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ふるさと納税などで最近入手した模型用ツールなど [工具]
たまたま、このひと月の間に複数の工具類を入手しましたので、今回は久々に模型用工具などを紹介してみようと思います。
全部で3種類です。
【その1】ふるさと納税で模型工具
すでに市民権を得た感のある「ふるさと納税」。
活用されている方も多いと思いますが、私も有効に活用させてもらっています。
色々なものが返礼品としてありますし、お肉などをイメージする方も多いかもしれませんが、私は基本的に食べ物を頼んだことはありません。
確か昔はガンプラなんかもあったように思いますが、今は流石にありませんね。。。
でも、模型工具で検索するとそれなりにでてきます。
その中でも、今年はこちらをゲット!
新潟県三条市で、アイガーツールの返礼品となります。
中身は、
・精密ピンセット(TP-11、TP-10)
・極ぼそッ!沼ヤスリ 0.5mmの600番相当の棒ヤスリ
・極うすッ!沼ヤスリ 0.3mm厚で800番相当のナイフ形ヤスリ
・プラニッパー
・マイクロクランプ×2
・精密鋸 (薄さ0.2mmのノコギリ)
・サンドペーパーホルダー(角、丸)
で計10点です。
沼ヤスリはかなり気になってましたが、ちょっとお高めのヤスリだったことから購入を躊躇してました。
ピンセットも先端がぴったり合うような、”ちょっと良いピンセット”が欲しかったので丁度良かったです。
ニッパーも頑丈な作りなので、ほとんどのパーツカットを刃こぼれを気にせず行えます。
【その2】ゴッドハンド社のスピンモールド
装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2024で売っていた、ゴッドハンド製スピンモールドのボトムズコラボ品です。
見ての通り、中身はゴッドハンド社のスピンモールドですが、台紙が完全にボトムズ世界という一品!
ちゃんと裏もボトムズのロゴが入っています。
ちょうどスピンモールドをそろそろ購入しようかな?と迷っていたところでしたが、総合模型演習会場でこの品をみて運命を感じましたw
値段も普通に購入する価格と同じであったことから、ゲットです!
これは穴をただあけるだけではなく、中心に突起がある形状となっていることから、中心を刺してから回せばぶれることなく正確にモールドを開けることが可能というものです。
穴開けは中心を維持しながら彫ることがなかなか難しいのですが、スピンモールドがこの課題を解決してくれそうです。
【その3】コトブキヤのトルハコ背景シート
モデルは以前作ったリツカですが、購入した模型ツールはこの背景です。
本来はコトブキヤが発売する、トルハコ、という撮影ボックス用の背景シートですがサイズさえ合えば他の撮影ボックスでも適用は可能です。
背景シートは布のような素材でできており、折れやシワが付きにくいようになっていましす。
これまでも何度か迷っては止めをしていましたが、先日行ってきた模型イベントであるAKガーデンでコトブキヤさんが出展されており、その会場でこの背景シートを触ることができたことから購入に踏み切りました。
また、その会場で割引クーポンを配布していたことも一つのきっかけではありました。
このようなキレイな背景シートもあって、美しいです・・・
ちなみに、モデルは作製中で絶賛放置のスサノヲです
色々な背景シートを購入してみましたが、これなんかもキャラによっては良い感じになりそうです。
リツカだと、ちょっと観光に来ているみたいですね
なお、この背景シートは裏にマジックテープが付いており、撮影ボックス側にそれを固定できるマジックテープの受けがあれば付けることが可能でした。
そのため、100均でこのようなマジックテープを購入し、手持ちの撮影ボックスで良い感じに固定できそうな位置に貼り付けただけで、全く問題なく使用することができました。
なお、背景シートの横幅は370mmのため、撮影ボックスの内側の横幅がそれ以上であればこのようなマジックテープを付け足すことで使用可能なはずです。
私の撮影ボックスはたぶん40cmくらいの横幅だったので丁度良いサイズ感でした。
以上、最近入手した模型用ツールなどのご紹介でした!
