重戦機エルガイム ガウ・ハ・レッシィ その4 [エルガイム]
重戦機エルガイムのガウ・ハ・レッシィのガレージキットの続きです。
大きなキットですので、まだまだ工作は続きます。
髪の毛の組み合わせ方は前回でだいたい目処がつきました。
胴体パーツの中身(写真右上)も見ての通り、3パーツで構成されていますが、すり合わせの結果、接着してしまってもこの後の工作や塗装に特に影響が無さそう、と判断しました。
ということで、大きくこの3つのかたまりを接着し、瞬着カラーパテで隙間埋めと有る程度の表面処理までができた状態です。
これで胴体の組み立てが行えそうです。
頭部も付けてみましたが、大きすぎて撮影しにくかったので首から下だけで一旦組み上げてみました。
右手の角度は髪の毛とのすり合わせが必要ですが、だいたいこんな角度で良いようです。
上半身の上着は最終的には塗装後に組み上げる予定なので、マスキングテープで仮止めしています。
以前も撮影しましたが、HGUCのジムⅢとの比較で、大きさが分かるかな?
頭部まで入れると、ジムⅢの3.5倍くらいの大きさですから、塗装も大変そう・・・
レッシィと言えばこの脇からチラ見えする・・・見せ場ですね。
足のラインも非常にキレイで、すっきとと立ち姿が決まります。
まだ細かなパーツ処理ができていませんし、付属の展示ベースもそろそろ作っていかないと、立たせる位置決めできませんので、そういった周辺パーツに手を付けていこうと思います。
重戦機エルガイム ガウ・ハ・レッシィ その3 [エルガイム]
あっという間に(?)1年が経ってしまいましたが、だっふんだぁさんのガウ・ハ・レッシィ製作の続きです。
放置気味ではありますが、暇を見てはヤスリ掛けをしていたので、少しずつ、少しずつ完成に向けて進めています。
前回までは仮組みで作業の工程を確認し、すり合わせを行いつつ表面処理を行っていこう、という段階でした。
このキットで最大の難所と考えている箇所は髪の毛部分の処理です。
写真は髪の毛パーツだけを並べてみました。
すでに有る程度バリ取りや気泡埋めも行っていますが、比較的抜きが良かったので助かりました。
後頭部にあたる大きな髪の毛パーツは途中で上下に2分割されているので、アルミ線を3箇所通して補強しつつ、接続を行います。
また、後ろから見た時非常に目立つ、写真の左上の髪の毛パーツも2つに分割されていますので、こちらもアルミ線を通してくっつけます。
ただ、この状態になるまでに、8割ほどの表面処理を行っていますが、見ての通りトゲのような髪の毛パーツの凹凸一つ一つを処理していったため、大変どころではないヤスリ掛けでした。。。
ということで接着です。
十分すり合わせし、接合面がキレイにつながる様に気を付けつつ・・・瞬着と瞬着パテでがっちりと固めました。
顔の量横に付くモミあげパーツを付けてみました。
C3AFA開場で撮影してきた完成写真や、付属の見本写真をよ~~く観察し、付く角度や位置を何度も試しつつすり合わせ・・・
プラモデルと違って組み立て説明書はありませんので、観察が重要です。
後頭部と顔、モミあげの接合を撮影してみました。
このキットを作る誰かの役に立てばいいのですけどね。
かなり位置決めが難しいので、こんな感じでくっつければ良いようです。
あおり気味でパーツの組み合わせを撮りました。
その状態に大きな髪の毛パーツをこんな角度と位置で付ければ良いようです。
首のハマる位置もよく見極める必要があります。
真後ろにあたる角度から見ると、こんな位置関係です。
しっかし・・・・この髪の毛の密度と繊細なパーツは作業しててもコウィです
レッシィの完成はまだ先になると思いますが、地道に作業を続けます。
