ヴァンパイアセイバー 1/8 バレッタ オーバーダード その2 [ヴァンパイア]
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ヴァンパイアセイバーのバレッタのオーバーダード版です。
前回のバレッタの記事から1カ月ほど放置していましたが、作る気はあります。
パーツ数も少なく、パーツ同士の組み合わせも前回の記事でできています。
パーツ精度もイベント品の割には良く、パーティングラインも段差がほとんどなくキレイでした。
そのため、次の作業は表面処理、ディティールの彫り直しくらいで塗装に移れそうです。
顔を上半身に組みこみ、上半身と下半身を繋げていますが、これで全パーツです。
あまり分からないと思いますが、パーツの表年全体を紙ヤスリで磨き終わって、中性洗剤による洗浄までできた状態です。
表面は#240→#320→#400→#600のそれぞれの番手で順番にヤスルだけで十分でした。
テカテカしていた離型剤などの後もほぼキレイに消え、しっとりとした表面になっています。
ディティールの彫り直しは主に下半身のエプロン(?)のフリル、靴と足首周り、顔と髪の毛の境界線、と言った程度で十分です。
約一カ月間をあけて突然再開した理由は、本日家電量販店でちょっと便利そうな工具を入手し、それを使ってみる題材にバレッタが良さそうだったからです。
童友社のきさげカッターです。
見ての通り、先端がかなり鋭く鋭利なのに固い素材で、プラ素材やレジン程度を切削する分には、多少力を入れても折れ無さそうです。
この鋭利な先端の威力を試すのに思いついたのが、バレッタの髪の毛でした。
このキットはパーツ数を減らすためかもしれませんが、髪の毛と顔が一体です。
前髪は良いのですが、頬にあたるもみあげのような髪の毛が頬に一体成型されているところが、ずっと気になっており、この境界線をキレイに処理するには・・・と一カ月程度空いていました。
このきさげによって、この問題は一発解決です
超見にくいですが、赤マル部分が頬と髪の毛の間に空間ができました。
きさげの先端で優しくなでるように何回もなぞることで、キレイに髪の毛と頬の切り離しに成功しました。
これによって、バレッタの製作で手詰まりだった、この頬の処理がクリアしたため、いっきに塗装前まで持っていくことができました!
ついでに髪の毛と顔の境界線もほとんどの箇所をきさげで彫り直しています。
思った以上に便利な工具です
今後多用しそうです。
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