【完成】R3 1/100 ウォーカーギャリア その4 [ザブングル]
R3ギャリアの完成となります!
途中経過をかなり省略していましたが、長年、ちびちびと進めていた成果ということで・・・
キットは1/100のR3シリーズです。
工作に掛かる手間としては、ガンダムシリーズで言えばMGクラスとほぼ同じでした。
パーツが大きいので、作りごたえは十分です!
さて、完成状態のご紹介です。
ザブングルは、舞台となる惑星ゾラと呼ばれる地球が舞台で泥と埃にまみれるようなアニメでしたので、どうしても汚し塗装作品が多い印象ですが、今回はあえて汚さずにキレイ仕上げでフィニッシュです。
あえて言えば、イノセントの基地からジロン達がギャリアを盗んだ直後のギャリア、という設定で
※その割には、肩に付けたサーチライトは最終回仕様にしていますが・・・
最終的にスミ入れもしていますが、緑部分はエナメルでダークグリーンを調色し、場所によって使い分けするようにしています。
肩の白い六角形パーツに付けている黄色の小さな丸いパーツにはモールドがあって、黒でスミ入れしてはいますが、彫が浅いのであまりキレイにスミ入れが決まりませんでした。
こういった箇所は、先に0.5mmくらいのピンバイスで深堀しておくべきでした。
長期間掛けて仕上げると、こういった細かい箇所の工作をうっかり忘れて、最後に思い出すことがあります。
時間を掛けた時の弊害というか、注意点ですね・・・
正面から見ると、何このブサメカ、という人が居るのも仕方ないな、と思いました
でも、見慣れてくると&記憶の補正が掛かって、これがカッコイイんですけどね!
背面見える、黄色ファン部分などもキチンと塗り分けしていますので、アニメ設定通りになったと思います。
腕の白い箇所(二の腕)などにある、リベット表現はパーティングラインと重なっているため、一度全部削り落し、パーティングラインも処理しています。
その後、リベットを打ち直していますが、これが面倒でした
削り取る前にリベット打ちしてしまえば良かった、と後悔。
コクピットにはジロンが乗ってます。
頭部のアンテナ2本と前に付く緑のアンテナ状パーツの計3か所はプラパーツから0.5mm真鍮線に置き換えています。
簡単工作で見た目もシャープになって強度も上がるのでお勧めですね。
こちらにはラグとチルが搭乗。
1/100と小さいフィギュアですが、ちらりと見えるため、塗装してあると情報量アップですね。
ライフルを持たせてみました。
ちなみに、ライフル上部の丸い部分はパーティングライン消しが難しいので、削り落して半マルのモールドパーツを貼って修復しています。
こういった合わせ目消しが難しいモールドは、いっそ削り落して作り直した方がキレイで楽に仕上がります。
ギャリアと言えば、やはりバズーカですね。
似合いすぎです。
ブーメランイディオムも作ってますが、持たせるのはちょと・・・
ちなみに、HGUCジムⅢとの比較で大きさを対比してみます。
結構デカイということが分かりやすい写真かな、と思います。
シンプル仕上げですが、いずれ気になれば、汚しやマーキングを入れる、といった追加工作をするかもしれませんが、これで一つの決着としたいと思います。
本来、ぎゃリーホバーとギャリーウィルに分割して変形もできるのですが、やはり塗装仕上げの後はこういった変形が怖いので、今回は割愛としました。
では、R3ザブングル発売を切望しつつ。。。
最近、ダンバインシリーズ、エルガイムシリーズのHG再販や新規製品発売など、にわかに80年代サンライズアニメキットが復活しているので、淡い期待を抱いてしまいます。
R3 1/100 ウォーカーギャリア その3 [ザブングル]
R3ギャリアの続きです。
前回までで塗装がほぼ完了。
長らく寝かしていましたが、いよいよ完成させる時がきました。
付属するパーツは基本的に作ります。
付属の1/100レッグタイプ×2機には、マリアとビリン・ナダも塗装して乗せてみました。
マリアとビリンの塗装は数年前に行っていたので、少し荒い気もしますが・・・
小さいながらも、細部はディティールアップさせてあります。
ギャリア頭部、腰部のキャノピーは透明パーツです。
アニメを意識して黄色にするのか、クリアなのか、で迷いましたが、今回はすっきり仕上げとしたいので、クリアのまま。
ワイパーだけはエナメルシルバーで筆塗りしました。
頭部横には最終回で使用されたサーチライトを付けますが、こちらもシルバーで塗装。
関節部分のシリンダーはシルバーで塗り分け。
ライフルも少し色分けすることで情報量を増やすようにしてみました。
バズーカはつや消しに仕上げて、後ハメ加工していたグリップ部分などを付けて完成!
