エヴァンゲリオン ワンフェス 2020 その1 [イベント]
2020/12/6(日) はワンダーフェスティバル2020エヴァンゲリオン(略してエヴァワンフェス)が、千葉の幕張メッセでリアルイベントとして開催されました。
当初は2020/6/6だったイベントですが、コロナ禍によるシン・エヴァンゲリオン劇場版の延期にともないエヴァワンフェスも時期未定で延期になっていましたが、無事開催されました。
通常のワンフェスとは違い、8ホールのみ。
10時~17時でしたが、ワンフェスのように始発移動などではなくても良いだろう、と9時半くらいに到着。
久しぶりの幕張メッセです!
幕張メッセに正面から入り、一番左奥の8ホールへ進みます。
この日、メッセでは他にも2つのイベントがあったのですが、全体として人は少ない感じでした。
入場はこれまでのワンフェスとは異なり、コロナ禍の工夫がされていました。
まず事前に入場者情報登録をWebサイトで行うとQRコードのメールが送られてきました。(この登録をしていない人は、入場時に止められてました)
入場時には、そのメールのQRコードで入場者登録が完了。同時に入場時の検温も行われました。
次回の冬ワンフェスもこんな感じになるのかもしれませんね。
入場受付後の待機列は8ホールを一度出て、外にメッセの外壁に沿うような形で形成されており、1m以上の間隔を空けて並んで開場待ちでした。
ガイドブック付き、とサイト上にはあったのに、どこでガイドブックを入手するのだろう??と思っていましたが、この入場時に配布されていたので、この待機列でガイドブックを読んでました。
ディーラー卓は3つのシマなので、まずはここを重点的に回ろう、といった計画を練るためにガイドブックが必須なので、事前に欲しかったところです・・・
本日の目的は、T's Systemさんのアスカ、アワートレジャーさんのアッセンブルヒロインズのアスカとレイがネットや店舗では売り切れてますが、会場では購入できるとのことですので、この2つは押さえたいところ。
でも、ガイドブックを見るとミサトさんのキットも過去の再販があって、こちらも欲しくなりましたが、シマが一番手前と一番奥に分かれてます・・・・
初動の2択を迫られましたが・・・新作であるT's systemさん白アスカを優先することに!
こちらです!
来年1月23日公開の劇場版エヴァから、白アスカですね。
(とのことですが、実はこの時点で映画情報を仕入れていないので、分かってませんでした)
ワンフェス会場の各所にあるサイネージでは、新作PV含めエヴァ映画が流れていたので、そこで初めて白アスカを認識しました
なるほど。
今後白アスカが増えるとしても、バッティングしなさそうなポーズにしました、とのことですがかなり攻めたポージングです。
ディーラー卓前には列ができていたので、とりあえず並びましたが20人くらいでしたので無事購入。(もっともその後もどんどん人が並んでました)
この並んでいる最中に、開場後即の列ができていたディーラーさんだからかどうか分かりませんが、海洋堂専務で実行委員長の宮脇専務が視察(?)にこられていました。
また、ほどなく完売されていましたので、無事買えてよかったです
ちなみに、12,000円でした。
さて、作製時の参考に写真として多めに撮ってきましたので、多め写真でご紹介します。
たぶん、これが正面
展示ではこの面が見えなかったので、ディーラーさんにお願いして、回転させて頂きました
作る人は参考にどうぞ~
次は、ディーラー名:想い出GKシティーさん。
葛城ミサトさんばかり2体(他展示のみが1体あり)を販売されていました。
このミサトさんは、再販ですが、欲しい!と思ったものの、T's systemさんの白アスカを買いに行っている間に完売
おそらく会場15分以内で完売だったみたいです・・・残念。
こちらは展示のみの1/6葛城ミサト。
こちらも速効完売していました。
次は、ディーラー名:グレネード&園田屋withCOGさん の 1/8ニットのアスカ。
こちらはTwitterで見て、購入を迷ってましたが、再販は怪しいようなことを書かれていましたので、買ってしまいました!
ガレージキットは一期一会ですしね。
買って後悔することを選択した、ということです!
