2021年の振り返り [イベント]
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2021年も終わりますね。
2020年2月ごろから社会全体で顕在化してきたコロナ禍は、今年の10月くらいから少し鎮静化に向かっているようで喜ばしい限りですが、まだまだ油断はできませんよね。
この1年間で参加できたリアルの模型イベントは、つい先日のホビラン25だけだったことが物語る様に、コロナ禍の影響が2020年から続いたままの1年でした。
ワンフェスが開催されないという異常事態な一年ではありましたが、いよいよ2022年2月6日幕張メッセで開催、と色々な意味で回復してきていると言えるでしょう。
もちろん、私はチケット購入済みです![[わーい（嬉しい顔）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
さて、本年最終の投稿となる今回は、2021年に完成させたキットを振り返っていきたいと思います。
各写真上のキット名はリンクになっていますので、そちらも見て頂けますと幸いです。
A型装備がそう言えば手を付けられていなかったなぁ・・・
あ、B型装備も![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
キットとしては普通に組み立ててもカッコイイのですが、サイコフレーム表現はまだまだ研究の余地があります。
２つ目：1/35 マリア・マリア
単品フィギュアとしては、最小スケールの完成品です。
ファンであるオーバーダード氏原型であることから、小さいながらもこだわって塗装した覚えがあります。
いずれ1/48 ホバギーのキットを作って、ジロンとラグの作り込みは視力が衰えるまでには挑戦したいものです。
３つ目：アッセンブル・ヒロインズのアスナ
この時はまだ仕上げにスムースパールコートを吹いた頃が無い頃でしたが、今であれば１００％これでコーティングしますね。
肌の質感が劇的に変わるので、いずれコーティングだけでもやり直そうかな？と画策中。
キットとしては安価且つ出来の良いアスナが入手できる、数少ない品だと思います。
もう一つ別アプローチで作りたいくらいですね。
キットはとても良いのですが、設定通りに色を付けたければマスキング地獄を覚悟しなければならないキットでした。
今振り返ってみると、よく完成させることができたなぁ・・・と思うくらい大変でした。
せめてデカールを付けてくれれば良いのですが・・・
後継製品のクラン・クランなどはオプションでデカールが別売りされるなどのアフターパーツが出されていますが、できれば全VFG製品のデカール販売または付属をお願いしたいところです。
もう一機作ることができない、と思うキットの一つでした。
（ちなみに他のもう一機を作れと言われても作れないと思うキットは、クロスフレームガールのガオガイガーです）
５つ目：R3 ウォーカーギャリア
まさかのR3化！ の当時に購入したまま仮組みで満足していたギャリアを発掘し、設定色で全塗装したものです。
今思うと、やはりこのままではイノセントの工場にしまってある状態のままにしか見えず、物足りなさは否定できません。
細かな箇所で後悔しながらの塗装仕上げだったので、いずれリベンジしたいキットです。
昨今のプレバンにおけるガンプラ以外の新規造形キット化の流れで、ザブングルもあり得る・・・？ と淡い期待を抱いてしまう今日この頃です。
６つ目：ぷちりっつ FGO マスター
このぷちりっつシリーズは何気にお気に入りなので、結構作ってますね。
アルトリア・ペンドラゴンを最後にキット化がありませんが・・・清少納言やマルタなんかは出して欲しいなぁ・・・と妄想しています。
７つ目：FA ラピエールゼファー：RE
初めてFAシリーズをちゃんと作りました。
フレームの癖なんかを理解して作れば、ガンプラのお作法で作ることができるキットだと思います。
オリジナル塗装にしてますが、結構お気に入りです！
８つ目：アッセンブル・ヒロインズ ネロ
アッセンブル・ヒロインズの中でも特にお気に入りがこのネロです。
水着のストライプは塗装必須ですが、剣を塗らないで良いだけでかなり楽に完成品にすることが可能です。
顔もカワイイですし、良いキットです。
９つ目：ぷちりっつ 沖田総司
先のマスターやシリーズは違えど、FGOとしてネロに続いての沖田さんです。
FGOのキット化が多かった、ということもあるのでしょうが今年はFGO関連キットを多く作った年だったなぁ、と振り返ってみて気付きました。
FGO関連はだいたい装飾品が手間だったりするのですが、この沖田さんも塗り分けは結構大変でしたね。
１０こ目：カリオストロの城からクラリス