【完成】FAG マガツキ その4 [FAG]
FAGマガツキの続きです。
塗装は終わりましたので、完成編となります。
素体状態のマガツキですが、個人的にはこの状態がもっともカワイイのではないかと思っています。
髪の毛はロングですが、ポージングや武装などの兼ね合いだと思われる左右分割になっています。
後ろから見ない限りは、あまり気にはなりませんが、改めて後ろから見るとこれはこれで変わった髪型なのかもしれません
なお、支柱を使う事で完全な真後ろから構図では撮影できないのですが、お尻部分はフンドシのような構成になっているため発売当時はYouTubeなどでもそれなりに話題になってたように思います。
正面から見る分には全く気にならないのですけどね。
胸部~腰回り、頭部や前腕部、膝パーツといったところが塗装したことによって色が入っている箇所になります。
ただ、デザインの妙のためかあまり素組みでも気にならないので、全塗装してもそこまで違いが無いという気も・・・
比較用に似たような角度の素組み写真を再掲載です。
腰回りの肌色部分はシャドーを入れており、素組みとの比較をするとその差が分かるかもしれません。
お手軽塗装ですが、かなり印象が良くなると思うのです。
キット付属の表情が非常に素晴らしいです。
コトブキヤキットの中でも、個人的にはこのマガツキが一番好みなので、最小限のお化粧しかしていませんが、この出来です。
塗装途中でも少し写していましたが、髪の毛パーツはイベント購入のマガツキ用髪パーツを用意しています。
イベントの展示で一目ぼれして購入したまま、マガツキの完成を待っていましたので、この機会に使ってみます!
同じ造形で、色違い2種類だったので、両方塗装して仕上げています。
まずは黒髪ショートです。
リボンは白にし、シャドーを入れ、止め具?部分はゴールド塗装。
ショートヘアになっただけで、別キャラのようですが、これはこれで良い!
武装なんかを考えると、この髪型のほうが良いのかもしれません。
さて、交換用髪の毛パーツ2として金髪も塗装しました。
こちらの髪型は、なんだかリコリコの千束のようなイメージになった気がしますが、それはそれで良いです。
黒髪も金髪も捨てがたい・・・・
これはこの髪型用マガツキをもう1~2セット作る必要があるのかもしれません。
キットはまだストックされてますが、そのうち素体だけを作ってみようかな。。。
なお、これらの髪の毛パーツはディーラー名:タッキナルディ、原型師 つばめさっぽぅさんの作品となります。
さて、最後にフル装備状態です。
いっきに仰々しくなりますが、これぞマガツキ。
・・・ではありますが、個人的好みで腹部装甲はオミットしました。
ドゥルガーの時も取り付けませんでしたが、やはりこの腹部を隠すのはあまりに惜しい。
また、腹部装甲は1パーツでかなり複雑な塗り分けとなることもあり、以前のドゥルガー塗装時に力尽きた、という過去経験も教訓にしています
腰の布?スカート?も少し面倒なマスキングではありますが、こちらはきっちり塗り分けることでかなりイメージが良いです。
頑張って塗る価値はありますね~
背面のカタナもきっちり4本作りました。
塗り分けが手間ですが、効果は絶大なので頑張りました。
この状態だと、髪の毛の左右分けの意味が良く分かります。
武装をまとったマガツキもカッコイイですが、この状態ではポージングさせるのはかなり気を使ってしまいます。
もっとも、それほどアクションポーズをとらせたい訳ではないので完成させてしまえば、後は気にならないのですが。
なお、背中のカタナはちゃんと手に持つことも可能です。
かなり完成まで時間が経ってしまいましたが、2024年のうちに完成できて良かったです。
このブログ記事の中では、まだ未完成のままのキット記事も複数あります。
このSSブログが使える間に、1つでも2つでもこれらのキットに決着をつけられればとは思っています。
あっと・・・忘れていましたがせっかく作ったエクスアーマーG、M.S.Gの槍などは今回装備させずじまいでした。
今回はフル装備マガツキで満足してしまったので、これらの追加パーツはまた別のキットに試してみたいと思います。
以上、FAG マガツキでした。
FAG マガツキ その3 [FAG]
あまりまじめに運営からのお知らせを見ていませんでしたが、このブログを乗せているSSブログサービスが2025/3/1で終了とのことです。
書きかけの記事などもありましたが、最後に向けて急ぎまとめておこうと思います。
来年の4月以降をどうするのか問題は12月中旬に公開されるという移行ツールを見てから考えたいと思います・・・
さて、気を取り直してFAGマガツキですが、塗装の続きです。
メインとなるあずき色の外装パーツなどを中心に塗っていきます。
さすがメインとなる色だけあって、パーツ数が多め。
持ち手に付けるにしても、ある程度組み上げることができる部分は組み上げた状態にして塗装する対象数を減らすようにしていきました。
色はマルーン+白で調子を整えたものを作っています。
小さいパーツですし、美プラなので今回はあまり濃淡を付けずにべた塗りとしていますが、下地に黒サフを吹いていますのでちょっと渋めにはなっているように思います。
その後、このあずき色パーツを中心として、白の塗り分けが必要なパーツが多数あるため頑張ってマスキングしています。
こんな感じでマスキングし・・・・
マスキングテープを剥がせばこの通り!
