FRB ラクス・クライン その2 [フィギュアライズバスト]
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フィギュアライズバストのラクス・クラインを作っていきます。
前回は素組みだけでした。
そのまま放置、という可能性もあったわけですが、一応このブログで後悔した仕掛品は最終的には完成させたいと思っていますので、簡単なものから進めていっています。
そういったことから、このラクスも素直に作るだけなら、完成は難しくありませんので優先的に作っていこうと思います。
全パーツのパーティングライン、切断面などの基本的な表面処理を行いました。
一通り行う中で、後頭部の髪の毛パーツは接着し、隙間を瞬着パテで埋めました。
髪の毛パーツはとても大きく、接合面は髪の毛の線のような処理にはなっていますが、それでも大きく隙間が目立ってしまう箇所もありましたので、埋めています。
今回はガイアノーツの瞬間カラーパテ(肌色)を使っています。
見やすくて良いのと、色が塗装の邪魔にならないので使いやすいですね。
このような感じで、瞬間カラーパテをシールの台紙にある程度出して、爪楊枝で隙間に充填していきました。
垂れるとまた隙間が空いてしまうので、適当に盛りつけたらWAVEの瞬着硬化スプレーで強制硬化です。
作業時間短縮と隙間埋めを確実に行えます。
写真の3パーツはいずれも上半身の服です。
ラクスはこの3パーツだけは接着必須で、合わせ目を消す必要があります。
袖口は更に内側から削り込んで、服の布の薄さを表現。
上半身の服の合わせ目が黄色ラインの箇所は、スジ彫りをし直すことで、後で塗装時にくっきりするようにあらかじめ加工しています。
他、紫パーツは縁を薄く削り込む、髪の毛パーツはできるだけシャープになるように一部削り込みや彫り直し、といった簡単なディティールアップを施した状態です。
髪の毛パーツも瞬間カラーパテ硬化後に、神ヤスリの#120~#600でヤスリ掛けしてすでに処理済み状態です。
以前のマクロスΔの美雲さんよりは楽でした。
全パーツを洗浄し、100均(ダイソー)で購入したシューズケースに入れて乾燥させます。
埃も入らないし、重ねられるので複数キットを並行作業するときにはとても便利です。
キットも見えますし、何より100円という安さと入手のしやすさで大量にストックしています。
指先パーツは、このシリーズ共通工作として爪の彫り込みをしています。
約1/6サイズですので、指先がキチンと作り込まれていると情報量が上がります。
デザインナイフで慎重に彫り込みますが、10本も作業するのでいつものことながら疲れます
以上でラクスの基本工作が早くも完了してしまいました。
乾燥したら、いきなり塗装に入れる状態です。
今回はとても早く完成してしまいそうです!
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