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MG ゼータプラス C1 その2 [MG]




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MG ゼータプラス C1の続きです。


実はこのゼータプラスは結構前からちびちびと手を動かしていました。

そもそも素組みをしていたのは、3年ほど前の話になりますし・・・・


そのため、途中経過をほぼ撮影しておらず、いきなり工作が終わったところからの記事になっています。

工作としては、塗装を前提とした加工を一部に施しています。

それほど大したことはしていませんが、

①頭部の後ハメ

②ビームスマートガン基部?のアンテナ状パーツを一度切り飛ばし、パーツ接着後、真鍮線などで作り直し

を行いました。(1mm真鍮線とWAVEのアフターパーツを組み合わせています)


②については、下記写真左はじに映っているパーツですね。

IMG_6071.JPEG

ゼータプラスC1はロービジ迷彩の機体のため、全身ほぼグレー単色です。

渋い半面、単調になってしまうので、今回は軽く黒立ち上げをしつつ、渋めの色味になるようにほぼ全パーツを黒サフで染めました。


IMG_6072.JPEG

元々がほぼ単色なのに、黒サフで全パーツを塗ってしまうと、どれがどこだか分からない状態になるので要注意です[あせあせ(飛び散る汗)]

一応、猫の手を挿した台座を複数用意し、台座ごとに色わけしているつもりですが、時々分からなくなることも。。。


IMG_6074.JPEG

少数ですが、青と白のパーツもあります。

これらも彩度を落とす目的も兼ねて、黒サフで染めておきました。



IMG_6078.JPEG

関節や武器は、手抜きをしようとガイアノーツのNAZCAシリーズから、メカサフ ヘヴィを使用。

MSの関節色には無難な色味になるので、手っ取り早く仕上げるには重宝します。

最初、武器、背中のプロペラントタンクもこのメカサフで良いかな、と思っていましたが、最終的にはセンチネルっぽく黒鉄色のような感じにしました。


と、ここまで猫の手に1パーツずつ挿しながらサフ吹きする段階で気づいたのですが・・・

幾つかパーツを破損・紛失していることにこのタイミングで気づきました(まぁ全パーツ触るので当たり前ですが)。

紛失:頭部の青いインテークパーツ1個

破損:手の甲、背中のパーツ、肩の装甲のようなパーツ

と4箇所も・・・・


今更なキット(20年もの)ということもあり、バンダイの部品請求リストにも在庫無しの表記。

仕方が無いので、紛失した青いインターくパーツは0.5mmプラ版とパテでなんとか自作してみましたが。。。

破損した3つのパーツは如何ともしがたい状況に。

割れた、欠けた、という程度であれば治しようもあるのですが、どうやらパーツ洗浄後の乾燥の際に、変形したようです[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]

そのため、破損というのは熱で変形してしまった状態のことであり、流石にこれは普通には治すことができませんでした。。。

一旦、この段階ではそのままぐにゃっと曲がったパーツで進めるとして。。。後で考えようと思います[たらーっ(汗)]



さて、サフ吹きが一通り終わったので、塗装です。

IMG_6083 (1).JPG

数は少ない物の、挿し色になっている青と白。

青=MSライトブルー

白=MSホワイト

とガンダムカラーをそのまま使いました。

とは言え、黒サフをかすかに残しつつ塗ることで、一段階彩度を落とした印象にすることができていると思います。

センチネルブルーとしては、当時のムックを見ると、主流はコバルトブルー+白、だそうです。

でも、今は便利な色が既製品として存在しており、MSライトブルーが使えます。



IMG_6086.JPEG

スマートガンの砲身とプロペランとタンク、バックパックのバーニア部分は黒鉄色っぽくしようと、メカサフの上から塗装しました。

色はちょっと悩みましたが、黒鉄色だとちょっとギラつきすぎな感じがしたので、MSグレー連邦系を使用。

この色はMSの関節に使うグレーではありますが、ちょっとメタリックよりの色で便利です。


IMG_6089.JPEG

グレー部分です。

ほぼ全パーツがこの色になりますので、色をどうしようかとガンダム・センチネル(ムック本)を何度も読み返し考えました。

結果、グレー2系統を使用することが伝統的なようなのでこちらで決定。

使うグレーは、Mr.カラーのNo.306(グレーFS36270)と308(グレーFS36375)です。

メインカラーはNo.306+黒適量(だいたい5%くらい?)で少し暗めのグレーを作りました。

この暗めのグレーを基本的にべた塗りしています。

一部装甲裏などは黒サフが残る様に意識しますが、表面は割と普通にべた塗り。



IMG_6091.JPEG

その後、ロービジ迷彩っぽくなるように、No.308をそのまま一部パーツにグラデーションが掛かる様に塗装しました。

写真はそれらの一部パーツを集めた状態です。

全パーツをこのグラデーション塗装するのではなく、ゼータプラスがウェーブライダーに変形した時に、ロービジっぽく見えるように端になる部分や先端になる部分を明るくしておきました。

まぁ、あまり考証したわけでもないので、あくまで”っぽい”というところを強調しておきます[わーい(嬉しい顔)]


ということで、主な塗装までを終えましたが・・・・

やはり変形してしまったパーツをそのままにするのか、キットをもう一個用意するのか・・・

ちょっと悩んでおきますので、ゼータプラスは少し保留になるかもしれません[あせあせ(飛び散る汗)]













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