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【完成】デビルサマナー ソウルハッカーズ 1/8 ネミッサ その7 [女神転生]

デビルサマナー ソウルハッカーズのネミッサが完成しました!


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素立ちのようで、案外動きのあるポーズでした。

顔は3DS版特典CDパッケージを参考にアイペイントや配色をしたので、白虎かなめ氏の作例とはかなり印象が違うかもしれません。


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全身像。

グラマラスなボディラインが白虎かなめ氏の作風とマッチしていると思います。

全身の黒ずくめの服はハイライト部分は光の加減で紫になるようにしていますが、ツヤを出しているのでそちらが目立ってしまってますね[あせあせ(飛び散る汗)]


以下、何枚か適当に・・・

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アップですが、1枚目とは違いやや上から見下ろすように。

紙はブルーパールをふわっと上掛けしていますが、写真ではちょっと分からないですね・・・


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後ろから。

爪は案外目立つので、エナメルの紫でそれらしく描いてみました。

女性フィギュアの爪は重要だと思うので、”らしく”で良いので塗るようにしています。


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最後に角度違いの正面アップで。

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デビルサマナー ソウルハッカーズというすでに古典になっているゲームのキャラですので、分かる人しか分からないのかもしれませんね。。。

私は、女神転生シリーズはファミコンの1作目(はナムコでした)から、ほぼ全作品を制覇しているので、楽しく作ることができました!

女神転生Ⅴが出るというので、NintendoSwitchを買って待っているのですが・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

とりあえず良いものが出てくれればと願います。


キットはこれで完成です。

今のところ、今年も順調に完成品まで辿りつけていると思いますが。。もっと頑張らねば!


以上、ネミッサでした!












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デビルサマナー ソウルハッカーズ 1/8 ネミッサ その6 [女神転生]

ネミッサの塗装を仕上げていきます。

前回でアイペイントをしていましたが、下まつ毛などの終盤の手順がまだでしたので、アイペインの続きになります。


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前回でクリアコートされた状態に対して、下まつ毛を描きました。

3DS版のパッケージを参考に、下まつ毛をやや強調ぎみに描いています。

やはりトライ&エラーで4~5回は描き直してようやく妥協点がこの写真です。


ここまでで塗装する部分は9割終わったようなものですので、プレミアトップコートのつや消しでコーティング。

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いっきにしっとりとした感じになったと思います[るんるん]

最終的には、この後白目に影を落としてからUVジェルクリアによるコーティング、といった仕上げもありますが、見た目にはこのつや消しコーティングでほぼ完了です。

前髪の位置などはまだ微調整していませんが、雰囲気はつかめると思いますので、一度様子見をしました。


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ここまでの途中でも何度か髪の毛を付けてみたりはしていましたが、これでほぼ完成状態です。

白虎かなめ氏の作例(この一連の記事の1回目)だと、悪魔っぽくもっと鋭い眼光、な感じですが、イラストを参考に塗っていったことと、ヒトミちゃんの雰囲気を混ぜてみたらこんな感じにな。

まぁ、これはこれでアリとして進めたいと思います[あせあせ(飛び散る汗)]

ちょっとしたオリジナリティも加えることも、模型作りの醍醐味ですしね。


後は、面倒なので後回しになっていたボディーの細部、銀色塗装(主にファスナー)を行っていきました。

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見にくいですが、身体パーツにある銀色部分はエナメルシルバーを面相筆で大まかに描き、フィニッシュマスターによる拭き取りでラインに見えるようにしています。

黒い部分はラッカーのツヤツヤ仕上げですので、拭き取りも楽でした。

ベルトにある2つの突起(?)のようなものは、キットだとモールドされていましたが、仕上げを簡略化するため削っていましたので、この段階で2つの突起を復元させました。

やったことは、非常にシンプル。

手元にあったレジンのリベットパーツを銀色に塗って、強力な糊を点付けで再現しています。


残作業は、いかの3つくらいでしょうか。

(1)黒い服の生地と肌の質感をトップコートで塗り分け

(2)瞳の最終仕上げ

(3)組み立て


本当に後一息で完成ですが・・・ここで一旦時間切れ。

次に塗装などを行えるタイミングまで少し間が空くかも、です。













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デビルサマナー ソウルハッカーズ 1/8 ネミッサ その5 [女神転生]

