MG ガンダムMkⅡ ver2.0 その5 [MG]
MGガンダムMkⅡの塗装の続きですが、完成目前です!
ここまでマスキングすることなく進めてきましたが、シールド裏、肘の裏、といった完成後にチラりと見える部分をウォームグレーで塗っていきました。
足首の一部パーツなどは設定でも塗り分け箇所なので、ここもきちんと処理しておきました。
あやうく塗り分け必要箇所であることを見落としそうですが。
たま~~に、完成!と意気込んでから、こういった細かな塗り分けを後で気づいてショック受けているので、気づけて良かった。。。
ランドセルのバーニアは中が赤いので、ここも塗っておきます。
先にグレーなどの濃い色で塗っているので、赤くなる内側のみマスキングして白サフです。
赤はグレーの上から直接塗ると、相当発色が悪くなるので、白の下地は必須ですね。
丸いバーニアは幅広のマスキングテープを貼って、穴をデザインナイフでくり抜けばOKです。
こんな感じで真っ赤になりました
さて、ここまでで基本塗装は完了です。
スミ入れを行い、パーツによってはクリアーコーティングでツヤを整えました。
完成すると見えなくなるであろう箇所、などを中心に組み上げ途中写真となります。
胴体部分はコクピットが後で全く見えなくなる()のですが、カミーユもキチンと塗ってみました。
青い箇所のスプリンター迷彩もここまで組み上げると、完成が見えてきました~
足の内部フレームです。
2色のウォームグレーやシリンダー部分など、それなりに塗り分けによって密度巻が上がっているのではないか、と自己満足。
武器、頭部などを組み上げてツヤ調整前の状態です。
シールドはなんだか鮮やかでさわやか系。
後で、デカールも貼っていきます。
手足など、主なパーツも組みあがり巻いた。
ここまで組み上げると、白と灰色9号の塗り分け効果というか違いが見えます。
残るはデカール貼りと最終組み立てです。
よく動く、のがVer2.0の特徴ですが、ここまで塗装しちゃうと、塗膜の剥がれが怖いです
もっとクリアランスを調整して、計画的に作るべき、と改めて感じつつ、次回への反省とします。
さて、次回はようやく完成です!
ガンダムベース東京2020/10/09 [イベント]
在宅ばかりでは身体がなまるので、最近は会社に行くようにしています。
ただ、会社に行くだけではもったいないので、通勤の楽しみとして今日はガンダムベース東京に寄り道です。
新製品の発売日でもありますし
おまけに、明日から台風接近ということもあるのでで、引きこもり確定週末前には丁度良い(?)ですね。
ということで、ダイバーシティ7Fのガンダムベース東京です。
入ってすぐの新商品コーナーにお目当ての、1/144 セカンドV、ウーンドウォートのクリアーカラーが大量に並んでいます
どちらも以前プレミアムバンダイで通常版が発売され、まさかのキット化でしたよね。
クリアーカラー版とはいえ店舗販売された記念日だ!と自分に言い訳をしながら確保しにきました。
カラーの箱というのも感慨深いです。
中央広場(?)とガンダムベース限定品コーナーにも同じく大量に陳列されており、店員さんが品出しをされていましたので、在庫はまだまだありそうでした。
でも、この2つを2個買い、3個買いしている人も多数いました。
私ももう少し買っとくか・・・と一瞬考えましたが、恵みの雨(台風前ですしね)の中且つ電車移動でしたので、最小限に留めておくことに。大人ですね。
ちなみにセカンドVとは、小説版Vガンダムに出てくるガンダムで、TV版で言えば後半主役機のV2ガンダムに該当する機体です。
そもそも知っている人がどれほどいるのか?需要は?
というマイナーなガンダムですが、こんなものまでキット化されるとは・・・令和は良い時代です。
しれっとリアルタイプHGシリーズも再販されて全種類並んでいました。
買いたい気持ちをぐっと抑え、雨だから、と自分を納得させることに成功しましたよ。
次にご紹介は、展示品の新MGのウイングガンダムゼロが目立っていました。
MS形態は回転ベースに乗っているので背面も見えます。
さりげなくバード形態も展示されているところがポイント高いですね。
その近くの通常キット売り場のショーケースも色々工夫されていました。
プレミアムバンダイの新商品も展示されて、じっくり現物を見ることができるのもガンダムベースの良いところです。
メリクリウスとヴァイエイト。
こちらもなぜプレバン?という2機種です。
昔無印1/144を作ったなぁ、と思い出に浸ります。
プレバン完全新規キットのG-UNITからガンダムジェミナス01、02、拡張セットも展示されていました。
特に拡張セットの高機動ユニット&アサルトブースターの全部盛り状態がカッコイイです!
