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2024年の振り返り [イベント]
12月になると”光陰矢の如し”という言葉を思い出します。
ある程度年をとってくると、時々日常の中でも感じますが。。。
自然災害で始まった2024年が終わりますが、来年が平穏な年になることを祈っています。
それでは毎年のことですが、2024年に作ってきたキットなどを含めた振り返りでまとめたいと思います。
<1月>
・ハセガワ 1/72 ストライクバトロイド バルキリー “ミンメイガード”
・RG ウイングガンダムゼロ EW用拡張エフェクトユニット ”セラフィムフェザー”
・アルカナディア ルミティア
の3つでした。
セラフィムフェザーはルミティアの展示ベースとして急遽作り出したので、実質は2個のようなものですが・・・
年始の1回目記事でした。
発売当初に購入し、積んだままでしたが再販の話を聞いたことをきっかけに作り始めたように思います。
全身にデカールを貼り込むのは大変ですが、見栄えの良いキットです。
アルカナディアのルミティアを展示するために、丁度良いイメージとサイズのこのキットを思い出し、引っ張り出しました。
プレバン商品ですが、再販して欲しいものです。
先のセラフィムフェザーと組み合わせたルミティアは、天使イメージそのものです。
今改めて見ると、もっとフワッとした塗装にした方が良かったかも、などと反省。
キットはもう1個持ってるので、いずれリベンジしたいと思います。
<2月>
・アッセンブル・ヒロインズ 宝多立花
のみでした。
あとは、2024/2/11に開催されたワンフェス2024冬に行ってきたので、そのまとめも記事にしていました。
そういえば最近このシリーズ買っていなかったことを思い出しました。
FGOシリーズを大量に発売するようなアナウンスが以前のワンフェスであったと思いますが、期待して待ちたいと思います。
六花の一般流通キットは珍しいのでこのようなキットは嬉しいです。
ここ最近は毎回参加できており、積みが増えていく嬉しい悲鳴ですが、懲りずに来年2025年も参加したいと思います。
<3月>
3月は完成品ゼロでした
仕掛品は相変わらず複数ありますが、残念。。
記事としてもサボり気味で、永野護デザイン展に行ってきた話をあげていました。
もっとじっくり観たかったところですが、人が多くてなかなかゆっくりできませんでしたが、貴重な図版も多くて堪能できました。
ちなみに、2025年1月17日からは大阪でこのデザイン展が開催されるそうです。
<4月>
今年は4月~6月がブログ更新がさぼり気味でした
結果として、4月は結城 まどかを完成させてはいますが、記事投稿も滞っていましたね。。。
作業としては、チマチマと進めていましたが、なかなか記事にまとめる時間を捻出できなかったように思います。
言い訳ですけどね
ということで結城まどかは完成させました。
全塗装してしまうと、限定版も通常版も見分けがつかないのですが、せっかくなので限定版準拠のカラー配分でしあげてみました。
この辺りから、撮影時の背景シートを入手したことから写真のような情景っぽい写真撮影もし始めましたね。
背景が変わるだけで、かなりイメージに幅を持たせることができると思いましたので、今後もこういったところは色々試してみたいと思います。
<5月>
5月は完全にサボってました
GWもあったので、色々と進めてはいましたが・・・・
<6月>
5月同様に記事としてはバーゼラルドの製作記事のみでした・・・
<7月>
ようやく再始動というか、なんとか記事を投稿した感じですが、
・FAG バーゼラルド AnimationVer.