以上、簡単ですが最終組み上げを行えば、次回完成となります!
R3 1/100 ウォーカーギャリア その2 [ザブングル]
2018年から放置中であった、R3の1/100 ウォーカーギャリアをいい加減なんとかしようと思います。
発売からはすでに13年も経ったのですが・・・
いつかはキレイに完成させなければ、というあの当時(80年代)の遺恨に決着を付けるべく、今回は素直に完成させたいと思います。
念のため、ウォーカーギャリアが出てくるのは、戦闘メカ ザブングルです。
ほぼ40年前(1982年~1983年)のアニメですね。
このギャリアのキットですが、当時の子供達には色々な意味でトラウマのような何かを残した存在でした。
アニメ後半で登場した、主役機交代劇は、おそらくザブングルが最初だと思います。
この後半で登場した主人公機、という当時では斬新な演出から、おそらくバンダイとしてもプラモデルの発売タイミングがつかめなかったのだろう、と思っています。
当時アナウンスだけされたまま、結局は未発売に終わった1/100ギャリア。
当時、まさか主人公機のプラモデルが発売されないとは思っておらず、いつ発売されるんだろう・・とお店に行くたびに探していたことを思い出します。。。。
当時はインターネットなんてなかったので、発売が中止になった、という情報すら子供には届いていませんでした。
そのギャリアが30年の時を経て発売されたのが、このR3のギャリアです。
バンダイホビーサイトでもR3に向けたコメントを募集するなど、13年前もちょっとしたお祭りであったことを思い出します。
そういったトラウマにも近い記憶から、あぁしよう、こうしよう、と考えるばかりで手が止まっていました・・・
このままでは完成しないままザブングル公開から50周年ということは避けねばなりません!
R3ギャリアは、2つ積んでいましたので、今回の1機目はシンプルに完成を目指そうと思います。
3年間の放置中に何もしていなかった。のではなく、ちまちまと工作はしていました。
その為、途中工作は少し端折り、今回は塗装工程からの再開となります。
パーツのゲート処理、合わせ目処理、モールドの掘り直しなどの地道な作業は大きさが大きさだけに、それなりのボリュームがありましたが、ちまちまと進めた成果がこちらです。
色ごとにパーツを区分けし、塗装待ち状態ですね。
こういう時は、いつも100均のタッパーで仕分けしています。
今回、塗装は当時発売されたこちらのギャリア用塗料を使用したいと思います。
せっかく持ってるこちらを活用すべく、そのまま使用してみます。
中身はこの3色。
緑、黒、白です。
どの色も微妙に中間色になっているので、この専用色は重宝します。
ギャリアの成型色はとてもきれいなのですが、この色は成型色そのままでした。
よほど入念にカラーチップなどで色合わせしたんでしょうね。
赤色部分はシナンジュレッド。
ちょうど良い赤でした。
ギャリア専用色にしても良いくらいです。
黄色は少し赤味がかった感じなので、黄橙色です。
こちらもイメージ通り。
