Kanon 1/6 川澄舞(大日本餓麗爾屹吐)その2 [Kanon]
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大日本餓麗爾屹吐さんのガレージキット 1/6 kanon から川澄舞の続きです。
仮組みと基本工作はこれまで数年間の間でチマチマと行ってきていましたので、だいたい形になっています。
ヤスリ掛け、気泡処理、などは仮組みの後にもなんども行っていますが記事にするにはあまりにも変化点が無いので割愛とします。
ただ、髪の毛パーツはおさげの細いパーツの中央に気泡があり、ヤスるとポキッと折れて心も折れかけました。
また前髪も1本がポキっといきました・・・
慎重に作業してても折れてしまうので、この修復で結構時間をとられてしまいました
頭部パーツ構成はこんな感じ。
おさげ(写真では右の2パーツ)はもう少し表面処理してから1パーツになるように接着していくことになります。
ちなみにヤスリ掛け中に折れた髪の毛パーツは下の1本だけ別パーツの髪の毛です。
中央あたりに白くなっているところは、芯に1mmの真鍮線を通して、その周りを瞬間カラーパテでコーティング。
そのコーティングした瞬間カラーパテを馴染むようにヤスリ掛けしつつ、サーフェイサーで更に馴染ませる、を4~5回繰り返してなんとかごまかせました。
もっとも、あとで取り付け向きが逆だったことが分かり、泣く泣く分解してもう一度この工程を行ったのですが
他の髪の毛パーツもヤスリ掛けを行って、サフ吹きをしました。
プライマー入りの缶サフでざっと吹き、傷チェックをして見つければヤスリ掛け。
そしてまたサフ吹きをして傷チェック・・・を納得と妥協できるまで繰り返します。
何度かのサフ吹きとヤスリ掛けを繰り返し、それぞれの髪の毛パーツでサーフェイサー表面がそれなりに平滑になったので、ようやく2パーツを接着し、瞬間カラーパテで埋め立てた状態です。
ここから、接合部を馴染ませて、更にサフ吹きを何度か繰り返すことになります。
さて、髪の毛パーツは塗装前段階まで辿りついたので、一度合わせてみましょうか。
ネオジム磁石で接合しているので、こういった仮組みもパチンパチンとハマって気持ちいいです
重いパーツで無ければ、だいたいはネオジム磁石でくっつけた方が後で便利ですし。
片付けとか、引っ越しとか、そういう移動させなければならない時には磁石は便利です。
さて、髪の毛意外のパーツも胴体はお腹部分で上下にニ分割されてますので、よくすり合わせしてから真鍮線を日本通して、週刊接着剤でしっかりくっつけます。
その後、接合の隙間には瞬間カラーパテを盛り付け、隙間埋め。
ヤスリ掛けを行い、洗浄の後サフ吹きを行いました。
この胴体の形状が素晴らしいです。
Kanonのガレージキットは、ほとんどの場合、上半身のケープが上からかぶさるような別パーツ化されているのですがこのキットは表現を追求するためにあえて1パーツ、ということでした。
たしかに、この上半身の表現に惹かれてこのキットを作っているのも事実です。
でも、そのお陰で作りにくいし塗りにくいのですが
一方で剣は特にすることも無いので、黒サフを吹いて下地を作っておきました。
さて、今回はここまで。
順調に進んでます。
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