Kanon 1/6 川澄舞(大日本餓麗爾屹吐)その8 [Kanon]
スポンサーリンク
GW突入宙ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は模型作りに専念していきたいと思いますが、今回はガレージキット 1/6 kanon 川澄舞の塗装編続きで、アイペイントを行います。
ここまでの塗装で、頭部の肌、髪の毛の基本塗装は完了。
白目は白サフの下地をマスキングゾル改で残していたものを利用です。
だいたい、私はこのパターンです。
白目をエナメルで塗る、というやり方もあるのですが、どうもムラになってしまって気になりますので・・・
白サフはざらついているので、エナメル塗料が拭き取りやすいように、クリアコート。
その後、まつげと瞳孔の輪郭をエナメル塗料で描きます。
さらっと書くとそれだけですが、いつもこのまつ毛と瞳孔の輪郭が上手くできるかどうかがプレッシャーです
ちなみに、今回はこの段階で眉毛まで書いてしまっています。
眉毛=黒+クリアブルー+白 のエナメルを筆塗り
まつ毛と瞳孔の輪郭=ハルレッド
です。
当初は、ヘブバンの月歌の瞳を再現(ただし、月歌は赤眼なので、色は変更で)しようかと思って少し試してみましたが・・・
やはりキャラデザインがそもそも違うので、やはりヘブバンキャラのデザインを盛り込むことは中止。
素直に当時のゲーム画面などを参考に、樋上いたる氏の描く瞳を再現する方向にしました。
ちなみに上記の写真の撮影後に、右目が少し気になったので書き直しました
その上でクリアコートでセーブします。
舞の瞳は緑です。
エナメルのクリアグリーンとクリアブルーとクリアー、あとは適宜白と黒を混ぜながら色を調整しつつそれっぽく塗りました。
この段階ではまだ黒目は塗っていませんが、黒+クリアグリーンで黒目位置はおおよそ決めてます。
その上で基本的にはクリアグリーンの重ね塗りでグラデーションを掛けつつ、黒目下部の上弦の月のような白い部分は白ではなく、エナメルシンナーを付けた筆で色を周囲に動かす、という感じで下地の白が見えるようにして再現しました。
思ったよりも、それっぽくなった気がします。
ここで一度前髪とモミあげパーツを付けて様子見。
視線がおかしくないか?瞳の大きさは大丈夫か?といったチェックを行いました。
まぁ、こんな感じかな?という納得と妥協点を見いだせたので、この先に進みます。
ここでクリアコートでセーブ!
次は黒目ですが、樋上いたる氏だけではないですが、美少女キャラの黒目はほとんど楕円なんですよね。
人間の場合は円ですが、なぜか楕円。
楕円のマスキングテープは無いので、ハイキューパーツの円形マスキングテープを楕円になるようにカットして繋ぎ合わせることで楕円のマスキングを実現しました。
これ、結構応用できそうです。
その上で、エナメルブラックをエアブラシで塗装。
マスキングテープを剥がすとこんな感じに。
一応微調整ができるようにエナメル塗料を吹いたのですが、今回はとくに修正なしでこのままでOK。
次の工程のために、クリアコートでセーブ。
唇、瞼上の二重のような線、瞳のハイライト、まつ毛の描き足しと下まつ毛、といった細かな仕上げ塗装を行った状態です。
ついでにハイライトには2020年代の美少女キャラによくある、色違いのハイライトを点付けし、少しだけアレンジ。
ちなみに舞の瞳へのアレンジは水色で点を描きました。
これにてほぼ完成。
ゲーム中では唇はほぼ分からない感じですが、立体物なので少し誇張表現の塗装をしてますが、ぎりぎり大丈夫かな・・・
ということでほぼアイペイント完了です!
ここまでの塗装で肌がテカテカなので、スムースパールコートで落ち着かせます。
でもその前に、瞳のツヤを残す為にマスキングしてからですね。
これを忘れると悲惨なことになりますので・・・・
ということでスムース―パールコートで肌を落ち着かせ、唇をクリアーで少しツヤを戻し、瞳はUVジェルクリアRでコーティング。
頬の頂上~下まつ毛の間をウェザリングマスターHのピンクで頬紅を入れて、ハイ完成!
以上で塗装工程が全て完了!
組み上げて完成です。
完成編は次回にて・・・
以下、予告画像です
スポンサーリンク
コメント 0