R3ギャリアはほぼ成型色とパーツ分割で色分けされていますが、ごく一部だけ塗装による対応が必要です。
写真で黄色に塗っている頭部(後頭部)パーツ後ろにある、ファン状の部分です。
成型は黒なので、黒部分の塗装の後、マスキング・
いったん白にしてから黄色を塗る、という手順になります。
一部の内部パーツやタイヤのホイール部分などは、シルバー+黒鉄色で作った暗めのシルバーで塗装。
細かい部分ですが、精密さが出ると思いますので、塗り分けます。
塗装順番では説明とは前後しますが、黒部分をギャリア専用色の黒で塗装。
ちょっと青みがかったような黒ですが、しっとりときれいな色です。
パーツが大きく、数もMGクラスの物量です。
バズーカ、手首などはMr.カラーのNo.71 ミッドナイトブルーが良い感じです。
いずれ、1/100カプリコタイプをトロン・ミラン仕様で作った時には持たせたいと思います。(いつの話でしょうか・・・・)
関節部(ほぼ見えなくなりますが)、装甲裏などは、以前に作り置きしていたダークウォームカラー(ダークアース+黒)で塗装。
特に、すね部分の白パーツ裏などはちらりと見えた時に塗ってあると、情報量アップかな、と思います。
白部分はギャリア専用色の白。
白+微小の緑で、昔の1/144ガンダム指定色のような白です。
ほんのりと緑がかったような、微妙な白ですが、成型色とほぼ同じでしたが、塗るとしっとりとした印象になります。
もっとも難しい緑色もギャリア専用色を使用しました。
エメラルドブルーのような、でも少し青みのある緑で、こちらも成型色とほぼ遜色無い色味です。
以上で、基本塗装はほぼ完了。
パーツも多めですから、記事にすると短いですけど、数日掛かりでの塗装となりましたが、残すは細かな塗り分けや仕上げです!
【完成】戦闘メカ・ザブングル 1/35 マリア・マリア その4 [ザブングル]
オーバーダードさんの1/35 マリア・マリアの続きで、完成編です!
あまりに小さいので途中でアイペイントが面倒になって放置してましたが、ゴールです。
前回書いていたように、ネジ目を描いて白でスポットを入れアイペイント完了です。
服と肌の境界はクリアーペールレッドで影を入れるなどしていますが、ここまで小さいと分かりません
最後につや消しのプレアトップコートで完成としました。
くるっと一回りのご紹介です。
このキットはもともと8パーツくらいで過去に販売されていたそうですが、あまりに細かいので2パーツに構成変更(と同時に少々のポーズ変更)されたバージョンとして再販されたもののようです。
どうりでネット上の完成画像とは腕の位置が違っていたりするわけです。
マリア本体は1パーツなので、両足の間や脇下は埋まっているので、貫通させるなどすることでディティールアップしてみてはいますが、非常に小さいので気にしなければやらないでも見栄えは十分ですね。
さて、最後にこのキットと先に公開していたレッグタイプの組み合わせをご紹介します。
最後の写真は1/00 R3ギャリア付属のレッグタイプとマリアです。
超絶小さい!
