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【完成】HGUC ギャン・クリーガー その5 [HG]

HGUCのギャン・クリーガー完成です。

スプリンター迷彩の勉強のためにオリジナル塗装としてみました。

ちょっとイメージが変わってますけど、指定色の紫を中心にしたつもりです。


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最終的にインパクトのあるデカールを貼りたかったのですが、デカール貼りに適した面積がなかなかなく、シールドにはやはりジオンマークを入れたいことから、迷った挙句に胸にワルキューレのマーキングを。

ちなみにこれはハセガワのデカールでかなり昔に発売されたものを使っていますが、騎士っぽいギャンなのでこちらを使ってみました。

ホントはモデルカステンのノーズアートクイーンとか貼りたかったのですが、センスが無いので上手く使いこなせなく無難そうなデカールを貼ってみました[あせあせ(飛び散る汗)]



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夏らしく、すっきり清潔感のある色合いに。

シールドとコクピットの白がワンポイントのつもりです。


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ぐるっと一周。

ランスがオレンジなので、ジオンマークなどのデカールも黄色系で入れてみました。


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ランス構えポーズ。

ランスが長すぎて、このポーズでは棚に飾れませんが・・・・


黒系背景でも何枚か撮影しました。

黒背景だと、色の見え方が変わりますので、どっちがより良いのでしょうね・・こういったところも写真のセンスなどなのかもしれませんが不勉強で色々やってみています。

下記の2つの黒背景だとだいぶん色味が変わって見えますね。。。

実物に近いのはこの真下のアップが近いのですが、写真は難しいです[たらーっ(汗)]

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以上、プレバンで発売されたギャン・クリーガーでした。

一部を除きほぼキット形状に手は入れていませんが、最近のガンプラはかっこよくて弄る気がおきません。

プレバンのキットも色々あるので、また作っていこうと思います。












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HGUC ギャン・クリーガー その4 [HG]

HGUCギャン・クリーガーの塗装がほぼ終わりました。

ここからはパーツを組みあげつつ、スミ入れやデカール貼りなどの仕上げを行っていきます。


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上半身の組み上げた状態。

ここからデカールを貼って、ツヤの調整を行うなどもう少しありますが、イメージ通りの色合いになったと思います。


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腰部分は紫なので、特に迷彩がくっきりと見てとれます。

写真や完成後はほとんど分からないですが、スカート裏や装甲の裏は透け防止も含めて、関節に使ったウォームグレーでで塗装してあります。

チラ見えしたときに、塗ってあった方が情報量増えるでしょうし。


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足は案外白多めでした。

スネ部分は合わせ目消しも何もしてませんが、ほとんど気にならないのでこのままで良さそうかな。。。


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シールドは紫部分がツヤツヤだとなんだかキレイな宝石みたいで、これはこれでアリですが・・・一応あとで整えておきましょうか。

真っ白の枠部分もアクセント色のつもりです。


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バックパックはここまできてようやく組み立てることができました。

後ハメした紫の基部と白いタンク部分もキレイにつながってくれて、後ハメ成功です!


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手首は付けていませんが、腕。

実は手首をスミイレしていたら、思ったよりもエナメル塗料がしみ込んだらしく、武器持ち手が何箇所かでひび割れてしまい・・・[たらーっ(汗)]

エナメルのスミ入れはなめちゃいけないってことを痛感です[たらーっ(汗)]

幸い、接着で復旧できそうなので、なんとかなりそうですが。


ということで基本塗装は完了しあと一歩ですが、次回完成です!












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HGUC ギャン・クリーガー その3 [HG]

HGUCギャン・クリーガーの続きです。


今回は塗装をオリジナル配色にしようと思います。

キットで濃い色の部分に明るい色を乗せたい、というパーツも多いので部分的にホワイトサフをサッと吹いて、下地を整えるような調整をしつつ進めます。


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ほぼ黒に近いグレーの太ももなどのパーツですが、明るい色にしたいということでこれらはサフ吹き前状態です。

