機動戦士ガンダム 1/5 フラウ・ボウ その3 [ファーストガンダム]
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ドールハウス宇都宮さんの1/5 フラウ・ボウ製作編の続きです。
前回記事でも書きましたが、手流し複製のガレージキットだと思われますので、各所の気泡や成型不良部分の修復をひたすら行います。
その上で、接着できる箇所、逆に仕上げを考慮して切断する場所、といった工作を行いました。
後頭部から頭部髪の毛パーツとモミあげパーツ2個です。
頭部の側面~後ろに欠けて、襟足部分が別パーツですが、接合部分が気になるので接着して埋めました。
段差が気になったので、写真のようにポリパテ(黄色箇所)で均します。
モミあげパーツの接合は、ネオジム磁石にしました。
始めは真鍮線などで繋げようとしましたが、塗装後の組み立てを考えると、軸打ちする箇所が難しく、塗膜に傷を付けることが怖かったので、磁石にしました。
ついでに、前髪、顔パーツへの後頭部パーツの接合も全てネオジム磁石にしました。
腕は肩から指先までで1パーツですが、写真のように手首で切り離しました。
塗り分けの簡便さ、ヤスリ掛けのしやすさを考えると、いっそ切り離して整形した方が早いですね。
手首取りつけの角度は何度もすり合わせしつつ、上半身と繋げて調整します。
キットによって、ですが、このように切断した方が良い部分もあります・
仮組しつつ塗装後の組み上げまでを想定して、改造を考えるのもガレージキットの楽しみ方だと思います。
写真を撮れていませんでしたが、全身に渡ってポリパテによる整形、表面処理を行いました。
また、前髪、モミあげ、アホ毛は全てネオジム磁石接合ですが、重なり方を再構成しています。
前髪は頭部とつながる部分をポリパテで延長し、前髪が頭頂部に覆いかぶさる様に変更することで、自然な髪の毛の重なりになるようにしたつもりです。
以上の全身に渡る工作を行い、ひとまずサフ吹きをしました。
ピンクサフ、フレッシュサフ、マホガニーサフ、ホワイトサフ、で全身をそれぞれ大まかに色分けをイメージしたサフ吹きを行ってみました。
結局この後、全身ヤスリ掛けし直したのですが・・・
大きなキットですから、途中でこうやってモチベーション維持のための疑似塗装してみた、という意味合いが強いのですが、完成イメージがつかめました!
この後の表面処理、サフ吹きをもう一度行えば塗装だ!と思えると、もうひと頑張りできます!
この段階で組み立て順番や軸打ちの調整、すり合わせなどもチェックします。
どんなにキレイに塗装しても、組み立てで塗膜を削っては苦労が台無しになりますので、すり合わせや組み立て順番の確認は重要です。
大きな問題は無さそうですので、この後表面処理をもう一度見直し、サフ吹き。
その後、塗装となります。
この後の工程も撮影忘れていましたが・・・・おそらく次回から塗装編になると思います。
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