合体 アトランジャー穂鷹アトリ同梱セット その2 [合体シリーズ]
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更新が相変わらず飛び飛びですが、プラモデル作りは進めています。
今回は、4月にアップした合体 アトランジャー穂鷹アトリ同梱セットの続きです。
このキットはリメイクされたアトランジャーと穂鷹アトリの2つのキットで1つの商品となっていることから通常キット2個分のボリュームです。
合体変形が売りのキットなので、基本的な構造に手を加えず、全塗装のための後ハメ加工や合わせ目処理といった工作のみで進めました。
最近は数をこなしたい、という思いから1キットあたりの工数は少なめになるようにしています。
改造をし始めると、完成しないんですよね・・・・
気にならないと言えば気にならないのですが、一応大きなパーツなので脚部の黒いこのパーツは接着しました。
前面と後面で赤いパーツを間に挟み込むことで色分けを再現していますが、若干各パーツの段差が気になりました。
そのため、各パーツを組み合わせてヤスリ掛けである程度均しておきます。
左のパーツが縦に接着した線が出ていると思いますが、タミヤの白接着剤でべったり付け、十分(3日くらい)乾燥させてからヤスリ掛けしています。
付属の剣です。
黄色の柄パーツで白い刀身を挟み込みます。
ここは刀身を塗装しやすくするために、赤マルの部分をコの字に切り欠くことで、黄色柄パーツに差し込むことが可能になります。
若干すり合わせは必要ですが、シンプルな後ハメ加工の一つですね。
脚部は挟み込み多数です。
太もも(肌色)で膝パーツ上部(グレー)を挟み込む、と言う構造ですが、左の赤マル部分の挟み込まれる部分をカットすることで単純に差し込みが可能になりました。
塗装後は塗膜分渋みが増すので、接着剤無しでも差し込めますね。
ゆるければ接着すれば良いでしょうし。
右の黄色いスネパーツで上下のグレーパーツを挟み込む構造です。
キット作例でも、この黄色パーツは接着せずに仕上げているようで、合わせ目はそのままでした。
最後まで迷いましたが、ここも上下のグレーパーツの接続軸(赤マル箇所)をカットすることで後ハメ可能になりますので、黄色パーツは接着して合わせ目は消すことにします。
あと、グレーパーツを受ける側には穴があいてしまいますので、瞬間カラーパテで埋めておきました。
こんな感じで後ハメ処理や接着しての合わせ目消しを行って各パーツの処理を行いました。
写真に撮り損ねていましたが、穂鷹アトリは腹部の青い部分が別パーツになっている箇所が気になりましたので、こちらは肌色にすることにしました。
青パーツでは肌色のノリが良くない気がしたので、Ωアトランジャーで余剰になる同お腹パーツを流用します。
こちらのΩのお腹パーツは白いので塗装しやすいであろう、と考えました。
各色に分けて塗装の持ち手を付けます。
見にくいですが、手首パーツはプラでは無いようなので、ガイアノーツのプライマーを吹きました。
各所の関節部分など、メカ部っぽいパーツ群。
成型色はこのようにグレーなので、ちょっとメタリックにしたいと思います。
脚、腕の黒い部分。
各所の赤パーツ。
アトランジャー本体とアトリのパーツも含めて、同じ赤にする予定。
塗装する色毎にパーツを差した台座を分けておくことで、塗り忘れが無いようにしています。
色変更する場合は、この仕分けを特に注意です。
こちらは全身の黄色パーツ。
イメージとしてはゴールドなのですが、成型色や昔のキットのイメージから真っ黄色も有りかも。
でも、ここが黄色だとものすごくおもちゃっぽくなるんですよね。。。
それがアトランジャーだ、と言えばそれまでなのですが
黄色パーツも一旦真っ黒に。
メタリック下地には、とりあえず黒にしておけばだいたい間違わないはずです。
こんな感じでゴールドに塗装しました。
使用した色は前回の機械神でも使用した、アンティークゴールドです。
あまりに原色に近い黄色や赤を使うとアトランジャーっぽくはなりますが、趣味ではないので今回は全体的にトーンを落とす方向で塗っていきます。
というところで、今回は一旦ここまで。
次回も塗装の続きです。
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