一部の軸はあらかじめマスキングテープで保護。

バンダイキットは精度が高いので、素組みでガシガシ遊ぶには丁度良いのですが、塗装してしまうとあらゆるところで塗膜による影響が出ますので。

後で剥がしても良いのですが、剥がしたくない塗膜まで持っていかれる恐怖もありますので、できるだけマスキングしておいた方が安全でしょうね。


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ということで、メイン色の一つである明るい色として、今回はMr.カラーNo.97の灰色9号を使いました。

灰色、とありますがグレーっぽい白、という感じでキレイな色ですね。

ついでに光沢もあるので、スミ入れやデカール貼りもしやすいので助かります。


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シールドの縁を胸中央のコクピットハッチにあたる部分は真っ白に。

アクセントカラーのつもりです。

そのままだと少しモールドがだるい感じだったので。シールドは前面の4つの丸い部分(ビーム口?)は削り取って、後でWaveのオプションパーツを貼りつけようと思います。


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メインの色はやっぱり紫。

でも、紫パーツはひとまずガイアから―のパープルヴァイオレットでべた塗り。

そこにHiQパーツのスプリンター迷彩用マスキングテープを使って、スプリンター迷彩を施してみたいと思います。

人がやっているのを見て、カッコイイな、とは思っていましたが、今まで未挑戦の塗装パターンですが、HiQパーツのマスキングテープをたまたま買ってみていたので、せっかくなので挑戦することにしましt。

コツはマスキングテープの裏面にも説明がありますが、面の真中には貼らずに、面をまたぐような貼り方を意識する、ですね。

あと、目にしていたのはSwitchのスプラトゥーン2の中でもスプリンター迷彩がでてきますので、そういうのも参考に・・・


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下地には本来明るい色を塗った方が良さそうでしたが、初めてなもので勝手が分からず、下地=パープルヴァイオレットという濃い目の紫にしたので、それよりも明るい紫(Mr.カラーのパープル+白で明るさを調整)を作って塗った状態です。

ここから、マスキングテープを剥がしますが、塗料が完全乾燥する前に剥がした方が、塗膜の段差がなだらかになるので・・・30分くらい自然乾燥したところで剥がします。

このタイミングは季節、湿度、温度、などの条件で変わるので30分というのもあくまで今回は、というところですけど。


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こんな感じになりました!

どうなんでしょうね・・・色味としてはキレイかな、と思いますけど初めてなので、組み上げた時の見た目がどうなるのかがちょっとドキドキものです[あせあせ(飛び散る汗)]


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次にジオン系の象徴である、モノアイをどうするか、ですが・・・

見ての通り、WaveのオプションパーツのH-EYESミニがサイズ的に良さそうなのでこちらを塗料皿に撮った、クリアピンクに漬けこむようにして色を載せることにしました。

小さいし、筆で塗るより手っ取り早しです。


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モノアイを貼ってみたところです。

黒い部分は黒で塗るのですけど、ここもエアブラシだと手間なので黒いサーフェイサーでサッと黒くしております。

ついでにつや消しですので便利です。


ということで、今回でほぼ全体の塗装ができました。

今回は改造などをほとんどしていないので進みが早いです。













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HGUC ギャン・クリーガー その2 [HG]

HGUCギャン・クリーガーの続きです。

前回は素組みをしていただけですので、普通に組み立てて塗装までを行います。


塗装するにあたって、後ハメした方が楽そうな箇所が何箇所かありますが、その中でも接着しておいた方が見栄えが良さそうな箇所として、下腕部と背中のプロペランと・タンクかな、と思いました。

この2箇所だけ、今回は接着と後ハメを行います。


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まず簡単なプロペランと・タンクです。

キットのままは写真右の青マルの形状ですが、後ハメには白いパーツを貼り合わせた後に紫パーツを差し込めるようにするために、写真左赤マルの形状に切り欠いてしまえばOKです。

なんだか少ししか接合部分が無さそうですが、塗装するので塗膜分も増えることと、なんだったら接着剤を差し込めば十分と判断しました。


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次に下腕部です。

下腕部はフレームのような関節パーツを紫の下腕部外装で挟みこみます。

この部分は合わせ目が割と気になったので、接着したいところですが関節部分の塗り分け(マスキング)が面倒かな?と思ったので赤マルの部分で上下に分割。手首側は中に埋め込みますが、上側(肘側)パーツを上から差し込めるようにします。


