SSブログ

FRB ホシノ・フミナ エンディングVer. その2 [フィギュアライズバスト]




スポンサーリンク




フミナ エンディングVer.を進めます。

前回は全体像で、モノとして見ることができる写真だと思っていますが、今回は作製工程のため、ばらしています。

今回の方向性として、サックリと仕上げる、としますので接着できる箇所は早めに接着しました。

IMG_2816.JPG

ポニーテールのもう1パーツも接着可能ですが、先に写真の貼り合わせたパーツの合わせ目消しを行ってから接着しようと思います。

そのポニーテールパーツ(B1-3)は接着してもしなくても、合わせ目ができない構造ですので、最後の最後で良いと思っています。

接着すべきはこの写真の⑥パーツ。

腕はパーティングラインをセラカンナ(ガイアノーツのマイクロセラブレード)、神ヤスリであらかじめ処理してから接着します。

ポニーテールはそのまま接着。

上腕部もそのまま接着です。

それぞれ接着剤があまりはみ出ても、後で大変なので、主に速乾のタミヤの流し込み接着剤を使用。

ハセガワのバルキリー作製時から多用するようになりましたが、流し込みの方が楽なシーンもありますので、適材適所ですね。

頭部パーツは左右のもみあげパーツを中央になる前髪パーツに接着します。

ただし、左右の髪パーツは後ハメ化しなければ、前髪と一緒に後ハメができません。

加工箇所は下記写真の右パーツのようにはめ込みピンを削り取りました。

なお、左パーツは無加工パーツ。

IMG_2832.JPG

目立ちますので、このパーツは合わせ目を消したいところです。

後ハメ加工によって、こんな感じで後で付けることができます。

IMG_2834.JPG

後は、この前後の隙間をどうするか?です。

ホビージャパンの作例を見るとそのままです。

パッケージ写真などはここもそれなりに消しているようですので、塗装→組み立て→接着→ヤスリがけで合わせ目消す→再度塗装、と手間をかけるかどうか迷い中。


最後に接着乾燥待ちですので、処理できる各所のパーティングラインを神ヤスリで消していきました。

ゴッドハンドの神ヤスリはこのFRBシリーズのパーティングライン消しにはうってつけだと思います。

精度の高いバンダイ製品ですので、神ヤスリの400番~600番でヤスればきれいさっぱりでしょう。


追加でもうひと手間。

このエンディングVer.は全バージョンのフミナと異なり、両手があります。

指先までよくできていますが、やはり金型の都合か爪モールドが甘い感じ。

ここは彫り直しで手間をかけていくべきところと思い、片手につき45分程度かけて、丁寧に爪を彫り込みました。

IMG_2836.JPG

ややけば立っている部分は、最後に流し込み接着剤で溶かして均します。






スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村