Carat'2 レポート

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先日、2023/3/25（土）に東京の浅草で行われていた模型展示即売会イベント「Carat'2」（カラット２）に行ってきました。

1回目であるCarat'1は2021/5/28だったそうですが、その時は都合が合わずに行けませんでしたが、今回は第2回目。

あいにくの雨模様の中、傘を差して浅草の東京都立産業貿易センター6Fへ。

10時～17時だったのですが、雨に躊躇してしまい、出発が11時を過ぎていたので現地にはお昼くらいに到着でした。

ワンフェスなどと異なり、基本的に展示メインのイベントのため、特に何かを買うために早く並ぼう、という妙なあせりは無いので気楽です

入場は無料ですので、気楽に立ち寄る人も多かったようで、会場は雨にも関わらず結構な人がいました。

沢山のガレージキットをメインとした、プラモデルなど模型完成品が展示されており、作者さんとお話するなどしつつ、気になった作品を撮影してきました。

入ってすぐにあったのは、うる星やつらのキャラ（主にラムちゃん）をフルスクラッチし、Twitterで公開されている方の作品が展示されていました。

いつもTwitterで見るだけの作品を目で見ることができ至福です。

いずれのラムちゃんも令和版ではない、初期版準拠の顔立ち、トラ柄になってますが、愛が感じられる作品ばかりでした。

作者の方は大人気で始終声を掛けられているようで、お声掛けする機会はありませんでしたが。。。。

ここから先は、基本的に気に作品をピックアップさせて頂きます。

完全に私の趣味なので、その点はご容赦ください

アリスギア・アイギスの二子玉舞（ガレージキット）で、びけっとふぇんす氏のキットですね。

こちら、過去に買いそびれていたキットなのでちょっとうらやましいです

こちらはガレキのジムキャノン。MGではありません。

2月のワンフェスで私も購入した、白銀ノエルさん。

スカートなどのチェック柄の再現、髪の毛の塗装表現など、かなりの熱量が感じられる作品です。

実はちょこちょこ作っているのですが、これを見て自分にはここまでは無理だ・・・と思い知らされました

ちょっとレベルアップしてから出直そうと思います。。。

Vガンダムからセッター（プラモデル未発売のため、MS in ポケットのものを塗装されているそうです）を中心にしたシュラク隊。

こちらも愛ですね。

今、ちょうど作ろうと思っていたアトランジャーがあったので、観察してきました。

塗装がキレイでした。

オリジナル塗装のMGユニコーンですが、ユニコーン＋バンシィ＋ペルフェクティビリティ＋FAユニコーンの4個一だそうです（！！！）
余った3個のユニコーンもちゃんと作って周りに展示されていましたが、こちらが最も目を引きました。

ティターンズカラーはやはりガンダムに似合いますね。

ガリアンの邪神兵。

特筆すべきはそのサイズです。

塗装も丁寧ですが、こんな大きな完成品を普段はどうされているのか、と余計な心配をしながらじっくり観てきました。

オルフェンズからラフタですね。

MSとの組み合わせ、はやはりこちらも愛ですね。

上のミリアも、こちらのクイーン・エメラルダスもフィギュアだけではなく、クアドランロー、クイーン・エメラルダス号までも作り込まれていて、見どころたっぷりです。

こういう組み合わせた展示は良いですね。真似したくなりました。

こちらはキャラは知らないのですが、髪の毛の塗装表現が非常に繊細で気になりました。

おそらくクリアーブラウンを使ったグラデーションだとは思うのですが、参考にしたいと思う作品でした。

オリジナル塗装のエリザベスですが、結構良い色合いですね。

これもありかも。

グリズリーパンダさんのキットをオリジナル塗装されていました。

Twitterではこのキットの原型師グリパンさんも会場にいらっしゃっていたようですが、お会いすることはできず残念。。。

このオリジナルキャラとは思えないまとまり方は作ってみたいものです。

いずれ再販が掛かった時に買えれば良いな・・・

1/72くらい？のカルバリーテンプル。

昔から、カルバリーテンプルには憧れのような何かがあります。

きっと、フルスクラッチして挫折したことが未だに引っかかっているんだと思うのですが

昨今の何でもプラキット化される異常な状況であれば、死ぬまでにはプラキットでバンダイさんあたりが出してくれるかも、と期待しています。

出たら2個買い確定で、オリビー機と黒にしなければなりません。

こちらもかなり古いWAVEのサーバインを丁寧に仕上げられています。

昨今、なぜかサーバインプラキットが連発されましたが、その中でWAVE製というのがカッコイイ。

電飾すごいです。

台座だけでなく、お腹あたりにも仕込まれているのはどうやってるんでしょうか。

ウマ娘はやってないので、出費せずに済んでいますが、こちらは塗装が抜群に美しいと思いました。

髪の毛の繊細な表現などは、今度作るガレキで真似してみたいものです。

是非画像クリックでアップで観察してみてください

このバニーアスナを展示されている方が多かった印象ですが、こちらは髪の毛の塗装、服の塗装表現が独特で写真を撮っている方が多かったように思います。

髪の毛がスゴイですが、塗装も凄いですね。。。

Angel Beats!のユイ。
ギターやピックがキャラ性を引き立ててますね。

最後にグリパンさんのオリジナルキャラのオリジナル塗装が気になりました。

といっても、説明分にある通りリコリス・リコイルの千束塗装ですね。

服装のパターンもあって、非常にマッチしていると思います。

この手が有ったか・・・

マスク着用が任意となり、浅草で電車を降りる人の１／３くらい（私見と体感）が外人さん、という状況がコロナ禍前に戻りつつあることの証明かもしれません。

そういった状況から、Carat'2のような模型イベントやその他イベントも４月以降には多く予定されていることは喜ばしいことですね。

とはいえ、感染症対策は引き続き意識しつつ、そういったイベントにも行くことができる時には積極的に参加してこようと思います。

以上、Carat'2でした。

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タグ：イベント CARAT 展示会