1/7 病院阪黒猫 きみとぼくの壊れた世界 その2 [西尾維新]
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西尾維新さんの「きみとぼくの壊れた世界」より、病院坂黒猫の1/7です。
前回に続いての進捗日記となります。
前回、この”世界シリーズ”についての作品紹介をしていましたが、キットの紹介をすっかり忘れていました
WFのイベント品である、とは書きましたが、ディーラーさんはCARREYさんです。
商品付属のパーツリストに記載あるURLはNOT FOUNDでしたが、別サイトを運営されていました。
今もイベントなどで作品公開されているようですが、この病院坂黒猫のキットの記事は今のサイトには無いようです
さて、サフ吹きした黒猫さんです。
サフ吹き前に、表面処理を一通り済ませています。
その1 の時点では、キットに軸打ちをして、バリ取りなども粗くしか行っていませんでしたが、今回は指先や服と身体の境界線などの彫り込み、彫り直しを含めて、ほぼ全身のディティールを彫り直ししています。
気泡はありましたがごく僅か。
とても素姓の良いキットでしたので、気泡埋めも楽ちんでした。
ちなみに、今回から気泡埋めにはガイアノーツの瞬間クリアパテRという瞬着パテのようなものを使ってみました。
この瞬間クリアパテRは硬化剤と併用が必須だそうですので、同じくガイアノーツの硬化スプレーを購入しました。
以前はWAVEの小さい硬化スプレーを使っていましたが、臭いが好きになれなかったことと(個人的に受け付けない臭いでした・・・)量が少なく、コストパフォーマンスが悪かったので、大きなサイズを探したところ、ガイアノーツの硬化スプレーが安くて大量です
この2つの組み合わせは非常に便利です。
今まで色々と試していますが、ガレージキットの気泡埋めにはとても使いやすいです。
これから色々と使い道を考えていこうと思いますが、便利であることは間違いありません。
ちなみに、気泡埋めとしては、頭頂部の髪の毛パーツに何箇所か気泡が目立ちましたので、抉って削ったレジンキャストのかけらを瞬着で付け、隙間をこの瞬間クリアパテRで埋めています。
サーフェイサーを吹いたところ、ほとんど分からなくなってくれています
今回、ホワイトサーフェイサーは肌パーツ用、グレーサーフェイサーは服と髪、と使い分けました。
私はサフレス塗装は経年劣化がありそうで怖いので、肌色も普通に塗りますが、やはりグレーサーフェイサーが下地だと青みがかってなんだか影が暗い印象になるため、肌部分は白のサーフェイサーを使います。
ついでに、こうしてみるとなんとなく色分けされて、完成イメージも湧きますしね。
髪の毛の先端は結構もやっとしていたので、削り込んでメリハリを付けてみました。
その他、ゼッケンと体操服の間もゴッドハンドのスピンブレードと童友社のキサゲカッターで彫り込んで、空間を開けるようにしてみました。(写真では見えませんが・・・)
ちなみに・・・今同時並行しているグリモアレッドベレーとの2ショット。
大きさ比較ですが、黒猫さんが大きいのが分かります。
グリモアレッドベレーの2倍近くありますが、1/7ですしデカイです。
いつも完成品の写真は載せますが、サイズが分からないと思いましたので、比較してみました。
ちなみに前回完成のバレッタは、このグリモアレッドベレーよりも一回りほど小さいなサイズでした。
病院坂黒猫はなんだか完成品を早くみてみたくなり、急ピッチで製作を進めていますので、完成が早いかも
頑張っていこうと思います。
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