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【完成】HGUC ナラティブガンダム C型装備 その4 [HG]

2021年1月になって、緊急事態宣言が出るような状況になったことで、色々とあったことからこちらの更新が滞っていますが、それでも完成しました!

2021年最初の完成はHGUC ナラティブガンダム C型装備です!


あまり改造をする必要もなく、スムーズに組み上げることができたので完成までが早かったと思います。

塗り分けもほとんど必要無かったので、サイコフレームの塗装などもやりたいポイントだけに集中することができたと思います。


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大きな改造をしなくてもこのプロポーション、密度感が手に入るというのは良い時代になったものです。

普通にパーティングライン処理、合わせ目の処理、アンテナなど尖らせるところはやすり掛け、ひけや面の処理、シールド裏の肉抜き処理、といった基本事項のみ行っています。


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普段は割とオリジナルカラーにしてしまいますが、ナラティブは先日のTV放映で改めてみてもこの設定のカラーリングがカッコイイのでほぼそのままです。

全塗装の後、少しだけデカールを貼って仕上げています。

見ての通りシールドにはアナハイムのマーキングを使用。

ユニコーンなら、ビスト財団の紋章が入るところですが、ルオ商会のものは無いですし、そもそもアナハイム社製ということなので、AEでもおかしくないかなぁ、といったところです。

シールドは他にも細かくデカールを貼っていますが、主にVertexのデカールがちょうど良いデザインなので今回はこちらを多用しています。


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背面のランドセルが青いのも良いですね。

百式みたいで。


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シンプルな配色のようですが、案外塗装は時間が掛かりました。

サイコフレームと本体のツヤを分けるために、組み立てと塗装を行ったり来たりしたこともありますが・・・


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サイコフレームは塗装しているので、少しは肩など下地の透けが和らいではいますが、冷静に見ると下地の透けでかなり濁ってますね[あせあせ(飛び散る汗)]

サイコフレームの塗装はまだまだ研究の余地がありますね。


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シールド裏はこんな感じ。

説明書の完成見本もここはしっかり塗り分けていますので、穴埋めしなくても塗り分けるだけでも密度感アップなポイントだと思います。


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他、首回りも塗り分けが必要ですね。

あまり気にならないといえば気になりませんが・・・


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というわけで、今年最初の完成品はHGUCのナラティブガンダム C型装備でした!

今年は完成にこだわらず、積みプラを崩すことを目標に頑張っていきたいと思います!


それでは最近言われませんが、ステイホームで良い模型ライフを過ごしましょう!














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HGUC ナラティブガンダム C型装備 その3 [HG]

ナラティブガンダムの塗装の続きです。


割と最近のキットなので、サクサク作って塗装を楽しめるキットです。

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肩部などの紫がかった薄いグレーパーツを塗装。

ガオライナー塗装用に作った薄紫グレーを使用。


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その後、丸いパーツは小さいのでエナメル塗料のジャーマングレーを筆塗り。

また、スリット部分は同じくエナメル塗料のフラットブラックを筆塗りで再現しますが、数が多い・・・

ついでに目のパーツも塗っておきました。

ツインアイはメタリックグリーンで塗っておき、黒縁取りをエナメルの黒で適当に塗ってから、ツインアイに乗ってしまった黒を拭き取ればOK。


シールド裏は穴埋めしていましたが、こちらの塗装もマスキングを行って丁寧に塗り分けました。

ちらりと見える裏側の情報量が増えて、効果的だと思います。

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こんな感じです。

ナラティブガンダムの塗装において、数少ないマスキング必要箇所でしたが、直線ばかりですので難易度は低めでしょう。


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以上で塗装は完了しました。

ナラティブはサイコフレームを光沢ツヤ有りにしたかったので、くみ上げる前にツヤコントロールを行いました。

サイコフレーム以外は最近気に入っているプレミアトップコートの半光沢仕上げにしてみました。

パーツが細かいのである程度組み上げてトップコートを吹いています。


さて、この後はデカール貼り、組み立てといった最終工程ですが、次回完成となる予定です!















