2023年の振り返り [イベント]
色々あった一年も終わりますね。。。
良かったこととしては、コロナ禍の終息、そしてワンフェスなどのイベントごとなど様々な事柄の平常化。
政経、世界情勢などを言い出すと残念なことも多々ありますが、少なくとも個人的には仕事の節目があった年として良い一年でした。
さて、毎年恒例になっている振り返りをしてみたいと思います。
今年はどれだけ完成させることができたのか、ぱっと思い出しても思い出せないものですね
過去記事を振り返りつつ、まとめたいと思います。
<1月>
年始の1月は完成品はなし。
製作開始としては、
・MG ゼータプラス C1
・防振りの機械神
・ユリ・ゴッドバスター
・ユリ・ゴッドバスター
を着手していました。
中でも機械神はかなりの大型キットで付属フィギュアのメイプルは完成品という変わったものでした。
<2月>
マックスファクトリーの新シリーズゴッズ・オーダーの第一弾でした。
現在は第二弾まで出ていますが、独特の世界観で続いて欲しいシリーズです。
キットも素組みでも見栄えはしますが、細部の塗装を行う事で、キットの素姓の良さがより見えてきたと感じました。
如何にもセンチネルなゼータプラス C1です。
合わせ目消しを行った上で、ロービジ塗装にしつつもゼータプラス C1に見えるよう気を付けたように思います。
パーツ洗浄したものを早く乾燥させようと食器乾燥機で90分ほどあぶったら、3つほどパーツが変形してしまい、途中で放り出しそうになった苦い経験を思い出しました
以来、プラキットを30分以上乾燥器に入れることは止めています。。。
<3月~4月>
なんと、3月、4月は完成ゼロでした
代わりといってはなんですが、この頃はイベント事への参加が多かったようです。
2月末のワンフェス2023冬
同じく2月にガンダムファクトリー横浜
3月のボークス50周年記念展
3月末にCarat'2
あれ?4月は何してたんでしょうね・・・
<5月>
2月末に行ってきたガンダムファクトリー横浜(そういえば2024年3月で終わりのはずですね。。)で購入してきた限定品のF00 HMT ガンダム高機動型をさっそく完成させていました。
5月はもうひとつ完成させていました。
グッスマさんの大ボリュームキット、機械神。
まともに塗装して完成させる人は少ないのではないかと思いますが、左手武装の先端部分などを設定画に寄せて追加工作するなどをしています。
こんな大型キットは二度と作り直すことのないと思うので、納得できる改修は行えたと思います。
<6月>
青島さんからのまさかのリメイク、アトランジャーも作りました。
穂鷹アトリという美少女プラキットが新規追加され、今風のアレンジが効いたアトランジャーとなっています。
おもちゃっぽい成型色を渋め塗装で塗り変えた、というものですが個人的にかなり気に行っているキットです。
Ωもあるので、来年くらいには作りたいですね。
<7月>
これはF90本体は以前作ったものですが、追加装備D&Gを作った、というものです。
本体の塗装、色味に合わせて塗ったので違和感なく装備できているかと思いますが、このF90シリーズは山のようにでていますので、1年に1キット(つまり約2種類)程度は作っていきたい。。。
と考えた場合、全26種類あることから、後10年ほどかけて作っていく、と言う事になりますね。
そう考えると、ちょっと(人生の)時間軸から考えてもっとペースを上げる必要がありそうです
<8月>
8月はまたワンフェス2023夏ですね。
ここのところ、毎回行くことができて幸せです
ただ、冬=極寒、夏=灼熱、という環境の厳しさはどうにかして欲しい半面、そのような過酷な環境であっても行くことが喜びになっている側面も隠せません。
尚、完成させたキットはこちら
コトブキヤさんのキットをきっちり完成させたのは久々です。
買っている癖に、塗装まで進めることが少ないんですよね。。。
たぶん、完成度が高くて素組みで満足してしまうからだと思います(ということにしますw)。
ドゥルガーはベースになっているマガツキがお気に入りですが、素組みで満足していました。
これまでドゥルガーは手が付けられていませんでしたが、がんばって全塗装するとやはり愛着が一層湧きますね。
<9月>
記事としては1つですが、キットとしては2つ(ジェミナス01と追加装備)を使用。
そのため、かなりボリュームのある完成品となりました。
元々ガンダムベース東京の展示品がカッコよくて、突然作りたくなったキットでした。
人の完成品を見るのって良い刺激になりますね。
<10月>
9月~10月は模型関連のイベントに沢山行ってきました。
9月ですが、渋谷で開催されたボトムズ40周年展
初参加の1/ブンノイチ4
ぎりぎり9月末の全日本模型ホビーショー2023
10月になってからは、ホビーラウンド29
また在庫を抱えて帰ってきた良い思い出です
なんとか完成させることができたのは、ガンダムビルドファイターズトライのカミキ・ミライさんでした。
デカールを使ったなかなか派手な水着はお気に入りです。
<11月>
11月は完成品無し。
ただし、ハセガワのミンメイガードをずっと作っていたような気がします。
ただし、11月ではまだ完成できませんでしたが。。。
<12月>
いよいよ12月。
なんとか完成が間に合ったのは、20年以上前から寝かし続けていただウイングゼロでした。
10こ目:ガンダムウイングゼロ(旧キット)
こういった長年仕掛のまま寝かしているキットが幾つかあります。
プラモデルを作っている人ならそういうキットの1つや2つはあると思いますが、20年経っても腐ったりはしないのがプラモデルの良いところです。
いつでも再開できますからね。
デカールが劣化している可能性くらいはありますが、そこも含めてなんとかできるのが模型の良さだと思います。
ということで、今年を振り返ってみたところ、なんとか2ケタの完成品は確保できていました。
そういう中で、この年末から年始にかけて80年~90年代代を過ごした層をターゲットにした強烈なキットが大量に販売されている状況です。
子供のころからの夢だったようなキットが新製品として発売されることに小躍りしつつも、在庫数が増えるという嬉しい悲鳴しかありません。
例えば、1/24ストライクドッグ、クァドランロー、ザブングルフル装備、1/24スコタコ、ガルビオン、オーガス、年明け以降になったようですが1/35ダグラム、・・・
年代も年代なので、そろそろ在庫数÷健康寿命をまじめに考える必要がありそうです。
などと時々ちらっと考えつつ、幸せに年を越したいと思います。
少子化の影響からか、送り手(メーカー)も同世代なのか、80年代~90年代を過ごした世代がこの先10年間程度は狙われると思いますが、メーカー側も世代交代していくのでこの10年がピークなのかもしれません。
それでは、本ブログに訪れて頂きました皆様、本年もありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください!
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
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