Kanon 1/6 川澄舞(大日本餓麗爾屹吐)その3 [Kanon]
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ガレージキット 1/6 kanon 川澄舞の続きです。
前回までで髪の毛のサフ吹きが一通りできたので、一度仮組みして様子をみてみます。
モミあげが付くと、急に川澄舞っぽさが増して良い感じです。
時々こうやって、様子を見ることがモチベーション維持にもつながります。
しかし・・・この髪の毛の繊細なカーブはぶつけると折れそうでコワイです
ここまでで髪の毛のサフ吹きも終了にして良い状態まで辿りつけましたので、後頭部の髪の毛パーツにあわせて髪の毛全体も一旦白くしておきます。
舞は黒髪なので、下地はあまり気にしないでも良いのですが念のためです。
白サフをエアブラシで5~6回薄く吹きつけて、もっさりしないように注意しました。
せっかくの繊細なモールドを殺さない様にエアブラシでの吹きつけです。
白サフを先に吹いていたパーツは、ここでラッカーの白をエアブラシで吹き付けました。
白サフでもほぼ気にならないのですが、白目や上着のケープなどは表面のなめらかさも考慮して白くしておきます。
白サフの上に白は塗った感が無いですが。
この後、ケープの白をマスクしてケープ縁を青く塗装するなど細かなマスキングになります。
一旦ここで白部分にシャドー吹きも行っておきました。
ちなみにシャドーはいつも通り、クリアーパープルをクリアーで3倍ほどに薄めたほんのりとパープルなクリアーパープルを使用してます。
シワ、胸の下部分など、凹凸が多い部分はそれほどシャドーを入れなくても自然と影が落ちますが、情報量を増やす目的で意図的に入れてみました。
だいたいこんな感じで次に進めます。
ケープの縁は青いラインが入るので(Kanonの制服は学年で色が異なり、川澄舞は3年生なので青いラインです)ハセガワのマスキングテープで境界線をマスクし、マスキングゾルとマスキングテープで頑張って養生します。
ケープの下はマスキングテープだけでは大変なので、写真のようにティッシュ(繊維のでないもの)で養生して、あとはエアブラシの吹き加減で頑張ろうと思います。
胸の青いリボンとケープの青は同じはずなので、ここで一緒に塗りました。
この青は、コバルトブルー+白+パプルで調色して作りました。
やや紫がかった青、というイメージです。
あとで胸のリボンのシャドー入れの際に同時にシャドーを入れたいので後頭部のリボンも塗っておきます。
後頭部のリボンはウィステリアブルーで塗装。
少し紫がかった青ですね。
使いそうで、なかなか使わない色ですがキレイな色です。
1時間ほど乾燥させて、ケープのマスキングを剥がしました。
思ったよりもはみ出していたり、縁が寄れていたので後で修正が必要です。
白下地への修正は少し面倒ですが、後で制服の赤を塗り終わってから地道に塗り直していこうと思います。
この赤い制服が白ラインと相まって鬼門なんですが
ということで今回はここまでです。
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