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Kanon 1/8 美坂 栞 その1 [Kanon]

シリーズもので展開されているものは特にシリーズ全種を完成したい、と思っていますが数が多いとなかなか難しく、そのまま放置・・・というキット(シリーズ)も少なくありません[あせあせ(飛び散る汗)]


このブログでは、今までシリーズ全種完成というのは、サクラ大戦のキット3つ(サクラ李紅蘭アイリス)とムサシヤのワンダーモモ(変身前)、マクロスΔのフィギュアライズバストからワルキューレ5人、くらいだったかと思います。(案外、全種コンプリートがありました)


まだまだ完成させたいシリーズものは多いのですが、やはりコンプリートするならばKanonの5人は避けて通れません(?)

Kanonは1999年発売のKEYのPC用ゲームだったので、思えば間もなく20周年です。

かなり古いゲームの一つになった感がありますが、泣きゲーというジャンルを確立させた、ゲーム史に残る名作です。

Kanonのメインヒロイン5人はそれぞれキット化されており、一般販売されたキットの中でもKOTOBUKIYAのキットが入手しやすく、イメージカットそのままの完成度です。

今後、Kanonの5人を全員完成させたいと思います。


前置きが長くなりましたが、今回は美坂栞(みさか しおり)です。

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写真はキットの軸指定位置をそのまま忠実に2mmの真鍮線で軸打ちし、大まかなバリ取りを終えた状態です。

ほぼ20年前のキットですが、今見ても良い再現度です。

当時は、このキャラの服の色指定(ブラウン系のチェック柄)を塗装でどう再現するか、で止まっていました。


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後ろから。


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上半身は巧みなパーツ分割で、特徴的なシルエットが違和感なく分割されています。


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上半身はシワの多い服ですが、この服がチェック柄・・・

塗装が地獄を見そうです。


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残る4人は、メインヒロインの中でも主役である月宮あゆ、川澄舞、沢渡真琴、を今後作っていきます。

5人目として、水瀬名雪もいますが、名雪だけはお気に入りキャラだったので、当時(2000年ごろ)にこのKOTOBUKIYAキットを完成させていますので、全員がそろった際に記事にしたいと思います。









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ガンプラ組立体験教室 in ガンダムベース東京(2018年) [イベント]

久しぶりのブログ更新になります。

この一週間は家族旅行で、夏休みを過ごしていました。

主に東京ディズニーランド・シーを行ったり来たりして過ごす日々でした。

風があって多少はましでしたが、それでも30度は超えている日中の日差しは体力を奪われます。

ちなみに、このTDRでもモデラー目線で少し気になるアイテムがありましたので、いずれ記事にしようかと思います。


TDRの日々を終え、関西に帰る途中に立ち寄りやすいので、ダイバーシティに寄り道してきました。

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1年前に訪れたときには、まだ建造中だったユニコーンガンダムも立っていましたので、当然のごとく観光してきますが、お目当ては7Fのガンダムベース東京(GBT)ですね[るんるん]


7FでGBT限定商品を購入しつつ、”ガンプラ組立体験教室”というイベントをやっていることに気づきました。

事前にサイトなどをしっかり見れば書いてあったのですが、TDRのこととGBTで購入するプラモデルのことしか頭になかったので・・・[あせあせ(飛び散る汗)]


参加費¥500で体験教室限定ガンプラ(初代ガンダム)を組み立てる、というものでした。

家族3人で体験教室に参加で、3つのキットを入手しました。

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一応ダメもとで聞くと、このキットはこの教室参加が必須で、ここのニッパーを入れなければ持ち帰ってはいけない、ということでした。

という説明をしてくれたのが、マイスター香坂さんであったことに後で気づきました。

きれいな店員さんだと思っていたら・・・香坂さんでした。


ニッパーを入れる=組み立てる、ですが、その前にランナー状態を教室で撮影しておきました。

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ランナー2枚の5色整形。

以外に力が入っています。

過去のこういった体験教室イベントのキットが少しずつ、改良されているかのようです。

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説明書は裏表だけの4ページ。

ホイールシールで目と腰部のV字が色分けです。

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キットの他には、このガンダムオンラインのコードとラバーストラップ、ユニコーンガンダム頭部のラメ版も頂けるという内容で¥500はTDR帰りの私にはとても良心的な価格に感じられました。

(TDRにいると金銭感覚がマヒするような・・・)


肝心のキットは、子供が組みたてた1体だけです[あせあせ(飛び散る汗)]

