ハセガワ 1/72 ストライクバトロイド バルキリー “ミンメイガード” その4 [マクロス]
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ハセガワのミンメイガードの塗装の続きです。
前回までで基本となる塗装ができたので、ここからは塗り分けなど細部の塗装を行います。
ミンメイガードにはデカールが付属しており、デカールで各所のピンクや青、紫のラインの再現をすることが可能です。
ただ、私はラインデカールを貼るのが苦手で、あまり好きじゃないことと、古いデカールなので大きな(長い)デカールは千切れるリスクも高そうなので出来る部分は塗装で再現していくと思います。
写真はピンク部分とラインデカール指定箇所を塗装したところです。
ちなみにこのピンクは、
コーラルピンク+緋色+色の源シアン です。
コーラルピンクは以前に発売されていた美少女フィギュア・フレッシュセットのものを使用していますが、ラスキウスのCL07鴇羽色(ときはいろ)も近いのかもしれません。
緋色もラスキウスの色で、珍しい名前ですね。
なお、シアンを1滴ほど入れることで、デカールの色味に近い少し落ち着いた色合いになりました。
ちなみに、ですが上記写真で丸い部分をマスキングしているのはハイキューパーツさんの円形マスキングシールの7.8mmがジャストフィットでした。
ちなみにこちら(3L)です。
円形マスキングシールは各サイズ持っておくと非常に便利です。
マスキングを剥がすとこんな感じ。
良いワンポイントです。
脹脛装甲などのバーニア基部も色分け指定となっていますので、全体の色を塗装した後マスキングして黒鉄色を塗装。
こういうマスキングは楽ですね。
剥がすとこんな感じ。
特にマスク漏れもなく、良い感じに仕上がりました。
マホガニー塗り分け箇所もマスキング対応。
マスキング必要箇所はそれほど多くはありませんが、こんな感じです。
バーニア内部がレドームで周囲が黒鉄色、更にバーニア内部基部は焼鉄色と結構細かい指定なので、マスクゾルを多用して塗り分けています。
バーニアパーツ群はこんな感じで、見えにくい割に色分け指定が多い箇所でした。
ただ・・・レドームと黒鉄色の境界線がなんだか納得いかないのでちょっと思案中。
シルバーで塗装したストライクパック内に取り付ける小さなバーニア基部パーツ(写真の赤マル)も接着します。
このパーツ小さいので忘れそうですが、先に接着しておかないと、大きなバーニアを取りつけた後では組みつけできなくなりますので要注意です。
太もも上部のマホガニーにしたカバー?パーツも後ハメですが、塗膜などを削った上で左右の(赤囲み)側面を斜めにヤスリ掛けして干渉しないように調整する必要があります。
現場合わせで丁寧にすり合わせすれば大丈夫。
というとことで、塗装編後半でした。
もう少し細部の塗装を行い、次回はスミ入れからデカール貼りに進みたいと思います。
デカールが大丈夫であれば、ですが。。。。
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