ギャリアの記事は今後更新しようと思いますが、せっかくなので比較してみました。
以上、オーバーダートさんのマリアマリア・でした~
戦闘メカ・ザブングル 1/35 マリア・マリア その3 [ザブングル]
更新が空いてしまいましたが、模型作りは2021年になってから少しペースを上げて積みプラ崩しを進めています。
今年は積みプラの中から気になるキットを素組みしていくことで在庫を減らそう!と考えてまして、すでに今年になってから10箱はキットを組んでいます。
塗装まで行っているものもありますが、記事が間に合っていない状態です
その辺りのキットの記事は近くにまとめて更新できれば、と思っています。
ただ、今はコロナ禍対応の在宅のために模型作りははかどるものの、ブログ更新がしにくい環境であるためにしばらくぼちぼちの更新になりそうです・・
さて、久しぶりの今回は、昨年のC3AFAで手に入れたオーバーダードさんの1/35 マリア・マリアの続きです。
前回までで主だった塗装はほぼ終わっており、スカーフなども筆塗りしました。
これで一通りの塗装ができている状態です。
写真の通り、Mr.カラーの瓶の上に置いてみると、その小ささがわかっていただけるかと思います。
ちなみにカッティングマットのマス目は1cm×1cmです。
小さいのである程度拡大しつつ写真を掲載しますが、ここからは仕上げのアイペイントです。
白目をエナメルで塗装。
納得できたところで。この後のはエナメル塗装の下地として白目保護のために全体をクリアーコーティング。
つやつやでなんだか雑な感じに・・・
次から細かな塗装になってきます。
この辺りから、マリアの顔ってどんなだっけ?な感じでしたので、ザブングル設定資料集(全4巻)を引っ張り出して、アニメの絵をよ~~く観察してから進めました。
一方でキットは今風にアレンジが効いているので、その辺りの塩梅は考えつつ行いました。
白目を基準に目の輪郭、まつ毛をエナメルの青+黒でダークブルーを作って描きました。
ここはトライ&エラーで何度か繰り返し、写真のような状態に。
1/35なので、超小さいです・・・田宮のMMシリーズと同じサイズですから。。
いったんここでもクリアーコーティング。
さて、最後ではないものの、ほぼ仕上げに近い瞳の描きこみです。
エナメルの青+白で濃いめの水色を作って筆塗りです。
まだ白目や仕上げのネジ目を描いていませんが、小さいので遠目にはこれで十分にも見えます。
でもザブングルのキャラとしては、ネジ目は必須だと思いますので、ここは最後に描きます!
ということで、次回完成です!
【完成】戦闘メカ・ザブングル レッグタイプ その4 [ザブングル]
クリスマス時期にまったく関係が無い記事で何なんですが・・・
スーパーミニプラのレッグタイプ完成です!
塗装は前回までで既にほぼ完成していましたので、細部の塗り分けやクリアパーツの処理等を行ってフィニッシュとしました。
椅子のフレームは最終的に黒鉄色を筆塗りしておきましたが、完成写真ではほぼ分かりませんね
全体的にザブングルの惑星ゾラを意識した仕上げをしようと、汚しをいつも以上に入れてみました。
全体的に、緑一色に見えかねないので、Mr.ウェザリングカラーのフィルタリキッドのレイヤーバイオレットを全体に塗って、フィルタリングしてあります。
緑の補色としてのバイオレットを入れましたが、少しイメージが違った感じで・・・
仕方が無いので上からフェイスグリーンを一部入れることで、色味を落ち着かせています。
足元などは、同じウェザリングカラーのサンディウォッシュなどを塗ってすすけた感じに。
その上から、ハゲチョロ塗装のようにタミヤのウェザリングマスターのシルバー、後はAセットのサンドやマッドなど3色を適宜使い分けて全体、特に足元、指先、下部に入れています。
背中にはC3AFAオンラインで購入したマリア付属の幌をセットアップ!
