【完成】ツクダホビー うる星やつら 1/12 水乃小路飛鳥 その7 [うる星やつら]
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少し更新が空いてしまいましたが、ツクダホビーのうる星やつらシリーズから、「水乃小路 飛鳥」(みずのこうじ あすか)が完成しました!
正面アップだと、境界線の塗り分けというか素材の表面処理がけば立つことによる荒れが目立ちますが、これ以上の処理方法が現時点では思いつかなかったのでここまでとしました。
それでも、例えばレオタードの黒とシャツの黄色、といった境界線をヒートペンで一度なぞっておくことで、キットのままより線がすっきりしたと思います。
全身像。
左足が少し前に出て、やや上向きのポーズのため少し偏った印象です。
脚の取り付けでもう少し調整はできそうですが、パッケージ完成見本もこのような感じでした。
プロポーションや全体の雰囲気は飛鳥のキャラをよく再現しています。
30年以上前のツクダホビーキットですが、キチンと作れば見栄えも良いです。
どれほどの人がキチンと作っているのかは微妙だと思いますが・・・・
腕の取り付けは袖口にダイレクトに接合。
一応、真鍮線を通していますが、本来であれば、袖口を削り込んで中から出ているようにしたいところです。
ですが、このキットの謎素材では彫り込みを拒否する、というかけば立ってしまって処理ができないので、そのままとしています。
髪の毛パーツはヤスリ掛けをして表面を均すだけで、良い形状です。
取り付けは全体的に、ハイグレード模型用セメダインでくっつけてみました。
おそらく通常のタミヤなどのプラモデル用接着剤では付かないと思いますし、瞬着も白化が怖いのでハイグレード模型用セメダインを使用しました。
特に問題なく接着出来ているようです。
この角度だと、右腕の取り付けが浮いてしまっていることがバレてしまいます
ここも工夫したいところですが、加工しにくい素材のため放置です
ちなみにベースは木製の適当なものをもってきて、右足かかとに2mm真鍮線を通しています。
左足にも通した方がもっと安定するのでしょうが。
少し上向きポーズなので、やや俯瞰から目線を追ってみました。
目は面相筆で描きましたが案外苦労しました。
出来てみると、まぁまぁでしょうか
全身完成後にいつものプレミアつや消しトップコートを吹き、瞳だけエナメルクリアーを筆塗りで塗っています。
当初は完成する未来が思い描けませんでしたが、なんとか完成まで持っていくことができました。
このツクダホビーのシリーズは他にもレダの朝霧陽子、メガゾーン23の時祭イブなど、渋いラインナップが控えていますので、いずれコンプリートを目指したいと思います。(といっても何年後か・・・)
以上、うる星やつらの飛鳥でした!
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