【完成】防振り 機械神 その7 [防振り]
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」(=防振り)で大活躍の主人公メイプルの装備の一つである、「機械神」のプラモデルキットの完成です!
グッドスマイルカンパニーさんのACT MODEシリーズでまさかのキット化。
メイプル本体は完成品可動フィギュアですが、機械神本体は一部塗装済みのプラモデルです。
今回は機械神をフル塗装で仕上げるために、塗装済み部分も塗装を削り落して合わせ目もほぼ全て処理しています。
メイプルの機械神Ver.完成です!
真正面やや上から・・・
なかなか全体を1枚に収めることが難しい大きさなので、私の使用している撮影ブースではどうしてもはみ出てしまいます
それくらいボリューミーなキットです。
左手の円柱状パーツにはバラのような模様がタンポ印刷で塗装済みになっていましたが、これは削り落してからサフ吹き、塗装をしています。
また、先端には注射針のような形状がキットではオミットされていましたので真鍮線などで再現。
背面は合わせ目処理に苦労させられたギアパーツが目立ちます。
色をシルバー多めの黒鉄色にしたことで、ちょっとしたアクセントになっているかと思います。
ちなみに、全身の色は全てメタリック系なので、写真でギラっとしている色の変化はその影響です。
真後ろから。
左右のシールドを支柱のようにすることで、なんとか安定させていますが、シールドを浮かせると、右肩の砲塔が重くてやや右下がりになりますね・・・
とにかくデカイパーツが多いので、完成時の満足感は非常に高いものとなっています。
砲塔中心部はメタリックオレンジになるように、シルバー下地のクリアーオレンジでエネルギーゲージのような雰囲気に。。。
全体的に暗い色ばかりなので、これくらいのアクセントがあっても良いと思います。
全身を撮影したく、ついに撮影ブースから取り出して室内で改めて撮影しました。
そのためここからは写真の色味がやや異なっているかもしれませんが、ご了承ください。
メイプルは付属のまま、特に何もしていませんが普通に良く動き、オプションパーツも多数付属しますのでプレイバリューは高いです。
ただ、機械神パーツを装着する際に、お腹パーツを少し擦ってしまったようで色移りが・・・
フル塗装しなければそういう心配は無いと思いますが、塗装する方は要注意です。
各所の武装ハッチは展開可能。
中身もキチンと塗っておけば、密度アップで自己満足です
各所のアンティークゴールドを差し色にしていますが、如何でしょうか?
使いどころの難しい色ですが、割と違和感は無いんじゃないかと思っています。
最後に大きさ比較用に、前回完成させたガンダム高機動型と記念撮影。
メイプルが普通に1/144ガンダムよりも大きいので、1/100ガンプラ並みのボリューム感がありますねw
モナカ割の多いパーツ群処理に時間を要しましたが、なんとか納得のいくものになったと思います。
最後に全体を半ツヤのUVカットクリアーでコーティングしていますが、メイプル本体はUVカットしていないのでいずれ退色するのはメイプルが先かもしれません。。。。
以上、ACT MODEの機械神でした!
静岡ホビーショー2023 その4 [イベント]
2023/5/13(土)に行ってきた、静岡ホビーショー2023でみてきた合同展示会のご紹介の続きです。
全4回で紹介記事にしてきましたが、今回で最終回ですね。
センチネル感満載でカッコイイです。
バンダイのアラレちゃんプラモは趣が有って良いですね。
丁寧に仕上げれば、芸術品です。
昔、1/72という微妙なサイズで0080のガレージキットが沢山発売されていましたが、そちらをずらずらっと完成させて展示してありました。
壮観ですね。
ここまで、このシリーズを仕上げている人が居ることにびっくり!すごいです!
