【完成】メカコレクション ドラゴンボール 牛魔王の車 その4 [プラモデル]
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ようやくメカコレクションの”牛魔王の車”が完成です。
キットサイズの割に、フィギュアが3体もあって、それぞれが細かい塗り分けが要求されるために時間が掛かりました。
アップで見ると、塗装の雑が見えてしまいますが、肉眼で見る範囲ではそれなりに見えるレベルまでできたと思いましたので、ここで完成としました。
パッケージに近い構図です。
ブルマ、ウーロン、悟空が乗ることで、かなり賑やかになりました。
悟空やブルマの腕は挟み込みでしたので、ガンプラHGUCのフロントアーマーのように、挟み込む軸の中央をニッパーで切断することで、簡単に後ハメにできました。
ブルマは軸が位置決めをしっかりできる形状でしたが、悟空の腕の軸は円柱だったため、接着時に車のボディに手がきれいに合うように、接着時に微調整を行っています。
ブルマは位置決めは簡単ですが、バニースタイルのために、肩付け根で分割線が入ってしまいました。
工程を考慮して、ここはそのままとしていますが、本当はきれいに埋めて整形してあげたい個所でした。
フロントガラスに照明が映り込んでしまいました
ブルマを始め、各フィギュアは黒色一色の整形ですので、ここまで色を付けると見栄えがします。
瞳も繊細なモールドが入っていますが、最終的には白眼をラッカー白で筆塗りし、エナメルで瞳を書き込んでいます。
ちなみに、悟空とウーロンは瞳が黒でOKですが、ブルマは普通のフィギュア同様に描き込んでいます。
参考として、ブルマの瞳の色レシピは、白眼をラッカーの白で塗装後に、瞳=エナメルのクリアブルーを何層かにかけてグラデーション。
その後、中央に黒目をエナメルで描き、ハイライトの白もエナメルの白をちょんとのせました。
車本体は汚しを入れても良いかもしれませんが、フィギュアを塗り終えたところで力尽きました・・・
そのうち汚しなどを入れるかもしれません。
寿、のシールが良いアクセントです。
フィギュアは上半身のみ、の造形ですがこうやって乗せてしまえば、まったく気になりません。
下半身を作り込み、とかやりだすと、おそらく完成しないでしょうね。
この省略の仕方は、このサイズでは正解ですね。
そういったバランス感覚がバンダイのキットは素晴らしいと思います。
ウーロンは寝ているだけ、ですので顔の塗装は楽でした。
瞳が無いので、寝ている瞼は普通にスミ入れで済みました。
一方、悟空は案外パーツも多く、髪の毛の生え際が少し手間でしたが、なんとかそれらしくなったのではないでしょうか。
カラーレシピとしては、
悟空の髪、ブルマの服=フラットブラック
ブルマの髪=スカイブルー(40%)+イエロー(20%)+白(40%)+色の素シアン(少量で色調整)
悟空の服=コバルトブルー(70%)+パープル(20%)+ニュートラルグレー(10%)
ブルマの靴下とスカーフ=悟空の服色に白で調整
ウーロンのシャツ、ブルマの靴底=白
ウーロンのズボンやベルト=濃緑色(70%)+マホガニー(20%)+白(10%)
ブルマのベルト、手袋=マホガニー+肌色(少量)
ブルマの靴の青部分=ブルーFS15050
ブルマの服=グランプリホワイト
ブルマの服の赤ストライプ=シャア専用ザクのピンク
ブルマのリボン、悟空の赤色部分=モンザレッド
といったところで、この小さなフィギュアにしては、とても多くの色を使うこととなったことで塗装時間も非常に掛かった気がします。
以上、ようやくの完成です!
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