ネミッサの塗装を続けています。

前回までで全体の塗装がほぼ終わったので、次にアイペイントに移ります。

もっと早く手を付けられたのですが、アイペイントはモチベーションMAXで無ければ手が動かないもので・・・

年も変わったことですし、いい加減仕上げなきゃいけないという気持ちになれました[あせあせ(飛び散る汗)]


何度目かの記事になりますが、私なりの手順のまとめです。

アイペイント、のタグを貼っておいても良いかもしれませんね。

過去記事もいずれメンテナンスしてみようと思います。


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まず、上下のまつ毛を大まかにエナメルブラックで描きました。

かなりラフな感じですが、いつも最初はこのくらい適当に描き、この後修正をしつつ整えていきます。


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向かって右側の左目周りだけある程度整えた状態です。

この作業時に私は、エナメルシンナーを含ませた面相筆で輪郭を溶かしつつ整え、フィニッシュマスターを使いやすいように削ったものにエナメルシンナーを含ませて、線を整えています。


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だいたいこんなところから?というところまでできたのがこちら。

ついでに眉毛も描きました。

ここまで出来たら、自分の中ではアイペイントは30%完了な感じです。

一旦ここで光沢のトップコートでクリアコートします。


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次にエナメルブラックで黒目の輪郭と瞳孔を大まかに描き、やはりフィニッシュマスターなどで整えた状態がこちらです。

この状態になるまでには、その時々でかなり時間が変わりますが、もっとも時間の掛かる部分です。

瞳孔や輪郭の位置で目線も変わりますので、何度もリトライをして、納得できるまでやり直しています。

この段階で、再びクリアーコードでセーブします。


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ネミッサの瞳は水色のような青ですので、クラアーブルーを使ってそれらしく色を乗せ、グラデーションっぽくなるようにしています。

ここでもまたセーブします。


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まだ下まつ毛が描けていないのですが、ちょっとアイペイントに疲れたので、息抜きに口紅をいれました。

イラストなどを見ると、ネミッサの口紅は黒のようですが、あまりに単調になるかと思い、濃い紫にしています。

口角をやや上げ気味にしていますが、この写真だけみるとバットマンのジョーカーみたいですが・・・

髪の毛を付けるとイメージ変わるはずなので、信じて作業を続けます!


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その他、身体のパーツなどはこのように一通りできましたが、ボディーパーツには銀色でファスナーなどを描く必要がありますので、もう少し塗装が必要です。

今回は一旦ここまでです。












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デビルサマナー ソウルハッカーズ 1/8 ネミッサ その4 [女神転生]

デビルサマナー ソウルハッカーズからネミッサの続きです。


サーフェイサーを吹いてはヤスリ掛け、モールド彫り直し、といった作業を繰り返し、ようやく塗装できる状態まできました。

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ホワイトサフで真っ白ですので、ラスキウスで肌色を塗っていきます。

この時点で目はマスキングして、白目はサーフェイサーの白を活かします。


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髪の毛や服なども一旦白くしています。

色味が変わると良くないので、ひとまず全身真っ白に。


ここから髪の毛の塗装をします。

髪の毛はイラストやゲームによってかなり色々な色とイメージがあるので、何色にするのかが悩ましいところです。

自分のイメージとして、銀髪の悪魔という印象でしたので、銀色または白、をメインにしたいと思いましたが、色に変化を付けるため、青っぽくもしようと思いベース色(影色)はMr.カラー#74のエアスペリオリティーブルーを塗ってみることにしました。

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明るくなるところは白のまま残し、暗くなりそうなところだけ塗った状態です。


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次にハイライト部に銀色ですが、あまり重い感じにならないように、GXカラーのホワイトシルバーを使用。

この段階で、それもテカリや金属感があると感じましたので、少し調整します。


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グレーFS36622をフワッと掛けてから、クリアーホワイトでコーティングし、全体を柔らかな印象にしたつもりです。