これ、やってみたいのですがシータの服装がキットでは違うんですよね
きっちり劇中の服装で作り込まれています。
ゆるキャンプラモのビネットがもう一つありました。
こちらもまた別の表現で非常に面白いですね。
キャラの仕上げもしっかり作り込んであり、塗装も丁寧ですね。
これ、1/24で非常に小さく、塗装するだけでも大変なんですよね~
実はチマチマ作っています。
メイプルと機械神がもう一点展示されていました。
こちらは結構暗め塗装ですが、左腕武装のタンポ印刷をちゃんと残しています。
どうやってるんでしょう・・・
めちゃくちゃカッコイイゲルググですが、旧1/60キットの改修のようです。
ガトーゲルググ塗装ですが、グラデーションが美しい。
それ以前にプロポーション改修がスゴイ。
ポイント解説も置いてありました。
ゲルググカッコイイですね。
ガールガンレディをこんなアレンジにするのは思いつかなかったですが、なかなか面白いかも。
リガードづくし。
スタートレックのエンタープライズですが、塗装が非常に美しいです。
面白い塗装方法で、ちょっと真似したくなります。
こちら2点のザブングルとアイアンギアーはMG誌に掲載されていたもののようです。
こういうのも展示されているので、見ているだけでも楽しいです。
FSSのKOGがこれだけ並ぶと壮観です。
写真に入りきらなかったのですが、もう少し展示されていました。
それぞれを単体で見ても作品としてスゴイのですが、これだけ並ぶのはめったにないことではないでしょうかw
やはりこういうイベントだと展示されていますね。
ネオジオングのでかさは普通に作ってもインパクトがありますから。
旧1/72のパッケージを立体で再現されている、という展示でした。
背景の絵を含めてアイデアと再現度が素晴らしいです。。
MG ZZですが、非常に美しく、メタリック調の塗装をされているのでしょうか?
デカールの貼り方も含めて、とてもカッコイイです。
ZZの塗装の方向性として、こういうのも良いですね。
シーズン2のEDを再現でしょうか。
いずれキットで出るのではないかと思ってしまうくらい、水星の魔女は人気あるみたいですね。
会場内には、青島さんブースにはデロリアン実写が話題になっていましたが、合同作品展会場にはこちらの戦車が展示されていました。
実写はやはり迫力が違います。
履帯なんかは現物を目にする機会は普通無いので、良い勉強になりました。
周りでも撮影する人が多く、皆さん見入ってました。
ということで、今回の静岡ホビーショーに関しては以上です。
今回もモデラーズフリマやメーカーブースでお得に買い物ができてしまい、またしても積みを増やしてしまったのですが。。。
その分生きている間に作れば良い、と前向きに考えることにしますw
ちなみに、5/13は東京でボークス主催のホビランがありましたが、バッティングのため無理。
翌日の5/14にはとなも3というガレキイベントが浅草であったのですが、この静岡で一日疲れた自分にとっては体力的に無理でした・・・
イベントに行くにも体力大事ですね。
静岡ホビーショー2023 その3 [イベント]
2023/5/13(土)に行ってきた、静岡ホビーショー2023の続きです。
正確には、静岡ホビーショーと同時開催されていた「第32回モデラーズクラブ合同作品展」のご紹介となります。
静岡ホビーショーは、”モデラーズフリマ”、”自衛隊広報コーナー”、”モデラーズクラブ合同作品展”、”RCカーフェスティバル in ホビーのまち静岡”、”おまちスタンプラリー”といったイベントが同日に静岡ツインメッセで開催されていますが、私が行ってきたのは”モデラーズフリマ”と”合同作品展”でした。
南大展示場はグッスマさんやマックスファクトリーさんといったメーカーブースもあるのですが、その奥にあたる部分に合同作品展の第1会場がありました。
合同作品展は他にも第2、第3会場もあったのですが、観に行ってきたのですが、今回は第1会場の写真だけとなります。
会場入ってすぐ中央入口で目立っていたのがこちらです。
バンダイの1/24 ダンバインの改修完成品ということで、頭部はスクラッチだそうです。
もう一旦、フルスクラッチの1/24ダンバインも隣にあったのですが、キット版の方をご紹介です。
コクピットもきっちり作り込まれており、見せて頂きました。
こういったお話を伺えるのが、こういった展示会の面白いところですね。
