重戦機エルガイム ガウ・ハ・レッシィ その6 [エルガイム]
2019年のC3AFAで購入した、ディーラー名だっふんだぁさんのガウ・ハ・レッシィ製作の続きです。
前回は、付属の台座が完成した所まで。
それ以外のパーツの処理はまだまだ、という状況でした。
全体的に離型剤が残っていたことによる、サーフェイサーの剥がれが起こってしまっていました。
そのため、一度全パーツを磨き直ししています。
できればこれは避けたかったのですが・・・・
このことは、下地処理(基本処理)が不十分であった、ということであり、やはり何事も基本が大切だ、という教訓を得ました
髪の毛にはピンクサフを吹いていましたが、全面のヤスリ掛けをやり直しです。。。
顔パーツと髪の毛の組み立ては苦労しましたが、取りあえず形にはなったと思います。
こんな感じですが、ようやく形になりました。
モミあげの接続が非常に悩みどころでしたが・・・
最終的には、両方のモミあげパーツ、前髪パーツはネオジム磁石で接続しました。
真鍮線やアルミ線接続は、最後の組み上げ時に傷を付けるかもしれないと思いました。
また、髪に手を添えるようなポーズであることから、手パーツとのクリアランス調整が難しいと考えました。
最近はネオジム磁石を接続に使うようにしていますが、ポイントを絞って使えばお手軽にパーツの接合が可能だと思います。
ちなみに髪の毛周りはこのような構成になっています。
後ろ髪と顔パーツの接続部分の面積が少し不足気味に感じましたので、ポリパテで補強していますが、なんとか接続ができたと思います。
上半身に頭部を付けてみました。
首との接続位置や角度も要調整ですが、完成イメージが見えてきました!
一通りの下準備ができましたので、上半身、髪の毛などをサフ吹きします。
レッシィの髪は赤です。
その為、影色になることを想定して下地として、GSIクレオスのマホガニーの缶サーフェイサーを使用しました。
上半身や肌パーツ部分も表面の磨き直しを行ってので、下地として白サフを吹いています。
瞳部分なんかはこの白サフをそのまま使うつもりなので、後で、瞳をマスキングしようと思います。
一番大変だったのは、この黒サフを一度吹いていた服とブーツのパーツです。
とにかく表面積が多いこと、パーツが大きいことでこの磨き直しで半年くらいの時間を・・・・
もっとも、半年間毎日磨いていたわけではありませんが。。。
二度手間のようなことをしてしまったこともあり、モチベーションの維持が難しく、気が向いた時に作業していたことが長期間に渡った原因ではあります
今回は傷の有無もチェックしたいことと、黒で塗装する際に塗り具合が分かる様にグレーのサーフェイサーで下地を作りました。
服にはモールドが多くあることから、瓶サフを0.5mmのエアブラシで吹いています。
繊細な箇所のサーフェイサー吹きには、瓶サフをエアブラシで吹いた方が安定した作業ができますね。
あと、コストパフォーマンスも良いです。
さて、これにてひとまず全身の磨き直しからサフ吹きまで、が完了です。
もう一度傷チェックをしてから、塗装編に入りたいと思います。
パーツが大きいので、塗装も大変そうですが・・・
重戦機エルガイム ガウ・ハ・レッシィ その5 [エルガイム]
2021/10/9(最初の投稿時点で日付間違えてました) いよいよこの後10時から、ワンフェスオンラインが初の開催です。
入場チケットは購入したので、お目当てのキットが買えればなぁ・・・と参戦したいと思います!
さて、今回は止まっていたガウ・ハ・レッシィの続きです!
前回記事が、2020/9/30とほぼ1年前。。。。
この1年間、作業を少しずつ進めてきていましたがようやく記事としてまとめられる状態になりましたので、「その5」として再開します。
前回までで頭部以外の仮組と全体のヤスリ掛けができていました。
この1年、止まっていた理由は、
(1)頭部と髪の毛の接続方法が非常に分かりにくく、重量のある髪の毛をどうやって接続すれば良いのか?