これだけみると、まだテカリが大きいですが、イメージに近いくなったと思います。


服を塗ります。

こちらもネミッサの衣装としては、革またはエナメル質の黒一色です。

あまりに黒一色は単調かと思いますので、少しクリアーパープルを入れて変化を付けています。

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肌色はしっかりマスク。

でもはみ出るんだろうな・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

マスキングは難しいです。


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顔の白目部分は白サフをマスキングして残すようにしていましたので、マスクを外して白目に。

髪の毛パーツとの色合いもネミッサっぽいのではないかと思っていますので、このまま進めたいと思います。












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デビルサマナー ソウルハッカーズ 1/8 ネミッサ その3 [女神転生]

引き続きネミッサの続きです。

あまり画像としては変わり映えしないのですが・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]


行っている作業は着実に進んでますが、基本的には表面処理の繰り返しで盛っては削り、の繰り返しです。

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前回までで真鍮線を通し、組み立てが可能になっていますので、組み上げました。

その上で、各所の気泡を抉って、場所によってはポリパテで埋めています。

左足のつま先、ベルトの下あたりなどはポリパテで黄色になっているのが見えると思います。


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また、このタイミングで各所のスジ彫りの彫り直し、モールドが浅い箇所などの彫り直し、といったディティールアップを行いました。

サフ吹きを行いますので、ある程度深めに彫っておかないと、ディティールが埋まってしまいます。


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一通り彫り直し、全体をヤスリ掛けしたつもりなので、洗浄の後サフ吹き。

タミヤの白いプライマー入りの缶サフを吹いています。

真っ白になって、細かな傷ならこれで埋まってくれるはず。


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一度、サーフェイサー状態での組立を行います。

全体を改めてみると、まだ消し切れていない傷や気泡といったものが浮かび上がってくるのがなんとも・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

なかなか手ごわいです。


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まだこの段階では塗装には移れそうもありません。

もう一度全体をヤスリ掛けして表面処理の精度を出そうと思います。

面倒ですが、この手間をかけると掛けないとでは、後で表面の仕上がりに差がでてくるので手を抜けません。

ガレージキット作製は、最終的にはこの地道な作業を如何に忍耐強く続けられるかどうか、だと最近思います[あせあせ(飛び散る汗)]












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デビルサマナー ソウルハッカーズ 1/8 ネミッサ その2 [女神転生]

少し立て込んでいましたので、更新ができていませんでしたが、模型作りはその間もできていましたので、振り返りつつ、まとめたいと思います。


前回記事に続き、デビルサマナーソウルハッカーズよりネミッサです。


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今回は前回の仮組みから見えてきたポイントを工作します。


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両腕は胴体の横にシンプルに横に付けるだけです。

そのため、今回の真鍮線のための軸打ちは、パーツを先に接着してから行ってみます!


まず、腕を胴体に瞬着による点付けで仮付けしておき、肩部分から腕パーツを貫通させるようにピンバイスで穴を開けてしまいます。

腕パーツの外側に穴を開けてしまいますが、気にせずに大胆に行っても大丈夫。

ただ、この手法は開口部分が簡単に埋められるようなキットでなければ、修復が大変ですので、キットに合わせた工作が必要です。


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両腕を胴体に2mmの真鍮線で付けることができました!

真鍮線は思いっきり貫通していますが、お陰でずれることなく、頑丈な軸打ちができました。


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腕を外し、はみ出た真鍮線をカットして必要な長さだけを残します。

こういった作業がガレキ作りには多いので、WAVEの金属用ニッパーが便利です。



次に真鍮線を通すために腕の外側にできた”穴”を埋めていきます。


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写真の赤マル部分です。

今回は2mmの穴ですので、瞬着パテで埋めて、硬化促進スプレーで固めてヤスリ掛け。

ついでに真鍮線も瞬着硬化で頑丈に固定されるので一石二鳥です。


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脚部はシンプルに左右で1パーツずつというシンプル構成ですが、ゆえに足首がズボンのすそにそのままついている状態です。