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赤マル写真のように差し込める幅ぎりぎりまで左右部分のでっぱりを切断して、上から差し込めるようにしました。

かなりぎりぎりの幅になるので、ハイパーカットソーで丁寧に切り取りました。


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別角度でこんな感じです。

もっともマスキングしてしまってもいいかな、とここまで工作してから思いましたが[あせあせ(飛び散る汗)]


その他、全パーツの表面処理を行い、気になる箇所だけスジ彫りを彫り直すなど処置を行い、一通りのパーツの処理が終わった後は、完成後の色分けをイメージしてパーツを小分けにしました。

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今回は色を指定色から変更してみようと思います。

そのため、完成後イメージをこの時点でもって、色によってパーツを分けています。


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まず簡単な塗装で済みそうな、銀色に塗るパーツ群です、

色は、シルバー+ニュートラルグレーで以前にワンダーモモで作製した色にシルバーを足して再利用しています。

混色した色って、他キットでなかなか使わないので混色した塗料瓶がたまる一方ですので、こうして使えそうな色は再利用するようにしています。


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次に関節部部などの色を塗っていますが、普通のグレーの塗装は今までもやっていたので今回はウォームグレーにしてみました。

ウォームグレーという色は売っていないので、Mr.カラーのNo.22 ダークアースに白と黒を混ぜて色味を調整して作りました。

今回はダークアースにニュートラルグレーくらいの白と黒の混色としてみました。


ということで今回はこのくらいで一旦中断です、

少し指定色とは塗装を変えてみたいと思いますので、色々と案を練っています。












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HGUC ギャン・クリーガー その1 [HG]

最近フィギュア系が多かった、と思いましたので、一方的に貯まってきているガンプラを作っていくことにしました。

毎月毎月、プレミアムバンダイから送りつけられてくる(?)プレバンキットは、なんとなぁ~く、ですが適当に作ってはいけない様に思えてしまい・・・そうでなくても積みあがる積みプラの強固な土台を築いてくれています。

さすがにこれではいけない、と手始めにプレバン!といった感じの特徴的なキットを作ろうと思い、選らんだのがこのギャン・クリーガーです。


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まずは素組みのご紹介となりますが、正面から。

元キットは一応HGUCのリニューアル版ギャンですが、関節パーツくらいしか使われておらず、実質新規キットと言える構成です。

外装は全て新規パーツでギャンっぽいですがギャンのパーツはありません。

ギャン・クリーガーの出典はゲームの「ギレンの野望」だったと思いますので、かなり渋いところから切り込んできたと思います。

どこに需要予測をしてこんなアイテムを発売しようと思ったんでしょうね。

もちろん2個買いしましたが。


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武器である大きなビーム・ランスが目立ちます。

クリアオレンジできれいです。

このランスのビーム部分はキレイなのでこのまま使おうと思います。

クリア部分は2パーツですが、まじまじと見ない限りはそれほど気にもなりませんし、なによりキレイなのであえてそのままにしようかな、と思います。


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変わった形のシールドもギャン・クリーガー専用で新規です。

色分けでパーツ分割されているので塗装派にも優しいパーツ分割です。


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バックパックにはプロペランとタンクが付きますが、写真では改造中だったので付けていない状態です。

プロペランとタンクは色分割上、後ハメした方が良いので後ハメ化しましたが、この工作によって完成まで組み上げられない、ということもありませんが・・・止めた方が良いと判断しましたので付けていません。


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ビームランスを持つ専用の手首も角度が付けられており、カッコイイ持ち方が簡単に再現できます。


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とにかくランス部分が長くて目立ちます。


全体としてリニューアル版のギャンを芯にしていることもあり、今時の造形でカッコイイです。

何もしなくてもカッコイイですし、下手に手を加えると逆にバランスを壊しそうなので、昔のキットのようにどこを何mm延長、といった工作をする気も起きないです。

もっとも、そういう工作ばかりしていたから完成できない負のループにはまったとも言えますので、ここは気持ちを前向きに、そのままが良い!という気持ちでこのキットに向かい合いたいと思います(大げさな・・・[あせあせ(飛び散る汗)]












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【完成】HGUC ゴッグ その4 [HG]

迷彩バージョンのHGUC ゴッグが完成しました!

