FRB ホシノ・フミナ エンディングVer. その2 [フィギュアライズバスト]
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フミナ エンディングVer.を進めます。
前回は全体像で、モノとして見ることができる写真だと思っていますが、今回は作製工程のため、ばらしています。
今回の方向性として、サックリと仕上げる、としますので接着できる箇所は早めに接着しました。
ポニーテールのもう1パーツも接着可能ですが、先に写真の貼り合わせたパーツの合わせ目消しを行ってから接着しようと思います。
そのポニーテールパーツ(B1-3)は接着してもしなくても、合わせ目ができない構造ですので、最後の最後で良いと思っています。
接着すべきはこの写真の⑥パーツ。
腕はパーティングラインをセラカンナ(ガイアノーツのマイクロセラブレード)、神ヤスリであらかじめ処理してから接着します。
ポニーテールはそのまま接着。
上腕部もそのまま接着です。
それぞれ接着剤があまりはみ出ても、後で大変なので、主に速乾のタミヤの流し込み接着剤を使用。
ハセガワのバルキリー作製時から多用するようになりましたが、流し込みの方が楽なシーンもありますので、適材適所ですね。
頭部パーツは左右のもみあげパーツを中央になる前髪パーツに接着します。
ただし、左右の髪パーツは後ハメ化しなければ、前髪と一緒に後ハメができません。
加工箇所は下記写真の右パーツのようにはめ込みピンを削り取りました。
なお、左パーツは無加工パーツ。
目立ちますので、このパーツは合わせ目を消したいところです。
後ハメ加工によって、こんな感じで後で付けることができます。
後は、この前後の隙間をどうするか?です。
ホビージャパンの作例を見るとそのままです。
パッケージ写真などはここもそれなりに消しているようですので、塗装→組み立て→接着→ヤスリがけで合わせ目消す→再度塗装、と手間をかけるかどうか迷い中。
最後に接着乾燥待ちですので、処理できる各所のパーティングラインを神ヤスリで消していきました。
ゴッドハンドの神ヤスリはこのFRBシリーズのパーティングライン消しにはうってつけだと思います。
精度の高いバンダイ製品ですので、神ヤスリの400番~600番でヤスればきれいさっぱりでしょう。
追加でもうひと手間。
このエンディングVer.は全バージョンのフミナと異なり、両手があります。
指先までよくできていますが、やはり金型の都合か爪モールドが甘い感じ。
ここは彫り直しで手間をかけていくべきところと思い、片手につき45分程度かけて、丁寧に爪を彫り込みました。
ややけば立っている部分は、最後に流し込み接着剤で溶かして均します。
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