2020年2月のワンフェス購入品だったと思います。
クラリスのキットと言う時点で珍しいですよね。
シンプルな衣装ながらも、イベント品ならでは苦労（主に表面処理や精度出し）はありました。
アイペイントを含めた顔の塗装は、なかなかに難しくこれでも完全に納得はできていない状態ですが、永遠に完成しない気がしたので妥協してしまいました
宮崎駿の描くヒロインの顔って難しいです。。。
１１こ目：風の谷のナウシカ 1/12 休息
宮崎キャラが続きました。
30年以上前のレジンキットですが、現在の工具、塗料を使用してできるだけ丁寧に仕上げたつもりです。
ナウシカのお顔はアニメやイラストのイメージに非常に近く、満足できる仕上がりになったと思います。
貴重なキットなので、やり直しはできないというプレッシャーから足掛け4年も掛けてしまいましたが
トランザムモードのアリオスを素組みしていましたが、軽いディティールアップを行いつつ塗装にこだわってみました。
途中で誤って接着剤が流れ込んでしまい、くっついては困る部分が固着してしまうなど、トラブル発生により手間取りましたが。。。。
下地はメタリック塗装した後に、追加でトランザムに見えるような塗装を重ねているので、2回塗装したような感じでした。
１３こ目：アッセンブル・ヒロインズ マシュ
このマシュから、肌色塗装後のコーティングにスムースパールコートを使用するようになりました。
とても艶かしい塗装表現ができるこのコーティング塗料はお気に入りで、常に3本くらいストックを持つようにしています。
非常にカワイイ マシュが安価で手に入りますので、このキットはお勧めです。
アッセンブル・ヒロインズシリーズにしては7,000円超とややお高めでしたが、パーカーの着脱が可能などのギミックのためかと思います。
ゲーム内準拠の塗装をイメージした成型色でしたが、オリジナル塗装にアレンジしつつ、ベースも砂浜と波打ち際をビネット風に作製、と色々挑戦してみました。
白い砂浜は以前から挑戦したかったので、この機会に色々と試行錯誤して自分なりに方法をまとめることができたという思い出のあるキットです。
１５こ目：POP UP PARADE ラフタリア
このブログ初の完成品フィギュアのアレンジでした。
基本的にはガレージキット、プラモデルといった組み立てを必要とする”キット”を塗装して完成させる、というポリシー（？）でこのブログ記事は作っていますが、このラフタリアが発売されたことにより、取り上げざるを得ませんでした。
単にラフタリアが好きだ、というだけすが
今後は、こういった完成品のアレンジやリペイントも挑戦してみるかもしれません。
１６こ目：1/5 フラウ・ボウ
オンラインガレージキットイベントでラッキーにも入手できた、ドールハウス宇都宮さんのフラウ・ボウを完成させた記事でした。
イベントキットで、手流し製のため表面処理はこれまで作ったキットの中でもトップクラスの手間が掛かっています。
髪の毛パーツの先端はほぼ全て欠けているので、作り直し・・・というように苦労はしましたが、満足度の高いキットでした。
Twitterで原型師さんにもコメント頂けたのですが、非常に嬉しかったですね![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
今となっては非常に古いMGキットとなってしまった感のあるEW版です。
ガンダムベース東京で水転写デカールが入手できたことをきっかけに、積みを崩すことにしました。
デカールが多い上に貼り付け難易度が高くて苦労しましたが、非常に美しいキットです。
水着をアレンジする方向は既に多くの方が行われていましたので、あえて水着はアニメ版の黄色に戻し、フミナ本体を色変更する、という挑戦をしたキットです。
相変わらず再販の無いキットですね。。。
肌色の日焼け塗装はまだまだ経験不足ですが、このフミナでひとまずの日焼け塗装は手ごたえをつかみました。
この経験はいずれナディアに活かしたいと思います。
１９こ目：HG G-セルフ
TV放映当時に素組みしていたものを、映画公開で触発されて完成させたものになります。
見た感じではそれほど塗り分けも難しくは無いと思って手を付けましたが、見た目以上に塗り分けやマスキングの難易度が高いキットでした。
でも、素性は良いので丁寧に仕上げればカッコイイG-セルフになります。
各種バリエーションの多いG-セルフなので、まだまだ戦いは続きます。
２０こ目： フィギュアライズスタンダード 86 レーナ
個人的に好きなキャラなので、できるだけ丁寧に仕上げたつもりですが・・・最終的に顔が未だに納得できていません。
もう１個買って、シーズン2のレーナとしてリベンジしたいと思っています。
２１こ目：ガウ・ハ・レッシィ