(2)パーツが大きく、表面処理に時間が掛かっていた
の2つでした。
とくに(1)は、髪の毛同士がどうやって重なれば干渉しないのか? 重量に耐えられるのか?
の試行錯誤でした。。。
ひとまず(2)の表面処理ができたかな、と思って一度捨てサフを吹いてみることに。
服は黒のツヤツヤレザーな印象が後期のレッシィだと思いますので、とりあえずは黒サフで様子を見ることに。
パーツが大きいので保持の仕方も工夫が必要でした。
また、吹きつけるサフも結構な量となってます。
上着は隙間から裏側も見えるので、表面だけではなく裏面もヤスリ掛けする必要がありました。
肌パーツはもともとが白いレジンパーツですが、一通り白サフを吹いておきました。
こちらは上手くいけば、このまま肌色塗装の下地にしたいなぁ。。。と思ってます。
一通りのサフ吹き後、試しに軽くこすると・・・・見事にサフがはげ落ちました
主にディティールが入り組んでいる箇所周辺ではあるものの、レッシィの服には金色や赤のディティールが立体で沢山入っていますので、これは結構問題です。
マスキングテープを貼って剥がせば、一層ぽろぽろとサフが取れてしまいました。。。
あまり見たくない光景でしたが、このまま塗装することはできないですよね
やはりガレージキットの離型剤落としは慎重に行うべきです。
Mウォッシュへの漬けこみ、中性洗剤での洗浄、ヤスリ掛け、とやったつもりでしたが、表面が大きくて手抜きしてしまった箇所が見事に剥げた、という結果でした。
ここはヤスリ掛けしなおしですね
・・・これでテンション大幅ダウンです
でも頑張ろう・・・・
気を取り直して、結果がすぐに見ることができそうな台座パーツを処理して気持ちを持ち直すことにします。
大きな台座のレジンパーツが1点付属しますので、紙ヤスリを板に貼って平面出しができるヤスリでひたすら磨きました。
黒サフで様子を見てみます。
結果、こちらはしつこくヤスリ掛けしたので、キレイにサフが吹けたようです。
この後、少しヤスリ掛けし直してもう一度サフ吹きしていますが、せめて台座だけでも仕上げていこうと思います。
塗装する際に保持する場所が無いので、目立たない裏側に2mmの穴を2箇所開け、アルミ線で持ち手を付けています。
とりあえずは、ツヤ有りのMr.カラーの黒べた塗り。
こんな感じですが、台座ですし、OKとしました。
さて、このキットには台座のキャストパーツとその上に貼るためのアクリルパーツが付属します。
説明書には、アクリルパーツの穴開けは割らない様に木を付けましょう、とのことから、適当な薄手のベニヤ板を持っていたので2mmの穴を空けた後、このベニヤ板を”押さえ”に使ってアクリル板の穴開けをしました。
穴開けをピンバイスで行うのは手が疲れそうですので、電動ドリル(タミヤの1500円くらいで組み立て式のやつですね)を使用しました。
こちらですね。
その後、アクリル板をキャストパーツに固定するために、軸が2.0mmの写真のようなネジをホームセンターで見つけましたので、こちらを使用。
長さは1.3cmを使用しました。
ネジは長さ1.0cmも用意しましたが、強度的に心配だったので、1.3cmを使用しています。
このネジも手動だと途中でまがったりするリスクを回避するために、電動ドライバーを使用しました。
こちらは家具の組み立て用として、BOSHの5000円くらいのものを持ってましたので、そちらを使用しています。
参考までにリンクです。
ということで、なんとか4スミにキレイにネジを打ち込むことができました!
