になるところかな。
レイは短髪で塗装にそれほど手間が掛からないのでグラデーション塗装を施したものの、髪の長いアスカで同じような塗装を行うと工数が大きいことから割愛??では、と思ってしまいました
各所のリボンが別パーツで割と小さいので無くさない様に。。。
どうしてもレイと比較してしまうのですが、原型師も違うために一概に比較できませんが、アスカの方は年齢相応のプロポーションとなっているようです。
髪の毛のボリュームは結構あるので、ここはグラデーションを入れてメリハリをつけたいと思います。
ただ、頭部は顔~髪の毛全体が一体化されている(接着されている)ので、塗装は少しマスキングが必要ですね。
右腕は二の腕のリボンで分割されているため、塗装はしやすい構造です。
水着のフィギュアは分割線のために、この二の腕にリボンなんかをデザインされているものが多いですよね。
以上、ぐるっとアスカの素組みのご紹介でした。
シンプルなキットですが、レイと並べるべくサクっと塗装していきたいと思います。
【完成】アッセンブル・ヒロインズ 綾波レイ その3 [エヴァンゲリオン]
アッセンブル・ヒロインズの綾波レイの完成です。
シンプルなキットなので、普通に簡易塗装する程度であれば、一日でも仕上げ可能だと思います。
白水着に塗り変えて、クリアーブルーをクリアーで3倍ほどに薄めたクリアーブルーでシャドー部の塗装を強めに入れてみました。
シンプルな水着なだけに、下手な模様をいれるより素直にレイのイメージカラーに。
全身像です。
ベースは一応、以前に作った手法で砂浜をイメージしたものにしていますが、今回は海面を入れずに海辺の砂地というイメージです。
ちょっと手抜きで
膝裏の影部分はシャドー塗装しておくと、かなりイメージが良くなります。
素組みでも十分ですが、クリアーペールレッドを薄く吹くだけでもこんな感じになります。
アッセンブル・ヒロインズはひと手間で完成度がかなり上がりますし、練習には打ってつけです。
以上、ぐるっと一周のご紹介でした。
水着は半ツヤ仕上げにしましたが、写真になると思った以上にテカリが入ってツヤ有りのように見えます。
パールコートを厚めに吹いたことでツヤが強めに出たのかもしれません。
この辺りはつや消しにした方が良かったかも。。。
シンプルながら非常にグラマラスなアレンジの入ったレイでしたが、塗装のし甲斐がありました。
ちょっとパーツ取り付けが雑だったことが反省です。
軸調整をして接着前提で組みつければ、もう少し、隙間を減らすことが可能だと思いますが、その辺りの調整が不十分でした
以上、アッセンブル・ヒロインズのレイでした。
このシリーズはFGO関連で続々とリリースされていますので、今後も作っていきたいと思います。
次は、レイとは対になるアスカの予定です。
アッセンブル・ヒロインズ 綾波レイ その2 [エヴァンゲリオン]
12月11日~12日のトレフェスオンライン5は、大きな混乱もなく終わったようですね。
私はホビラン25での散財もあったので、今回は大人しく見学だけにしておきました。
2022年2月26日に開催が決定された、久々のリアルワンフェス2022Winterが予定されていますので、そちらに注力したいというのもありますが
すでにチケットの発売は開始されたようですので、幕張に集合ですね!
さて、アッセンブル・ヒロインズの綾波レイの続きです。
今回は塗装編ですので、パーツばかりであまり面白くない画像が続きます
こちらが素組み状態です。
まずはバラして、いつものように中性洗剤で念のための洗浄を行います。
プラモデル以上に塗料の食いつきが気になりますので、せめて余計な油分などは除去しておきたいものです。
十分乾燥させた後は、普通に塗装していきます。
肌色パーツは支持棒に刺して、こんな感じでスタンバイ。
脚などの大きなパーツはメス型で脚の付け根に穴がありますので、逆作用のネコの手を使う事でしっかり保持できます。
キット状態だと写真のようにフラットな肌色一色なので、ラスキウスでシャドー吹きをしていきます。
左が素の状態。
右が脇下などにシャドーを吹いた状態です。
使った塗料は、ラスキウスのクリアーペールレッド+クリアーペールオレンジを1:1で調合した色です。
別角度から。
左右で比較ですが、右の塗装後の方が質感がアップしているのが分かってもらえますでしょうか・・・・
写真ってなかなか肌色の微妙な感じは難しいですね。
その後、脚や胸元、首筋などを中心に陰になりそうな場所を中心にラスキウスを吹きつけました。
その後、全体にはスムースパールコートでしっとりとした肌に落ちつけて完成です。
水着は結局白にすることにしました。
水着部分はPVCなので、ガイアマルチプライマーを吹きつけておきました。
このプライマーがあるだけで、PVCでもかなり塗料の食いつきが違います。
ですが・・・しっかり塗装をして乾燥もしたのに。。。
腕パーツをはめ込んで、グッと押し込んだら、肩の細い水着のヒモ部分が曲がったことで塗膜が割れました
順番として、先に首をはめ込んでから腕を取りつけるだけで、このミスは防げると思います。
割れた塗膜はどうにもなりませんので、剥がして、塗装しなおしました
なお、白はガンダムホワイト(5)の上にブルーパール、レッドパールでラメ感を入れてみました。
その後、シャドー部分にはクリアーブルーのクリアー割したもので影を入れています。
レイは塗り分けがありませんので、以上で塗装完了!
