MG ゼータプラス C1 その4 [MG]
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MG ゼータプラス C1の塗装が終わり、仕上げとなります。
前回まででスミ入れまでは終わったので、いよいよデカール貼りです。
実はプラモデル作りの中で一番苦手で面倒な工程なんですよね・・・・
デカールはラッキーな事にセンチネル用ガンダムデカールを数年前にガンダムベース東京で入手していました。
せっかくなのでガンダムデカールを使ってみたいと思います。
このガンダムデカールは、ゼータプラス以外にもSガンダムやFAZZ用も同梱されていますので、それらのキット用デカールはまたの機会に有効活用したいと思います。
背中のテールスタビライザーに入っている「RNP?」の4文字はキレイに等間隔で貼りたいところ。
尚、「RNP?」の4文字目は2か3号機かで「RNPC」または「RNPB」が決まりますが、このあたりは説明書にも明記されているので貼るときは要注意ですね。
デカール貼りのあたり付けるため、マスキングテープで位置決めをします。
真中に剥がれ掛かっているようなテープは等間隔に文字下のラインを決めるためのテープです。
テープをスジ彫りに合わせて貼って、デカール幅を利用して位置を決めていくと、ある程度正確な位置決めが可能です。
文字の間隔も物差しで等間隔になるようにマスキングテープにあたりを書き込んで、そこを目印にデカールを1文字ずつ貼っていきます。
尚、パーツのまたぐように文字デカールを貼ることになるため、ある程度乾燥したところで新品の刃に交換したデザインナイフでパーツ境界線をカットし馴染ませておきました。
他にも市販のデカールでマッチするものを選びつつ全体に控えめにデカールを貼っていきました。
一通り終わったところで、一晩自然乾燥させます。
乾燥器を使うとちょっとひび割れや変形が怖いので、あえて自然乾燥にしておきました。
そもそも今回は乾燥器で痛い目にもあってますし・・・・
その後クリアコートするために持ち手を付け、全体をコートします。
ちなみに、最近ガンプラ系のコートにはMr.カラーのGX112 UVカットクリアー光沢70%+GX113のつや消し30%くらいで作った半ツヤでコーティングしています。
一応、UVカットもできるはずなので退色も防ぐことができると思っています。
パーツ群が並ぶともう完成間近!
もう一息です・・・・
武器に着くセンサーのような青い箇所は付属のシールを張った後、WAVEのクリアパーツを貼りました。
こんな感じで、グッと良い感じになったと思います。
ちなみに大きなマルは5mm、小さい方は2mmを使用しましたが、5mmだと思って使用した方は若干小さくて5mmだと少しハマりが悪いので、少し削った方が良いかもしれません。
組み上げた状態!
デカールもちゃんと貼ってありますので、後は全体を組み上げるだけ。
ようやく次回完成編です!
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