アクリル板は傷つけない様に、ギリギリまで保護紙は付けておこうと思います。
さて・・・服パーツなどの離型剤剥がしをやり直しますか・・・・
【完成】フィギュアライズスタンダード 86 レーナ その4 [86]
86のレーナの完成編です。
作り始めた時は、案外色分けされているみたいだし、簡単に完成できるかな?と軽く考えていましたが・・・
細かな色分けが見た目以上に多いため、面相筆も駆使して塗り分けが大変でした。
顔は叫び顔、笑顔、通常顔の3つが付属しますが、一番のお気に入りは笑顔ですので、笑顔多めでお披露目させて頂きます。
完成見本をよ~~く見ると、白い内部スカート(?)は白地に金の縦ラインだけでなく、縁取りで紺色の線も入っているようです。
このあたりも途中で気づきましたので、マスキングしてエアブラシで塗装するなど、一見気づかないような細かな塗り分け箇所がそこかしこにありました
キットそのままで自立することもできますが、こういったポーズをとらせると流石に自立は無理なので、付属展示ベースを使います。
この展示ベースの良いところは、クリアー成型でクセが無く、非常に使いやすいです。
できればこういったシンプルな展示ベースだけ別売りして欲しいくらいです。
笑顔が良いのですが、撮影した後にチーク周りが気になりました。
結局、塗装を剥がして塗り直しをしたりしましたが・・・それでも未だに何かが違うような気がしてなりません。
もう一度顔パーツをゼロから塗装し直した方が早いのかもしれませんが・・・何かしっくりこないです。
カワイイのはカワイイのですが・・・
下手にチークを入れたり、口周りの塗り方が良くなかったのかもしれません
アニメ版2期でレーナを観察して、もう一度顔だけでもリベンジしようかとも思っています。
ここで表情を変更。
こちらの叫び顔の方が、まだシリアスな展開の劇中に合うような気もします。
帽子を外してみました。
頭部パーツを差し替えることでこちらの頭にできます。
ただ、こちらの頭部の欠点は後ろですね
あと、あほ毛ももっとシャープ化させるか、真鍮線などで作り直した方が良いのかもしれませんが、帽子をかぶった状態がお気に入りのため、ここはこれ以上手を出さないでも良いかなぁ、と。。
このように、後頭部に大きな可動部に伴う分割が出てしまいます。
これを見ると、やはりレーナには帽子をかぶっておいてもらう方が良いかな・・・と
表情3つ目。
真顔ですが、こちらは改めて写真を見ると、ちょっと目を貼る位置が不味かったように思いました
完成、としながらこういうことを書くのもおかしいのかもしれませんが、今更気になってきました。
目のシールはまだ付属していますし、笑顔に続いて、こちらもリベンジしてみたくなりました。
以上、86のレーナでした!
10月からアニメ2期を受けて、プラモデルキットもリリースされるようですね。
そちらもあわせてチェックしていきたいと思います。
最近、ガンプラの異常な状況に少し疲れてしまったので、ガンプラは全く購入していません。
カロリーの高そうなHi-νなんかは今作らなくても良いんじゃない、と思ってしましますし・・・
今は在庫になってしまっているキットを崩す良い機会なのかもしれませんね。
フィギュアライズスタンダード 86 レーナ その3 [86]
86のレーナの続きで塗装編となります。
前回までで大まかな塗装はできていますので、今回は主に塗り分けをメインとした装飾部分の塗装になります。
