ガレージキットの洗浄 [ガレージキット]
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在庫の中から作製しようと思うキットをいくつか選んでみます。
プラモデルとガレージキット、どちらにしようか迷いますが今日は4個のガレージキットに手をつけることにしようと思います。
いずれにしても、複数のキットを平行作業します。
ガレージキットは工程がどのキットでもほぼ同じになることと、まとめて作業した方が効率が良い工程が多いからです。
この写真だけ見ても、何のキットか分かる人は少ないと思いますが、4個のキットを全て分かる人はいるでしょうか?
2個はまぁまぁ流通量が多いキットで、もう2個はおそらく珍しいキットだと思います。
いずれにしても20年前後昔のキットばかりですが、今時これらを作製しようとしている人がどれだけいるのでしょうか。
写真はキットをまとめて離型剤落としをするための洗浄をしたところです。
洗浄なんか1つずつやるよりは、このように3~4個まとめた方が効率が良いと思います。
落とし方は色々いわれますが、昔購入してまだ新品で保有していたWAVEのM・ウォッシュを2本(1リットル分)金属製の缶に投入し、そこにパーツを浸して10分程度。
なお、缶には鉄製の蓋を用意しておきます。
過去、このM・ウォッシュを適当なプラスチック容器に入れて作業していると、容器がふにゃふにゃになるという惨事を招いたため、あくまで密閉できる金属缶にこだわります。
ただ、このM・ウォッシュは今ではもう作っていないのかもしれませんので、今後はガイアノーツのレジンウォッシュを使う事にしようと思いますが、ガイアノーツの成分が調べた限りでよく分からず、このM・ウォッシュと混ぜて良いのか危険なのかが判断できません。混ぜない方が無難とは思っていますが。
また、他の離型剤落としとして語られるポリデントも検討してはみましたが、単価が高くつきそうなことと、リピート利用ができない事からレジンウォッシュのほうがコスパの面で優位かと思います。
もちろん、浸した後はお湯+食器洗い用中性洗剤による歯ブラシでのみがきは必須です。
この工程が結構面倒なんですが、塗装で泣けてきますのでしっかり洗浄していきます。
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