Kanon 1/6 川澄舞(大日本餓麗爾屹吐)その1 [Kanon]
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今回は今となっては懐かしに分類されるPCゲーム「Kanon」のガレージキットに着手します。
キットは、大日本餓麗爾屹吐のガレージキットで1/6 川澄舞 です。
なぜ今Kanonなのか・・・ですが・・・
たまたまTwitterでKeyの新作ゲーム「Heaven Burns Red」が目にとまり、スマホゲームはあまり積極的にはやらないことにしているのですが、麻枝准氏の完全新作ということで手をだしてしまいました。
少し前のアニメ「神様になった日」はう~~ん・・・な感じでした、今回はゲームということなので期待しつつ、少しやった感触では往年のKeyのゲームをやっている感じで良いですね
2022/2/10リリースということで、まだ始まったばかりのコンテンツですが、今後ワンフェスなどでキット化されそうなので、今からチェックしていきたいと思います。
・・・という流れで、Keyのキャラクターのキットを再確認してみたところ、こちらの舞が仕掛中で放置されていたことを思い出し再開しました。
大日本餓麗爾屹吐さんというスゴイ名前のディーラーさんのキットです。
ちなみに、舞とセットの倉田佐祐理さんもあるので、いずれ並べて完成させたいと思っています。
キットはイベント品なので、ディーラー抜きでは無い様子。
個人抜きながらの様々な調整はありますが、概ね表面もキレイでしたので、それほど手間はかからずに写真の状態まで持ってくることができました。
それでも、おそらく10時間くらいは既に掛かっていると思います。
舞らしく剣を持ったポージングですが、少し胸を張ったような上半身が複雑な制服のシワをより一層強調してます。
Kanonの制服は赤地に白や青のラインが入るので、塗装が大変なんですよね・・・
今からこのキットのシワを見て、マスキング地獄は避けられないことだけは分かりました
後頭部には大きなリボン。
キットにはリボンに取り付ける形でおさげ髪ももちろん付属しますが、仮組みなので割愛しています。
付属する髪の毛パーツは非常に繊細で細くて長いのでここではそっとしておきました。
割愛、と言う点では左右のモミあげも保持方法を検討中なので、まだ取り付けてません。
全体の構成や作業手順を検討するには、この状態でも十分なので、細かなパーツや破損しそうなパーツは取りつけずに仮組みをしています。
剣は写真のように杖のように持たせる状態がサンプル写真にも入っていましたが、おそらくこの剣は右手で柄を握って持たせることもできそうです。
ただし、ちょっと強度的に問題がありそうなので、このポーズで進めたいと思います。
髪の毛、服のシワなどディティールがかなり入っていますので、ヤスリ掛けを丁寧に行いつつ、離型剤を剥がすつもりで全体もサンディング。
靴や各所の境界線部分は、ファンテックのフィギュアエングレーバーで彫り直し、メリハリを強調しておきました。
頭部は顔と後頭部で1パーツ、前髪、左右のモミあげ、リボン、おさげ、の6パーツです。
前髪を頭部に固定するために、一度前髪を取りつけて瞬着点付けした状態で、ピンバイスで穴を貫通させます。
どうせパテで埋めれば良いので、頭頂部から串刺しをしてます。
この方が軸位置がずれないので楽ちんです。
今回は、軸ではなくネオジム磁石で取り付けることにしました。
左右のモミあげの固定もこの後ネオジム化するつもりです。
このキットのように、前髪、モミあげなどが重なり合う場合、軸内での取り付けは塗装後に擦れが怖いのでネオジム磁石で固定した方が取り付けがしやすいようです。
最近では、フラウ・ボウ、ガウ・ハ・レッシィも同様の取り付け方法としてますね。
ちなみに、直径2mm×厚み1mmのネオジム磁石を両側に2個ずつ埋め込んでいます。
舞のトレードマークの剣は1パーツで付属。
ただし、薄くて長いのでこのようにふにゃっとしてしまってました・・・
まぁ、このくらいはガレキにおいては許容範囲ですね。
今回はポットで沸かしたお湯をボールに入れて、そこに剣を付け込んで数分してからお湯を捨て、水でしゃきっとさせてます。
まだちょっとしなっている感じもしますが、まぁこんなもんで良いでしょう
ガレージキットのゆがみなどは煮込んだりドライヤーで熱する、という手もありますが、ものによってはポットのお湯程度でも十分なおります。
ということで、基本工作はだいたい行っている状態まで進んでいます。
これまでも時々弄っては、しまって、を繰り返していましたが記事にはしていなかっただけなので、なんだか進行が早いようにも見えてしまうのですが
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ポットのお湯だけで随分とシャキッとするもんなんですね~。これは知りませんでした。
by 電子ラモス (2022-03-07 19:04)
家にあった湯沸かしポットは90°c、70°cなどと指定できたので、90°cの沸かしたてのお湯に浸しました。煮る方が良いのかもしれませんが、レジンキャストを煮る鍋が無かったので・・・でも、手短なポットのお湯でもなんとかなりました!
by lanch (2022-03-07 22:21)