DOA レイファン(黒ボンテージチャイナ) その4 [DOA]
前回の記事が2018年4月、とかなり間が空いていましたが、デッドオアアライブ(DOA)のレイファンです。
先日の病院坂黒猫さんと並行して塗装を進めましたが、ここに来るまでの4カ月程度の期間、何もしていなかったわけではありません。
思った以上に表面処理に時間を費やしました。
途中、何度も面倒になって放置していた、ということもありますが
一番苦労した胴体パーツが、ようやく白サーフェイサーを吹いてもキレイな表面になった、と思えましたので塗装に踏み切りました。
これでも、細かく見るとまだまだですが・・・きりが無いので、ここらで諦めました
ようやく真っ白になってくれました。
肌色をまず塗りますので、白サーフェイサーを残す白目はマスキングゾルでマスクします。
こちらも黒猫さんの時同様、白目の中央には小さく切ったマスキングテープを貼ってから、マスキングゾルを塗っています。
それにしても小さい顔です。
瞳の塗装が大変そう
これで下準備ができたので、いよいよ肌色塗装に入ります。
まずは肌色の影を塗るために、オレンジを影に塗ります。
相変わらず、この状態は不気味です・・・
タイツを履く脚も透け塗装(のような表現ができればいいな・・)のために普通に肌色を塗っておくことにします。
各パーツは塗装のために、持ち手をしっかりしたものにするために2mmの穴を後々支障が無い場所に開けて、2mmの真鍮線で持ち手としました。
肌色は黒猫さんと並行だったので、美雲さん使用の白っぽい肌色で塗っています。
レイファンのイメージでこれくらい白い肌色でもおかしくは無いんじゃないかと思った事と、黒猫さんと同時進行できるので同じ色にしています。
手抜きじゃないですよ
顔と身体のアップ。
オレンジの影色は黒猫さんよりも濃い目に残しています。
ボンテージに身を包んだボディーラインを強調するように、濃い目の影としてみました。
この後、黒色を塗っていきますので、マスキング大会に突入します!
ミスするとかなり痛いので、光沢クリアースプレーでコーティングしておきました。
レイファンはボンテージのヒモ部分は全て削り取っていますので、全ての塗装が終わってからが、ヒモの再現に入りますので、まだ先は長そうです。
でも、次あたりで見た目完成に近づけますので、もう一息。
しばらくは乾燥させてから、マスキングしていこうと思います。
1/7 病院阪黒猫 きみとぼくの壊れた世界 その3 [西尾維新]
西尾維新さんの小説「きみとぼくの壊れた世界」より、病院坂黒猫の1/7の続きです。
色々なキットに手を出していますが、乾燥待ちや接着待ち、などの待ち時間を長めにとって、その間に他のキットを待ち時間発生まで作業する、の繰り返しです。
常に並行して5~6個のキットを触っている感じですね。
病院坂黒猫さんはとても素姓の良いキットでしたので、前回までですでに下地処理までが済んでいました。
そのため、今回は塗装から、という事になります。
塗装の前にある程度マスキングなどを行いますが、今日は全体を塗装しきることが難しいので、一部までとしました。
肌色、髪の毛、ブルマ、の基本塗装までです。
これらの色が完全乾燥した後に、肌色をマスキングして靴下(黒)を塗ります。
靴下が完全に乾燥した後に、靴下をマスキングして運動靴、体操服。
体操服が乾燥したら、体操服の上のタンクトップ(?)部分の塗装をして完了、の予定です。
まずは肌色を塗るために、白目を残すのでサーフェイサーの白をマスキング。
白目部分は小さいのマスキングゾルを塗っています。
中央の黄色部分はマスキングテープの細切れを少しだけ貼り込んでいます。
マスキングゾルの節約と塗る手間の削減、マスキングゾルを剥がす時に引っ掻いて白目部分を傷つけるとまずいので剥がしやすいようにテープ部分にピンセットを差し込めるようにしています。
写真を取り損ねましたが、肌色パーツの影色にいつものようにオレンジを塗ってから、肌色をふわっと塗っていき、自然な感じを目指します。
肌色は、以前に美雲さん用に作り置きしていた、白っぽい肌色です。
黒猫さんは基本的にインドアというか、保健室で待機していますしね。
ということで、ざっと塗った結果の乾燥待ち状態です。
ブルマは、以前にFRBのフミナのエンディングVer.作製時に作っていた、濃い青色で、ミッドナイトブルー+色の素のシアン。
髪の毛はこの濃い青色を全体に塗って、影色に下後に、インディブルーをハイライトに塗っています。
そのままだとインディブルーが浮いて見えたので、濃い青とインディブルーを50%ずつ混ぜたくらいの色を急遽作って、全体をふわっとコートするようにして色の調子を整えました。
その後、マスキングを行うこととマスク漏れでリカバリーしやすいように、マスキングする境界部分を中心に、光沢クリアースプレーでコーティングしています。
今回、これらの塗装をレイファンと並行して作業しましたので、レイファンも別途記事にしたいと思います。
黒猫さんは近日で完成できそうです
ツクダホビー うる星やつら 1/12 マジシャンラム その1 [うる星やつら]