ニットのアスカも作る気なので、ディーラーさんにお願いして、背面なども撮影させて頂きました。
また、ニットは想像通りキャストオフ可能な構成とのこと。
ただし、胸などはアダルト扱いにならないようにモールドは無し、とのことです改造はご自由にどうぞ、とアドバイスを頂きました
パンツも履いてますねー
ディーラー名:Vispoさんのアスカ も開始早々列ができていました。
カッコイイですが、バイクを作るのはちょっと自分には無理かな・・・
こちらは展示と予約受付のみで、即売ではありませんでした。
キレイに作ることができれば、かなりの存在感のあるキットですよね。
ディーラー名:ZRAMEさん
弐号機獣化第二形態 です。
こういうキットがあるのが、エヴァワンフェス、という感じです。
とても大きく、インパクトある造形ですね。
ディーラー名:デイドリームさん の 綾波レイの完成品です。
独特なデザインですが、こういった作家性のあるものも許諾されるのがエヴァンゲリオンがここまで広がった一要素なんでしょうね。
昼ごろには完売されていました。
次は、ディーラー名:ギャラクシー工房さん
第七使徒 イスラフェル。
リリスの骸。結構大きいですし、怖いくらいにリアルです・・・
第十四使徒 ゼルエル。
ディーラー名:星環重工さん でまさかのマイナーメカをキット化されています。
低重力作業用有人牽引船(NERV仕様)
月往通有人着陸船(地中資源探査型) ・・・長い名前です
まだディーラーさん卓、企業ブースの紹介もしたいのですが、長くなりましたので、その2、に分割することとします。
百年戦争記Vol.1 その2 [イベント]
2020/12/5(土曜)開催のボトムズの模型展示イベント、「百年戦争記Vol.1」のリポートの続きです。
前回の続きで、展示された模型の写真紹介となります。
今回の展示は、単品も多くありましたが、ディオラマが目立ちました。
ボトムズの世界観はこういったディオラマがハマりますね。
こういったのが作れる人がうらやましいです
展示物は以上です。
次は協賛メーカーコーナーをご紹介します。
まずはお目当てだったアワートレジャーさん。
2021年2月発売の1/20のキリコ(レッドショルダー隊服Ver.)の紹介がありましたが、百年戦争記では会場限定でこのキットがブロンズ像Ver.として先行販売されていました!
写真がピンボケでしたが・・・
キリコは上にリンクを貼ったアワートレジャーさんサイトで見てもらう方が鮮明ですので、そちらでご覧ください
他にも過去レジンキットで発売されていた1/20 イプシロン。
1/20 カン・ユーのレジンキット。
なんと原型はあの林氏です。
最後に1/20のインゲ・リーマンのレジンキット。
イプシロンはともかく、カン・ユーにリーマンとはどういうセレクトなんでしょうか。
とんでもないですね。
買いました。
極めつけ商品が来年2/25発売ですが、こちらは予約限定のケース入りバージョンのBDボックス。
欲しいといえば欲しいですが、LDで全部持っているのとあまりに高額(約十万)なので、ちょっとこれは・・・
MOクラフトさんの新製品の紹介です。
昔から1/48シリーズを展開されていますね。
グッズマのモデロイドでボトムズとOBSOLETEコラボ製品とのことです。
最後にWAVEさんも会場特価でATプラモを売っていました。
カン・ユーとかが売ってなければ買うところでしたが、今回はパスしました~
ということで、もう少し見ていたい気もしましたが、一通り見ることができ、お目当てのキットも全て購入できたので早々に撤収しました。
以上が本日無事保護したキットです。
これまでリーマンなどは購入を迷ってましたが、イベントなので、ということで踏ん切りがつきました(?)
いずれ、プレバンのスコタコ リーマン機と並べてみたいと思います!
以上、百年戦争記 Vol.1のリポートでした。
百年戦争記Vol.1 その1 [イベント]
本日2020/12/5(土曜)は、タイトルの通り、「百年戦争記Vol.1」が開催されました。
百年戦争記、とは装甲騎兵ボトムズの模型展示イベントで、昨年プレイベントのVol.0が開催されていました。
イベントは11:00~18:00でしたので、午前中に見に行ってきました。
場所は、東京の門前仲町のHYPERMIX 1F COFFICE門前仲町でした。
雨のせいあって少し寒い中での開催でしたが、展示参加者も見にきた方も多くて大盛況だったようですね。
元々6月6日開催イベントでしたが、コロナ禍の影響で延期となっていましたが、今回も若干危ぶまれる感はありましたが、無事開催されて良かったです。
入場無料の展示イベントですが、ボトムズ商品を取り扱うメーカーも協賛しているので、若干の物販もあることから、今回アワートレジャーさんの会場限定販売キリコのプラモデルを目当てに行ってきました。
会場内は、それほど広くないので一望できる感じでしたが、一番奥に展示されていたものから、写真多めでリポートさせて頂きます。
分かる人には分かる展示物です。
メカデザイナーの大河原氏がボトムズのATデザイン時、最初に作製された初期デザイン模型ですね。
これは貴重ですし、現物を初めて見ることができ感激!!
雑誌などの写真では正面からが多かったと思いますので、背面、上面を撮影。
こちらは説明文を読めるようにしているので、クリックしてみてください。
タカラ1/24スコープドッグのテストショットを完成させたもの、だそうです。
これも貴重ですね・・・・
でも、やはり股関節が折れてますね
私も昔作った時には折れてしまいました。
伝説の1/24タカラのスコタコの唯一の欠点じゃないかと思いますが、今となってはそれも味ですねー
後年、WAVEのアップデートパーツが販売されるなど、弱点も改善されていきましたね。
1/1対ATライフル、ATマグナムとったボトムズ世界の銃器類。
メロウリンクはこれを抱えて走り回っていた、ということでしょうが、巨大です。
後ろに人が写り込んでいるので、大きさも想像しやすいかと。
ここからは、参加者の方々による模型展示を写真でずらっとご紹介します。
写真のみですが、その凄さをご覧ください。
プロの方も多数紛れているので、レベルが高いのも当然ですが・・・
ちなみに次の2枚は過去、MG誌に掲載されていたものだったはずですし、NAOKI氏のテスタロッサなどもありました。
1/12(!!?)で作られたオーデルバックラーです!