MG ガンダムMkⅡ ver2.0 その3 [MG]
4連休、皆様お過ごしでしたでしょうか。
めっきり秋らしく涼しい日が増えましたね。
この4連休はトレフェスオンライン(TFO)が開催されていたものの、私は家族でお出かけでしたので、TFOは最初のプレオープンを眺めるだけにしておきましたが・・・
結果的には正解でしたね。。。
事務局からのメールもきましたが、TFOはアクセス集中によるダウンで開催できなかったそうです
当日版権ガレキイベントのオンライン開催が流行るのか?とも思われましたが、今回のTFOの失敗で、いきなり暗礁に乗り上げたかのような感じがしますが・・・・
どうなんでしょうか。。。
まずはディーラーさんの保障をしっかりして頂き、1カ月後に仕切り直しでTFO開催が無事行われることを祈念します。
さて、MG ガンダムMkⅡの続きで、今回から塗装を行っていきます。
ガンダムMkⅡといえば、白に紺色(ほぼ黒)のツートンで、νガンダムに近い色合いですが、せっかく作ったMGなのでちょっとアレンジしてみようと思います。
大まかにパーツをタッパーに入れ、塗装の段取りを計画。
MGはパーツ単位で色分けされていますので、この段階で基本色を変更しようと思っているパーツは慎重にタッパーの振り分けを行っています。
白でも2つに分けているのは、2色に分けよう、という意図からそのようにしています。
こうしておかないと、後で塗り間違いをすることが良くありましたので・・・
今回、関節はキットのミディアムブルーのような色ではなく、いわゆるウォームグレーで塗ることにしました。
以前に作ったギャンクリーガーの時に作ったウォームグレーが、なかなか良い色でしたので今回は前回のウォームグレー(中央)を基準に黒にふったもの(左)、白に振ったもの(右)の3つのウォームグレーを用意し、関節はこの3色で塗り分けてみようと思います。
ダークアース+黒と白で好みの色を調整しています。
こちらは基準のウォームグレーで塗装した関節部分などのパーツです。
足の甲部分などのアクセントになる箇所もこの色にして、少し主張してみようと思います。
次に、組み合わせた結果をイメージし、ウォームグレー白を塗装。
でも、関節パーツがほとんどなので、完成後はほぼ見えないのですけどね
でも、ちらりと見える情報量として色は分けました。
白サフで青や赤のパーツを一度白くします。
トリコロールカラーにしますが、赤いパーツを全て赤にはしない、などアレンジしますので、一旦ほぼ全て白にしておきます。
この方が色もキレイに発色しますね。
黄色、赤はそれぞれこのように割と普通に塗装しました。
黄色=イエロー+白+ガンダムカラーverアニメカラー
赤=ガンダムカラーverアニメカラー
としました。
少し前に発売されたアニメカラーは初代ガンダムの赤、青、黄色のアニメカラーを再現したものですが、少し淡い感じで良い色合いですが、使い方によってはおもちゃっぽくなりそうな印象です。少しグレーを加えると渋くなるかな、と思いましたが今回は清潔感ある色にしたかったので、赤はそのまま使いました。
次に蒼くするパーツです。
この時点で足の赤いパーツを青くしているので、だいたいイメージが見えてきました。
配色としてはセンチネルをイメージしているのですが・・・なかなか難しいですね。
ちなみに、この青はガンダムカラーのMSライトブルーです。
こちらも隠ぺい力も強くて、キレイな発色の青です。
今回は以上ですが、次回も塗装の続きです!
【完成】FAG アーキテクト Gun Metallic Ver. その4 [FAG]
アーキテクトのガンメタverの完成です!