前回の記事でほぼ形は見えていましたが、最終の仕上げまでを施して、少し前に作ったズゴックとおそろいの仕様で完成です。

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前回記事でメインの塗装は終わっていましたので、その後行ったことを順番にまとめます。

(1)スミ入れ

(2)デカール貼り

(3)ハゲチョロ塗装(銀色の塗装剥げ表現)

(4)フィルタリング

(5)ウェザリングマスターによる汚し

(6)つや消し塗装による全体の保護とツヤ調整


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(1)のスミ入れは調色して濃い緑のエナメル塗料を大量に作り置きしていますので、こちらを面相筆でスミ入れに使いました。

黒鉄色やグレー部分はエナメルの黒です。


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(2)のデカール貼りは、控えめに行っています。

80年代っぽいものをチョイスして貼ってみました。

また、ズゴックとの統一性も一応考慮して、部隊内ナンバーという脳内設定で、右ひざに”02”と入れてみるなど、雰囲気重視です。


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(3)ハゲチョロ塗装(銀色の塗装剥げ表現)について、前回ズゴックよりも少し多めに、派手に入れています。

一応、ゴッグの方が古い機体で、部隊内ナンバーも今回は02.ズゴックは06としていたのでより古い機体です、という意味合いのつもりです。

脚、指先、凸部分といった箇所とゴッグは水中巡航モードで頭から進むので、頭頂部周辺を塗装剥げしやすいと想定して、描き込みました。

今回もハゲチョロ塗装は、エナメルのシルバーを筆でちょこちょこと描き込みました。


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手順の(4)フィルタリングですが、GSIクレオスのMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンが丁度良い色合いでしたので、割と全体に行っていますが、特に下半身と指先メインでフィルターしました。

この塗料は、ラッカーやエナメル系ではなく、油彩ベースの性質とのことでしたので、ラッカー塗料で全身を塗った後のハゲチョロをエナメルでしていたこのゴッグにじゃぶじゃぶと筆でべた塗りし、Mr.ウェザリングカラー専用薄め液をティッシュや綿棒に付けてざっと拭っていきましたところ・・・・

なんだかすっきりしてしまいました。

冷静に観察すると、ハゲチョロ塗装したエナメルがほぼキレイさっぱり落ちています[たらーっ(汗)]

おそらくエナメルシンナーではなくても、エナメル塗料の塗膜の弱さとハゲチョロ塗装はほんの少しの塗料しか乗せていないので、薄め液で流されたのでしょう。


仕方ないので、ハゲチョロ塗装はやり直しました。

また、これからフィルタリングしようとしていた箇所は、一度この段階でプレミアムトップコートのつや消しで保護しておきました。

ネット上の、この情報をサッと調べると、エナメルは溶けないでしょう、ということを書いている記事もありますが、実験していないのでしょうね。溶けます。


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次に、ズゴックでも行いましたが、泥汚れを脚元などに付けたいので、(5)ウェザリングマスターによる汚しを行いました。

綿棒にタミヤウェザリングマスターAセットのマッドを付けて塗り込みます。

その後、綿棒やティッシュで残す方向を意識しつつ、付きすぎた粉を落として完成。


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最後に、ウェザリングマスターは粉なので、保護するためにプレミアムトップコートのつや消しを全体に吹き、ツヤも整えておきました。

これにて完成です!


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上から。

前からだとあまり見えませんが、頭頂部のフリージーヤード部分は開口して、WAVEのオプションパーツのうちで形状の良さそうなパーツを埋め込んで(裏から接着)います。

甲してみると、膝、つま先の黒鉄色と腕などのグレー部分は微妙に色合いが変わっているので、塗り分けて良かったです。


最後に、ズゴックとの2ショット。

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同じ色味での迷彩ですので、セットとしてこれで本当に意味で完成です。

