ユリ・ゴッドバスター その4 [ゴッズオーダー]
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年が変わったと思っていたのに、もう2月になってすでに数日が経過しています。
まだ先だと思っていたワンフェス2023冬の開催日、2023/2/12(日)も近づいてきました。
今回も行ってこようチケットは手配済み!
ダイレクトパスも無事当選していました!
まだ入場順番までは分かりませんが、少しだけ早めに入場できる確率が上がったことはありがたいです。
ワンフェスのレポートもまたまとめたいと思いますが、今回は引き続きゴッズ・オーダーのユリ・ゴッドバスターの塗装編の続きです。
前回までで主な塗装はほぼ終わったので、細部やデカール貼りなどの仕上げ工程に進みます。
顔、手首パーツはラスキウスのクリアペールレッド+クリアーペールオレンジのブレンドしたものでシャドー吹きを行い、その上でスムースパールコートでコーティングした状態です。
この塗装において、せっかくの瞳タンポ印刷が汚れない様に、マスキングテープの細切れとマスキングゾルを筆塗りして瞳を保護しています。
マスキングテープの細切れを貼る理由は、マスキングゾルを剥がしやすくする起点を作るため、です。
ピンセットでこのテープ部分を剥がすようにすることで、タンポ印刷に傷をつけないでマスキングゾルを剥がすことができます。
瞳のマスキングゾルを剥がし、叫び顔の口もはめ込みました。
各顔の唇はうっすらと塗装を追加しています。
唇につやが出て、女性らしくなるのではないかと思うので、お勧めです。
ちなみに、手首パーツの爪も塗装していますが、色は全てエナメルカラーでクリアー+クリアーレッド(極小)+クリアーオレンジ(極小)で良い感じの色を現物合わせで都度作って筆塗りしています。
叫び顔の口の中もこの色で赤みを追加してます。
最後にタミヤのウェザリングマスターHのピーチで頬紅を入れておきました。
こちらもさりげなく、くらいで丁度良いと思います。
盾の裏は木目彫刻がされているので、銀色部分をマスキングして、エアブラシでウッドブラウンを塗装。
マスキングが面倒そうに見えますが、幅の広いマスキングテープを適当に貼って、刃を交換した良く切れるデザインナイフで丁寧にカットすれば、簡単にマスキングできました。
ウッドブラウンだけではちょっとさみしいので、写真のようにウェザリングカラーのシェイドブラウンでスミ入れも兼ねて色味を重ね、その上から、ムラになるようにグレイッシュブラウンで色を追加。
適当な筆でババッと塗って、専用のシンナーをティッシュに付けて適当に拭き取るくらいで丁度良いです。
ベルトパーツは別パーツなので、セールカラーでベルトを塗ってからエナメルのシルバー筆塗りで丁寧に仕上げてからはめ込んでいます。
その他、見ての通り鞘、剣もゴールド、シルバーで細部を筆塗りして情報量を追加。
バックパックの中央にもゴールドとシルバーの部分塗装をしておきました。
こういった筆塗りをしておくことで、細かく色が入った印象になると思います。
スカートは模様が付属デカールで再現可能です。
説明書のデカールの指示がとても分かりにくく、現物と説明書を見比べて間違えない様に貼ってあげましょう。
説明書でも、この写真のような角度で解説してくれれば良いのに、分かりにくい写真なんですよね・・・
ちなみに、スカートの凹部分をまたぐように貼る箇所が多いので、デカール軟化剤を上手に使って圧着させる必要があります。
この際、優しく押さえて軟化剤は少なめにしないと、デカールが千切れるので要注意。
あまり目立ってはいませんが、上記貼り付けでも2箇所ミスして、少しデカールが欠けました
この後、デカールを自然乾燥で2日ほど乾燥させてからUVカットのつや消しでコーティング。
以上で塗装完了です!
ということで、ここまでの塗装が終わった胴体部分を組みつけて見ました。
さて、次回完成編となります。
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