私も少し前に作ったので、この作品どうやって仕上げたんだろう?と気になって見入ってしまいました。
特にシールドの模様どうしているんでしょうね・・・
(キットはタンポ印刷なので・・・)
これ、今作りかけなので、観察してきましたw
86のジャガーノートですが、ビネット風良いですね。
会場中央あたりで目立っていたのが、1/1のグリッドマン 六花とアカネ、ダイナゼノンの南夢芽。
1/1ですからね・・・
念のため後ろからもみてみましたが、ちゃんと全身が作られていました。
なんでも、ダイソーの紙粘土メインだとか書いてあったような・・・・
アイアンギアー良いですね。
私も作っているので、ちょっと気になってじっくり観てきました。
防振りのメイプルと機械神です。
これは確かHJ紙面で見たように思います。
作者さんはイベント出席で不在でしたが。。。
1/144サラミス・・・
こちらは普段どうやって飾っている(または収納)しているんでしょう。。。
軽自動車を置くくらいの場所は必要なんじゃないでしょうかね。。。
大きいだけではなく、ディティールもしっかり入っています。
エリアルをしっかり作り込んでますが、参考にしたいと思いこちらもじっくり観させてもらいました。
コルドバですが、特筆すべきところは表面の塗装の丁寧さ。
この大きさでこの塗装は凄いです。
海洋堂のゆるキャンプラモを面白い展示で表現されていたので、なるほど~~と思いましたw
こちらは1/6だそうです。
大きく見えるのではなく、大きいというのがスゴイ。。。
ヘブンバーンズレッドの蒼井えりかですが。。。
キットではないはずなので、スクラッチなんでしょうね。ワンフェスなんかで出して欲しいレベルです。
イラストを完璧に再現していています。
上記2つの写真は、Wild River 荒川直人さんの出展でした。
雑誌などでも良く見かけますが、その作り込みを肉眼で見ることができるのは展示会ならではです。
おそらくスクラッチ?
明日ちゃんのセーラー服のあけびちゃんです。
こちらは1/20のVF-1ですね。
でかさと仕上げの丁寧さで見どころ満点です。
独特の作風ですが、面白物作っている人が多いなぁ、と改めて思いました。
こちらは細かな情景作品でした。
複数展示されていましたが、いずれもず~~っと見ていられるような細かな作り込みをされておりました。
ハセガワさんのダーティペアをきっちり作り込まれています。
キットは買っているので、作らねば・・・
インパクト極大なナウシカの展示。
一旦何匹の王蟲がいるのか分かりませんでしたが、おそらくバンダイキット(もしかするとツクダ製も?)を使っていると思います。
写真に入りきっていない部分にも王蟲が・・・
1/30のバブルキャストモデル。
06Rを完成させたものは始めて見ました。
こちらは徐倫の完成品フィギュアをリペイントしたもののようです。
美しい塗装ですね。
複数キットを巧みに組み合わせて、映画のワンシーンを再現されています。
色々なジャンルのプラモデルが展示されており、見ていると時間がいくらっても足りません。
じっくり観るなら、一般公開日が2日に分かれているので、静岡に泊って観に来た方が良いんでしょうね。
今年も宿泊しようかとも思いましたが、思いついた時には静岡駅周辺の宿はほぼ埋まっていたんですよね・・・
考えることはみんな同じってことですね
もう少し掲載したい写真がありますので、その4に続く・・・
静岡ホビーショー2023 その2 [イベント]
静岡ホビーショー2023の続きです。
引き続きメーカーブースで気になったものを主観で取り上げていきます。
まずは海洋堂ブースに行きました。
今回は海洋堂も80~90年代のキャラモノに力を入れていたように思います。
しかも、他社との差別化を明確にするためか、無可動の固定ポーズでカッコイイ造形メイン。
ガレージキットで培った造形美をプラキット化、という感じでしょうか。
特にパトレイバー系が多数展示されていました。
そういえば、秋葉原のラジオ会館にある海洋堂でも最近パトレイバーのガレキを再販しているようですし、こっちに注力し始めたんでしょうかね。
やや細めながらもこれはこれでスマートなカッコよさ。
リアクティブアーマーのイングラム。
いきなりここを製品化!、という鋭いチョイス。
そして、立体映えする邪神兵までこの大サイズでキット化とは・・・