こちらもサンディウォッシュでフィルタリングして、それっぽくしてみました。
マフラーには、タミヤのウェザリングマスターDセットでマフラーをそれっぽく汚してみましたが・・・
もっとバイクモデルのようにしてみても良かったかもしれませんね。
コクピット部分も乗り降りすることを踏まえた泥汚れ、特にペダル周りなんかはどろどろにしてあります。
フロントガラスは、クリアパーツなので、スモークで塗装→縁をエナメルで筆塗り→クリア保護→パステルで汚し、といった処理をして、曇ってあまり見えないような状態のままにしてます。
ザブングルの世界観ではそんな状態でも気にせず乗っちゃうはずですしね。
以上、スーパーミニプラのレッグでした。
レッグとしてはとりあえず完成ですが、マリア・マリアが完成後には組み合わせてみたいと思っていますので、そのうち再登場すると思います。
さて、2020年内最後の完成品はこのレッグで終わりかな、と思います。
製作中のものは多数ありますので、記事はもう少しアップしていきたいいと思います。
戦闘メカ・ザブングル レッグタイプ その3 [ザブングル]
スーパーミニプラのレッグタイプの主要な塗装が終わりましたので、一度組み上げてみました。
あれ、なんだかこれで完成でも良い気がしてしまう・・・
割と普通に完成と言ってもそん色ない状態だよね、と思ってここで放棄したくなります。
後ろはまだ幌を載せていません。
幌どうやって取り付けようか思案中。
今更穴開けるのもちょっといやなので、お手軽にくっつけるだけにしようか・・・
思えば、ネオジム磁石を埋め込んでおけば良かったとも思いました。
フロントガラス?はスモークグレーの3倍希釈(クリアーⅢで)を吹いていますが、窓枠はまだ何もしていないので後で塗ろうと思います。
また、スミ入れもまだしていないので、必要ですね。
スミ入れ、部分塗装の後は、ザブングルらしく汚してみたいと思います。
マリア・マリアがもう少し掛かりそうなので、完成はもう少し先になるかな?
完成度の高いキットでしたので、ここまでスムーズに進みました。
お勧めキットです。
いずれクラブタイプとかも作ってみたいものです。
戦闘メカ・ザブングル レッグタイプ その2 [ザブングル]
スーパーミニプラのレッグタイプの続きです。
前回で素組みまでできましたので、今回からは工作に入ります。
その前に、レッグタイプの大きさ比較として、今回もHGUCの標準サイズであるジムⅢとの比較写真。
見ての通り、ジムⅢの半分くらいでしょうか。
マリアは参考までに。
ですが更に小さいことが分かるかと思います。
小柄でも、しっかりとしたキットなので完成まで頑張ります!
大掛かりな改造をするのもアレなので、お手軽に仕上げていきたいと思います。
左にある2パーツはエンジンマフラー。
マフラーは背面をピンバイスなどで開口しておきます。
中央にあるパーツは機銃ですが、こちらもやはりピンバイスで先端を開口。
お手軽ですが、情報量が増えますのでお勧め工作です。
そして、右のパーツはアンテナですが、キットのプラパーツは切り飛ばし(一番右の黒い棒パーツですね。
代わりに0.5mmの真鍮線に置き換えました。
強度向上とディティールアップと一石二鳥です。
両腕の内側には肉抜き穴がありますので、プラ版と瞬着カラーパテで埋めました。
他にも穴はありますが、ここだけはあからさまに肉抜きな感じがします。
埋めた方が見栄えが良いかな、と。
ということであとは両足、腕パーツは普通に接着して合わせ目を消したら塗装です。
スーパーミニプラのこの赤いパーツは特に透ける感じがします。
また、色替えするつもりなので、サーフェイサーを吹いておこうと思います。
特に透け対策には効果的。
こんな感じで、パーツにあるパーティングラインなどもこの段階で見つけたものは処理しつつ、均一な表面と断面の整形を行います。
透けが気になるのと、緑単色だと単調なので、とりあえずジャーマングレーをべた塗り。
下地色として、ジャーマングレーが重宝します。
ちなみに、エアブラシをいちいち洗浄するのも面倒なので、ジャーマングレーは缶スプレーを常備してます。
で、同じパーツに緑。
緑は当初、MrカラーNo.128のRLM83ダークグリーンを塗るつもでしたが、このダークグリーン+白+セールカラーで少し褪せたような緑にしました。