当初の目的はこの2体をセットで並べたかったので満足です。

書き損ねていましたが、モノアイはゴッグもズゴックと同様にWAVEのHアイズの裏から白を塗ったものをピットマルチ2で糊づけしており、位置変更可能になっています。


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ズゴックが緑が濃すぎたと思ったので、ゴッグでは黄色を多めにし最後にも黄色を塗り直したのですが、まだまだ緑が濃かったようです[あせあせ(飛び散る汗)]

HOW TO BUILD GUNDAM2にある迷彩ザクもいずれやりたいので、その時には今回の経験を活かしたと思います。

あと、ズゴックの記事では撮影し損ねていましたが、ズゴックの頭頂部にジオンマークを入れています。

ズゴックは面積がありそうで、大きめデカールを貼る位置が難しいです。


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ゴッグもズゴックも爪は手間が掛かりますが、シャープになるように削り込みをして、面取りをはっきりさせるために、ヤスリ掛けとハゲチョロ塗装による協調をしています。

おそらく、この工作をしないとぼんやりした印象になると思いますので、お勧めです。面倒ですが。


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左胸にズゴックと同じ、シーサーペント隊の部隊マークを入れていますが、緑地に緑の人魚なので分かりにくいことこの上ない[あせあせ(飛び散る汗)]

あとは、細かな点ですが、お腹のメガ粒子砲周りも中の丸いパーツを作り直していますので、メリハリが出ているかと思います。


以上で迷彩ゴッグの完成です。

いずれこの2体を並べたジャブロー侵攻をイメージしたジャングルのディオラマを作ってみたいものです。



今後は模型の完成品がペースダウンしそうです。


今は塗装ブース完備の家なので、塗装もスムーズに行えていましたが、5月から単身赴任をすることになりました。

赴任先はガンダムベース東京(GBT)のご近所なので、塗装する場合は、GBTに行って塗装ブースを借りても良いのかもしれませんが・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

あそこで塗装している人っているんでしょうかね??

GBTが近いのは嬉しいですが、塗装できないのでは本末転倒ともいえ、なかなかにジレンマです。


たまに帰省するときにまとめて塗装する、など細々と続けていきますので、このブログも細々と続けてまいりますのでよろしくお願いします。







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HGUC ゴッグ その3 [HG]

前回までで、HGUCゴッグの迷彩塗装は塗り終わったので、一度組み立ててみました。


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若干あおりで撮影。

黒鉄色や濃いグレーの腕、関節部分のおかげで引き締まって見えます。

この状態は、全体に光沢クリアを吹いたため、テカテカしています。

これからスミイレ、デカール貼りなどを行うために、一度表面をつるつるにしておいた方が、スミが滲みませんし、デカールが白化しにくいと思います。


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色のせいで、ちょっと異質な感じがしますが、狙った通りの迷彩パターンになってくれました。

先のズゴックとの組み合わせで、HOW TO BUILD GUNDAM2のジャブロー潜入シーンの再現をしたいです[るんるん]


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背中から。


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ゴッグやズゴックのように、腕などが蛇腹状になっているので、各パーツの裏まで色を塗ってあげないと、組みたてた時に、隙間からパーツの色が見えて興ざめしますので、丁寧に塗る必要があります。

この状態も一部塗り漏れが見つかったので、筆で修正しています[あせあせ(飛び散る汗)]


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完成形が見えてきたので、少しモチベーションが上がります。

もうひと頑張りです!












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HGUC ゴッグ その2 [HG]

HGUCズゴックが完成したので、対としてゴッグも仕上げていきます。

今回は記事で2回目ですが、工程としては塗装です。

改造も考えましたが、今回はあまり時間が無いので、後ハメ加工と細部のディティールアップに留めました。

行った工作は前回の後半に書いた程度です。

腹部のメガ粒子砲はWAVEのディティールアップパーツで装飾しています。


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塗装はズゴック同様に迷彩にする前提でパーツを分けています。

写真は主に黒鉄色で塗ろうと思った部分です。


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黒鉄色で塗っていると、途中で塗料が無くなってしまい、買いに行くのも手間だったので、一部のパーツだけ黒鉄色で統一し、腕や関節部分は混色でそれっぽい色を作り、変化を持たせました。

