GK カミキ・ミライ その4 [ガンダムGK]
スポンサーリンク
かぐや姫さんのガレージキット、カミキ・ミライです。
ここ最近はイベント関連の記事が続きましたが、再開します。
前回まででアイペイントを含め全体の塗装もほぼ完了しました。
仕上げとして、水着の紐作製、ベース作製を行います。
水着の肩紐はモールドも付属もしていないので、自分で作る必要がありました。
やり方は色々あるとは思いますが、今回は0.2mmのプラペーパーを水着の白で塗装したものを細切りにして、紐として接着しました。
プラペーパーなので指でしならせて身体の形に沿わせ形づくります。
接着はセメダインのハイグレード模型用(透明)を点付けで接着しました。
じっくり時間をかけて、片側ずつ接着。
最終的には写真のように、マスキングテープで押さえて、一晩程度接着剤の乾燥を待ちました。
次に展示ベースを作ります。
せっかくのガレキですが、シンプル過ぎるポーズに水着だけではちょっと寂しいので、これまでも何度か作っていた砂浜ベースを作ることにしました。
まずはダイソーで買ってきた缶バッチ入れを用意しました。
大きさはベースになりそうなものをチョイスしています。
見た感じちょっとアンティーク風のもので、色味も気に行ったのでその辺りはそのまま使用することにしました。
止め具などの余計な部分を取り除きます。
裏のフタをはめて接着。
後で外れない様に瞬着などで隙間ができないようにしっかり接着しました。
また、砂を流し込みますので、漏れ防止の意味もあります。
ひっくり返して、砂浜の土台にはポリパテを詰め込みました。
適当なレジンブロックを入れて、かさましをしています。
次に、写真右の釣り具用のおもり(鉛)を用意。
ポリパテが乾燥する前に、この鉛でできたおもりを適当に詰め込むことでベースが安定するようにしました。
ポリパテはこのおもりをしっかり接着する目的もあります。
その後、ポリパテが十分乾燥するまで待ちます。。。
ポリパテ乾燥後に一旦、砂を入れます。
これは、仕様する砂を測るためです。
砂を紙コップに写し、水、木工用ボンドで液状の砂を作ります。
具体的な作り方は過去記事リンクを貼っておきます。
一旦カミキ・ミライを組みつけ、足には100均で購入してきた風船を巻きつけ、ベースにセットしました。
足が保護されている状態で液状の砂を流し込み、砂浜を形作ります。
この時点で貝殻なんかも埋めて見ました。
・・・とここまでやってみて反省がありました。
風船でマスキングするのはあまりお勧めできません
同じ目的でマスクするのであれば、マスキングゾルを使用した方がより砂が足に沿った形状になります。
そのため、写真は撮っていませんでしたが出来た隙間を埋める際、足にマスキングゾルを塗って保護しています。
実際にはグッスマさんのマスクゾルを使用しました。(剥がしやすいため)
砂浜ができたので、海面を作ります。
海面は100均で買ってきたクリアーレジンです。
左足に位置は海に浸かっているようにしたかったので、マスクゾルで保護した足にクリアーレジンを纏わせる様にして窪みを作っています。
その後、しぶきを作り・・・
※しぶき=ジェルメディウム+白のアクリルガッシュ
乾燥したら完成です!
かなり端折ってますが、別記事にくわしいので割愛しますw
さて、下準備は全て整いました。
次回、完成編です。
スポンサーリンク
コメント 0