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デビルサマナー ソウルハッカーズ 1/8 ネミッサ その2 [女神転生]




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少し立て込んでいましたので、更新ができていませんでしたが、模型作りはその間もできていましたので、振り返りつつ、まとめたいと思います。


前回記事に続き、デビルサマナーソウルハッカーズよりネミッサです。


IMG_0858.jpg


今回は前回の仮組みから見えてきたポイントを工作します。


IMG_0859.jpg

両腕は胴体の横にシンプルに横に付けるだけです。

そのため、今回の真鍮線のための軸打ちは、パーツを先に接着してから行ってみます!


まず、腕を胴体に瞬着による点付けで仮付けしておき、肩部分から腕パーツを貫通させるようにピンバイスで穴を開けてしまいます。

腕パーツの外側に穴を開けてしまいますが、気にせずに大胆に行っても大丈夫。

ただ、この手法は開口部分が簡単に埋められるようなキットでなければ、修復が大変ですので、キットに合わせた工作が必要です。


IMG_0860.jpg

両腕を胴体に2mmの真鍮線で付けることができました!

真鍮線は思いっきり貫通していますが、お陰でずれることなく、頑丈な軸打ちができました。


IMG_0862.jpg

腕を外し、はみ出た真鍮線をカットして必要な長さだけを残します。

こういった作業がガレキ作りには多いので、WAVEの金属用ニッパーが便利です。



次に真鍮線を通すために腕の外側にできた”穴”を埋めていきます。


IMG_0864.jpg

写真の赤マル部分です。

今回は2mmの穴ですので、瞬着パテで埋めて、硬化促進スプレーで固めてヤスリ掛け。

ついでに真鍮線も瞬着硬化で頑丈に固定されるので一石二鳥です。


IMG_0866.jpg

脚部はシンプルに左右で1パーツずつというシンプル構成ですが、ゆえに足首がズボンのすそにそのままついている状態です。

写真右パーツがキットのままで左足です。

写真左の赤マルにあるように、ズボンのすそ部分を内側に彫って、少し立体的にしてみます。

ラッパズボンという感じですね。古い。

また、左足が軸足になりますので、かかとに展示ベースに固定する軸をこの段階で開けています。

塗装などの際の持ち手にもなりますので、深めに穴を開けました。

この後、両足のすそを彫り込んで、立体的にしています。

模型用の彫刻等などで地道に彫り込むだけです。


IMG_0869.jpg

左腕、右足のそれぞれに大きな気泡がありましたので、デザインナイフで大きく抉ってしまいます。

気泡を地道に埋めても良いのですが、パーツ内部に大きな気泡が見えている場合、いっそのこと抉って、レジンブロックを適当に削って作ったパーツを写真赤マルのように瞬着で付けてしまった方が、早くてキレイに処理できます。

この後、ナイフで大まかに削った後、神ヤスリの#120>#320>#400>#600と順番に整形していきました。


今回は主にパーツの整形などを中心に行いました。

このキットはイベント品ですので、手流しだと思います。

そのため、パーツ精度はそれなりのため、彫り直しや削り込みなど、パーツ本来(と思われる)姿になるように地道に処理していくことになります。














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