フィギュアライズスタンダード 86 レーナ その3 [86]
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86のレーナの続きで塗装編となります。
前回までで大まかな塗装はできていますので、今回は主に塗り分けをメインとした装飾部分の塗装になります。
バインダー、絶対領域のストッキング部分、靴底、をそれぞれ塗装。
靴底はなぜか2種類付属するので、白い方は白で塗装しましたが、使用するのは紺色パーツとするためミッドナイトブルーで塗装。
バインダーは全体を先に黒で塗装しておき、黒部分をマスクして、白い紙の部分を白で塗装します。この方が楽だと思います。
ストッキング部分は、マスキングテープ(ハセガワのクレープ紙のテープ)で両太ももが同じようになるよう注意しつつマスクし、これまでのレイファンで行ったものと同じく、クリアーブラウン+クリアーブラックで塗装。
バインダー、ストッキングなどはマスクを剥がすとこのような感じになりました。
バインダーは留め金をこの後エナメルのシルバー筆塗りで再現しました。
また、上半身のシャツにある丸いボタンはこの後、ハイキューパーツの円形マスキングのSサイズで確か0.4mmが丁度でしたので、こちらで一つずつマスクして紺色で塗装しました。
スカート、ブーツの折り返し部分が金色なので、そこをマスキングしてエアブラシ塗装します。
非常に細かくマスキングしなければなりませんが、レーナの装飾で目を引く部分ですので、頑張ります。
ここ以外の金色箇所は筆塗りなどで対応しました。
細々としたパーツの塗装がほぼ終わったところです。。。
何度も塗装>乾燥待ち>マスキング>塗装>乾燥待ち>マスキング・・・・と幾重にもマスキングするパーツもあったので、見た目以上に大変でした
腰のポーチはフラットブラック塗装の上にエナメルのリーフゴールドを筆塗りしています。
腕の腕章にある白地に金色のラインは塗装ではなかなか難しいと判断したので、100均で売っているネイルアート用の0.4mmのゴールドラインテープを使用。
キラッとして良い感じになったと思います。
ここまでで塗装はほぼ完了したので、一度組みたてられるところまで組み立ててみました。
下半身なんかは最終的に見えなくなります。。。記念撮影しておきますか。。。
シュールな絵ですが、苦労の甲斐あってほぼ理想的な塗装ができたと思います。
顔部分です。
瞳は付属のシールが良い感じでしたので、瞳だけ使用しました。
まつ毛、眉毛も付属しますが、色が薄すぎて、なんだか違和感がありましたので、眉毛、まつ毛などは筆塗りしています。
色は付属シールの色よりかなり濃い目に、ダークブルーを白で調整した青を作っています。
キットやイラストのレーナの顔が時々違和感があるのですが、まつ毛、眉毛が白すぎるとおかしく見える気がしました。
ですので、濃い目くらいが良いかな、と思いました。
また、写真は瞳や口をマスキングゾルで保護しています。
これはこの後、スムースパールコートでコーティングするための準備です。
なお、瞳はシールを貼った後、エナメルでハイライトなどを追加するなどして少し加筆しました。
バインダーは真っ白な紙を挟んでいるだけだと少し違和感なので、写真のように適当なデカールを見つくろって貼り込み、それっぽくしようと思います。
バインダーと帽子です。
バインダーはデカールによって、なんだかそれらしい感じになったかと思います。
なお、今回使用したのは写真に合った通り、MG百式のものです。
この後、全体を半ツヤでコーティングし、爪、唇をエナメルで塗装。
さらに、頬にチークを入れる、といった仕上げを行っていますが、以上で塗装完了です。
次回、完成編です!
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