今回は色は完全にアレンジしてしまったので、元の印象は皆無に・・・
クリアーの髪の毛を見ると、どうしてもさわやか系の色にしたくなってしまいました。
※このブログの画像はクリックで拡大します
全身を白&コバルトブルー系でオリジナルの塗り分けをしてみました。
コバルトブルー箇所はコバルトブルー+白、で少し淡い感じにしています。
また、差し色として、スカート部分などの一部を金色で塗り分けアクセントとしました。
パッケージ再現の脱ぎかけパーツによる固定ポーズ。
左手も含めて細かなパーツ分割で再現されていますので、こちらのパーツも白&青で塗り分けました。
まずはクリアーレッドの髪バージョンでご紹介します。
後ろ姿は髪のグラデーションが分かりやすいと思いますが、髪の毛はせっかくのクリアーなのでそのままツヤ有りでクリアーコーティングをしました。
次にアーキテクトのメカ足、腕を装着した状態です。
足の甲部分はキットだと凸モールドがあって、合わせ目の中央にきてしまっているので、削り落して合わせ目の処理を行いました。
その後、アクセントとして100均で見つけた丁度よさそうなクリアーパーツを付けています。
頑張って合わせ目処理するとかなり難易度が高い形状ですが、置き換えてしまった方が楽ちんなケースですね。
装備違いで撮影したので写真多めです。
次にクリアーグリーンの髪の毛バージョン。
最終的にはこちらの方がお気に入りになりました
後ろ髪がかなりグラデーションがはっきり出ている写真になりました。
こういう塗装も面白いと気付きましたので、また別のキットでも試してみようと思います。
最後にパッケージアートバージョンにて。
途中経過では割愛しましたが、細かなパーツ塗り分けが結構あって仕上げには時間が掛かりました。
また、青色部分はスカートなどなんとなく布地っぽいイメージですので、つや消し、白部分は半光沢、となってます。
FAGシリーズは顔が塗装済みですので、これを活かす為にも肌色部分はあえてパーツ成型色を優先する表現にしましたが、これはこれで透明感のある肌色が表現できたと思います。
以上、アーキテクト ガンメタVerのオリジナル塗装でした!
トレジャーフェスタ・オンライン [イベント]
昨日、2020/9/16の12:00から、トレジャーフェスタ・オンライン(トレフェスオンライン)のプレオープンが始まりました。
これまでであれば、東京のビッグサイトなどで開催されていたガレージキットやドールなどの販売イベントで、当日版権で色々なガレージキットが展示・販売されていました。
今年は、こういったイベントが軒並みコロナ禍で開催されず、ワンフェス秋なども中止になってました。
しかしながら、ついにオンラインイベントとして、当日版権キットが販売されるトレフェスオンラインが開催されますね!
プレオープン:2020/9/16 12:00 ~ 9/20 10:00
開催 :2020/9/20 12:00 ~ 9/21 21:00
開催URL:https://tfo.hobima.com/
ということで、今はプレオープン期間中なので、開催日のこの週末に販売されるキットなんかが事前にチェックできるようになっています。
プレミアム会員(¥1,000)になれば9/20は11時からログインできるので、どうしても欲しいアイテムがあればプレミアム会員という手もありますが、そうでなければ無料会員登録だけでプレオープンは参加できますので、気軽に参加できます。
通常、この手のイベントは入場券が¥2,000前後しますが、入場料550円と安価です。(9/18訂正)
まだ写真準備ができたところだけの公開のようで、昨夜見た限りではまだ展示の無いディーラーさんも多かったようですが、要チェックですね!
リアルイベントと異なり、目の前で様々な角度からキットを眺めることはできませんし、ディーラーさんにあれこれ聞くこともできないっていうところはありますが・・・
でも、出かけなくても当日版権キットが購入できる!というのは、遠方の人にとっては助かりますよね。
もっとも、システム料や送料は掛かるので各キットの単価が若干リアルイベントに比べて上がっているという点はありますが、交通費を考えると相殺なんじゃないでしょうか。
これまでのイベントで買い損ねたディーラーさんの出店あれば、と思ってましたが、残念ながら・・・でした。
でも新作も多く出ていますので、プレオープンを眺めるだけでも楽しいものです。
イベントに行くと、場の雰囲気もあって、つい買いすぎてしまうのですが、逆に自制できるかも。。。?
タグ:トレフェスオンライン