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【完成】GK カミキ・ミライ その5 [ガンダムGK]

カミキ・ミライのガレージキット完成編です。

シンプルな水着姿で工作にそれほど苦労はありませんでした。

一方で、手流しの複製にありがちな微細気泡はそれなりにあったことから、それらの処理には時間を要しました。。。


では、さっそくご紹介です。

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ディーラーかぐや姫さんのキットらしく、胸が非常に強調された造形にはなっていますが、カミキ・ミライというキャラからすればこれくらいで丁度良いでしょうw

顔も可愛い感じにデフォルメされていますが、アイペイントはアニメよりにしたつもりです。



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背中もしっかり作り込んでますが、完成すると長い髪の毛でほぼ見えませんね[あせあせ(飛び散る汗)]


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腰の水着紐は最後の最後にハイグレード模型用(透明)の接着剤を点付けして取り付けています。


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両腕を組んでいるため、取り付け時のすり合わせがシビアです。

そのため、今回は磁石取り付けにしてみましたが、正解だったと思います。

軸打ちによる接合の場合、どうしても差し込む際の角度などで塗膜を痛める可能性があるのですが、磁石だとそのあたりのリスクがほぼありません。

取り付けしやすい角度でそっと近づけるとバチっとハマってくれるので、完成後の取り付けが非常に安定します。


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水着の柄を入れたことで、より曲面が強調された感があります。

ハイビスカス柄水着にしたかったのですが、賑やかしい柄になってくれたんじゃないかと思っています。


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足元のベースはこんな感じになりました。

ビネット風、くらいですね。


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10月にガンダムビルドメタバースが公開されるなど、ちょっとビルド系熱が再燃しつつあるので丁度良い時期に完成させることができたと思いました。


最後におまけとして、背景を入れて撮影してみました。

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もう一つ、背景を変えて・・・・

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ということで、カミキ・ミライのガレージキット完成です!

イベントで購入したものがまだまだありますので、頑張って積みを減らしていきます[あせあせ(飛び散る汗)]












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GK カミキ・ミライ その4 [ガンダムGK]

かぐや姫さんのガレージキット、カミキ・ミライです。

ここ最近はイベント関連の記事が続きましたが、再開します。

前回まででアイペイントを含め全体の塗装もほぼ完了しました。

仕上げとして、水着の紐作製、ベース作製を行います。


水着の肩紐はモールドも付属もしていないので、自分で作る必要がありました。

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やり方は色々あるとは思いますが、今回は0.2mmのプラペーパーを水着の白で塗装したものを細切りにして、紐として接着しました。

プラペーパーなので指でしならせて身体の形に沿わせ形づくります。

接着はセメダインのハイグレード模型用(透明)を点付けで接着しました。

じっくり時間をかけて、片側ずつ接着。

最終的には写真のように、マスキングテープで押さえて、一晩程度接着剤の乾燥を待ちました。



次に展示ベースを作ります。

せっかくのガレキですが、シンプル過ぎるポーズに水着だけではちょっと寂しいので、これまでも何度か作っていた砂浜ベースを作ることにしました。


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まずはダイソーで買ってきた缶バッチ入れを用意しました。

大きさはベースになりそうなものをチョイスしています。

見た感じちょっとアンティーク風のもので、色味も気に行ったのでその辺りはそのまま使用することにしました。



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止め具などの余計な部分を取り除きます。


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裏のフタをはめて接着。

後で外れない様に瞬着などで隙間ができないようにしっかり接着しました。

また、砂を流し込みますので、漏れ防止の意味もあります。



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ひっくり返して、砂浜の土台にはポリパテを詰め込みました。



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適当なレジンブロックを入れて、かさましをしています。

次に、写真右の釣り具用のおもり(鉛)を用意。



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ポリパテが乾燥する前に、この鉛でできたおもりを適当に詰め込むことでベースが安定するようにしました。

ポリパテはこのおもりをしっかり接着する目的もあります。

その後、ポリパテが十分乾燥するまで待ちます。。。



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ポリパテ乾燥後に一旦、砂を入れます。

これは、仕様する砂を測るためです。



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砂を紙コップに写し、水、木工用ボンドで液状の砂を作ります。

具体的な作り方は過去記事リンクを貼っておきます。



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一旦カミキ・ミライを組みつけ、足には100均で購入してきた風船を巻きつけ、ベースにセットしました。



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足が保護されている状態で液状の砂を流し込み、砂浜を形作ります。

この時点で貝殻なんかも埋めて見ました。

・・・とここまでやってみて反省がありました。

風船でマスキングするのはあまりお勧めできません[たらーっ(汗)]

同じ目的でマスクするのであれば、マスキングゾルを使用した方がより砂が足に沿った形状になります。


そのため、写真は撮っていませんでしたが出来た隙間を埋める際、足にマスキングゾルを塗って保護しています。

実際にはグッスマさんのマスクゾルを使用しました。(剥がしやすいため)


砂浜ができたので、海面を作ります。

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海面は100均で買ってきたクリアーレジンです。

左足に位置は海に浸かっているようにしたかったので、マスクゾルで保護した足にクリアーレジンを纏わせる様にして窪みを作っています。


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その後、しぶきを作り・・・

※しぶき=ジェルメディウム+白のアクリルガッシュ



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乾燥したら完成です!