妻は上半身で断念、私は子供の組み立てを一緒にしたので1体分は手つかずですが、香坂さんにニッパーをいれないで持ち帰ってはだめです、と言われ、何度かお声掛け(監視)頂いていたので、とりあえず新品ランナーが無いように、2キットのランナーを交互に切り出して1体を組み立てておきました。

転売禁止のため、とのことでしたが、Amazonで見ると転売している人がいますね・・・


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写真は持ち帰ったものを自宅で撮影しています。

非常にシンプルなキットで、Ver30thのものを簡略したような構成ですが、なんとこの教室専用の新規キットで非売品です。


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可動などはそれなり・・・というレベルで、FGガンダムよりは動くし色分けされているものの、HGと比べるとほとんど動かないというキットです。

ただし、関節はそれぞれニ重になるような構成ですので、キチンと手を入れると化けるでしょうね。


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また、ランナーからの切り離しもニッパーを貸してもらえますが、手モギの可能なお子様向け設計で、非常にシンプルながらよく考えられたキットです。

ゲート後もほとんど目立たないように計算されていますし、合わせ目も単なるモナカ構成にならないように分割線が処理されています。


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ただ、写真のビームライフルのように、肉抜きされている箇所があるのはご愛敬。

全体として、顔も細かくパーツ分けされているので、色を塗ってあげると見違えるのではないかと思います。


大人げないですが、いずれ塗装してみようと思います。


この組立教室は2018/9/2までだということですし、過去と違って大人だけでも参加可能なので、ガンプラ好きな方にはお勧めです。

8/25の土曜日に参加しましたが、お昼前までは少なくとも空いていました。








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1/7 病院阪黒猫 きみとぼくの壊れた世界 その2 [西尾維新]

西尾維新さんの「きみとぼくの壊れた世界」より、病院坂黒猫の1/7です。

前回に続いての進捗日記となります。

前回、この”世界シリーズ”についての作品紹介をしていましたが、キットの紹介をすっかり忘れていました[あせあせ(飛び散る汗)]


WFのイベント品である、とは書きましたが、ディーラーさんはCARREYさんです。

商品付属のパーツリストに記載あるURLはNOT FOUNDでしたが、別サイトを運営されていました。


今もイベントなどで作品公開されているようですが、この病院坂黒猫のキットの記事は今のサイトには無いようです[たらーっ(汗)]


さて、サフ吹きした黒猫さんです。

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サフ吹き前に、表面処理を一通り済ませています。

その1 の時点では、キットに軸打ちをして、バリ取りなども粗くしか行っていませんでしたが、今回は指先や服と身体の境界線などの彫り込み、彫り直しを含めて、ほぼ全身のディティールを彫り直ししています。

気泡はありましたがごく僅か。

とても素姓の良いキットでしたので、気泡埋めも楽ちんでした。

ちなみに、今回から気泡埋めにはガイアノーツの瞬間クリアパテRという瞬着パテのようなものを使ってみました。

この瞬間クリアパテRは硬化剤と併用が必須だそうですので、同じくガイアノーツの硬化スプレーを購入しました。

以前はWAVEの小さい硬化スプレーを使っていましたが、臭いが好きになれなかったことと(個人的に受け付けない臭いでした・・・)量が少なく、コストパフォーマンスが悪かったので、大きなサイズを探したところ、ガイアノーツの硬化スプレーが安くて大量です[るんるん]



この2つの組み合わせは非常に便利です。

今まで色々と試していますが、ガレージキットの気泡埋めにはとても使いやすいです。

これから色々と使い道を考えていこうと思いますが、便利であることは間違いありません。


ちなみに、気泡埋めとしては、頭頂部の髪の毛パーツに何箇所か気泡が目立ちましたので、抉って削ったレジンキャストのかけらを瞬着で付け、隙間をこの瞬間クリアパテRで埋めています。

サーフェイサーを吹いたところ、ほとんど分からなくなってくれています[るんるん]


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今回、ホワイトサーフェイサーは肌パーツ用、グレーサーフェイサーは服と髪、と使い分けました。

私はサフレス塗装は経年劣化がありそうで怖いので、肌色も普通に塗りますが、やはりグレーサーフェイサーが下地だと青みがかってなんだか影が暗い印象になるため、肌部分は白のサーフェイサーを使います。

ついでに、こうしてみるとなんとなく色分けされて、完成イメージも湧きますしね。


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髪の毛の先端は結構もやっとしていたので、削り込んでメリハリを付けてみました。

その他、ゼッケンと体操服の間もゴッドハンドのスピンブレードと童友社のキサゲカッターで彫り込んで、空間を開けるようにしてみました。(写真では見えませんが・・・)