トーリスリッターってこんなカッコイイんですか・・・おまけにデカイです。
かなりボリューム満点で、ムーンガンダムくらいのボリュームです。
AOZから、昔の電撃ホビーおまけキットの4種盛り合わせセットですね。
昔のおまけキット持っているから、これはスルーしておこうと思います。
こうして折り合いを付けないといけないですよね。
AOZシリーズの連打が続きます。
ブースター拡張セットをハイゼンスレイ・ラーⅡに組み合わせた状態は異様な存在感と奥行きで、展示場所をまず確保しなければポチッてはいけないと感じました。
カッコイイのですが、このボリューム溢れすぎは・・・・
こちらはMGでヘイズル・アウスラ。
スゴイ・デカイ。
HGでもヘイズル・アウスラ祭りです。
ガンダムベース東京中央のこの展示場所はここ数カ月がAOZに占拠されっぱなしですが、増殖が止まりませんね。
ダンディライアンも夢ではないかも。
こちらも展示スペースが約束された感のF90シリーズです。
剣を構えたGタイプ(右)が特にカッコイイです。
通常売り場にも通常でない感じのリライジング系の展示が目立ちました。
SOLD OUTですよね。だと思いました。
しかし・・・黄色ですね・・
SOLD OUT!
ですよねー。という現実。
ですよねー。という現実。
こんなに人気でるとは正直思ってませんでしたが、ラスト2~3話の盛り上がりは異常でしたし納得です。
いずれ手を出してやる、と心の中で詠唱しました。
ということで、最初の目的通りこの2個だけを買い、合わせて税込4,400円。
なぜかガンダムベース東京では袋代を請求されませんでしたが、今まで通りのしっかりした袋に入れてくれました。
この袋を持っていると拡声器で趣味を叫びながら歩いているようで誇らしいです。
この近辺では対抗できるのは、舞浜からやってくるディズニー袋くらいなものです。
この土日で買いに行こう!という台風に抗う勇者も多いと思いますが、以上レポートでした。
クリアーカラーキットはほぼ素組みしないと勿体ない(?)ので、サクッと仕上げたいと思います。
MG ガンダムMkⅡ ver2.0 その4 [MG]
10月になって、塗装のしやすい季節になりましたね
さて、MG ガンダムMkⅡの塗装の続きです。
流石MGだけあって、パーツ数はそれなりにありますが、幸い色ごとでほぼパーツ分けされているので地道に塗っていきます!
マガジンなど、アクセントになる箇所はほぼ設定通りの色として、ミディアムブルーで塗装です。
ミディアムブルーですが、手持ちのMr.カラー#336のインターミディエートブルーFS35164を使っています。
なかなか良い色で気に入ったので、また何かで使ってみようと思います。
ランドセル、ビームライフルなど武器類のダークブルー箇所です。
こちらは、Mr.カラー#71のミッドナイトブルーをそのまま。
細いパーツは爪楊枝に差し込んで、持ち手で保持です。
こうやってパーツだけ並べると分かりにくいですが、白ではなく灰色9号です。
ギャンクリーガー、アーキテクト、と最近この色のお世話になってます
使ってみると、白のアクセントに丁度良い濃さで非常に使いやすい色ですね。
さて、今回の塗装ポイントとして、青い部分をギャンクリーガーで気に入ってしまったスプリンター迷彩を施していきます。
実は、後で気づいたのですが・・・
昔にバンダイサイトの作例で非常に近いことをしている、ということを最近検索して見つけました。
奇遇というか偶然というか・・・
MkⅡをオリジナル塗装しようとするとスプリンター迷彩になっちゃうんでしょうか
と、こんな感じでスプリンター迷彩用のマスキングをした後は全体に濃い青(コバルトブルー)を吹きましたので、剥がしてみてのお楽しみ!です。
ここで一通りの大まかな塗装ができました。
まだ細かなパーツや一部マスキングが必要なパーツがありますので、次回に続きます。