アッセンブル・ヒロインズ FGO 刑部姫 その1 [Fate]
アワートレジャーさんの半完成品シリーズである、アッセンブル・ヒロインズはかなり気に行っています。
最初の頃のキットこそ買っていないものもありますが、ここ2年くらいはほぼ全種類買っているんじゃないかと思います。
そうした中で、少し前になってしまいましたが、FGOのキャラである刑部姫(おさかべひめ)も購入していますので、今回は刑部姫を作っていこうと思います。
まずはいつものように素組み状態のご紹介です。
刑部姫は右手に銃を持っており、キットにももちろん付属しています。
ただ、持たせるには手首と指に少し無理をさせる必要がありそうでしたので、仮組み状態ではあえて装着させないでおきました。
外せなくなると厭なので・・・
ちなみに、武器はこんな感じで塗装済みのものがちゃんと付属します。
武器とゴーグル・・・ゴーグル?
実は頭部についているゴーグルはキット状態では写真の用にちゃんと透明パーツの縁がオレンジで塗装されており、前髪に接着されています。
実は今回の撮影中に手が滑って落としたはずみで、このゴーグルがキレイに取れてしまいました。
結果的には塗装しやすくなったので、外す方が良いのですが、繊細な接着具合だったので丁寧に剥がさなければ余計なところに傷を付けるかも・・・
見ての通り、髪の毛は先端が黄色で全体は紫という具合で、キレイなグラデーションが最初から塗装済みです。
ちょっと塗り直そうかとも思いましたが、見れば見るほど良い感じに思えたのでここは塗装パーツをそのままにしました。
最終的にはパールコートだけはしましたが。
サンダルはかなり厚底です。
このキットの弱点が一つあり、この足とベースの接続が不親切に感じました。
相変わらずベースから金属軸(だいたい2.5mm)が出ているのですが、この軸が刑部姫は異常に短い!
軸が短いのにサンダルが厚底なので、すぐに自重で傾いてしまうのです・・・
もしかすると個体差か?とも思いましたが、あきらかに軸が短いです。
これは後で両足に軸打ちし直しをしようと思いますが、アワートレジャーさんは設計段階でこの自重がこの片足軸だけで支えられると思ったのでしょうか。
ちょっとクレームものですね・・・
あと、刑部姫は銃、髪の毛、ゴーグルといった細部の塗装がしっかり入っていますが、一方で水着、サンダル、手袋の塗装が全くされていません。
写真で見るとかなり色数が足りないので、これは素組みのままではかなり物足りない印象です。
塗装するにも、結構手間無塗り分けを要求されるので、ここは頑張っていきたいところですね。
ということで今回はここまでです。
次回は刑部姫の塗装編となります。
【完成】アッセンブル・ヒロインズ FGO 女王メイヴ その3 [Fate]
アッセンブル・ヒロインズの女王メイヴの完成です!
相変わらずのクオリティで簡単塗装で十分な仕上がりになったと思います。
このキットは半完成品で、塗装済みパーツもあるのですが、他キットに比べて手が込んでいるようです。
左腕に乗っているペンギン?のようなキャラ、右手に持ったパラソルのような剣といずれもかなり細かな塗装が施されていました。
では、全身像をぐるっとご紹介させていただきます。
ビーチサンダル上面のカーキイエローはこうして見ると、そこそこ目立ちますね。
以上、ぐるっと撮影してみました。
真っ白なベースを砂浜にしても良かったのですが、ちょっと時間の都合で今回はそのままとしています。
まぁ、後で追加工作出来る部分ですので、また時間が出来た時にでも追加工作しようかな、と思ってます。
ここからはアングルを変えて何点か写真でご紹介します。
メタルピンクの水着は思った以上に立体感が強調されて、こういった水着であればこの色もありかな、と思いましたが如何でしょうか。
それほど違和感無いんじゃないでしょうか。
髪の表現は思った以上に立体的でとても華やかな感じになってました。
PVC製だと思うのですが、軟質素材のため折れるリスクもほぼありません。
安心設計ですね~
パラソル(剣)の塗り分けは非常に細かくキレイなので、今回は何もしていませんがこの通り。
アッセンブル・ヒロインズシリーズの良いところは、こういった塗装難易度の高いパーツが塗装済みなところですね。
ありがたいことです・・・
といいうことで、女王メイヴでした。
この後のアッセンブル・ヒロインズシリーズの発売予定としては、FGOから刑部姫、マルタが控えています。
さらにその次はFGOからではなく、なぜか唐突に長瀞さんが予定されていますね~
楽しみに発売を待ってます!