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ちなみに・・・今同時並行しているグリモアレッドベレーとの2ショット。

大きさ比較ですが、黒猫さんが大きいのが分かります。

グリモアレッドベレーの2倍近くありますが、1/7ですしデカイです。

いつも完成品の写真は載せますが、サイズが分からないと思いましたので、比較してみました。

ちなみに前回完成のバレッタは、このグリモアレッドベレーよりも一回りほど小さいなサイズでした。


病院坂黒猫はなんだか完成品を早くみてみたくなり、急ピッチで製作を進めていますので、完成が早いかも[exclamation&question]

頑張っていこうと思います。









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HGBD グリモアレッドベレー 1/144 その6 [HGBD]

社会人にとっては短い夏季休暇がもう終わろうとしています[たらーっ(汗)]

帰省がメインでそれ以外は何もしていないしできませんでしたが、標準的なお盆の過ごし方だったのではないかと思います。

台風などの影響もありますが、気づけば気温も落ち着いたのでしょうか??

少しでも過ごしやすくなることを祈りつつ、今日は気温の恩恵を受けて、窓を全開でサーフェイサーを吹きます!

(窓を締め切っているとシンナーが怖いですしね[あせあせ(飛び散る汗)]


今、グリモアレッドベレーと病院坂黒猫の2つのキットをメインに進めていますので、この2つをまとめてサフ吹きです。

記事としては分けて、まずはグリモアレッドベレーの進捗日記です。

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サフ吹きを主なパーツに行っています。

本当はサフ吹きする対象は、改造したパーツと接着したパーツくらいだけでも良いのですが、今回は塗装をオリジナルにしたいので、下地を統一する意味も込めてやや目の細かいタミヤのプライマリー入りサーフェイサーを吹きました。

これでようやく、グリモアレッドベレーの全貌をアップすることができました。

今まで、グリモアに一部パーツを換装させてばかりでしたので[あせあせ(飛び散る汗)]


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手首はビルダーズパーツの1/144 MSハンド02(ジオン系)を使用。

キットの握り手は穴が空いているので、ビルダーズパーツはありがたいです。


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背中はグリモアレッドベレーのバックパックをそのまま使おうと思います。

グリモアのバックパックがイメージに近いのですが、ここまで交換するとグリモアレッドベレーの意匠が減り過ぎると思いますので、ここはあえて残します。


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右手のガトリングガンのグレーサフで色を合わせておきました。

足首のタイヤなど、一部のパーツは未装着ですが、完成イメージは固まりました[るんるん]


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グレー一色だと渋いです。

ガトリングガンも違和感なくおさまってくれたのではないかと思っていますが如何でしょうか。

キャンペーンでもらえる部品ですが、意外に使い道が難しいので、こういった小改造でフィットさせると良いのかもしれません。


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以上、グリモアレッドベレーのサーフェイサー吹き状態でした。

もう一度表面の状態を見て、問題なさそうであれば、次は塗装です。

今回はボトムズのブルーティッシュドッグをイメージソースにしていますので、やはりピンク系でまとめるのが無難かと思います。

一方、旧1/35のSAKキットやバンダイの1/20説明書のカラーバリエーションも捨てがたく・・・

やや迷いますが、8月中には仕上げるかどうか?といった状態です。











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HGBD グリモアレッドベレー 1/144 その5 [HGBD]

他のキットに手を出しながら、寄り道もしていますがグリモアレッドベレーの目処が立ってきました。

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ようやく右手下腕部になる、ガトリングガン部分の形状、整形ができましたので、サーフェイサーを吹いてみました。

色々なパーツやプラ版を組み合わせていた境界線部分の処理を含め、一色にすることで仕上がりが見えてきました。

ただ、間違ってホワイトサーフェイサーを吹いてしまったので、写真が見にくくなっています[あせあせ(飛び散る汗)]


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ガトリングガン内部にはポリパーツを仕込んでいますので、一応グリモアの右手と交換可能ですが、ガトリングガン作製にあたって、右手をバラしてしまったので、右手はありません[あせあせ(飛び散る汗)]

バラさなければよかったです・・・


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ブルーティッシュドッグをイメージした、右手のガトリングガンもようやく形ができました。

他のパーツは整形をして順次洗浄、乾燥中です。

(そのため、今回の写真で本体はグリモアを使っています。)

サーフェイサー吹きをしていく段階間近です[るんるん]

今月中に完成できるかどうか。

もっとも、今月は夏季休暇ということもあり、お出かけが多いので、逆に模型作りができない可能性が高そう。

地道に作っていきます。










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