ちなみに、作った色のレシピは、

ガンダムカラーのMSグレーメタリック+焼鉄色+タイヤブラック+RLM02グレーです。

タイヤブラック、RLM02グレーを入れないと、シャープな黒っぽいメタリック色になってしまい、ジオン系に合わない感じがしましたので、タイヤブラックとRLM02グレーで色を少しくすませています。

写真の丸囲み部分は塗り分けが必要になるパーツです。

この写真の後、グレー部分をマスキングし、本体色(迷彩色)を塗ることになります。


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ちなみに、黒鉄色にしたパーツはこれらです。

ソールパーツ、膝当て部分、モノアイはこの後黒を塗っていますが、塗料を出すのが面倒だったので、黒のサーフェイサーを吹いています。


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迷彩を施すパーツはこれらです。

先の通り、一部グレーを残すパーツはマスキングしています。


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まずは、Mr.カラー#21のミドルストーンでべた塗り。

なんとなく、ゴッグっぽい色ですね。


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次に前回作った、自称ライムグリーンを迷彩パターンを意識してフリーハンドでエアブラシ吹きつけ。

今回は前回の反省としてミドルストーン部分(明るい黄色部分)の面積が多く残る様にしているつもりです。

ズゴックは少し緑が濃すぎました[あせあせ(飛び散る汗)]


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次にオリーブドラブ(1)を塗装。

ぐっと迷彩っぽくなりますが、緑成分が増えるので、加減しつつ。

自分で思っている以上に塗ってしまうので、少し塗り足りないかな?くらいで丁度良いみたいです。

感覚的な話ですが。


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最期に濃い緑として、Mr.カラー#129の濃緑色(中島系)です。

・・・やはり緑だらけに[あせあせ(飛び散る汗)]

今回はここで塗り方を少し変えるため、この後、ライムグリーンをもう一度面積を増やすように意識して塗り、更にミドルストーンをもう一度吹き直しています。

これによって、ミドルストーン色の部分を増やしています。


DSC04159.JPG

こんな感じです。

写真だとまだ緑っぽいですが、前回よりはミドルストーンを増やしてつもりです。

あまりに多くなると、今度は砂漠迷彩っぽくなるので、加減が難しいですね。


一旦塗装はほぼ完了です。

この後は、光沢スプレー吹き → スミイレ → デカール貼り → つや消し吹き → ハゲチョロ塗装

で、最期に汚し塗装を施して完成です。


この週末で仕上げられるかどうか?といった感じですが、5月になるとあまり模型が作れなくなるので、なんとか4月で決着を付けたいです。











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【完成】HGUC ズゴック その5 [HG]

HGUCズゴックの迷彩塗装バージョンが完成しました[exclamation]


本体は特に改造せずに、塗装を楽しむ、といった趣旨で作ったことと、もともとズゴックの出来が良く、パーツも少ないのでストレス無しでした。

全体の汚し塗装を行い、画竜点睛としてモノアイを付けて完成です!

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モノアイはキットにはシールが付属するのみですので、WAVEのHアイズのピンクを使用しました。

クリアパーツなので、裏に白を筆塗りしています。

ちなみに本体への取り付けは位置変更できるように、ピットマルチ2で止めています。

ピットマルチ2は貼ったりはがしたりできる便利な糊です。


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モノアイが入ると、急に完成した感じがします。

ハゲチョロ塗装、汚し塗装は迷彩に合いますね~


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左腕にはジオン軍MSによくある、80年代っぽいデカールを貼りワンポイントを入れています。

全体に地味な塗装なので、こういったワンポイントがあると、見た目が楽しいと思います。


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後ろから。


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右腕のシーサーペント隊マークがお気に入りです[るんるん]

ノーズペイントのような、もう少し派手なマーキングも考えましたが、迷彩塗装をしている侵入部隊に派手なマークもどうかと思いましたので、このくらいで抑えましたが、1年戦争もののMSにはそういったマーキングが似合う気がします。

