【完成】ヴァンパイアセイバー 1/8 バレッタ オーバーダード その5 [ヴァンパイア]
ヴァンパイアセイバー 1/8 バレッタ オーバーダード その4 [ヴァンパイア]
ヴァンパイアセイバー 1/8 バレッタ オーバーダード その3 [ヴァンパイア]
ヴァンパイアセイバー 1/8 バレッタ オーバーダード その2 [ヴァンパイア]
ヴァンパイアセイバー 1/8 バレッタ オーバーダード その1 [ヴァンパイア]
ボークス 1/8 モリガン [ヴァンパイア]
今日は新規作製ではありませんが、かなり昔に作ってショーケースに飾っていたボークスのモリガンが家族の掃除によって倒され、部破損してしまったため、修復作業を行いました。
そのため、写真は昔に作ったモリガンですので、作りが荒いです
このキットは20年以上前にヴァンパイアハンターがゲームセンターに出た頃の商品だったと思います。
当時、ガレージキットというものを作った事は無かったのですが、マイキャラのキットが出るとあっては買わないわけにはいきません。ボークスに行き購入したことを覚えています。
そのため、初めてのガレージキットがこのモリガンでした。
全身です。
当時のモリガンのイメージをほぼそのままキットに落とし込んでいると思います。
その後、モリガンのキットは多数発売されましたが、おそらくこのキットが最初期のものだったはずです。
他にはヘビーゲイジからも1/7で発売されていましたが、過度に原型作者のアレンジが入っており、独自路線となっていましたが、造形村製のこのキットはあくまでゲーム中イメージを優先した造形になっています。
未だにゲーム中イメージの再現度という点では、このキットを上回るモリガンは見たことがありません。
後ろから。
見ての通り、髪のボリュームがあるにも関わらず、片足のつま先だけで自重を支えるという長期保管に向かないポーズのせいもあって、今回の破損箇所はこのつま先と台座の接合部分です。
冒頭の通り、掃除で倒されたために見事に折れていました。。。。
つま先に出っ張りがあるのですが、過去にも一度折れており、真鍮線で補強していた部分が、今回もやはり倒れたはずみで折れています。
折れた凸部分が台座の中にはいってしまっており、取り出すのに苦労しました。
改めて1.5mmの真鍮線で穴を開けなおして補強することで一命を取り留めましたが、あせりました。
2mm真鍮線を使うべき部分ですが、2mmを通すだけのスペースがなく、やむなく1.5mmとなっております。
側面から見ると、とても脆そうなつま先立ちです。いつ折れてもおかしくないくらい。
もしキットが入手できれば、もう一度今度は2Pカラーで作ってみたいキットですが、ボークスのヴァンパイアシリーズはオークションなどでもあまり見かけません。
色は中間色なので、とても迷いました。
やや淡くなりすぎかもしれませんが、イメージとしてはこんな色だったと思っています。
このシリーズはフェリシア以外は、当時全て購入して持っていますので、いずれオルバスやデミトリも作って並べてみたいと思います。
今回は、過去のキットの修復だけでしたが、次は何を作ろうか迷い中です。
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【完成】クレイズ non フェリシア その3 [ヴァンパイア]
クレイズの1/8フェリシアが完成しました。
目線と髪型のために、正面だと顔がよく見えませんので、目線を捕らえた写真です。
ゲーム画像と比較すると、かなり原型師さんのアレンジが入っており、可愛らしくアレンジされている感じです。
ちなみに、1/8と書いていましたが改めて説明書をよく見ると「NON SCALE 20cmSIZE」とありました。ですが、縮尺にしてだいたい1/8ですので、このままとしておきます。
ちなみに当時定価で¥4,800です。
全身写真。
写真の通り、木製ベースを使っています。
後頭部の髪の毛量がものすごいので、自立できません。
いつも1/8サイズであれば、面倒なので片足だけ軸を通してベースに接続するのですが、フェリシアの髪の毛の重さが尋常ではないので、片足だけの軸だと重みで反対の足が浮いてしまうようになったため、組み立て後に急遽両足をベースに2mm真鍮線で固定しました。