アッセンブル・ヒロインズ FGO 女王メイヴ その2 [Fate]
アッセンブル・ヒロインズの女王メイヴを塗装して仕上げます。
今回は、塗装編です。
アッセンブル・ヒロインズシリーズは半完成品キットなので、塗装だけに注力できて楽しく完成まで辿りつけますので、今回もあっさりと仕上げていこうと思います。
肌部分は成型色を活かして、シャドー吹きをします。
シャドー吹きはいつものラスキウスのクリアーペールレッド+クリアーペールオレンジを1:1くらいで調合したペールカラーです。
膝裏、お尻周りなどはオーバー気味に入れておいても大丈夫。
仕上げにクリアーパールコートを行うことで、思った以上にクリアーペールのシャドーが馴染んでくれます。
髪の毛パーツにはクリアーペールレッド+クリアールージュでクリアーレッド系のシャドー色を凹凸に合わせて吹きつけました。
前髪部分についているサンバイザーは外せないので(引っ張ると千切れそうでした)、普通にマスキングテープでマスクしておきいました。
顔面部分もおおざっぱにマスクしておくと、最悪の事態は避けられると思いますので、マスクしておきましょう。
瞳はマスキングゾル改とテープでマスクしておき、全体をスムースパールコートします。
これによって、しっとりした肌、煌めいた髪の毛になってくれます。
その後、瞳のマスキングを外してUVジェルクリアRで瞳をうるうるにします。
また、唇、爪などの塗装もこの段階で行っておきました。
昔は唇の色はいつも悩ましかったのですが、最近はエナメルのクリア+クリアレッド+クリアオレンジを調整しながら塗ってます。
ちなみにこんな感んじで上の方にほぼ透明な赤やオレンジが見えますが、この辺りの色をすくって筆塗りしてます。
クリアレッドの量で、かなり表現が変わりますのでこの辺りは色々試してキャラにあった色を見つけていけば良いと思います。
前髪を付けるとこうです。
もともと良い出来なのですが、ほんの少しの追加塗装でより可愛らしさアップです!
ちなみに色が全く乗っていない部分はサンダル上面くらいでした。
ここはカーキーイエローという指定だったのですが、GSIクレオスのMr.カラーでは無かったようですので、調合します。
#55のカーキー+キアライエローを様子を見ながら調合して、良い感じのからし色を作りました。
この色味ってたま~に使う必要があるのですが、Mr.カラーのラインナップにないみたいですので、この際作り置きしておきました。
最後に水着のピンクと赤はそのまま塗るのももったいないと思ったので、メタルピーチ、メタルブラッディレッドにしました。
ピンク水着のリボンにはリボンがモールドされているので、ここは筆塗りで対応しています。
メタルカラーで塗装しているので、シャドー吹きなどは行いませんでした。
以上で塗装は完了です。
組み立てを行い、次回完成編となります。
アッセンブル・ヒロインズ FGO 女王メイヴ その1 [Fate]
相変わらず色々なキットに手を出していますが・・・
今回はアッセンブル・ヒロインズの現時点での最新作、FGOから女王メイヴを作っていきます。
キットは半完成キットですので、瞳なども塗装済み。
活かすところは活かして、グラデーションと細部の塗装でサクッと仕上げていきます!
箱を開けて20分くらいで組みたて完了。
相変わらずのハイクオリティで驚愕です。。。
顔、左腕に乗っている何か(?)、右手の傘パラソルなどが塗装済み状態となっており、細かなパーツ群ですがこれらが彩色済みのためにパッと見では完成品に見えなくもない状態です。
キットでも塗装指定が有る箇所は、ビーチサンダル上面をからし色(?)に塗りましょう、くらいでした。
あとは、水着のパンツ側にモールドされているリボン状のディティールくらいですね。
それ以外は、特に色を塗らなくてもイメージ通りでしょう。
水着の濃い赤部分もしっかり別パーツとなってます。
さて、パーツを一度バラすとこんな感じですね。
最小限の分割で色分けがしっかりできているのは流石です。
メイヴは髪の毛が繊細な造形になっていますね。
こんな細くて長いパーツはレジンだと折ってしまいそうですが、PVC製などだと思いますが強度面も安心ですね。
アップですが、瞳も塗装済みで、グラスは透明パーツになっています。
前髪は外せますが、グラスは前髪にくっついてるので、こちらは取れそうにありませんし、下手に引っ張ると破損しそうなので、このままマスキングで髪の毛を塗ろうと思います。
今回も簡単に塗装をして仕上げていこうと思いますので、次回から塗装編です!