この作業はドゥルガーの時にもほぼ同じことを行っていますが、相変わらず大変です
塗装見本を見ながら、地道に塗り分け箇所をマスキングしていきますが、非常に分かりにくいです。。
後で気づきましたが、一部パーツの塗り分けを忘れていたことに気づきました
パッケージイラストと素組みを見比べても、パッと見た感じではそれほど色が足りていない印象はありませんが、細かく見ていくと塗り分け必要箇所がかなり多いことが分かります。
それでも素組みであまり感じさせないところは、デザインや配色の巧みさなのかもしれません。
その他、インナーパーツにあたる黒い部分などの細部も塗装。
黒い部分は黒ではなく、黒+マホガニー+白などで混色した”良い感じ”の服用の黒を作っていますので、そちらを使用しています。
手首パーツも相変わらず多数付属していますが、こちらは全て軟質素材です。
そのため、いきなりラッカー塗料での塗装では食いつきが良くないので、ガイアノーツのプライマーを吹きつけてから塗装しています。
この辺りも美プラならではの定番工程です。
一通り塗装も終わり、組み立てていきます。
腰の両サイドに付ける白いジョイントパーツは両端を黒で塗っておく必要があります。
塗装完了まではキットパーツそのまま無加工で進めますが、最後の組み立ての段階で写真のように接続ダボになる部分をニッパーで微妙に残してカットすることで、差し込み式の後ハメが可能です。
接着しなくてもしっかりとハマりましたが、もしダボを切り過ぎてしまった場合は普通に接着すれば大丈夫なはずです。
ということで、他をどんどん組み立てていきます。
と、ここまで組み上げた時点でなぜか両肩の上腕部分(肌色パーツ)を紛失していることに気づきました
パーツ数が多いことも有り、ここまで気づけませんでした。。。
いくら探しても見つからず、仕掛中のパーツ群に紛れこんでいるかと探してみましたが全く見つかりません
仕方が無いので、取り急ぎパーツ注文よりも手早い在庫キットから同じパーツを持ってきました。。。
たまたまマガツキは未組み立てのキットをもう1つ持っていたので、そちらから拝借してきました。
この拝借してきたもう1個のマガツキの肩パーツをどうするのか問題はまた考えます
ここまで来て、上腕だけパーツ接着からの塗装を行うハメになりましたので、ロスタイム発生・・・・
なお、同時並行で進めていたM.S.Gの槍類もご覧のように完成!
ついでにエクスアーマーGも完成です。
さらっと書きましたが、実は本体よりもこちらのパーツの方が塗り分けが大変で時間が掛かったかもしれません。
鎧部分をメタルパープル+メタルブラックの暗い紫で塗装。
装飾はゴールドですがそれなりに細かな装飾になっています。
筆塗りも考えましたがそれでも面倒なので、マスキングして全てエアブラシ塗装としています。
グッスマのマスキングゾルを使えばこういう細かなマスキングも比較的簡単にできてしまいますが、宜しは瓦のようになったパーツ1つ1つを組み合わせるためパーツ数が多くて大変でした
以上で塗装完了です。
次回、完成編です。
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