を完成させていました。
他、ワンフェス2024夏にも参加してきましたので、そちらの投稿もしています。
キチンと作ると、見た目以上にボリュームのあるキットでした。
しかしながら、色毎のパーツ分割が多かったことから、マスキングの手間はそれほどでもなく、丁寧に作業すればアニメ準拠の低身長バーゼが完成します。
メカメカしい雰囲気は、メガミデバイスシリーズ以上だと思いますので、FAGシリーズも作っていて楽しいですね。
2024/7/28開催のワンフェス2024夏です。
やはり夏ワンフェスは厳しいです・・・・
主に昨今の灼熱のような気温が。。。
これに耐えるための熱中症対策が必須なイベントになっていますので、体力のある間はまた行きたいと思います。
<8月>
8月も引き続きペース遅めでした。
完成は創彩少女庭園 佐伯 リツカ(夏服)です。
まどかに続いて、素組みで満足していたリツカも全塗装で仕上げてみました。
このキットも素組みで十分な満足度があるキットですし、塗装済みパーツあるためあまり全塗装したかどうかが分かりにくいのかもしれませんが、やはり比べて見ると塗装したことによって細部が充実します。
<9月>
9月の実績はメガミデバイス Chaos & Pretty 赤ずきん でした。
ちょっとペースが遅めですが、実は完成しているキットもあるのに記事にできていないんですよね。。
キットでは胸パーツは控えめサイズになっていますが、別キットパーツをコンバートしました。
これによって個人的イメージには合ってますが、特に違和感は無いと思いますが如何でしょうか。
他、雑誌作例の配色を真似して塗り分けを頑張った記憶があります。
パーツ構成の変更で色々なバリエーションが可能なキットでしたが、全塗装するとそういうことはしたくなくなるんですよね。。
<10月>
10月も製作記事はゼロでした
その代わり、イベントには行ってきましたので、その辺りのレポートはしていましたね。
2024/10/12~13にビッグサイトで開催されたホビーショーです。
そういえば5月の静岡ホビーショーは2024年はパスしてました・・・
次に、ガレキイベントです。
となりのモケイフェスティバル6
2024/10/14に東京の八王子で開催された中規模?のガレージキットイベントでした。
ワンフェスほど込み合う事もなく、気候も穏やかなシーズンということもあり参加しやすかったですね。
グリパンさんも出展されていたので、気軽にグリパンさんキットを購入できたという意味では良いイベントでした。
<11月>
11月もキット記事はなし。。。
イベントとして、東京の北千住マルイで行われた装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2024に行ってきました。
前回は渋谷で開催されていましたが、ある意味2回目として開催されるほどボトムズ好きが多いことを改めて感じました。
大量の作品が展示されており、じっくり見学することができましたが開催期間が少し短めだったのが強いて言えば残念ですが、きっとまた開催されることを祈念しております。
<12月>
そして今月12月。
流石にキット記事が少な過ぎたことを鑑み、記事にできていなかったものをまとめていきました。。。
・FAG マガツキ
・ガレージキット 綾波レイの改修
・LM エヴァ量産機
・ギルティプリンセス アリス
の4つです。
綾波レイは頭部の改修と一部リペイントなので、新規作品ではありませんが・・
個人的にこのFAGマガツキは美プラの中ではベストと考えているくらいお気に入りでした。
しかしながら、あまりにも手間な塗り分けが多くて塗装をさけていたために、今更の完成になっています。
でも、頑張った甲斐のあるキットでもありますので、お勧めキットです。
今度は素体でもう1体組みたいと思ってます。(実はすでに素組みは完了)
このブログ初期にアップしていた、それこそ大昔の綾波レイ(コトブキヤ)のガレージキットです。
一度完成していましたが、頭部髪の毛が前後分割になっており、気になって仕方なかったのでこの度改修を行いました。
模型はこういったことができるところが良いところだと思っています。
昔見たことのあるMS-06R(高機動型ザク)の作例は7回くらい改修している、というのも見た覚えがあります。
当時は若いころに作ったキットを老後に改修するのも良いかも、などと思ったこともありましたが、現状では積みプラ崩しが先ですね
これこそ超長期間放置していたキットであり、喉の奥に刺さった小骨のような存在でした。
細かなところを挙げると、塗装以前にスジ彫りなどからし直した方が良い状態でしたが、その辺りの粗は見えなかったことにして、完成を優先させています
とはいえ、完成すればこれはこれで満足感は高く、一つの節目を迎えることができた気がします。
エヴァも完結しましたしね。。。
そして2024年最後となったのが、ギルティプリンセスのアリスでした。
デザインがTony氏で、非常に好みだったことからこのシリーズは買い支えていますが、中でもアリスが一番のお気に入りです。
比較的塗装もしやすく、素姓の良いキットでした。
このシリーズは来年は頑張って、もっと作っていきたいものです。
こうして見返すと、メカ物はミンメイガード、エヴァ量産機の2つのみ(と展示ベース)でした。
後は全て美プラという一年で計9個ですね。
昨今のガンプラブームはちょっと引くものがあり、新商品は買う事が出来れば買う、という感じです。
そんなこともあり、素組みでガンプラを作ってみても、塗装して完成させるに至らないのですよね。。。
また相変わらず40~50歳代をターゲットにしたMODEROIDなどの各種新作ラッシュは容赦ありませんし、そちらを優先してしまうことから、特に新作ガンプラからは手を引きつつあります。
時間は有限ですからね・・・
ということで、2024年も本ブログに訪れて頂きありがとうございました。
良いお年をお迎えください!