【完成】アッセンブル・ヒロインズ FGO 沖田総司 その3 [Fate]
いつの間にか、季節は春で桜も満開ですね。
3月末から関東は暖かくなったり寒くなったりで、出かけることをためらっているうちに桜は散り始めかも。。。
そんなこんなで、新たな期を迎え、気持ち上では心機一転ではあるものの、幸いにして(?)環境は現状維持の4月を迎えることができました。
この春から進学、入社などの節目を迎える方も多い事と思いますが、気持ちを新たに頑張っていきましょう!
さて、今回でアッセンブル・ヒロインズの沖田さんは完成です!
半完成キットなので、お手軽ですね
塗装を施した沖田さんです。
素組みと比較しないと分かりにくいかもしれませんが、おへそ周りの影の落ち方や、左手のブレスレットなどに色が入っている点が分かりやすい部分かもしれません。
全身像です。
ぐるっとご紹介。
後ろ姿だと、膝裏、お尻から脚の付け根なんかがシャドー吹きの効果が出ていると思います。
腕のブレスレットは別パーツで簡単に塗装できます。
全体の塗装は手間かもしれませんが、ここだけでも銀色で塗ってあげると、スケールフィギュアっぽくなると思いますのでお勧めです。
刀はキットでも塗装済みですので、そのままとしていますが十分ですね。
水着の白部分、とくにお尻なんかはパープルで影を入れてますが、この写真はその効果が良く分かるかな?と思います。
背中のくぼみなどもシャドー吹きをしています。
その上で、肌色は全体的にスムースパールコートでコーティングしています。
こういった水着キャラは肌の露出が多いので、パールコートが映えますね~
以上、アッセンブル・ヒロインズの沖田総司でした。
このシリーズは相変わらずクオリティが高いのに安価でありがたいです。
女王メイヴも入手していますので、近くこちらも塗装していきます!
アッセンブル・ヒロインズ FGO 沖田総司 その2 [Fate]
アッセンブル・ヒロインズの沖田さんの続きで、今回から塗装を行います。
まずは前回続きですが、素組みがこちら。
十分美人でカワイイと思いますが、こちらに色を加えて完成度をアップさせていきます。
幸いにして、前髪パーツは分割されていますので、外しておきます。
髪の毛は十分に良い色がでているので、今回は基本的にほぼ塗装していませんが、一部シャドー部分には肌色と同じクリアーペールオレンジで少しシャドー吹きしました。
肌にシャドー吹きをするため軸打ちをして準備します。
キットのままだと脚パーツはネコの手で挟めませんので、ドリルで穴開けした方が良いですね。
顔は瞳をマスキングゾルとテープで保護しておきました。
クリアーペールレッド+クリアーペールオレンジでシャドー吹き。
膝裏、太もも付け根、おへそなどなど、影が落ちる部分を重点的にシャドー吹きし、全体にも軽く吹きつけて色味を加えています。
水着姿ですので、このクリアーペール色が非常に効果的です。
瞳にはクリアージェル、唇はエナメルで塗装してこんな感じに。
なかなかに美人さんになってくれたのではないでしょうか。
良い造形ですね。
水着など、各パーツをネコの手で支持を付けて塗装待ち。
結構パーツありますね。
この後ガイアノーツのプライマーを塗っておきました。
青緑を朝食して、水着にはシャドー吹きする感じで色を足していきました。
サンダル上面は塗装が必要なので、マスクなしで上から吹きつけてます。
マスク無しで済ませているのは、この後青緑をマスクして、側面から白を塗っていく予定のためです。
こんな感じで、白を塗装してしまえばサンダルの塗り分けも完成です。
こおでサンダルの紐も白を塗ったのですが、あとで組みつける際に引っ張る必要があり、軟質素材の性質上塗膜が剥がれてボロボロになってしまいました
・・・サンダル紐は塗らない方が良いと思います。
白水着にはクリアーパープルでシャドー吹きを行い、他の青緑部分も同様にクリアーパープルでシャドー吹きしておきました。
ほんのり色が乗った、くらいで軽く塗装しました。
ブレスレットは指定色で塗装。
ホワイトシルバー、シルバーでそれぞれパーツ単位で塗装し、一番右のパーツは部分的にメタリックピンクを筆塗りして細部の仕上げを行いました。
その他、爪などをクリアー+クリアーレッド+クリアーオレンジで塗装するなど細部の仕上げを行い完了。
以上で塗装は終了です!