バインダー、絶対領域のストッキング部分、靴底、をそれぞれ塗装。
靴底はなぜか2種類付属するので、白い方は白で塗装しましたが、使用するのは紺色パーツとするためミッドナイトブルーで塗装。
バインダーは全体を先に黒で塗装しておき、黒部分をマスクして、白い紙の部分を白で塗装します。この方が楽だと思います。
ストッキング部分は、マスキングテープ(ハセガワのクレープ紙のテープ)で両太ももが同じようになるよう注意しつつマスクし、これまでのレイファンで行ったものと同じく、クリアーブラウン+クリアーブラックで塗装。
バインダー、ストッキングなどはマスクを剥がすとこのような感じになりました。
バインダーは留め金をこの後エナメルのシルバー筆塗りで再現しました。
また、上半身のシャツにある丸いボタンはこの後、ハイキューパーツの円形マスキングのSサイズで確か0.4mmが丁度でしたので、こちらで一つずつマスクして紺色で塗装しました。
スカート、ブーツの折り返し部分が金色なので、そこをマスキングしてエアブラシ塗装します。
非常に細かくマスキングしなければなりませんが、レーナの装飾で目を引く部分ですので、頑張ります。
ここ以外の金色箇所は筆塗りなどで対応しました。
細々としたパーツの塗装がほぼ終わったところです。。。
何度も塗装>乾燥待ち>マスキング>塗装>乾燥待ち>マスキング・・・・と幾重にもマスキングするパーツもあったので、見た目以上に大変でした
腰のポーチはフラットブラック塗装の上にエナメルのリーフゴールドを筆塗りしています。
腕の腕章にある白地に金色のラインは塗装ではなかなか難しいと判断したので、100均で売っているネイルアート用の0.4mmのゴールドラインテープを使用。
キラッとして良い感じになったと思います。
ここまでで塗装はほぼ完了したので、一度組みたてられるところまで組み立ててみました。
下半身なんかは最終的に見えなくなります。。。記念撮影しておきますか。。。
シュールな絵ですが、苦労の甲斐あってほぼ理想的な塗装ができたと思います。
顔部分です。
瞳は付属のシールが良い感じでしたので、瞳だけ使用しました。
まつ毛、眉毛も付属しますが、色が薄すぎて、なんだか違和感がありましたので、眉毛、まつ毛などは筆塗りしています。
色は付属シールの色よりかなり濃い目に、ダークブルーを白で調整した青を作っています。
キットやイラストのレーナの顔が時々違和感があるのですが、まつ毛、眉毛が白すぎるとおかしく見える気がしました。
ですので、濃い目くらいが良いかな、と思いました。
また、写真は瞳や口をマスキングゾルで保護しています。
これはこの後、スムースパールコートでコーティングするための準備です。
なお、瞳はシールを貼った後、エナメルでハイライトなどを追加するなどして少し加筆しました。
バインダーは真っ白な紙を挟んでいるだけだと少し違和感なので、写真のように適当なデカールを見つくろって貼り込み、それっぽくしようと思います。
バインダーと帽子です。
バインダーはデカールによって、なんだかそれらしい感じになったかと思います。
なお、今回使用したのは写真に合った通り、MG百式のものです。
この後、全体を半ツヤでコーティングし、爪、唇をエナメルで塗装。
さらに、頬にチークを入れる、といった仕上げを行っていますが、以上で塗装完了です。
次回、完成編です!