ちなみにパトレイバーが1/35で23cm~25cmくらいなので、邪神兵なんかはかなり大きいことが分かるかと思います。
ボトムズからスコープドッグターボカスタムをカッコイイ固定ポーズでキット化です。
ノンスケールということですが、1/20かもう少し大きいくらいでしょうか。
さらにここでもガンバスター。
なんと、タカヤノリコだけでなくアマノカズミ先輩まで立体化される時代になったようです。
貴重なアマノカズミのフィギュアが入手できるだけでも購入は避けられない、と言えます。
ユングを出してくれることを期待して、投資ですね。
それ以外にも初号機、2号機のプラモデルも展示されていますが、特筆すべきはそのランナー状態の構成。
非常にシャープで細かなパーツ分割をすることで、キット化を実現しているようです。
金型の抜き方向も考慮した配置、分割と、かなり気合が入ってますね。
次は模型メーカーではなく、工具メーカーのブースを周ってきました。
職人気質シリーズで有名なシモムラアレックブースです。
様々な工具は見るだけでも楽しいのですが、今回はこんな沢山の新商品を出されていました。
いずれもニッチな場面で最大限の効果を発揮するようにデザインされているようですが、こういう工具ってついつい欲しくなるんですよね~
真中あたりにあるラインセッター、はあると便利そうです。
次は家具メーカーさんだそうですが、バルバーニさん。
ちょっと気になったのでご紹介です。
模型作製用ブース?を販売されたということで、力を入れて紹介されていました。
この椅子を除いた左右の机のような棚のようなものが閉じることで、作製スペースを片付けることができる、というものです。
家庭の事情によってはフィットする人もいるのかもしれませんね。
ちなみに14.3万円だそうです。ちょっと買うには覚悟のいる価格です
でも、話を聞いている人が次から次にいましたので気になる方も多いようですね。
次はグッスマさんを見てきました。
ACT MODEシリーズ新作のミオ。
装備がかなりてんこ盛りのようで、大型キットになっているようです。
フィギュア本体は完成品で、装備がプラキットと言う構成だと思いますが、今回は見た感じ結構デカールなんかも貼ってありますね。
ちゃんと水転写デカール付属であることを祈ります。
変形するんでしょうか?
やたらカッコイイ ガルビオンがMODEROIDOで出るようです。
そして、同じく最近熱いザブングルのザブングルフル装備もやはりキット化されるようですね。
既に素のザブングルを2個買いしていますが、買わざるを得ないやつですね。
そして、フルパワーグリッドマン。
ついこないだ、グリッドマンユニバースも観てきたところなので、かなり欲しいのですが・・・
どうみても胸や肩の赤、銀、黒がシール再現っぽいのが気になってしまい、手が出せません。
ここはモールドで再現してくれていれば、迷わず購入できるのですけどね。
そしてダイナゼノン。
アニメを見た後だと、これがやたらカッコ良く見えます。
そしてグリッドマンからはちょっと意外ですが、ヒロイン2人が美プラ化!
六花、アカネともに特徴的な服のデザインを巧みにプラキットの構成に落とし込んでいることが分かります。
こちらは予約完了していますので楽しみです。
初音ミクのレーシングバージョンまでもが美プラ化。
初音ミクはコトブキヤ、バンダイからもプラモデルが出ていますのでその人気が伺い知れますよね。
MODEROIDのパトレイバーシリーズは好調なんでしょうね。
とりあえずクラブマン・ハイレッグまでもがキット化されるので、ファントムがキット化されるのも時間の問題でしょう。
エコノミーにスタンダード。
まさか・・・レイバー全機種制覇を視野に??
さて、お次はコトブキヤさんです。
こちらのブースは昨年比で穏やかな空気に包まれていました。
会場販売がおとなし目のラインナップだったり、最近は市場でコトブキヤキットが入手しやすくなってきたこと、といった状況も影響あるのかもしれません。
ゴルディーマーグ&ステルスガオーⅡパーツセット ということでゴルディーマーグが・・・
ガオガイガーを以前完成させていますので、これは作って組みつけたいところ。
なんだかスゴイアレンジですが、上手いですね。
マガツキ素体が良いできなので、バリエーションも手堅いですね。
買いでしょう。
こちらはモデラーズエディション(DXセット)ですが、寿武希子を買うならまずはDXセットがお勧めですね!