かなり端折ってますが、別記事にくわしいので割愛しますw


さて、下準備は全て整いました。

次回、完成編です。











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GK カミキ・ミライ その3 [ガンダムGK]

カミキ・ミライの塗装の続きです。

前回までで主要な塗装は終わっていますので、今回は主にアイペイントです。

ガレージキットを含めて、最近はアイペイントするようなキットを作っていなかったため、久々のアイペイントに少し緊張しました。


工程ごとに撮影していくつもりが、時々撮影を忘れていたので大まかな流れ、ということで記事にまとめます。


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人によって進め方は色々かもしれませんので、あくまで自己流です。

まずは顔パーツのツヤを光沢クリアーにしておきます。

これはこの先のエナメル塗料によるアイペイントの修正をしやすく(拭き取りやすく)するためです。


また、今回初めてクリアーオレンジによる下書きをしてみました。

たまにSNSなどでは見かける手法ですが、やったことが無かったので試してみました。


クリアーオレンジを面相筆で描き込み、余分な塗料を拭き取って線を整形します。

ここがしっかり描ければ、アイペイントは8割は完成したと思えます。

ここが一番時間が掛かりますし、印象を大きく左右する工程だと思っています。



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だいたいこれで良いかな、という段階まできたら髪の毛を付けてみたりして様子を見てみます。

気になった部分はまた修正。

これを、繰り返してこれくらいで止めておこう、というところまで修正したら十分乾燥させた後、クリアーコートでセーブ。



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次はクリアーオレンジの瞳や眉毛、まつ毛に色を入れていきます。

今回は黒ではなく、ハルレッドを使用しました。

カミキ・ミライさんは髪の毛が茶色なので、眉毛なども黒では濃すぎるであろうという考えから、ハルレッドで塗ることにしました。

下書きとしてクリアーオレンジの線があるので、基本的にはそれをなぞっていくだけで良いのは楽かもしれません。

また、少しだけ下地のクリアーオレンジが見える部分もグラデーションっぽくなる、という効果もあると思いますので、下書きをするのは良いのかもしれません。
工程が増える分、手間ではありますが。。。


撮影し忘れていましたが、眉毛は瞳の輪郭をハルレッドで入れた時点でセーブ。

ついで、瞳の輪郭をハルレッドで描き込んでいます。



工程ごとにラッカーのクリアーコートでセーブをしつつ、少しずつ慎重に進めることが重要だと思いますが、時間は掛かります。

工程にもよりますが、30分塗装→乾燥3時間→クリアーコート→乾燥3時間、でだいたい1セットです。

これでも乾燥器を使う事で短縮していますが、それでもやはり2時間以上は乾燥時間にしたいところです。



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次に瞳孔を描き込みます。

ここは今回はフラットブラックでマルを書きました。

マルを描く、というのはかなり難しく、これであればいっそのことマスキングしてエアブラシでマルを入れる方が楽かも・・・と途中で思いました。

1/8サイズでもエアブラシを使う方が早いかもしれませんね・・・


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次に瞳の中をクリアーグリーンで塗装。

下側は明るい部分を作り、上部は濃くなるようにクリアーグリーンを良い感じで重ね塗りして表現してみました。

ここも納得のいくまで繰り返す、のが重要ですね。

ここまで塗ると、かなりそれっぽくなってきました!



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ほぼ仕上げに近い工程として、ハイライトをエナメルホワイトで入れます。

良い感じにちょん、ちょん、と入れることで一気に仕上げた方が良い気がします。

この後は瞳をマスキングし、ツヤツヤになっている顔の肌色をスムースパールコートで調整します。

その後、頬にタミヤのウェザリングマスターHで頬紅を入れ、口紅を差して終了です!