台座の舌を覗き込むとティタニアもいました。
こちらはプロもデラーのNAOKI氏のゼルべりオス。背後にはテスタロッサもありましたが、どちらも1/24ですので、ボークスのプラキットかな?
こちらはランペイジの柳生圭太氏のファイティングバックスです。
渋いです。
ちょっと写真が多めになりましたので、その2に分割したいと思います。
その2に続く。
【完成1】クロスフレーム・ガール ガオガイガー その6 [FAG]
クロスフレーム・ガール ガオガイガーの完成です。
キットは素体~ガオガイガー状態まで、差し替えによる変身(?)が可能なキットです。
完成写真も組みかえを行いつつ、バリエーション全部は網羅できませんでしたが、主なものは再現しましたのでご紹介させて頂きます。
前回記事最後の写真の続きですが、まずは素体のブレイブガール状態から。
良い意味で素体として色々改造してみたくなるガールですね。
これをベースにグフレディとかやってみたいかも・・・
最終的にほぼ見えなくなる背面。
クリア割したクリアパープルによるグラデーション強めで色々と強調してみました。
説明書中のギャレオンのポーズを真似てあざとカワイイ感じに。
股関節、膝も十分に曲がりますが、やはり塗装しているので、あまり大胆にはいじれません
素体だけではなく、各種パーツも完成させています。
ステルスガオー、ディバイディングドライバー、ライナーガオー、ドリルガオーも全て完備!
全て最後は、全体を半光沢でコーティングし仕上げています。
その他、各種差し替えパーツなどなど。
これだけのパーツが用意されていおり、差し替えしていくことで、ファイナルフュージョンのみならず、ヘルアンドヘブンまで再現可能です。
ちなみに、この写真のパーツだけでも、普通のHGUC1体分程度の工数は掛かります・・・
写真多めになってしまいましたので、完成記事は分けさせて頂きます。
次回に続く。
クロスフレーム・ガール ガオガイガー その5 [FAG]
クロスフレーム・ガールのガオガイガーもいよいよ最終段階となりましたが、今年もついに12月。
思えばコロナ禍で色々なイレギュラーのあった1年になってしまい、年初の予定や「いつもの」予定がほぼ全て総崩れしましたね。。。
それはそれで新しい行動様式と言われるような、新しい何かが動き始めた年でもありました。
幸いにして、こうしてプラモデルを作っていることができていることに感謝しつつ、いよいよ今回は、仕上げとしてデカール貼りや細部の仕上げを行っていきます。
ステルスガオーはデカールが付属しますので、指定通りのデカールを貼っていきます。
向かって右にはグレーのラインデカールを貼った状態。
筆に水を含ませて位置決めをしつつ定着させますが・・・デカール貼りは苦手です
かなり苦戦しましたが、なんとか貼り終えました。
ということでこんな感じでグレーのラインが入ることで、引き締まった感じがしますが如何でしょうか。
これだけのボリュームのキットではありますが、意外にもデカールは主にステルスガオーだけに集中していましたので、ここさえクリアすればゴールも目の前です!
最後にガール本体を仕上げてしまいます。
顔は3つの表情が付属。
いずれもカワイイのでそのまま使用しますが、瞳にクリアジェルでうるうるを出すこと、ラスキウスのペールクリアオレンジでシャドー入れをしています。
他、口にはエナメルのクリアーレッド+オレンジのクリアー割をしたピンクをほんのり入れています。
髪の毛をくっつけて、顔の完成!
いっきにゴールが見えて気がします。
最初の記事でも書きましたが、腰の白いパーツは写真赤マル部分をこのようにカットしておくだけで後ハメが可能となり、塗装の手間がかなり省けます。お勧め工作。
上半身完成。
胸パーツも色分けされているので、クリアーパープルでシャドー吹きしておきました。
経過では撮影していませんでしたが、チークもタミヤウェザリングマスターで入れておきました。
足首部分も塗装後の後ハメ加工をしています。
写真の赤マルの溝を削り取ることで、足首アーマーを後ハメできます。
こんな感じでこの位置を削ることで、足首アーマーが後ハメできて、保持もできます。
ということで、ここまでの工作と塗装を経て、ようやくガールの完成です!!
これ単品でブレイブガールとして発売されていますが、完成させてみて商品の存在意義が分かりました。
この写真のような状態で展示することは、ガオガイガーと両立しないことから、残念ながら大部分のパーツを換装させることとなります。
そのため、この状態でも展示したいとなれば、ブレイブガールが。。。となりますよね。。。
換装後の余剰パーツでブレイブガールをゼロから作らなくてもこの状態まで組みあげられるはずですので、今後の検討とします。
以上、次回完成のご紹介となります!