ルミティアのダークバージョンが公式からキット化されるようですね。
ルミティアを塗装し、こんな感じのダークなアレンジをされている方は結構多いようなので、製品化も納得です。
何気に新キャラですね。
こちらは新作発表ではないものの、発売が待たれます。
しかし、下半身が獣脚のため非常に大きいです。
価格も1万以内ででてくれればありがたいのですが、微妙なところでしょうね・・・
Xシリーズということで一挙に4体も!
これは(お財布が)大変です。
・・・とここでコトブキヤさんの新商品紹介は以上なのですが、何か忘れているような・・・
そうです。
そういえば、メガミデバイスとエヴァコラボ、がありましたよね。
かれこれ2年以上は経ったような気もしますが、今回は特に何の発表ありませんでした。
まさか・・・
お次はGSIクレオスさん。
塗料メインの展示でした。
吹きつけの実演もされていましたが、非常に隠ぺい力が強い白と黒で塗膜も薄く済むそうです。
キットの色替えをしたい時の下地にはこの白が便利そうですね。
黒はともかく、白は欲しいです。
シルバーとゴールドの新色。
サンプルはクリアーを上掛けすることでこんな発色に・・・というものですが、メインとなるメタリックカラーが今までとどう違うのか?はちょっと分かりませんでした。
一つ言えることは高い(660円!)ですね・・・
こちらは塗料ではなく、ラスキウスシリーズの新製品。
ラスキウス コスメティックというパステルのようです。
ちょっと成分までは不明ですが、タミヤのウェザリングマスターのようなものでしょう。
これは一応試してみたいですね。
水性カラーで30msの成型色に合わせた塗料がでるようです。
できればラッカーで出して欲しいのですが。
食わず嫌いせずに、そろそろ水性カラーを試してみるのも良いのかもしれませんが・・・
手持ちの塗料やシンナーが全てラッカーかエナメルなので、水性塗料まで買いそろえるのはお金も場所も消費するので手が出せないんです
今回、クレオスさんでもっとも気になったのが、このHLP09 ステラパールホワイトという新色
白に上掛けで独特の緑がかったパール、黒下地で良い感じの緑のパールになるようです。
これ、ラムちゃんの髪の毛なんかに使うと面白いのでは・・・という目線で観察していました。
こちらはリンクルプラネットカラーというバンダイが推している?プラモデルのアイドルグループ?のようです。
良く知らないですがw
検索すると、バンダイホビーサイトにリンプラというコンテンツがあったので一応リンク貼っておきます。
このアイドルグループはちょっと分からないのですが、ステラパールホワイトは欲しいですね~
そういえばメインスポンサーであろう、タミヤブースにまだ行っていませんでした。
タミヤブースでは射出成型機が設置され、プラモデルができる工程をパネルで説明しつつ、実際にその場で射出してプラモデル(カスモサウルスのプラモ)を無料配布していました。
夕方に行ったので、少し空いてきていたようで割とスムーズにならんでサンプルも頂いてきました~
射出成型機はかなり大きく、普通自動車と同じくらいかもう少し大きいくらいでしょうか。
じゃんじゃんランナーが成型されていました。
最後にバンダイブースを見てきました。
日中に立ち寄った際は、ブースに入るための待機列がラインカット(!?)されており、さながらディズニーランドの美女と野獣かディズニーシーのソアリンに並ぶかのごとき様相でした。
並べるようになっていた時に、係の方に何分くらいの列かを尋ねると40分と言われ、今回は諦めようと思いましたが・・・・
16時30分くらいに(閉場17時)立ち寄ったところ、何とか入れそうな人数だったので並びました。
幸いにして、10分くらいで入場できたため、かろうじて観てくることができました。
それでも多くの人がブース内で滞留しており、ガンプラコーナーはまともに写真を撮ることもままなりません・・・・
写真はフィギュアライズ・スタンダードの新作ノワールという新しいアニメのキャラだそうです。
どんなキャラか、アニメなのか?も分かっていませんが、キットとしては上着の構造が面白そうで組んでみたいと思いました。
脱ぎかけのジャケット、をどう分割しているのかが興味あります。
ガンプラコーナーは各種サイトで大々的に取り上げられているのでここではカットで良いでしょうw