いずれ、グフなんかも作りたいですね。


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側面から。

上半身の前後パーツは接着していません。

上と脇に合わせ目が出ますが、スジ彫りのように見えますので、気にしなければこのままでも良いかと思います。


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ぐるっと一周でした。


あまりポーズをとるようなMSでも無いかもしれませんが、少しだけ可動させてみます。

クローは先端に向かってそこそこ尖らせるものの、折れるといやなので、そこそこです。

その代わり、ハゲチョロ塗装を多めに施して、尖った印象を強めています。

DSC04124.JPG


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以上、HGUCズゴックの迷彩塗装バージョンでした。


作りかけのゴッグも迷彩で仕上げ、この2体ができたら、いずれジャングルを侵攻する水陸両用MS部隊のディオラマ、といったものにしてみたいのですが・・・・来期からはそういった込み入った模型作りをする時間が取れなくなりそうですので、構想だけ暖めておきます。


FY2019中に完成できて良かったです。


以上、迷彩ズゴックでした[exclamation]












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HGUC ズゴック その4 [HG]

1週間ほど間が空きましたが、HGUCズゴックの迷彩塗装バージョンを仕上げていきます。


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前回までは塗装を終え、スミイレのために光沢仕上げ状態でした。

今回は、その後光沢アリの状態でデカールを何箇所かに貼ってから、全体をプレミアムトップコートでつや消しにしています。

つや消しにしただけで、迷彩塗装がグッと落ち着いてしっとりした感じになったと思います。

全体が迷彩の暗めの色味であることから、デカールを貼ってもあまり目立たないのでポイントを絞って、控えめに貼りました。


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主に、ガンダムデカール、ハイキューパーツのコーションデカールで”01 ワンカラーホワイト”、プレミアムバンダイで販売されていたガンダムデカールDXを使っています。

プレミアムバンダイのデカールには、部隊章もありましたので、水陸両用MSということから、”シーサーペント隊”のデカールを右腕に貼ってみました。

ちなみに、ズゴックは形式番号ではMSM-07ですが、部隊内の番号というつもりで”06”という番号を振っていますので、間違っている訳ではありません。という自分の中の設定ですね[あせあせ(飛び散る汗)]



デカール貼りを終えてから、つや消しでコーティングでしていますが、デカール保護の意味と汚し塗装を行うための準備でもあります。

前回までの記事の通り、このズゴックはHOW TO BUILD GUNDAM2掲載の小田雅弘氏の迷彩ズゴックを参考にしています。

そのため、仕上げとしては当時の流行りであった、ハゲチョロ塗装、汚し塗装を行います。

ハゲチョロ塗装とは、主に凸部分の塗装がぶつかることで剥げることをシルバーなどで描いて塗装の剥がれを表現することです。

久しぶりのハゲチョロ塗装ですので、どうやってやるのか色々調べてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

やり方は色々ありますが、今回はやり直しができるようにエナメルのシルバーを先端を切って穂先を短くした筆に付け、ティッシュペーパーなどである程度塗料を拭ってから叩くよう、引っ掻くようにシルバーをそれらしいばしょに塗り込んでいきました。

サイズが1/144ですので、あまり派手にしないように、控えめに行っています。


脳内設定として、地球連邦軍の本部である南米ジャブロー基地侵攻部隊でジャングルの中での運用を想定といったところです[exclamation]


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ジャングルを進行する、ということと、水陸両用MSなので、南米アマゾン河の中を侵攻するのであれば、割と泥汚れも多いでしょうし、脚元は泥汚れが多い、という想定で汚しを行いました。

向かって右(左足)と腰パーツが汚しを施した状態で、向かって左の右足はまだハゲチョロ塗装までの状態です。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、左足は汚れですすけた感じになっています。


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まだ汚しを行っていない、右足、上半身と組み合わせ、様子を見ながら汚しを行っています。

今回の汚しは、タミヤのウェザリングマスターのAとDセットを使用しています。

Aセットからは、マッド、ライトサンド、Dセットからはオイル、青焼け、赤焼けを使用。

Dセットのオイルは胸部のインテーク部分、青焼け、赤焼けはバックパックの下部などを汚しています。

その他、全体にマッドでフィルターを掛けるように、またズゴックは水中を頭から進むので上から下に向けた方向を意識してマッドの汚れを描き込みました。

脚元の一部にはライトサンドで砂や泥汚れの跡を付けていきました。

残った部分を汚せば完成です。

もう一息です。












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