早過ぎです
もっとも、この後手足の爪の塗装、顔の仕上げなどは行っていますが写真撮り忘れのためカットします
次回は完成のご紹介です!
アッセンブル・ヒロインズ 綾波レイ その1 [エヴァンゲリオン]
2021/12/11~12は、トレジャーフェスタ・オンライン5が開催ですね。
ガレージキット販売イベントがオンラインで開催されますので、全国どこからでもガレージキットが購入できる良い機会となっていますので、たまにはガレキでも作るか、という感じで参加してみては如何でしょうか?
私はもちろんチケット購入済みですので、11日の11時からログインしてみようと思います。
でも、ついこないだホビラン25で散財下ばかりなんで、2週連続買い物をするのはどうなのか、と自問自答する今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回はアッセンブル・ヒロインズ の『ヱヴァンゲリオン新劇場版』 綾波レイを全塗装で作っていこうと思います。
アッセンブル・ヒロインズシリーズはこれまでFGO関連を中心に作ってきましたが、このエヴァシリーズで、レイ、アスカ、マリが勢ぞろいしましたので作って3体並べたいですね!
まずは素組みのご紹介から。
組み立て式ですが、既に顔、髪の毛は塗装済みのため素組みでもこのように十分観賞に耐えるキットです。
定価4,950円と1/8クラスのフィギュアとしては非常に安価と言えるのではないでしょうか。
原型はチェリーブロッサムの桜坂 美紀さんです。
さすが造形に隙が無く、手堅いですね。
水着もシンプルなので、これをどうアレンジしようか・・・と悩みます。。。。
髪の毛の塗装は特にグラデーションがしっかりと付けられており、キットのままでも見栄えが良いですね。
全身の肌も綾波レイらしく、白い肌なので、ちょっと陰影を付けてあげるだけでかなり良くなりそうです。
キット状態で色毎にパーツが分割されているため、後ろから見える水着の肩紐もパーツ分割で再現されています。
両腕、首から上を水着にスポっとはめ込むとこの色分けが再現される、というのはちょっと凄いです。
ただ、素材が柔らかめなため、ハメ合わせは問題ありませんが、しっかりとはめ込むには力を入れるか軸を削って調整するなど調整した方が良いです。
いっそ、接着した方が良いかもしれませんね。
特に注意するような箇所も無い、非常にシンプルな構成なのでサクっと仕上げたいと思います。
綾波としてはかなりプロポーションのメリハリ強めなアレンジな気もしますが、これはこれで良いですね。
次回は塗装を進めていきます。
LM エヴァンゲリオン 量産機 その4 [エヴァンゲリオン]
LMのエヴァンゲリオン量産機を地道に作っています。
ヤスって、洗って、サーフェイサーを吹いて、傷を見つけて、パテで埋めて、
パテが乾燥したらヤスって、洗って・・・
の繰り返しを3回ほどはやっていたような・・・
ポリパテを盛った後は、プラパーツとの繋ぎ目とのひび割れに要注意ということですね。
このポリパテとの境界線のひび割れに苦労させられました。
とりあえずはなんとか納得(妥協?)できるレベルまで、繋ぎ目のひび割れを消すことができたと思います。
表面処理を終え、下地を均質化するため、グレーサーフェイサー、ベースホワイトを塗ったあと、エヴァホワイトを薄く複数回(8回ほど)吹きつけることで、ようやく均一な白いエヴァ量産機の色になってくれたようです。
次は関節部分などの黒い箇所を残すように、地道なマスキング地獄が次の試練です
白色部分の塗装が終わったので、一旦翼の裏の黒を塗りました。
ダンボールにマスキングテープの輪っかで貼り付けて、黒を10回ほど薄く重ねて吹きつけ、均一の塗膜になるように塗ります。
この写真だとまだ半乾きで、ムラっぽいですね。
乾燥待ちにために、100均購入のシューズケースに入れています。
相変わらず100均シューズケースは万能な便利さです。
こうして翼の黒を塗りましたが、やはりダンボールにテープ仮止め程度では、端っこのすきままでは保護できませんでした。
写真だと分かりにくいですが、黒を塗ったパーツをひっくり返した白部分の縁には、黒がところどころうっすらと吹きつけられてしまいました
ここは完全乾燥後に黒の裏地の縁全体をマスキングテープで保護してから、白を軽く吹き直してリタッチしておく必要がありそうです。
常に一進一退のエヴァ量産機でした。
もうしばらく掛かりそうです。