次回は組み上げて、完成編となります。
アッセンブル・ヒロインズ FGO 沖田総司 その1 [Fate]
色々仕掛中ですが、ちょっと寄り道します。。。
アッセンブル・ヒロインズはコンスタントにFGOキャラがキット化されています。
私もこのシリーズはお気に入りなので、FGO関連で発売されたものは全て確保しております。
また、半完成品キットということもあり、組み上げのハードルが非常に低いと言うのも良いですね。
ついつい買ったキットはまず積んでしまう私でさえも、このシリーズに関しては荷物が届いたその日のうちに組み上げることができてしまいます。
そんなアッセンブル・ヒロインズの沖田総司を今回は塗装をして完成させたいと思います!
まずは素組みのご紹介です。
パッケージから取り出し、さっくりと仮組み。
所要時間は15分くらいで組めるんじゃないでしょうか。ちょっと大げさですかね。
でも、30分くらい?・・・それくらい簡単に組み上げることが可能です。
それでいて、このクオリティの沖田さんが6,000円前後で買えてしまうのは驚きですね。
新撰組の袴姿ではなく、FGO中の期間限定イベントでの水着姿(第三再臨時)というチョイスで、しっかりと刀もついてます。
特徴としては、この刀は色数が多いのですが、そこは塗装済み!
また髪の毛もそえなりにグラデーションが入っており、瞳も塗装済みです。
刀の細部が良く見えると思いますが、しっかりとした塗装なので、今回刀はノータッチです。
水着の青緑のラインは細かいパーツで色分けされています。
驚異的なパーツ分割と精度だと思います。
ただ、サンダルの紐(白)はややぴったりしすぎているので、組みつけが難しいというか隙間ができてしまいます・・・
髪の毛のグラデーションは良いですね。
沖田さんの髪の毛の色は非常に微妙な色合いなので、これくらい再現度が高いと助かります。
以前、ぷちりっつで沖田さんを塗りましたが、髪の毛は未だに納得が無かったので塗らずに済んで良かったです
色が足りないところは、左腕のブレスレットとサンダル上部の青緑くらいで、他の色分けは完ぺきですね。
シャドーを適所にいれて、肌や水着の質感アップを狙っていきます。
【完成その2】アッセンブル・ヒロインズ FGO 1/8 アルトリア・ペンドラゴン その5(砂浜を作製) [Fate]
アッセンブル・ヒロインズのアルトリア・ペンドラゴンの完成その2です。
”その2”としている部分ですが、完成後に気なっていた付属の展示ベースを砂浜にしてみました!
このアッセンブル・ヒロインズシリーズの真っ白な展示ベースを初めて見た時から、ジオラマ風にすることは一度挑戦してみたいと思っていました。
アルトリア・ペンドラゴンのゲーム中イメージイラストから想像される、南国の砂浜を再現出来ればいいなぁ・・と色々調べていました。
あぁでもない、こうでもない、と4つほど実験の展示ベースもどきを作ってみましたが・・・・
結果、ようやくそれっぽくできたと思いますので、公開させて頂きます!
こんな感じで砂浜ではしゃぐアルトリア・ペンドラゴン となりました
キットは前回の完成その1と全く同じですが、ベースを加工している点のみが違いです。
でも、ベースがあるだけで、ちょっと物語性が出てきたんじゃないか、と自己満足しています
砂浜はあくまで白い南国の砂浜・・・をイメージし、4種類くらいの砂を試した結果、このような完成形となりました。
また、ちょっとアクセントとして、貝殻を埋め込んでみました。
一番試行錯誤していたのは、海と砂浜の境界線を如何に自然に表現できるか?