ちなみにですが、こんな感じでした。(雑)
もっとも注目すべきはボトムズをHGで出すという発表。
1/20を投げ出した前科一犯なのでちょっと信用できないのが悲しいのですが・・・
1/35相当のサイズに見えます。
WAVEに真っ向勝負を仕掛けていますが・・・どうなんでしょうね。。。
バンダイクオリティで組みやすさ、可動は良さそうです。
降着ポーズもできるようです。
でも、全体的にアニメ寄りのあっさりディティールのように感じました。
どうしてもタカラの1/24の呪いのせいで、アレを基準に観察してしまうとこのかなりそぎ落とされたディティールには逆に違和感も感じます。
1/20ではちょっとおかしなモールドの入れ方もしていたバンダイなので、普通に心配です。
あとは、ラインナップもまさかブルーティッシュドッグ、ターボカスタムあたりで終わらせるのではないか?という疑念も。。。
第二弾でファッティは流石にないと思いますが、もしパープルベアを出してくれるのであれば・・・など妄想だけはしてしまいます。
YF-19をお店で見たことが有りませんが、早くもディュランダルが出るようです。
いや、その前にYF-19を再販して欲しいのですが・・・
会場ではYF-21も発表されていたので、YF-19再販も期待はできそうですね。
ファイヤーバルキリーを出して欲しいです。
ということで、メーカーブースは他にも沢山あり紹介しきれませんが、私が興味を惹かれたものだけを抜粋させて頂きました。
全体を通して期待が大きい商品は、PLAMAXのラムちゃんです。
非常に楽しみです!
その3に続きますが、次はモデラーズクラブ合同作品展のご紹介をしたいと思います。
続く・・・
静岡ホビーショー2023 その1 [イベント]
2023/5/10~5/14の5日間、今年模型界隈の注目の的である静岡ホビーショーが開催されました。
場所は昨年と同様に静岡ツインメッセ。
一般公開日は5/13(土)~14(日)だったので、Webで事前申し込みすることで無料で入場ができました。
今年は、5/13=ホビラン、5/14=となりのモケイフェス3、が開催されていることから、少し迷いましたがガレキイベントに行くと在庫が増える一方なので、ホビーショーを優先させることに。
5/14のとなモ3は元気があれば行こうかなぁ?くらいのテンションで・・・
ちなみに・・・5/13(土)は9:00~17:00の開催でしたが、あいにくの雨。
静岡駅に新幹線で8時前に到着し、バス停に向かいましたがひどい雨でこれは先が思いやられます。。。
昨年はコトブキヤの再販キットをお目当てに、朝一で並ばなければ!
と、勢い込んで向かいましたが、今年はそういった予定もありません。
気持ちに余裕をもって入場待ち列に並ぶことができました。
会場には8時半くらいには付きましたが、ツインメッセ外周をぐるりと待機列が・・・
30分ほど並んで入場できました!
今年はとりあえず面白い会場販売が無いかなぁ、という点と新作展示があれば・・・と真っ先に向かった先はハセガワブースです。
ハセガワキットの蔵出し販売が色々ありましたが、ちょっと珍しいところでバーチャロン関連が大量にありました。
バーチャロン系キットは結構持っているのですが、エッチングパーツでバーチャロン用ディスクパーツ2種類があったので購入しておきました。
このエッチングパーツで、以前作ったフェイ・イェンをアップデートさせようと思います。
ハセガワブースのお目当ては、レダの朝霧陽子のキット展示があれば・・・と思ったのですが・・・・
こちらは残念ながら、パネル展示のみ。
6月発売と間もなくなので、とりあえずネット上で予約は済ませておきました。
これは避けて通れないキットです
こちらは新作となる、バルキリーのミリア機。
従来のバルキリーにアップデートパーツを追加しているそうですが、マックス機も予定調和ですよね。
実は今、ハセガワバルキリーも手を付けているので観察してきたのですが・・・
腰回り以外はそのままなのか??と少し心配にもなりました。
そして目玉はこちらで、ザブングルのギア・ギア。
アイアンギアーが出たので、まさか、とは思っていましたが流石ハセガワですね。
このバリエーション展開はバンダイだったら真似できないでしょうね~
見ての通り、細かな差異をきっちりおさえており、80’sが好きな層には完全に刺さる一品です。
