1/100 フェイ・イェン withブルーハート/パニックハート その4 [バーチャロン]
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ハセガワの1/100フェイ・イェン塗装編の続きです。
関節やスカート裏などは、メカ色っぽく仕上げるべきと思いますが、淡いフェイ・イェンの全体色に合わせるために、ウォームグレーで塗ります。
フェイ・イェンもカトキデザインなので、ウォームグレーがハマるんじゃないかと思いましたのでちょっとした実験です。
関節色を塗るパーツは、そこそこ塗り分けが必要になっています。
写真でマスキングしているパーツが幾つかありますが、マスキングテープとマスキングゾルでしっかりとマスキング。
黄色のパーツ群は、下地に白サフを吹いているので、透けることなく発色してくれています。
発色や透け防止のためにも、白サフは有効です。
黄色パーツの中でもスカートの黄色い部分が一つ一つパーツが分かれています。
このパーツは黄色単色だと思っていたのですが、よく見ると白い塗り分けにスミ入れも必要でした・・・
楽には終わらせてくれないようです
ほんの少しの白い部分が塗り分け箇所。
8個の黄色パーツに2箇所の白い部分を残すようなマグキングは、ちょっとした修行ですね
筆塗り、と言う手もありますが絶対ムラになるので、エアブラシした方が早いと思いましたが・・・・これはこれでなかなか手間です。
ちなみに、手前に見える”武器持ち手”も武器部分を青く塗った後に、手は関節色、武器先端が黄色、となるためマスキングを気合いでしています。
これが塗り分けを終えたところ・・・
疲れました
一緒に映っているのは顔のパーツですが、黒い部分はエナメルブラックをエアブラシして、その後はみ出た部分を拭き取って仕上げています。
こんな感じで黄色パーツの仕上げとして、エナメルブラックのスミ入れをしました。
写真ではまだ拭き取り前の状態で、はみ出ていますが。
ついでに右下に映っているのは、足裏パーツです。
足裏のモールドが白い設定なのですが、見なかったことにしようかと思っていましたが、最終的には塗りました
ちなみに塗り方ですが・・・・
1:白く塗る(ラッカー)
2:白い部分を残すようにマスキング。白い部分一個一個は厳しいので、白部分を一つの塊と見てマスキングテープを貼り、デザインナイフで白部分だけを残すようにカットしています
3:青を塗る(ラッカー)
4:マスキングを剥がし、白い部分の中にある青い線をエナメルで近い色を作ってスミ入れの要領で筆塗り
5:はみ出た青を拭き取り
としました。
足裏ですし、パッと見た感じではエナメルの青(混色しています)でも違和感無いはずです。
ということで、塗装編はもう少し続きます。
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