でしたが、如何でしょうか・・・
今回覚えた砂浜の作り方を備忘録のためにも、次回あたりに別記事で纏めたいと思っています。
以上が全体像のご紹介でした!
展示ベースが追加されただけで、グッと雰囲気がでてきたのではないか?と思います。
これまでに作ったアッセンブル・ヒロインズにもこの砂浜を追加しようかな・・・
それでは、以上、砂浜ジオラマを追加したアッセンブル・ヒロインズのアルトリア・ペンドラゴンでした!
【完成その1】アッセンブル・ヒロインズ FGO 1/8 アルトリア・ペンドラゴン その4 [Fate]
アワートレジャーのアッセンブル・ヒロインズ アーチャー/アルトリア・ペンドラゴンの完成です!
このキットは、上半身がパーカーの有り/無し、で2形態を差し替えで表現できますので、順番に完成状態をご紹介させて頂きます。
相変わらず、完成度が高くて塗装に注力できるので、楽しく完成させることができました~
まずはパーカー無し状態から。。。
キット(設定)の水着はスポーツタイプで紺色~黒っぽい感じでしたが、今回はアレンジして明るい青のイメージで塗り変えてみました。
胸のあたりも100均ネイルシールを貼り込むことで、お手軽にオリジナル水着に変身です!
ところで・・・これまでのアッセンブル・ヒロインズは、全て首のボールジョイントが大きすぎでした。
無理やりはめ込むと壊しそうなほどでしたので、いつもナイフでボール部分を盛大に削ってはめ込んでいましたが、今回はまったくの逆。
ゆるゆるのボールジョイントなので、瞬着をボールジョイントのボール部分全体に塗りたくり、瞬着で一回りコーティングすることで、ようやく丁度良いハメ合わせ具合になりましたので、記しておきます。
他にも水着のパーツも全体的にハメ合わせが緩めなので、瞬着による固定をしておいた方が良いですね。
くれぐれも瞬着で白く曇らせてしまわない様に、最大限の注意を払いつつ・・・
髪の毛のグラデーションはラスキウスのクリアーペールブラウンが思った以上にフィットしてくれたと思います。
少し濃すぎたかなぁ?と不安になっていましたが、スムースパールコートを肌~髪の毛全体に吹いたこと絵、良い具合に落ち着いた感じです。
水着のバックプリントは、アスナの時にも使ったミッキー柄に
パーカーを着せるとほとんど見えなくなるのですが・・・あくまで隠れミッキーと言う感じで。。。
肌、髪の毛は先の通りスムースパールコートですが、水着部分はプレミアムトップコートのつや消しにしています。
これを吹くことで、胸周りのネイルシールが馴染んでくれたと思います。
シールの定着にもなりますしね。
以上が、パーカー無しのアルトリア・ペンドラゴンでした!
続いてはオリジナル塗装のパーカー状態です!
キットでは紺色のパーカーでしたが、夏の海!をイメージした明るいデザインに変更してみたつもりです!
せっかくのアッセンブル・ヒロインズなので、自由に塗装するのも有りではないかな・・と。
以下、色々な角度からご紹介です!
以上、アルトリア・ペンドラゴンの完成編でした。
いつもならば、ここでこのキット紹介は終了ですが、今回はちょっとやってみたいことがあり、この続きがあります。
次回、完成その2、となります。
アッセンブル・ヒロインズ FGO 1/8 アルトリア・ペンドラゴン その3 [Fate]
アワートレジャーのアッセンブル・ヒロインズ アーチャー/アルトリア・ペンドラゴンの続きです。
前回は塗装の下準備(プライマー塗布やマスキング)を行っていましたので、今回は塗装から再開です!
