1/72 VF-1J バルキリー<TV版> その4 [マクロス]
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引き続きバルキリーVF-1Jを作っています。
飛行機モデルはまともに作るのが初めてで、勝手が分からないなりにとりあえず説明書を良く見て作ります。
その工程の中で、一番引っかかっていたポイントはキャノピーのパーティングライン消しです。
写真は分かりづらいですが、中央にパーティングラインが出ています。
これは目立ちます。
バルキリーはバブルキャノピーという種類で、スライド金型を使った手の込んだ作りのようで、この特徴は必ず上面にパーティングラインが出てしまう、という事だそうです。
とりあえず色々と調べてみると、目の細かな紙ヤスリでやすれば良い、とのこと。
透明パーツにヤスリがけは結構勇気が要りますが、とりあえずタミヤの1200番でスタートしてみました。
表面にはヤスった後の細かな削りかすとともに、なんとかパーティングラインも消えてくれたようです。
同時にキャノピー上のモールドも消えそうになったので、デザインナイフを丁寧にあてて彫り直しをしています。
その後、モールドが消えないことを確認しつつ、1500番、2000番のヤスリで傷を消していきました。
2000番を使用した時点できれいな表面になってくれました。
仕上げはタミヤのチューブ入りのコンパウンドで、普通のものと細目のものを使い、最後に9800番相当のボークスの液状のコンパウンドで磨きました。
最後は綿棒に液を付け、丁寧に。
やはり分かりづらい写真ですが、中央のパーティングラインは消えてくれました。
案外簡単でしたが、やったことの無い工程は勇気が要ります。
続けて、飛行機モデルならではの塗って、組みあげる、のフローに従い、塗装可能箇所を塗って行きいました。
後ろの奥まった箇所のパーツと東部パーツのアンテナ部分を黒鉄色でエアブラシ。
最初にも黒鉄色をエアブラシしていますが、まとめてやっておけば・・・と少し後悔。
最初に工程をもっと考えるべきでした。
その他、焼鉄色で塗る箇所もエアブラシで塗装していきました。
塗装の乾燥中に接着可能箇所をどんどん進めます。
バトロイド状態の太ももにあたるパーツと機首パーツの合わせ目消しのために瞬着でパテ代わりの塗り込みをします。
画像がぼけ気味ですが、こういったパーツを組み上げていきました。
あとはバトロイド時の脛にあたるパーツとランディングギアなどの細かなパーツを組めば、組み立ては完成です。
案外サクサク進めていってます。
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キャノピーにヤスリをかけるのは最初は躊躇してしましますが順を追ってヤスリ目を細かくして仕上げると元の光沢以上に綺麗な仕上がりになるのでパーティングラインがなくてもやっておくべき作業かもしれません。
現用機でも機体がどれほど汚れていてもキャノピーだけは常にピッカピカに磨かれているので力の入れどころです。
by 青い森のヨッチン (2017-09-24 16:12)
飛行機モデルは経験値が無いので、色々なものを作ってみるのも重要かもしれませんね。
でもキャノピーを初めてヤスリ掛けしたときはドキドキしました。。。
by lanch (2021-09-11 08:22)