【完成】セレクションモデルシリーズ01 真宮寺さくら [サクラ大戦]
2017年からは所有する在庫キットをひとつでも多く、全塗装の完成までたどり着くように、意識して作製していこうと思います。
目標として、塗装済み完成品を二ヶ月に一体のペースとして設定することとしました。
あくまで、モチベーション維持の目標で、ブログへの公開は自分で振り返りの為と、こちらも目標設定します。
年初にいきなり大きなもの、難易度の高いものに着手することはつまづく原因ですので、そのあたりを勘案してキット選定を行いました。
まず今年の第一弾として完成したのは、
SEGAから1996年に発売されていた、セレクションモデルシリーズ01の「真宮寺さくら」です。
サクラ大戦はセガサターンで遊んだくらいで、既に記憶も曖昧ですが、当時買わなかった(買いそびれた)キットを100円で入手したところ、20年前のキットではあるものの造形は普通に丁寧に作れば、見られるものになると思い、1月から開始しました。
材質がヤスリ掛けや切削でとても毛羽立つため(表示はないですがアサフレックス?)、序盤に手が止まってしまいました。合わせ目消しに難儀しましたが、最終的に合わせ目消しはヒートペンを導入する事で効率化が図れ、とりあえずの完成と成りました。
キットはディティールの彫りなおし、削り込み、若干のモールド追加以外のプロポーション変更は行っていません。掘り込みは主に省略されている襟周り、金色のモールドの縁取りをすべて彫りなおししています。
塗装は基本は2色のグラデーションをエアブラシ塗装。
金色部分はMr.メタリックカラーGXのGXラフゴールドを筆塗りし、きらきらした塗装面になりますが、全体をGSIクレオスのつや消しプレミアムトップコートで落ち着かせています。
顔はとても良くできていると思い、キットのままですが、目線を説明書表紙の目線とし、デカールは使わず筆塗りです。この瞳の筆塗りと唇の塗装で、かなり大人びた印象になったかと思います。