写真右パーツがキットのままで左足です。

写真左の赤マルにあるように、ズボンのすそ部分を内側に彫って、少し立体的にしてみます。

ラッパズボンという感じですね。古い。

また、左足が軸足になりますので、かかとに展示ベースに固定する軸をこの段階で開けています。

塗装などの際の持ち手にもなりますので、深めに穴を開けました。

この後、両足のすそを彫り込んで、立体的にしています。

模型用の彫刻等などで地道に彫り込むだけです。


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左腕、右足のそれぞれに大きな気泡がありましたので、デザインナイフで大きく抉ってしまいます。

気泡を地道に埋めても良いのですが、パーツ内部に大きな気泡が見えている場合、いっそのこと抉って、レジンブロックを適当に削って作ったパーツを写真赤マルのように瞬着で付けてしまった方が、早くてキレイに処理できます。

この後、ナイフで大まかに削った後、神ヤスリの#120>#320>#400>#600と順番に整形していきました。


今回は主にパーツの整形などを中心に行いました。

このキットはイベント品ですので、手流しだと思います。

そのため、パーツ精度はそれなりのため、彫り直しや削り込みなど、パーツ本来(と思われる)姿になるように地道に処理していくことになります。












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デビルサマナー ソウルハッカーズ 1/8 ネミッサ その1 [女神転生]

相変わらず色々仕掛中ですが、並行作業の一つとして、今回は「デビルサマナー ソウルハッカーズ」よりネミッサのガレージキットを作っていきます。


キットは、昔イベントで販売されていたガレージキットのため、おそらく手流しでしょう。

白虎かなめ氏原型のキットで、デビルサマナー ソウルハッカーズ関連のキットは非常に珍しのではないでしょうか。

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完成見本はこの写真のみですが、ネミッサを白虎かなめ氏独特のアレンジで非常にグラマラスに仕上がっていると思います。

女神転生シリーズは、初代ファミコンの時代に最初の女神転生がナムコから発売されて以降、スーパーファミコンにハードが移ってからは、アトラスからシリーズが続々とリリースされており、次の最新作、女神転生ⅤはNintendo Switchで開発というアナウンスが2年前にされて以来、発売が待ち遠しい限りです。

ゲームとしては、一連のシリーズ全体を通し、独特の世界観と悪魔合体という当時としては画期的アイデアでファンを獲得しており、RPGの代表であるドラクエ、FFと並ぶシリーズものとして続いている作品といっても過言ではないでしょう。


このゲームはデビルサマナーシリーズの第二弾として、1997年にセガサターンで発売されました。

当時はまだインターネットが出始めたばかりであったにも関わらず、時代の先を見通した斬新な世界観だったことを思い出します。


なお、このネミッサは主人公の幼馴染に憑依する銀髪の悪魔として登場し、ゲームのキーパーソンとなっていきます。


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パーツは全8パーツとシンプル。

写真では大まかにゲート処理だけをしていますが、ほぼキットのまま。

ネミッサの派手な衣装を更に強調する造形で、ネミッサの魅力がとてもキレイに造形されています!


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パーツも少ないので、瞬着やペッタンゴムで仮組みしてみました。

さっくとと組みあがりますし、パーツの合いもまぁまぁかな?


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右足が少し後ろに位置するようにセットしなければならず、太ももの付け根の周辺があいまいな感じです。

このあたりのすり合わせを行う必要がありましたので、今後重点的にいじっていくことになります。

それ以外の箇所は比較的問題なさそうです。


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シンプルながら、ネミッサをよく捉えた造形です。

凹凸のメリハリの効いたアレンジです!


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やはり太ももの付け根がネックですね。

変な隙間が気になります・・・

削りつつ、すり合わせつつで様子を見ながら調整が必要そうです。



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1/8ですが、思ったより小柄なキットです。

しかしながら、イベントキットなので、気泡や表面処理を地道に行う必要があります。


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顔のアップ。

顔は非常に良い意味でアレンジが効いています。

シンプルながらも頭頂部の合わせ目が気にならないようなパーツ分割もされているので、表面処理が終われば案外すんなり完成できそうです。


せっかくのネミッサのキットですので、キレイに仕上げていきたいものです。











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