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HGUC ナラティブガンダム C型装備 その2 [HG]

ナラティブガンダムの続きです。

素組み後は、バラしてゲート処理や一部接着などをして、塗装に向けて下地を作りました。

この辺り、特に特記事項も無いので細かくは書きませんが、普通に地味な作業をしています。

手を加えた箇所としては、シャープ化などを除くとシールド裏の一部が肉抜き穴が空いているので、プラ版と瞬着カラーパテで埋めているくらいです。

キットの出来が良いと楽ちんです。


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塗り分けは主にこのような感じで進めよう、という想定でタッパーに分けました。

シールドがグレーパーツのタッパーに入っているのは、裏側を先にグレー塗りしておこうという想定です。

こう見ると、パーツ数少なめですね。


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全身にある薄いグレーのパーツです。

まだ未塗装ですが、このパーツのみ細かな追加塗装が必要になってくるので、早めに塗装します。

色は、説明書の混色も参考に色々検討した結果、少し前に作ったガオガイガーガールのガオライナーの薄紫のようなグレーが丁度良い感じだったので、その色を使う事にします。

白+ニュートラルグレー+パープル+黄色少々 という微妙な色ですが、ガオライナーの色とナラティブのこの部分の色が本当にビンゴです。


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コアファイター機首の青、腹部の赤といった分かりやすいパーツは素直にキャラクターブルー、モンザレッドで塗装しておきます。

あまり何も考えずベタ手塗の塗り分けも無し。楽ちんです。


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バーニアは自作のウォームグレーで塗るつもり。

アンテナは横橙色で良いかな。割と普通の配色で素直に塗ってます。


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白パーツは一番多いですが、ちょっとグレーっぽい白ということで手持ちを探すと、丁度イメージにあっていたのが、ガンダムカラーのホワイト(5)。

ちょっとガルグレーっぽいような、少し冷たい白という良い色です。

今まであまり使っていませんでしたが、良い色ですので、今後よく使うかも。


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さて、こちらがサイコフレームです。

このままでもキレイなのですが、肩部分などは、舌のグレーが透けてピンク色がほぼ濁ってしまします。

仕方の無い部分ですが、完全クリアーでは透けによる色の変化が気になりますので、なんとかならないかなぁ、と言う点が今回の課題です。


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ということで、クリアーピンク+蛍光ピンク+??? で調合したサイコフレームピンク(?)で塗装。

手持ちの塗料瓶に「サイコフレームピンク」と手書きしていた丁度良い色があったので・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

以前に試行錯誤して作った色のようですが、何色なのか自分でも分かりません。。。

サイコフレームなだけに謎の色ということで。。

見た目はまだクリアーっぽいですが、透明感はかなり無くなっているので、下地が透けることは少ないのではないかと思っています。


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足首などの濃い青は、ティターンズブルー2.

この色も便利な色ですね。

百式の足首なんかもこの色で塗れそうな、深い濃い青色ですが、少し紫がかっている感じですね。


さて、まだ塗装は続きますが、次回に続く・・・













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HGUC ナラティブガンダム C型装備 その1 [HG]

2021年になりました。

あけましておめでとうございます


新年一つ目は、機動戦士ガンダムNTより、主役機のナラティブガンダム C型装備です。

映画公開時に購入し、素組みだけはしていましたが、唐突に色を塗りたくなったので、作っていくことにします!

映画ガンダムNT登場の主人公機で、映画終盤で登場するC型装備ですね。

A型、C型が一般販売、B型装備だけがA型の素体に付けるオプションとしてプレバン販売、後にB型フルパッケージをガンダムベース専用として発売、という謎の展開でしたね。

プレバンでB型オプションだけ買ったあと、ガンダムベースでB型フル版を買うとプレバンって一体なんだったんだろう・・・な感じです。

最初からB型フル版をプレバンで発売すれば良いのに。。。


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気を取り直してC型の素組みですが、カッコイイですね。

普通にカッコイイ。

サイコフレーム後付けでぱっと見るとユニコーンのデストロイモードのような印象です。


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シールドのサイコフレームが派手でカッコイイです!

今回、このサイコフレームを塗ってみたくて塗装することにしました。

でも、サイコフレームの塗装って、コレ!という定番があるような無いような・・・


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背面は割と普通ですが、色分けはだいたいキットのパーツ分割で再現されている模様。

新し目のHG系列は手間が掛からなくて良いですね。

色塗りはしない派、が購入層の過半数だそうですので、そうなるのもしかりですが、それって塗装派にも助かることなのでありがたいことです。

でも、パーツ数が増える=コスト増、ということになります。

そういったこともあり、昨今のキットは一昔前と比較すると2~3倍の価格になっていますね。

原材料、労務費などを含めて物価が上がっているので当然といえば当然ですが。

以前に、RGのガンダムが2500円!と価格が発表されたときの高い、高いという声が凄かったことが昭和時代のことのように大昔な感じがします。


今、2500円のHG系キットは普通ですからねぇ・・・


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武装のライフルもモナカであっても、単純な張り合わせではなくなっていることがありがたいです。

合わせ目がほぼモールド処理です。


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シールド裏、首周り、肩の一部などが要塗り分け、といったところでしょうか。

全体としては塗り分けは少なめでサックリと作れそうです。


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以上、ナラティブガンダムでした。

2021年年始はTVでガンダムNTが放映されるようですので、必見ですね!













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