クラッシャージョウ 1/72 ファイター1&2 その1 [クラッシャージョウ]
たまの帰省で家に帰ったところ、ハセガワ製のクラッシャージョウのファイター2が届いていました。
Amazonで予約していたキットが家に不在の間に届いており、家族が受け取っていてくれていました。
これで、以前に購入済みのファイター1と合わせて、終に1&2が手元に揃ってしまいました!
ファイター1の時は、ブログなどで早速組み上げている方もいらっしゃいますので、そういった記事を参考にどう組みあげようかな?と考えていたのは、今年の2月のことでした。
その頃はまだ転勤の話は無かったので、ゆっくり組みあげれば良い、と思っていたので、一旦は構想どまりの積みプラになっていましたが・・・
その後、転勤となったことでそのまま積んだままに・・・
こうして、2つのキットを並べてしみじみと灌漑にふけりつつ・・・・
ゆっくり組みたてられる機会は、月に1回あるかどうかの帰省のタイミングだけになってしまう、と考え、この機会に着手することにしました!
あまり時間はありませんので、どこまでできるか分かりませんが、すでに組みたてられている皆さんの情報から、素姓の良いキットであることは分かっていましたので、素直に、でも全塗装で完成を目指したいと思います。
ファイター1からです。
まずはビニールを破きます。
私はビニールを破ると、俄然組みたてる意欲がでてきます。
反面で、ビニールのままだと、そっと箱に戻す癖があると最近気づきました。
パーツはランナーごとに色分けされ、基本はスナップフィットで組みたてることが可能、という今時の仕様です。
以前にも作ったマクロスのVF-1Jと比較して、あきらかに進歩しています。(当たり前ですが・・・)
キャノピーが2色(透明とピンク)付属し、マスキング用のシールもあります。
デカールも水転写のものが付属し、かなり至れり尽くせりな構成です。
次にファイター2.
基本的に色違いですが、一部のパーツの配色の違いから、ランナー構成も若干異なりますね。
そしてファイター2と1の最大の違い!
1/20のレジンキャスト版アルフィンがファイター2には付属する、という点です!
しかもかなり出来が良い。
また、1/20のレジンキットと言えば、昨今では単体でも3,000円以上するにも関わらず、ファイター1との価格比は+1,300円という良心的な価格。
良心的というよりも、安すぎです。
1/20のアルフィンと言えば、以前に作製したMaxFactoryのプラモデル(PLAMAX)がありますが、それと同サイズながら、レジンキャスト製という違いもありますが、非常にイメージに近いキットになっています。
フィギュアを多く作製する私としては、こちらもきっちりと仕上げていきたいと思います。
なお、瞳デカールも2パターンの瞳で3枚ずつ付属しているので、失敗しても安心設計です。
今回はここまでです。
HGCE ディスティニーガンダム(ハイネ専用機) [HGCE]
先日7月6日土曜日は、HGCEのディスティニーガンダム(ハイネ専用機)の一般販売日でした。
近所の模型屋に行って、先日のフミナのように入荷が少なく売り切れ、という事態は天候の悪いこの日においては避けたいと思い、手間ではありますが最初からガンダムベース東京に行くことにしました。
プラモデルを作らず、ガンダムベース東京のレポートのようになってしまいますが、せっかくですのでアップしてしまいます。
ダイバーシティ7階に到着。
入ってすぐの展示が少し変わっていました。
ガンダム vs ハローキティ です。
かなり謎な組み合わせですが、ガンダムベース東京内の大型モニターで第1話が上映されていました。
こちらはサイト上でも公開されていますね。
一応、リンクを貼っておきます。
続いて展示物。
ペーネロペーの横が変わっていました。
ハイレゾリューションモデルのゴッドガンダムと・・・
HGUCのセカンドVです。
ゴッドガンダムはかなりケレン味のある造形になっています。
一方でセカンドVは、かなりオーソドックスというか手堅い作りですが、元が小さいのでかなり小ぶりですね。
