クラッシャージョウ 1/72 ファイター1&2 その3 [クラッシャージョウ]
クラッシャージョウのファイター1と2を2機同時並行で作製しています。
前回までで塗装の工程を検討完了しました。
また、通常は接着や整形といった処理を行うところが、このファイター1はスナップフィットで素晴らしい完成度を誇るため、こういった手間を(こだわらなければ)省いても、十分な完成度が期待できます。
接着は翼のパーツのみ。
それ以外は、全てはめ込みだけで組みあがることを確認しましたので、ゲート跡と一部のパーティングライン処理さえ行えば塗装です。
ここまでの工程でそれなりに手脂と削りかすなどが付着していますので、塗装前に中性洗剤でパーツを洗浄しています。
洗剤でパーツ表面がキュキュッとすると、妙に安心します。
さて、塗装ですが、説明書の組立工程に指示がありますので、もれないように蛍光ペンでマーキングしてみました。
ピンクと緑で、色とパーツ番号を分かりやすくマーキング。
パーツ数が案外多いので、塗装を漏らすと、あとで再度塗装の準備と片付けになるのが面倒なもので・・・
主にはこれらのパーツをNo.317のグレーFS36231で塗装します。
白と青のパーツはパーツ裏面(機体の内部側)がグレー指定のため、裏面のみ塗ります。
また、タイヤパーツは中心部がグレーですが、持ち手を付けるのが手間ですので、ランナーのまま塗ることにしました。
後で、タイヤの黒を塗る際に、ゲート処理して洗浄することにしました。
他にもボディパーツの一部も内部が見える箇所にグレーを塗るため、このように持ち手を付けて、準備完了!
グレーのべた塗りですが、対象パーツ全てを漏れなく塗り終えました。
一色目完了です。
今後の順番として、翼などの白(=グランプリホワイト)→エンジン部分などのシルバー→本体の青または赤 といった順番の予定です。
本来はグレーなどでグラデーションを付けたりした方が良いのでしょうけど、経験不足で今回は時間も無いこともあってパスします
今後、飛行機モデルの塗り方も勉強していきたいと思います。