来年はブログの引っ越しをしなければならないようですので、ちょっとそちらの対応を行いますがブログは継続していきたいと思います。
では、来年もどうぞよろしくお願い致します。
タグ:一年の振り返り
【完成】ギルティプリンセス アリス その3 [ギルティプリンセス]
ギルティプリンセス アリスの完成編です。
2024年としてのキット記事は今回は最後になると思いますが、一応完成までをまとめられて良かったです。
もっとも、数年またぎの仕掛品記事が複数あるのですが・・
ちょっとこれだけを見るとどこが塗装されているのかピンとこないかもしれませんが、「その1」と比較頂ければ各所の色が追加されていたり質感が出ていることが分かって頂ける。。。と良いなぁ思います
ここまで組みこむことができなかった、頭部の黄色い耳パーツ中央のクリアーブルーパーツがハマったことでようやく完成した感があります。
この手のハメ殺しになるパーツは、素組み状態で嵌めることができないため、塗装終了後の組み立て工程ではめ込むとホッと一安心します。
よくここまでパーツ紛失せずに辿りつけたな・・・と。
カフスの金色はマスキングして塗装しており、段差部にスミ入れをしようかな、と思ったのですが・・・
パッケージイラストを凝視すると、ここはわざと色を入れていないようなので意図的にスミ入れはやめました。
忘れたりサボった訳ではありませんw
顔パーツはタンポ印刷なしの”のっぺらぼうパーツ”も付属していたので、今回は試しに1つデカールを貼ってみました。
実はこの瞳はアリスのものではなく、創彩少女庭園のまどかに付属する瞳パーツです。
ちょっとアリスの顔に対して10%程度大きいかな?という気もしますが、この手のキャラは大きめ瞳でもアリかもしれませんし、こんなものだと思えばこのバランスでもセーフ・・・でしょうか?