マストバイですね。
できればこのままランドシップをシリーズ化して欲しいところです。
今の勢いなら、もしかして・・・という期待が出来るのが昨今の80年代ロボットアニメキットですよね。
今回の各社の出店でも、80年代のロボアニメキットが多数ありました。
以前はキャラ物のプラモデルはバンダイの寡占状態でしたが、最近はハセガワ以外にもMaxFactoryのPLAMAXシリーズやグッドスマイルカンパニーのMODEROIDOシリーズが元気です。
MaxFactoryブースに移動・・・・
気になるものは色々ありますが、1/20の機首コレクションは並ぶと壮観ですね。
とてもこれを5つ(5つでワンセット販売)並べる場所は確保できませんが・・・・
PLAMAXのVF-1Jバルキリー。
普通に設定画のカッコイイところを拾ってきたようなプロポーションでした。
今のところ、バルキリーの決定版では、と個人的に感じました。
最近はマクロス系も元気ですよね。
他にもこんな展示もありました。
ワンフェスのガレージキットで似たようなものはありましたが、市販品キット化とは嬉しいですね~
これも機首コレクションだそうです。
これを機首と言うのであれば、今後かなり色々なものが期待できますね。
レイズナーの頭部アップ、ザブングルのコクピットとか・・・
最近立体物で良く見かける、ソフィア・F・シャーリングがプラモデル化のようです。
オリジナルキャラでガレージキット、フィギュアが非常にインパクトのあるものでしたが、こちらも良いですね。
80’sキラーコンテンツをまたも持ってきていますね。
絶対特定の年代を狙い撃ちしています。
アニス・ファームを今プラモデル化です。
そして以前のイベントで展示されていた大型ダグラムを1/35のVer.GTで予約も開始されています。
1/35のダグラムとは、、、当時からすれば夢にも見ないレベルの大型キットですね。
狙われている購買層が明らかですね
デロイア7の面々が同梱されているデラックス版一択だと思います。
メガゾーン23から変形しそうなガーランド。
そして既に予約受付も始まってますが、オーガス完全変形版とか・・・・
198x年当時、40年後にこんな状況になるとはまさか予想できませんでした。
そしてfigmaとしてティーガ―Iというやり過ぎなキットも。。。。
スケールにして1/12という巨体です。
値段も良い感じですが、1/12だということを考えれば安いとも言えるのか??という感覚がマヒしそうな線をついてきていますw
そして、ゴッズオーダーシリーズの新作もありました。
どちらもかなり立体映えするデザインとカラーリングで並べて飾りたいですね。
カッコイイです。
こちらも良い感じでバリエーション展開してきますね。
購買層を良く研究されているとしか言いようの無いバリエーション展開です。
隙が無いです。
着実にシリーズ展開を広げていますが、いずれも楽しみです。
そして、ここまできて最も注目していたキットがこちらです。
PLAMAXでラムちゃん!!!!
バンダイから40年ぶりに発売されるのでは?と予想していましたが、まさかのPLAMAX!!
令和版ラムちゃんを良い感じにプラモデル化してくれそうで、期待大です。
台座も星型で、うる星やつらを分かってらっしゃいますよね。
これは最低2個買いからスタートです。
背中もビキニの結び目がしっかり再現されており、令和版であることを強調していますね。
塗装で初期のラムちゃんにすることもできそうですし、3個くらいは買うべきでしょうか。
非常に楽しみです。
他、PLAMAXは面白そうなものが沢山ありました。
こちらはアスカのプラキットが出色の出来です。
こちらもメーカーサイトで特典付き予約を受け付け中なので、そちらで予約済みですw
シン・シリーズの4キャラ集合でPLAMAX化。
ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー、エヴァ。
スタチューみたいで良いですね。
そしてガンバスターとタカヤノリコという、狙い撃ちなキットまで。
更に、40周年の看板を背負って、ブラッドサッカー(右)、ストライクドッグ(左)が1/24でプラキット化。
どちらも当時はガレージキットしかなく、40年待ちました。。。。
まだまだ写真はあるので、その2に分けたいと思います。
続く・・・・