ようやくアイペイントが終わりました。

仕上げまでもう一息。

次回、ベース製作編です。












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GK カミキ・ミライ その2 [ガンダムGK]

ガレキのカミキ・ミライさんを作っていましたが、気泡処理を何度も繰り返しておりました。

同じ作業を延々繰り返しているため、記事にするほどのことでもなく「その1」から2カ月ほど経過してしまいましたが、なんとか気にならない程度に気泡埋めが完了しました。


毎回、気泡埋めは色々試しているのですが、今回は割と普通に溶きパテを使用しました。

溶きパテ、といっても瓶入りのサーフェイサー500番を使用してみました。



こちらです。

ちょっとした気泡であれば、えぐってポリパテで埋めるよりは効率よく埋めることができたと思います。


ガレキの作製は(あまり面白いものではありませんが)この気泡埋めなどの表面処理が大部分です。

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写真はグレーサフを吹いた状態ですが、実際に使ったものは普通のグレーサフではなく、クレオスのベースホワイトに同じくクレオスの瓶サフ#1000を混ぜたものにしました。

白に近いグレーにしておくことで、#500のフレーサフによる気泡埋め後を消しつつ、後で肌色を塗る前の白の発色への影響も最小に抑えています。

グレーサフの上から白を吹くと、若干青みがかってしまうので、肌色はその影響が影部分にもろ出るのです[あせあせ(飛び散る汗)]



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こちらは傷が消えたので、白サフの後にガイアノーツの白で下地を整えた状態です。

この後、顔パーツにおいては白目をマスキングゾルでマスクし肌色塗装に進みます。

ここまでくれば、後は楽しい塗装だけなので気楽です~


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こんな感じでベースになる肌色を塗装。

今回は、やや色白にしたかったためクレオスのラスキウスのホワイトピーチとナッツホワイトを1:1で混ぜた肌色をベースにしました。



次に、肌色へシャドー部分を上掛けします。

今まではラスキウスのクリアーペールレッドなどを使っていましたが、少し前に発売されたグリズリーパンダさんの桃肌フレッシュを使ってみました。

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大瓶ですが、きっとお世話になると思って2本買いしていますw



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膝周りなど、陰になる箇所中心に上掛けします。

使ってみた印象としては、ラスキウスよりも軟らかめな影がふわっと入る感じで非常に使いやすいです。

特に、今回のような色白肌にはマッチしますね。

もともと、サフレス用だそうです。

サフレス仕上げの場合、グリパンさんのキットのような真っ白なサフに直接吹きつける想定なはずなので、もしかすると肌色吹かずに使った方が良かったかもしれませんね。

今後、色々試してみたいと思います。


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髪の毛はラスキウスの栗毛色+クリアーブラウンによるシャドー吹きでオーソドックスに塗装しました。

もっとメリハリ付けても良かったかもしれませんが・・・[あせあせ(飛び散る汗)]



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全体の主な塗装が完了したので、ここで一旦スムースパールコートでツヤを整えておきました。

この後、水着をマスキングしますので肌色部分はこの段階でツヤまで揃えておきます。



水着を塗ります。

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まずは肌色とスムースパールコートが完全に乾燥を待ちます。

乾燥器に入れてチンですが。



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水着と肌の境界線はハセガワのクレープ紙のマスキングテープでしっかりマスクします。

こういう時にクレープ紙のマスキングテープは最強です。

その後、マスキングテープで全体をカバーし、境界線やテープ同士の繋ぎになってそうなあやしい箇所はやり過ぎなくらいに、マスキングゾルで目止めをしておきます。

ここで手を抜くと思わぬ塗料の吹き込みで泣くしかありませんので、十分時間をかけてマスクします。


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その状態でまず水着は真っ白にしました。

ついでに水着の紐なども塗装。

その後、クリアーパープルでシャドー吹きもしました。

この段階で塗装完了にしても、白い水着に見えるようになるまできっちり塗っています。


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プラペーパー(0.1mm)も適当なサイズに切ったものを白く塗装しておきました。

これは後で細切りし、水着の肩紐にします。



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カミキ・ミライの水着は劇中やこのキットサンプル画像ではピンク単色とシンプルですが、シンプルな水着でポーズもシンプルなのでちょっと水着には柄を入れようと思います。

今回、色々検討した結果、ネイルシールで水転写のものが見つかったのでこちらを採用しました。

ハイビスカスなどの柄にしたかったので、ネイルシールでハイビスカス柄を探し、3つほど購入した上で、デザイン的に合いそうなものをピックアップして貼り込んでみました。

普通の水転写デカールと全く同じ感覚で使えますし、想像以上に薄いので貼った後の段差もほぼ目立たず良い感じです。



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配置を考えつつ、数時間かけて貼り込んでみました。

ネット上の水着の花柄デザインを色々見て参考にしつつ、密と疎のバランスを見ながら貼ってみましたがなかなか難しいですね[あせあせ(飛び散る汗)]