MGでも良かったのではないか、と思いますが・・・
セカンドVはプレバン商品ようですが、こうしてどんどんプレバンが拡充されていくようです。
この日はガンダムベース東京の限定品である、クリアカラーのディスティニーと運命の対決セット、としてフリーダムとインパルスのセットも発売されており、大量に並んでいます。
これらは買いませんでしたが。
本日のお目当てである、ハイネ専用機のディスティニーガンダムです。
このディスティニーガンダムは、数量限定生産、ということから、相変わらずAmazonではプレ値で転売されているようですが・・・・
ガンダムベース東京では普通に販売されていますので、そういった転売行為は需要があるから成立するのかもしれませんが、バンダイさんには企業としての対応を考えてほしいものです。
流通のさせ方にもう少し地方の方が購入しやすい販路を整備して頂きたいものです。
一方で、プレバン主流になりつつある現状ではむしろプレバンで買えば良い・買う事ができる、という方が公平感があるのかもしれませんね。
以上、無事ハイネ専用機を入手できました
ちゃんとつくらないと、ですね。
Kanon 1/8 沢渡 真琴 その7 [Kanon]
以前から作りかけのまま止まっていた、Kanonの沢渡真琴の続きです。
転勤に伴い、塗装環境が赴任先で無くなったので、たまに帰省したときにコツコツと進めています。
前回まででほぼ全体の塗装は終わっていましたが、塗装後のリタッチ、細部の塗装、アイペイント、そして一番面倒な靴下の模様の塗装が残っている状態でした。
靴下部分のディティールを全て埋め、ヤスリ掛けしなおしてから、ホワイトサーフェイサーで処理。
その後、手間ですが、靴下のボーダー2色の3パターン(青の1本線、青の2本線、薄緑の1本線)をそれぞれ(できるだけ)等間隔になるように、1mm幅のマスキングテープなどを駆使して、目分量ですが位置決めをしつつマスク。
その上で3パターンの線で靴下の模様を塗り分ける、という手間な事をする必要がありました
こういった時、別に他の色でもいいじゃん!と思ってしまうのですが・・・後で設定と異なり過ぎるのは後悔の元ですので、ここはぐっと我慢。
頑張ってみました。
ん~~~、どうでしょう・・・・
完成してしまえばあまり気にならない??・・・と良いなぁ、というところで妥協しました
次にはみ出し部分のリタッチ、ボタンといった細部の筆塗り、をおこなった胴体パーツです。
金色のボタンが良いアクセントかな、と思っています。
ジーンズ生地の塗装ですが、毎回色々と試しています。
今回は青色の濃淡を強めに行っています。
あと、色味も試行錯誤です。
頭部です。
リボンの赤ははみ出しがあったので、髪のオレンジ色を筆で塗り、なんどか誤魔化している状態です。
筆目で髪の流れのように見せることで、それっぽくしてみましたが・・・
多分、完成すると気にならないハズです!
頭部の塗装後、アイペイント。
実はこの写真は5月上旬の工程です。
左目のまつ毛を塗ったところで、引っ越しなどでそれどころではなくなり・・・・今に至りました。
その後、続きを1カ月ほどしてから行っています。
右目もまつ毛を描くと、少し顔っぽくなります。
この写真の後、もう少し修正してからエナメルのつや消し黒を乾燥させてから、プレミアトップコートの光沢で、エナメルの塗膜を保護します。
保護された部分はこの後塗りエナメル塗料で溶けださないので、心配することなく、瞳の塗装に注力できます。
何度も描いては消してを繰り返し・・・
黒目部分とハイライトを残すような塗装が、一応完成!
もう少し修正するかもしれませんが、一旦黒色での塗装は一区切りです。
ここから、青色で色を付けつつ、シャドー部分を描き込むのですが、時間切れ。
今回帰省で塗装できたのはここまでです。
続きは次回の帰省時に行いますが、次回で完成できると良いなぁ・・・といった状態です。
次の塗装が行えるのは1カ月後くらいになりそうなので、モチベーション維持のため前髪を乗せてみました。
ちょっとフィギュアっぽくなってくれたと思います。
完成までもう少し掛かりますが、完成イメージが見えてきて安心しました。