ワンフェス購入キットですが、非常に大きなキットで仕上げに時間を要しました。
思い返すと、ヤスリを掛ける面積が多くてモチベーションの維持が一番苦労した点です
あとは髪の毛パーツの複雑な構成は苦労しました。。。
立体パズルさながらの組み合わせで、なんとか形になりましたが、何度か挫けそうになりました。
２２こ目：MG ガンダム F90
プレバン限定F90で、26種類のミッションパックの為にも完成させる必要がありました
来年はミッションパックにも手を付けたいなぁ、と思っています。
今時のMGらしく、非常に作りやすく、色分けもパーツでほぼ再現されるため、HGシリーズよりも全塗装向きですね。
２３こ目：ブロッカーズFIORE アイリス
ボークスのブロッカーズFIOREシリーズの中で唯一購入したのがこのアイリスでした。
他のブロッカーズFIOREとは別格にカワイイと思います。
他社の美プラと比較しても、これを上回る可愛さはコトブキヤのマガツキくらいでしょうか（あくまで個人の趣味ですが）
）武装がちょっと大変ですが、お勧めのキットですね。
２４こ目：アッセンブル・ヒロインズ 綾波レイ
かなり盛られたレイですが、チェリーブロッサムさん原型は安定した美しさです。
アスカ、マリと合わせて並べたいキットですね～
２５こ目：アッセンブル・ヒロインズ 式波・アスカ・ラングレー
そして先日アップしたアスカです。
こちらは記事で色々書きましたので、ここでの回顧は割愛します。
以上、２５個ものキットを完成させたということに驚きです。
ブログ開設当初の目標値は2カ月で1個完成、だったことからすると、かなりハイペースで完成できるってことになります。
これもやはりコロナ禍の在宅勤務という新しい環境が影響していると思います。
私のように模型製作が捗った人もいれば、新規や出戻りで模型趣味を始めた方も多かったようで、需要が増えていたみたいですね。
そのため、模型界隈における店頭在庫不足や転売問題が大きく取り上げられていたと感じます。
ガンプラの新作を買うために、発売日の開店前から並ばなければ買えない、という状況はコロナ禍前には無かったと思いますし、私もこの半年は、発売日の朝に出かけなければ買えないのなら、もう良いかな・・・とスル―したキットが多数あります（お陰で在庫増加を抑えることができた、とも言えますが）。
土日のガンダムベース東京に開店前から長蛇の列、も異常ですよね。。。
そう言えば、第一次ガンプラブーム（1980～1983くらい）と言われた当時は、お店に行ってもムサイやグラブロしか売って無かった、というような時期もありましたが、それに近いものを感じます。
そうして模型趣味の方が増えるのは良いのですが、本当に作りたい人、購入したい人が普通に買える日がくることを願います。
それでは本ブログに訪れて頂きました皆様、今年一年ありがとうございました。
2022年は2月6日のワンフェスが無事開催され、模型界隈が正常性を取り戻せることを祈念しつつ、来年も良い年になることを祈念しつつ、来年もニッパーを片手に模型作りを続けたいと思います。
それでは良いお年を![[exclamation]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/158.gif)
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タグ：一年の振り返り
今年1年 訪問・nice!有難うございました。来年も良いお年をお迎えください！
by tomi_tomi (2021-12-30 13:23)
86二期終盤は3月までおあずけだそうです
レーナ自分も好きなキャラですが終盤に向けて活躍のシーンはあるのかなぁ？
よいお年をお迎えください。
by 青い森のヨッチン (2021-12-30 21:23)
本年は、ご訪問ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
by ヨッシーパパ (2021-12-31 17:33)
tomi_tomiさん
ご訪問とコメントありがとうございました。良いお年をお迎えください！
青い森のヨッチンさん
頂きましたコメントで86の続きが期末になる事を知りました^^;
通りでアマプラで続きが無いわけですね。私もレーナの登場を期待してますが、それまで黒レーナでも作って待とうかと思っているところです。
ヨッシーパパさん
いつもありがとうございます。良いお年をお迎えください！
by lanch (2021-12-31 18:20)
新年明けまして御目出度う御座います。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
by ヨッシーパパ (2022-01-01 16:40)