フィギュアライズスタンダード 86 レーナ その2 [86]
86のレーナの続きです。
前回の素組み紹介で紹介を忘れていましたが、このキットは頭部パーツが帽子無し、も付属するため帽子を外すことが可能です。
また、表情パーツは3種類(笑顔、真顔、叫び顔)、手に持たせることができるバインダーも付属、とプレイバリューは高めです。
前回載せ忘れた、帽子を外した状態です。
頭部にはアホ毛も付属しますが、ここでは付け忘れです
さて、工作を・・・と言いたいところですが、相変わらず工作編を撮影し損ねていたようです
大きく改造はしていませんが、塗装を行う上で実施した合わせ目消しのポイントなどをまとめます。
(1)太ももは前後割なので、接着し合わせ目消し
(2)胴体~スカート(紺色)も前後割なので、接着し合わせ目消し。
ここは目立つのでやっておくほうが良いと思います
(3)髪の毛は肉抜き部分が別パーツなので、接着。
隙間が目立つので、瞬着カラーパテで埋めました
(4)髪の毛は型の抜きの都合から、一体化されている部分があるので切り離してシャープ化
(5)帽子はツバを後ハメできるよう切り欠いて、前後部分は接着
といったところですが、いずれも合わせ目を消したり、ディティールアップの範疇の作業です。
このキットは腕、脚などがほとんと筒状の1パーツで成型されているため、合わせ目消しは帽子、太もも、胴体部分、くらいだったように思います。
コトブキヤさんのキットなどは二の腕は前後割の接着が定番ですから、ここだけでも接着不要なのは流石バンダイと言ったところでしょうか。
あと、あほ毛など髪の毛パーツの一部に、写真中央に見える(かな?)丸い肉抜きのような穴になっている箇所が気になりました。
2~3箇所あったように思いますが、全て瞬着カラーパテで埋めておきました。
こういった接着箇所はヤスリ掛け後にサフ吹きして傷チェックをしています。
一応髪の毛部分等のサフは白を使用。
ついでに、話題になっていた(?)パンツは真っ黒なのはイメージと違うので、白サフを吹いておきました
レーナは16歳ですしねぇ・・・
ニーソックス、シャツ部分、袖の白いライン、など白を塗るべきパーツ群に白を塗装。
今回使用した白は、ガンダムカラーのCG39 ホワイト(5)です。(ガンダムの横顔がラベルに貼ってある白)
このホワイト(5)は最近見かけないですね・・・
白にすこ~~しグレーが入ったようなちょっと落ち着いた白で使いやすいのですが・・・
とにかく、レーナはこのホワイト(5)で塗装し、白部分は後にクリアーブルーを薄めたものでシャドーを入れます。
肌色部分は、基本は成型色を活かす方向で全体塗装はしていません。
太ももだけは、合わせ目にラスキウスのピーチホワイトをサッと吹いて、表面を整えています。
その後、ラスキウスのクリアーペールレッド+クリアーペールオレンジを1:1で混ぜたクリアーペールオレンジレッド(今、命名)を吹いて、影を入れました。
なお、太ももの絶対領域部分にはストッキング部分を後で塗装で表現しますので、ちょっと強めにオレンジレッドを吹いて影強めにしています。
こんな感じです(写真だと分かりにくいですね・・・)
なお、パンツは白とし、腰部分もキットはモールドされているので肌色で塗り分けました。
完成後は完全に見えませんが。。。。
また、キットパーツだと固い感じがするので、少しクリアーぺルオレンジレッドを吹いてみたところ、意図せずに透けた感じになりました!
これは発見なので、今後別の機会に使用してみたいと思います。
あくまで普通に塗装の技法として、ですからね
次いで髪の毛です。
方向性としては、以前に作ったネミッサの髪の毛(銀髪)の塗装方法に近いものにしました。
まず白銀の髪のベースには、エイサーブルーを使用。
べた塗りします。
次にエイザーブルーの上から、全体的にクリアーシルバーを吹きます。
その後、明るくなりそうなところに重ね塗りをし、シルバー感を強めます。
でも、この段階では思ったよりも銀髪にはなりませんでした。
次にハイライト部分wp中心に、ラスキウスのクリアーホワイトを吹きます。
この段階でかなり白っぽくなってきましたが、もうひと押し。
最後の仕上げにスムースパールコートを厚めに吹いてみました。
少し青みが強い感じもしますが、個人的イメージとしてこんな感じにしたかったので、今回はこれで髪の毛塗装はゴールとしました。
角度によってツヤが変わって、白銀っぽく見えると思います。
袖の白部分とスカート内側の白い部分が完走した後、それぞれマスキング。
もっとも目立つ制服の紺色を塗ります。
紺色は・・・色々混ぜたので、うろ覚えですが、ミッドナイトブルー+コバルトブルー+白で調整、といった感じだったと思います。
細かな塗り分けが多いので、塗装編は次回に続きます。