色々手を付けていますが、今回記事にするのは、ツクダホビーのジャンボフィギュアJr.シリーズのNo.7である、うる星やつらのラムちゃん「マジシャンラム」です。
バンダイのキラメキラムちゃんを作るにあたって、形状確認用に開封していましたが、あまりの状態にそっとフタを閉じていました
ツクダホビーのこのシリーズは、以前に水乃小路飛鳥を完成させていますので、おおよその作製方法は分かってい案素。
ただ、パーツのバリ取りとヤスリ掛けしている時のヤスリ掛けできているんだか、できていないんだかが分からないという、独特の素材の性質から作業に非常に根気が必要で・・・
しかしながら、このシリーズの形状は良いので、キチンと作れば、それだけの成果が完成品にでると思いますので、頑張ってみようと思います。
いきなりポリパテを盛り付けています
本当は仮組みの写真も撮っていましたが、真っ白なキットパーツが災いし、写真のディティールがまったく見えないという白とびを起こしていたので、ポリパテ盛り付け前の素の状態の写真がありません
この写真の状態になるまでに、パーツの切り出しからバリ取り、真鍮線による軸打ちを行っていますが、すでに6時間ほど掛かっています。
やはりこの謎素材のヤスリ掛けは時間が掛かります。
普通のガレージキットの3倍くらい、手間が掛かっているかもしれません。
左手に持つわっかのようなパーツはシルクハットのつばです。
シルクハット本体は塗装後に最後に取り付ける予定です。
その他、キットパーツで未取り付け部品は、首のネクタイ、もみあげ2個、ですが全体像は見えますので、この状態で形状検討しています。
パッケージと比較しても、太もものボリューム不足、胸もキットでは三角の山を取りつけました、というようなもう一つ足りない感じでしたので、パッケージを参考にもう少し盛ってみたいと思います。
あまり大きくし過ぎても下品ですので、そこはバランスを取れるように盛ったり削ったりです。
後ろから。
お尻もややボリューム不足な気もしますが、ここに手を出すと完成が更に遠のきそうですので・・・
胸が終わってから考えたいと思います。
うる星やつらは好きなコンテンツのひとつですので、ラムちゃんのキット作製はもっと上手になってから、といつも思っていましたが、それでは多分永遠に手を付けることが無いと思いますので、習作としてでも作ってみようと思いました。
幸いこのキットは2個持っているという安心感もありますが
いつ完成するか分かりませんが、気長に作っていくことにします。
Kanon 1/8 月宮 あゆ その1 [Kanon]
Kanonのその3になる、月宮あゆです。
実質のヒロインである、あゆあゆのキットとしては最初期ごろのものになると思いますが、これまで同様KOTOBUKIYAさんのキットで、2000年ごろのものです。
キットはゲームのメインビジュアルにも使われた、あゆのポージングをほぼそのまま再現しています。
若干、脚が長いかな?という印象はありますが、イメージに忠実なキットであることはこのシリーズ共通ですね。
キットでは、コートの裾部分で前後パーツ分割されていますが、昔に手付していますので、そこは接着しポリパテで段差埋めをしています。
ちなみにコートであってスカートでは無いので、コートの下にはキチンとショートパンツをはいています。
完成すると見えませんが、手抜かり無しですね。
背中には特徴的なランドセル。
仮組なので取り付けていませんが、キチンと羽パーツもあります。
最後の最後に取り付ける部品なので、完成まではおあずけ。
手堅い造形です。
相変わらず軸打ちするだけでこの安定感。
気泡や段差もほとんど無いので、表面処理をだいたい終えているこの状態であれば、塗装も目前です。
案外すんなり完成できるかもしれませんが、コートの裏地が見えるチェック柄の塗装が鬼門です
昔もこの塗装が面倒で放置していたような・・・
ということで、あゆあゆです。
完成させたいですが、あゆのキットは他にも積んでいるので・・・
頑張っていこうと思います!
Kanon 1/8 沢渡 真琴 その1 [Kanon]
Kanonのガレージキットその2になります。
沢渡真琴です。
先日の栞と同じく、KOTOBUKIYAさんのガレージキットで、やはり2000年ごろのキットなのでかれこれ20年近くも前になろうとしているのですね・・・
今更感もありますが、完成させねばならないでしょう
キットは非常にキャラデザインに忠実で、精度も抜きもよく、気泡もほとんどありません。
軸打ちしていくだけで、素直にこの状態です。
パッケージの再現になっているので、前かがみポーズ。
そのため、自立できませんので暫定で木製ベースに取り付けています。
後ろから見ると、髪の毛の表現も手抜かりなく、全体としてとてもまとまりの良いキットです。
過去に表面処理だけはある程度行っていましたので、細部を彫りなおせば塗装に入ることができそうな状態です。
塗装環境の充実した現在なら、短期間で完成させられるかもしれません。
アップです。
老眼で見えなくなる前に、サッくりと完成させたいと思いますが、後2人も控えています。
引き続き記事にまとめて、製作を進めていきます。