こちらもまどかパーツのアリスです。
今回はテスト的に貼ってみただけですが、色々試してみると楽しそうだな、と思ったので今後美プラ作製時には瞳の変更も試してみたいと思いました。
腰のリボン状?帯状?の金色パーツは左右に3つに筒が出ているようなモールドがあります。
この3つの筒の先端は凹状になってはいますが金型の抜きの関係で甘めモールド、且つ中途半端な形状になっているところが少し気になりました。
今回はゴッドハンドのスピンブレードの(おそらく)1.5mmで彫り直しをしてからフラットブラックを塗装し、筒であることを強調しておきました。
細かなところですが、一度気になると放置できませんでしたw
髪の毛は創彩少女庭園カラーセットのリツカ用の髪色だったと思いますが、アリスにもぴったりでした。
クリアーブラウンによるシャドーも控えめに入れています。
腰のクリアブルーのスカート状パーツはクリアブルーで塗装後にツヤ有りクリアーでコートしています。
模様は金色で塗装しようかとも思いましたが、パッケージイラストでも特に色は入ってませんでしたし、何よりかなりの塗装が手間になりそうだったのでスル―してしまいました
剣はクレオスのNo.8のシルバーべた塗りですが、このシルバーは良い色です。
マニュアルの見本を参考にポージング。
美プラのポージングって難しいです・・・
こちらはパッケージイラスト風。
このポーズをとらせた際、パッケージとの違いが気になりはじめまして・・・
ということで、足枷と鎖を追加しました。
こちらは同じギルティプリンセスシリーズのジェリーに付属する足枷と鎖パーツを持ってきました。
黒鉄色で塗装し、装着するといっきにパッケージイラストに近づいた気がします。
細かな点を挙げると、パッケージイラストに近づけるにはまだ改造が必要な気もしますが、手を出し始めると完成が遠のくため、今回は気づかなかったことにします
まだまだ作りたいキットが多い中、1つのキットに対して徹底改造するほどの時間を捻出できていないのが残念ではありますが・・・
とはいえ時間は有限なので、自分の中の到達点まで辿りつければそれでよし、と定義し次に進みたいと思います。
以上、ギルティプリンセスのアリスでした!
ギルティプリンセス アリス その2 [ギルティプリンセス]
ギルティプリンセス アリスの続きです。
素組みでもこのように見栄えは良いのですが、細かいところを言えばカフスや金色部分が成型色状態では物足りないので、頑張って塗っていきます。
白、カチューシャなどの黒部分、胸のリボンといった細かなパーツ群です。
白は創彩少女庭園のまどか用カラーに入っている白を使用しています。
微妙な影が落ちる色合いで、美プラの服に使うと非常にしっくりきますので最近多用しています。
リボンなどは色を変えても良かったのですが、アリスのカラーバランスを考えるとアクセントカラーとして赤系統があっても良いな、と思い直しました。
結果、パッケージイラスト準拠の配色としました。
なお、黒は黒+ブラウンで真っ黒は避けています。
青パーツ部分はGSIクレオスのガンダムカラーから、MSライトブルーを使用。
たぶんゼータガンダムあたりの青をイメージしていると思いますが、なかなか良い色ですね。
アリスは全体的にパーツで色分けされているのですが、一部マスキングが必要です。
ただ、それほど手間なマスキングはありませんが・・・唯一面倒なのがこの背中パーツです。
キットでは青一色ですが、白いラインが入るため、少し塗る順番を考えておく必要がありました。
順番としては、
(1)白サフで白くする
(2)白を塗る
(3)白部分をマスクして青を塗装
としており、マスキングを剥がした状態がこちらの写真です。
この手順だと、白がキレイに発色しますし、マスキングの手間も最小になるはずです。
中央の凸部分はこの後金色に塗装するため、白部分のマスキングも雑に行ってもなんとかなります。
次に・・・
このように中央の凸部分を残してマスキング。
この際、丸いマスキングは普通にやると大変ですが、ハイキューパーツさんの円型マスキングを使う事でかなり簡略化できました。
微調整のために、カットして隙間はマスキングテープとマスキングゾルでカバーします。
金色の下地はだいたい黒くしますが、この段階までに青で下地を作っているようなものなので金色はそのまま吹きつけてます。
黒を下地にする理由は光の反射のコントロールのため、青でも十分かな、と思い手抜きしてるだけですが
ちょっと手間ですが、丁寧にマスキングすれば、背中パーツもそれほど手間無く塗り分けができました。
他のパーツ群の塗装も終え、各パーツのシャドー吹き等の後、表面保護のためにつや消しなどでクリアーコートしました。
なお、フロントスカート?にはこの後付属デカールでハートのエースマークを貼りつけるため、表面はツヤ有りコートしてからデカールを貼り、その後改めてツヤ消しでクリアコートしています。
以上で塗装完了です。
次回は完成状態でご紹介となります。
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