HGAC ガンダムジェミナス01とアサルトブースター&高機動ユニット その1 [HG]
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今回はHGACとしてプレバン専用アイテムで発売された、ガンダムジェミナス01とその拡張セットとして別売されていた、アサルトブースター&高機動ユニットの2つのキットを一緒に作ります。
ガンダムジェミナスという時点でかなりマイナーMSです。
こちらは、ガンダムWシリーズの外伝としてプラモデルオリジナル企画で1997年に展開された、「新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT」が出典です。
1997年当時、割と唐突にプラモデルが5つ販売されていましたが・・・・
2020年にプレバンで完全新規キットとして主人公機のガンダムジェミナス01が発売された後は、いくつかがプレバンで展開されました。
1997年版と比較すると、HG準拠のフォーマットでプロポーションなども刷新され作りやすくなっていました。
積んでいましたが、ガンダムベース東京で展示されているジェミナス01+拡張セットの合体形態がカッコよくて手を付けることにしました。
まずはジェミナス01本体の素組みです。
一応ガンダムWの外伝的ストーリーですが、あまりこちらにはガンダムWっぽさは無い様な。。。
とはいえ、カッコイイとは思います。
昔に比べてかなりスマートになってますね。
シールドも成型色で色分けされている等、今時のフォーマットで安心設計。
相変わらずガンプラは作りやすくて良いですね。
脚周りなども結構細かくパーツ分割されています。
後は、足首なんかも足裏前別パーツという拘りも。
足裏が肉抜きで穴になっていないのは嬉しいですね。
展示ベースで飾るとアクションポーズも映えます。
可動範囲も十分です。
さて、せっかくなので拡張セットを組みこんでみます。
拡張セットとは、2つの形態が同梱されており、アサルトブースター、高機動ユニットの2つです。
まずはアサルトブースター状態。
G-UNITの特徴としてユニット換装がありますが、そのままSEEDに継承されていますね。
もちろん、こっちの方がSEEDよりも先です。
アサルトブースターの背面です。
脹脛周りのゴテゴテ感は後ろから見ないと見えない部分です。
次は高機動ユニットです。
後ろから見た感じはアサルトブースターに近いですが、肩周りが厳つくなってますね。
樽のようなパーツがちょっと目立ちます。
肩の樽のようなブースターポッドも的確なパーツ分割です。
塗装もしやすい分割は助かります。
一応、こちらは大気圏内用だそうです。
そして、今回のキットを作るきっかけになった、プラモデルオリジナルモードの合体形態。
高機動ユニットの肩パーツを脚に履く様な構成は単純にカッコイイ!
ここまで装備が増えると、パーツ数も結構な数になってきています。
今回はこの状態を完成系として目指します。
各所の肉抜き穴が気になるような気にならない様な・・・
これはこれでデザインとしても見えるので、そっとしておこうかな・・・と逃げ腰になってます
ということで、次回に続きます。
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