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重戦機エルガイム ガウ・ハ・レッシィ その6 [エルガイム]




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2019年のC3AFAで購入した、ディーラー名だっふんだぁさんのガウ・ハ・レッシィ製作の続きです。

前回は、付属の台座が完成した所まで。

それ以外のパーツの処理はまだまだ、という状況でした。


全体的に離型剤が残っていたことによる、サーフェイサーの剥がれが起こってしまっていました。

そのため、一度全パーツを磨き直ししています。

できればこれは避けたかったのですが・・・・

このことは、下地処理(基本処理)が不十分であった、ということであり、やはり何事も基本が大切だ、という教訓を得ました[たらーっ(汗)]


髪の毛にはピンクサフを吹いていましたが、全面のヤスリ掛けをやり直しです。。。

IMG_1249.JPEG

顔パーツと髪の毛の組み立ては苦労しましたが、取りあえず形にはなったと思います。


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こんな感じですが、ようやく形になりました。

モミあげの接続が非常に悩みどころでしたが・・・

最終的には、両方のモミあげパーツ、前髪パーツはネオジム磁石で接続しました。

真鍮線やアルミ線接続は、最後の組み上げ時に傷を付けるかもしれないと思いました。

また、髪に手を添えるようなポーズであることから、手パーツとのクリアランス調整が難しいと考えました。

最近はネオジム磁石を接続に使うようにしていますが、ポイントを絞って使えばお手軽にパーツの接合が可能だと思います。


ちなみに髪の毛周りはこのような構成になっています。

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後ろ髪と顔パーツの接続部分の面積が少し不足気味に感じましたので、ポリパテで補強していますが、なんとか接続ができたと思います。


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上半身に頭部を付けてみました。

首との接続位置や角度も要調整ですが、完成イメージが見えてきました!


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一通りの下準備ができましたので、上半身、髪の毛などをサフ吹きします。


IMG_1264.JPEG

レッシィの髪は赤です。

その為、影色になることを想定して下地として、GSIクレオスのマホガニーの缶サーフェイサーを使用しました。


IMG_1263.JPEG

上半身や肌パーツ部分も表面の磨き直しを行ってので、下地として白サフを吹いています。

瞳部分なんかはこの白サフをそのまま使うつもりなので、後で、瞳をマスキングしようと思います。


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一番大変だったのは、この黒サフを一度吹いていた服とブーツのパーツです。

とにかく表面積が多いこと、パーツが大きいことでこの磨き直しで半年くらいの時間を・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

もっとも、半年間毎日磨いていたわけではありませんが。。。

二度手間のようなことをしてしまったこともあり、モチベーションの維持が難しく、気が向いた時に作業していたことが長期間に渡った原因ではあります[わーい(嬉しい顔)]


IMG_1265.JPEG

今回は傷の有無もチェックしたいことと、黒で塗装する際に塗り具合が分かる様にグレーのサーフェイサーで下地を作りました。

服にはモールドが多くあることから、瓶サフを0.5mmのエアブラシで吹いています。

繊細な箇所のサーフェイサー吹きには、瓶サフをエアブラシで吹いた方が安定した作業ができますね。[あせあせ(飛び散る汗)]

あと、コストパフォーマンスも良いです。



さて、これにてひとまず全身の磨き直しからサフ吹きまで、が完了です。

もう一度傷チェックをしてから、塗装編に入りたいと思います。

パーツが大きいので、塗装も大変そうですが・・・















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