エアブラシで黒立ち上げのような塗り方で、エッジや影になりそうな部分には、下地のジャーマングレーを残しつつ塗装します。
緑のパーツも一部腕などは関節のグレーで塗り分け。
グレーはRLM75グレーバイオレットを使用しています。
椅子やバーニアなどの小物は、ジャーマングレーであっさりと塗装。
あとで椅子だけもう少し塗り分けようかな・・・
ということで、だいたい全体の色を塗った感じです。
あとは細部の塗装とせっかくなので、汚し塗装などもしてみようかどうしようか。。。
マーキングも少ししてみると面白いかも。
など、色々考えているとここからが長かったりするかもしれません
戦闘メカ・ザブングル レッグタイプ その1 [ザブングル]
最近作っているザブングルのマリア・マリアとほぼ並行作業中ですが、レッグタイプです。
スーパーミニプラのウォーカーギャリアのキットは4箱で構成されています。
そのうちの4番目に入っているギャリアのライフルと同梱(?)のレッグタイプを作ります。
ギャリアの4箱はこんな感じですが、このうちの1箱にレッグタイプが入っています。
ちなみに、こちらはBタイプ。
よって、レッグタイプの色は赤になっています。
アニメのイメージですが、緑=見方、赤=敵、のような扱われ方だったように思います。
そのため、マリア・マリアと合わせるためには、できればAタイプのキット(緑色)を使いたかったのですが、手元にあったのがBタイプだけでしたので、赤レッグを作っていきます。
ということで、素組みのレッグと1/35のマリア・マリアのガレージキット(オーバーダード製)を並べてみました。
撮影は少し前なので、マリアがまだ塗装前ですが、時空を超越して記事を構築しているとお考えください(?)
レッグの背中にはマリアのボーナスパーツの幌を載せています
レッグ単体で素組みをご紹介。
ザブングルのイメージとして、レッグタイプはビリンナダ、マリア・マリアは後方支援な感じです。
ビリンのレッグは緑色で、赤いレッグは姉のキャローン。
といったイメージですので、一応レッグタイプの色は緑のソルトカラーに寄せようと思ってます。
でも、ザブングルの自由なイメージであれば、何色でも似合っちゃうんでしょうけどね。
小さいながらも、このサイズ(1/35)でレッグタイプが入手できるとは良い時代です。
本当にこの10年は昭和~平成ロボットアニメの立体物が、かつて想像もしない形で展開されていると思います。
これって、やはり少子高齢化の影響なのでしょうか。
幌を載せるとザブングル感が増してくれますね~
コクピットもパーツ化されて、全体としてプロポーションは問題無し。
今回はマリアの引き立てのために作りたいので、お手軽に完成させたいので、気になる腕内側の肉抜き穴埋めと一部パーツの後ハメくらいしかいじらないつもりです。
ということで、次回からはレッグタイプの工作を進め、並行してマリア・マリアも作っていきます!
戦闘メカ・ザブングル 1/35 マリア・マリア その2 [ザブングル]
オーバーダードさんのマリア・マリアの続きです。
1パーツキットですので、表面処理を行ってから塗装を行っていくだけなので、塗装の続きとなります。
全体を肌色(キャラクターズフレッシュ2)で塗って、一部クリアペールレッドでシャドー吹きを行っています。
その後、肌色部分をマスキング。
服はエアブラシで大まかに塗装しようと思います。
まずは上半身のブルーグリーン。
デイトナグリーン+コバルトブルー+白 で調色しています。
一応、ハイライト部分には更に白を加えた明るい色を吹いてグラデーションをかけましたが、小さすぎて分かりませんよね・・・
上半身をマスキングしてから、ズボン部分を塗装。
アニメ設定を見る限り、靴も同色で良さそうなので、ついでに靴とベース部分も塗装しています。
色は下地として、ジャーマングレーを全体に吹いてから、ブラウン系を吹きました。
ブラウンはマホガニー+ブラウン+白 で作った色ですが、こちらはかなり前に作ったワンダーモモの髪の毛色を流用。
マスクを外してこんな状態です。
この後、スカーフ、髪の毛は筆塗りの予定で、ベルト部分などもエナメル塗料で筆塗り予定。
最近のツールだと、ファレホやシタデルカラーの筆塗りも試してみたいところですが、手持ちが無いので今回もいつも通りのラッカー塗料で行ってます。
いずれシタデルカラーも試してみたいものです。
今回はここまで。さて・・・