アルカナディア ルミティア その4 [アルカナディア]
ルミティアの続きです。
前回までで、ほぼ塗装が完了していますので、今回は細部の塗装と組み上げです。
上半身を組み立てていますが、既に良い感じでキットの素姓の良さに惚れぼれします。
写真で撮っているのは、各所にワンポイント的に配置されている宝石?のようなパーツを塗装したところです。
完成見本ではクリアイエローとなっていますが、ゴールド箇所との差別化のためにメタルグリーンにしています。
こういうところはエナメルで吹きとれるようにしたいところですが、ラッカーのメタルグリーン一発筆塗りです!
とても細かない箇所ですが、こういう細かいところを塗るとグッと引き締まる気がします。
羽根パーツの完成状態です。
スカイブルー下地のホワイトからの各種パール塗装で、部分的に黄色っぽく光っているようにも見えるテカリ具合はイメージ通りです。
羽毛というよりも、不思議な色合いの羽根にしたかったので、パールの厚塗りは効果的でした。
武装状態の両脚など。
ルミティアはだいたいパーツ割で塗装が分けられるのですが、かかとパーツはマスキングによる塗り分けが必要です。
かかとの黒い部分がマスキング必要ですが、さりげなさ過ぎて組み上げる時まで気づくことができませんでした
その後、小さな丸い窪みはゴールドのようなので、ここは筆塗りで対応。
各パーツを組みつけると、良い感じですね~
完成間近です。
剣と鞘は普段持たせないと思いますが、折角なので指定通りの配色できっちり塗り分けてます。
金色パーツの中に白い模様が有る部分なんかは、普通に塗ると大変ですが、グッスマのマスクゾルを使って塗り分ければ一瞬で塗り分け可能です。
先に窪みを白で塗り、白い窪みにマスクゾルを適当に入れ、はみ出たゾルは指で拭いとるだけ。
この手法は、YouTuberのふわとろ大尉のMSハンガーデッキで紹介されており、目から鱗でした。
白とゴールドの塗り分けも白を塗ってからマスクゾルでマスクしてゴールドを塗る、でほぼ対処できています。
マスクゾルは本当に高性能で助かります。
ということで、細かな箇所の塗り分けも終わったので素体のルミティアを組み上げました。
実は写真をちゃんと撮ることができていなくて、2枚しかありませんでした。。。
瞳はいつものUVジェルクリア。
その後、チークをウェザリングマスターで入れるなどの定番工程を行っています。
ピントもいまひとつで申し訳ありませんが、これしか撮影できていませんでした
ということで、次回の完成編ではもう少しちゃんと撮影した完全版ルミティアで締めくくりたいと思います。