つい貼り過ぎてしまったように思います。。。

この段階で半ツヤでツヤを調整済みです。



水着の縁をまたいで貼ったものは新品の刃に交換したデザインナイフでスッとカットしておけば良い感じになりました。

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マスキングを剥がした結果がこうです。

自分の中では成功だと思ってますが、なかなかの充実感w



ということで、今回は以上です。

次回は塗装の続きで、主にアイペイントです。












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GK カミキ・ミライ その1 [ガンダムGK]


今回も事前にチケットは手配済み。

更に、ダイレクトパスの抽選にも当選していたので、今回も優先入場ができるようです。

一般AとBの入場場所の選択は迷いますが、今回はグリズリーパンダさんが”トップをねらえ!”のノリコ&ガンバスターをキット化される、という驚きのガレージキット(GK)を用意されていますのでこれは買わねばなりません!


今までは、GKイベントにおけるグリパンさんブースの長蛇の列に圧倒され、並ぶことをためらっていましたが、今回は最優先でグリパンさんブースを目指すことにしようと決意。

また今回はDAICONⅣの40周年記念ということで、「DAICONIVオープニングアニメの女の子・40th anniversary」をグリパンさんが手がけられるということでこちらもゲットしてきたいと思います。

こちらも事前申し込みは当選しましたので、商品を受け取ってくる義務があるレベルで行かねばなりません。(代金は支払い済みなので[あせあせ(飛び散る汗)]


ということで、久々にGKを作っていきたいと思います。

長らく寝かしていましたが、数年前の前のC3AFAで購入したような気がするかぐや姫さんの「カミキ・ミライ」です。

カミキ・ミライはガンダム ビルドファイターズトライの主人公カミキ・セカイのお姉さんです。

ビルドファイターズトライで一番人気になるのでは、と当時思っていましたが、意外?なことにフミナ先輩の方が人気でてましたね。


ディーラーかぐや姫さんのキットは結構特徴的ですが、個人的には柔らかな造形がとても気に入っており、いくつか買わせていただいております。

GKは複数をお手付きしており、未完成も多いのですが、カミキ・ミライはキット化が珍しい(と思う)ので、完成品を見たくて作り始めました。


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サイズは1/8くらいだと思います。

まだベースを用意しておらず、自立ができないためガイアノーツのシンナーボトル(大)で支えています。



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この状態は、大まかなバリ取り、ゲート処理を大まかに行っての仮組状態です。

一度こうやってパーツの合いや作り方を検討します。

パーツの合いも良く、大きな気泡も無いため、すんなり完成できそうかなぁ・・・という感触でしたが。。。


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後ろはこんな感じです。

水着で非常にオーソドックスな構成のため、表面処理を丁寧に、を合言葉で進めたいと思います。

GKはついつい手を抜いて表面処理をサボってしまいますが、水着だと肌面積が多いので手抜きが分かりやすいんですよね[あせあせ(飛び散る汗)]



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パーツ構成はこんな感じです。

この写真はまだ仮組前の、ほぼキット状態ですね。

中央下部にあるごちゃっとしたパーツは水着の紐がゲートに付いた状態×2で、こういうパーツをゲート処理などしていくことになります。



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脚を仮組。

白いレジンで比較的キレイに抜けているかな?と思ったのですが・・・


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白くて分かりにくいですが、両足の中央にペーティングライン(分割線)があり、それにそって細かな気泡が大量にあることに気づきました[たらーっ(汗)]

微細気泡ほどやっかいなものは無く、今回は眼に付く限りの気泡をピンバイスやノミで抉って埋めていくことにします。



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写真上が脚の中央に抉った気泡に瞬間接着剤を盛った状態です。

気泡を見つけ次第、順次抉っては瞬着、抉っては・・・の繰り返し。

かなりの重労働になりました[たらーっ(汗)]


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胸周り、髪の毛パーツなんかも気泡が見えており、サフ吹きをしては抉って埋める、を今のところ4回ほど繰り返しています[たらーっ(汗)]

終わる気がしない状態がしばらく続きますので、記事としては以降割愛になるかもしれませんが・・・

次回はサフ吹きくらいになっていれば良いなぁ、という進捗です。


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尚、今回は軸打ちを真鍮線に頼らず、腕パーツはネオジム磁石での接続にしてみました。

両腕が重なって組まれているため、真鍮線での軸打ちはなかなか難しそうに思えたため、塗装後の組み上げでの塗膜剥がれをおそれての処置となっています。

最近は適宜ネオジム磁石を用いていますが、非常に便利です。


ということで今回はこのあたりで。

続く・・・・










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