アッセンブル・ヒロインズシリーズは半完成品のため、成型色で大まかな配色は完成されています。
肌色などはそのまま活かす方が、透明感ある肌を再現できますが、服(今回は水着)の色替えで遊んでみようと思い、アレコレ塗装案を考えてみました。。。
まずは、肌色塗装から。
両足です。
こちら、太もも付け根部分に3mmの穴をピンバイスで開け、アルミ線を通して、持ち手にしました。
このまま軸をネコの手で挟んでみましたが、少し太すぎたようで、ネコの手ではぽろぽろ落としてしまいました。
塗装の為だけの軸ですので、完成後に見えない位置に開けてしまえば、不慮の事故も減るでしょう。
肌色は上記写真はパーツのままですので、のっぺりとした、というか単色状態ですね。
お腹など、見せ場になる凹みを中心に、ラスキウスのクリアーをエアブラシで塗装します。
今回は、いつものクリアーペールレッドではなく、クリアーぺルレッドとクリアーペールオレンジを1:1くらいで混色したクリアーオレンジを作って、混色クリアーで塗装してみました。
鮮やかな肌色なので、自然な感じの影が入ってくれたと思います。
上記写真で影に見える部分はほとんど塗装によるものです。
次に水着をどうするか・・・
以前ダイソーに行った時に使えそうかな、と買っておいたネイルアートシールが使えそうなので、こちらを使って簡単アレンジしてみようと思います!
こちらですね。
100均はホント、色々ありますね~
で貼ったのがこちら。
胸の白い部分はひとまず無塗装でプライマーだけ吹いた状態でしたが、そこにシールをランダムにぺたぺた・・・
あまり規則的にならないように気を付けて、境界線をまたぐような貼り方なんかもしてみました。
この後、胸のパーツはクリアーブルーで影を入れています。
次に水着の黒い部分はコバルトブルーっぽい鮮やかな青にしようと思います。
まずは一度白で下地を作ります。
その上で、コバルトブルー+白で作った鮮やかな青を塗装。
この青も、この後クリアーブルーで影を入れて情報量を増やしました。
着せ替えで付属するパーカーも紺色一色で面積も広いことから、ちょっとアレンジしたいと思います。
パーカーの内側はパーツ着せ替え時にかなり擦れることから、あえて無塗装にしておこうとマスキングしました。
裏地は成型色の紺色のまま、なのでこれを活かす表面の色塗りを考えてみます。
なお、このパーカーの素材はPVCだと思いますが、ガイアノーツのプライマーをしっかり吹いておけば、そうそう塗装がはがれることもありません。
マスキングの後、全体に白サフ。
実は今までサーフェイサーは全て缶スプレーしか使った事がありませんでした。
今回は初めて瓶サフを(白の1000番)エアブラシで吹いてみました。
2倍ちょっとにシンナーで希釈し、0.5mm口径のエアブラシを買ったので、こちらで塗装しましたが、割と細かくコントロールできて良いですね。
今後は瓶サフも使ってみようと思った今日この頃でした。。。
ということで、パーカーは最終的にこんな感じに・・・・
白サフの後に、全体にクールホワイト。
上側にみるきぃぱすてるのグリーン系に入っているマスカットグリーン、下側は同じくみるきぃぱすてるのブルー系に入っているアクアグリーンをそれぞれグラデーション塗装してみました。
グラデーションをどうやって再現しようか?
とここでも、色々考えましたが、最終的にはフリーハンドで横向きに線を引く様なイメージで塗ってしまえば案外簡単にこのようなグラデーションが再現できました。
案ずるより産むがやすしというやつですね。
なお、ワンポイントになる線はエナメルのゴールドを筆塗りしています。
その後、表面保護のため、半ツヤでコートしました。
頭部パーツは顔をマスキングしてから、シャドーを入れます。
このキットの髪の毛は成型色一色で単調ですので、髪のシャドー吹きは効果が高いと思います。
後頭部なんかは特に濃い目にしましたが、ラスキウスのクリアーペールブラウンを使用。
このクリアーブラウンは思った以上にオレンジ色の髪の毛に合います。
今後、金髪塗装時には多用するかも。
水着を組み立ててみました。
今までのアッセンブル・ヒロインズよりもこのキットははめ込みが緩めに作られている感じなのですが、特にこのパンツの青いパーツが素組みだとぽろぽろしました。
ですので、瞬着を点付けでしっかり固定しておいた方が良いと思います。
顔を組み上げた状態です。
目をガイアノーツのUVジェルクリアR。
頬などにはチーク入れとして、タミヤのウェザリングマスターをちょんちょんと入れ、顎の下などにもシャドーとしてウェザリングマスターで影を入れています。
以上で塗装はほぼ完了。
爪などの細部を筆塗りし、次回完成です!