少し横から見ると髪のボリュームが分かります。
全身の塗装は、ボーメ監修のコーラルピンクをベースに混色した上塗り用のフレッシュで肌を塗っています。
髪の毛は、ラッカーの328番ブルーFS15050がとても良い深みのある青だったので、これをベースに、少し白を混ぜた328番で全体を塗り、ハイライト部分は白に328番を少し混ぜた水色でエアブラシ塗装です。
白色の体の毛は、上述の水色を影色とし1番の白を全体に塗っています。
肉球はコーラルピンクのみ。
後ろから見ると、髪の毛しか見えません。
とても重いので、ベースの軸内2本は2mm真鍮ではあるものの、少し心配です。
モンスターですので、頬のチークなどはあえて入れていません。
ただ、写真で見るとスミ入れのふき取り忘れが結構あって反省。
もっと丁寧に作業しなければなりません。
これを作製する人がいるとはあまり思いませんが、組み立て(接合)はある程度順番を考えなければ、上手くできないようです。
体→両足→尻尾→顔→前髪(接着してません)→左手(接着してません)→右手→髪→跳ね毛2本
の順番が良さそうです。そうしなければ、髪の毛の重さと干渉で組み立て難易度が上がりそうでした。
以上、これで完成は4体目と順調です。
ただ、キット購入を止めたわけではないため、在庫は増加中です・・・
クレイズ 1/8 フェリシア塗装中その2 [ヴァンパイア]
平行して複数のキットを作っているので、なかなか完成に至りませんが、クレイズのフェリシアは基本塗装まで終っていましたので、顔を塗りました。
眉毛は髪と同じ青系統ですが、修正しながら描きますのでエナメルの白+クリアブルー+紫。
瞳はパッケージを見る限り、青色にしておくのが無難ですので、クリアブルーをメインに黒目はエナメルの青。この2色の混色だけで描きました。
首だけのシュールな画像ですが、髪の毛を仮組み。
牙や口内も塗っていくと、ようやくそれらしくなってきました。
他、足の爪も塗っていますが色には少し悩みました。
サンプル写真で見るとピンクに見えるので、肉球と同じコーラルピンクかとも思いますが、普通動物の爪がそんなにピンクなのか?とあまり観察したこともないのですが、ピンクは少し派手かと思い、ラッカーのキャラクターフレッシュ2+ピンクで調色したものとしました。それらしく見えれば良いのですが。。。
ここまでくれば、最終の色調整、艶を整え、組み立てですが、その前にベースへの接続軸の加工を後回しにしていたことを思い出しました。このフェリシアは頭髪が異常に大きく、重いため自立ができません。
ベースは必須ですので、そこをどうしようかと少し思案中。
月は3月になりましたが、年初の目標である作製数には間に合いそうです。
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クレイズ 1/8 フェリシア塗装中その1 [ヴァンパイア]
他の記事の写真にも経過がありますが、クレイズの1/8フェリシアを塗装しています。
キットはヴァンパイアセイバー版という扱いで、当時は他にもモリガン、リリス、などの他にも男性キャラもあったような記憶がありますが、当時購入していたのは、フェリシア、モリガン、リリス、キュービーの4つでした。
当時はボークスから、設定に忠実なキットがすでにあり、クレイズ版は原型師のT's systemさんのキャラになっていたので気に入ったものだけを買っていました。
なぜかフェリシアだけは先に手をつけており、気泡埋めなどの下地処理が終っていたため、ここ最近で他のキットと平行して塗装しています。
画像は肌色、髪の青などを塗り終わって白色部分の仕上げのためのマスキング済み状態です。
ここから毛の色になる白を塗り、マスキングを外すと肌色部分が出てきます。
マスキングを外す作業はここまでの集大成ですから、少しテンションがあがります。
かなり完成が見えてきた感じです。
肌色はメモして置きますが、ベースにBOMEプロデュースの美少女フィギュアフレッシュセットのコーラルピンクを下地塗りし、上には先日の観鈴塗装で使用した肌色(キャラクターフレッシュ2+白)を使っています。
下塗りにコーラルピンクがあると、かなり生き生きした肌色になる感じですので、使うキャラを考えれば効果的です。